最新更新日:2024/09/20 | |
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『みんなで…』
リコーダーのテストの全員合格を目指し,すでに合格している子が親身になって教えていました。
つまずいている部分を重点的に練習するよう助言する子。 テンポをゆっくりにして,吹きやすい工夫をする子。 温かいやり取りの甲斐があり,見事,みんなが合格することができました。 『頼りになるなぁ』決められた時間で,どのような遊びができるのか…。 どれぐらいの種類の遊びができるのか…。 多数決で上位3つの遊びを選んでいました。 教師に意見を聞くのではなく,遊べる時間から遊ぶ内容を精選する姿に成長を感じました。 『がっぷりよつ』
今日の討論会のテーマは,「朝食はパンか?ごはんか?どよらがよいか。」でした。
A「パンは手間がかからない」 B「炊飯器の予約タイマーを使えば,食べたいときにご飯でも食べられる」 A「でも,茶碗や箸を洗うのに手間がかかる」 B「パンもクロワッサンなどのパリパリなパンは,こぼれて掃除しなくちゃいけない」 A「袋やティッシュを下にして,食べれば大丈夫」 B「それをするのに手間がかかると思います」 流れるようなやりとりでした。 相手の意見に対して,瞬時に反応する頭の回転の速さ。 思ったことを,迷いなく発言できる勇気。 今日の討論を行ったチームは,お互いにこれらの力が秀でていました。 『春の気候に誘われて…』
陽が差し込み,暖かな春のような1日でした。
まさに洗濯日和! 洗濯板での洗濯を体験しました。 ゴシゴシ力を込めないと汚れが取れない。 腰が痛くなる。 自分で行って,初めて分かったことがあったようです。 『経験することの大切さ』
アメリカとの熱戦が行われたWBC。
北小の3年生もソフトボールですが,お試しの試合を行いました。 ボールを打つスポーツは,初めての経験でしたが,楽しそうに試合を進めていました。 『立つ鳥跡を濁さず』数名で黒板消しクリーナーを掃除していました。 手が汚れるにも関わらず…。 休み時間であるにも関わらず…。 1年間お世話になった道具にも,しっかりと感謝の気持ちを示していました。 『小さな先生がいっぱい』
3年生,最後の算数の授業は「そろばん」でした。
基本的な内容の授業だったので,そろばんを習っている子が教えているシーンを多く見かけました。 また,少人数でお世話になった先生へ,授業の最後にはしっかりと感謝の気持ちを伝えました。 『データで勝負!』
今日の討論会のテーマは,『生まれ変わるならば,男子か女子,どちらがよいだろうか』でした。
「データによると,女子の方が平均寿命が長い。」 実際に数字で示されると,説得力が違います。 「長生きすると,施設に入ることになると思います。家族といつでも会えなくなるし,自由に生活できない。」 素晴らしい反論でした。 『長生きすることが幸せなのか…』 深い価値観まで,考えることができた討論会になりました。 『喉が渇いたときに飲むものは,ジュース?お茶?どちらがよいのか?』
第2回の討論会です。
「お茶は体にいい」 「体にいいことは分かるけれど,カフェインが入っていて,とり過ぎはよくないと思います」 ここで,質問がありました。 「カフェインって何ですか?」 時間が止まりました。 説明できない言葉を,主張の中に入れてしまったミス。 「そもそも体にいいとは,どのように体にいいのか?」 具体的な説明がない中,討論が進められていきました。 課題が多く見られた,第2回討論会でした。 『WBC効果』休み時間には柔らかいボールで,キャッチボールをしています。 サッカー人気に押されている野球…。 「少しでも子どもたちが野球に興味をもってくれたら…」 と,密かに思う元高校球児の担任でした。 『お昼ご飯はお弁当?給食?どちらがよいのか』
上記のテーマで,討論会を行いました。
「お弁当は愛情がこもっている」 「給食も,給食センターの人が愛情を込めて作ってくれている」 「それはそうだと思いますが,何百人もの分を作っていて,お弁当は自分の分だけだから愛情の量が違うと思います」 「給食は栄養のバランスが取れている」 「お弁当も家の人が,バランスを考えて作ってくれる」 「嫌いなものが入らないように作ってくれるから,栄養のバランスを取るのが難しいのではないかな。嫌いなものも,食べようと頑張る給食ならば,嫌いなものが食べられるようになるかもしれないよ。」 噛み合った討論会となりました。 第1回の討論会は,大成功でした。 『砂鉄調査隊』いやいや,砂場に砂鉄があるのか調べているのです。 休み時間を使って,興味のあることを調べる。 まさに,アクティブラーナーです。 『モチモチの木』
3年生の国語の教科書は,「モチモチの木」が最後の物語文です。
主人公の豆太が病にたおれたおじいさんのために,勇気を振り絞って医者を呼びに行く物語です。 「豆太の気持ちが大きく変わった1文はどこ?」 1 臆病な豆太が勇気を出した,「医者様を呼びに行く」だと思う。 2 臆病な豆太らしくない,外へ飛び出した部分だと思う。 3 「モチモチの木に灯がついた」のを見て,おじいさんのことを心配している気持ちが,やわらいだから,ここで変わった。 と,大きく3つの立場で白熱した授業となりました。 1については,「もしも自分の親が倒れているときに,モチモチの木に灯がついているのを見ただけで,ほっとする?」という,例え話を絡めた主張でたくさんの子が意見を変えました。 2については,「決心して,気持ちが変わってから行動に移ると思います」という主張がありました。 どちらも,説得力がとてもあるよい主張でした。 授業を進める中で,多くの子が自分の意見を何度も変えていきました。 初めに考えたことに固執するのではなく,友達の意見を聞き,考え続ける姿勢。 この1年間での成長を感じる授業となりました。 『最後の…』
修了式まで,2週間を切りました。
「最後の」という言葉が様々なものに付く季節です。 今日は,最後の外国語活動の時間。 感謝の言葉と合唱で,ALTの先生に思いを伝えました。 『わけ合えば…』
給食のおかわりの場面です。
希望者が多く,食べられない人が出てしまう状況でした。 そこで,小さく分けることにしていました。 相田みつをさんの詩を思い出しました。 『わけ合えば』 うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる うばい合えばあらそい わけ合えばやすらぎ うばい合えばにくしみ わけ合えばよろこび うばい合えば不満 わけ合えば感謝 うばい合えば戦争 わけ合えば平和 うばい合えば地獄 わけ合えば極楽 相田みつを 『絶対に負けられない戦いがそこにはある…!?』
体育のサッカーが佳境に差し掛かっています。
リーグ戦を行っています。 ボールに群れるのではなく,スペースを広く使ったサッカーができるようになってきました。 白熱した試合が続いています。 『深い関わりを促す』
今日の日直さんの朝の会での指令です。
「腕相撲をして,勝った人は負けた人にほめ言葉を言う。負けた人は,言われた感想を言いましょう。」 腕相撲で関わるだけでなく,ほめ言葉を加えることで,グッと子どもたちの関わりが深いものになりました。 『仮説を立てて…』
「鉄は磁石になるのだろうか?」
子どもたちの意見は,真っ二つでした。 「では,どうしたら鉄が磁石になったと証明できるかな?」 ・ 鉄が鉄とくっついたら,磁石になったということだと思う。 ・ 鉄にS極とN極ができたら,磁石と言えるんじゃないかな。 と,仮説を立て,実験に臨みました。 夢中になって活動する子どもたち…。 与えられたことを実行するのではなく,自分で考えたことを実行する方が子どもたちは生き生きと活動するのだと改めて感じた授業でした。 『自分がいる奇跡』
保健室の先生から,「命のつながり」について学びました。
「どうして,家族に似ている人がいるのだろう?」 「お父さんのお父さん,お母さんはだれ?」 「ひいおじいさんのお父さん,お母さんは?」 自分たちが今,大口北小学校で授業を受けていること。 それはご先祖様がいたからこそ。 ご先祖様が,命を大切につないできたからこそ…。 自分の『命』について考えを深めました。 『プレゼンテーション力』
3年生には,2週間ほど海外から体験入学に来ている子がいます。
各学級に行って,自分の故郷の紹介をしてくれました。 質問には答えだけではなく,詳しい説明も加えて話してくれました。 周りは知らない人ばかりなのに,堂々と自分のことを発表できる力。 プレゼンテーション力。 その姿に,刺激をもらった3年生でした。 【※ 写真中】 ウサギの絵で国際交流☆どれか1つが彼女の描いたものです。分かるでしょうか? |
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