最新更新日:2024/09/20 | |
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『君の未来に幸あれ!』
卒業生が学校を後にします。
みんな最高の笑顔です。 その笑顔がきっと,君に幸せを運んできます。 卒業生のみなさん,北小学校のよき鏡としてリードしてくれてありがとう。 さようなら。 『最後の学級活動』
卒業式を終えて教室に戻った先生を待っていたのは,子どもたちからのサプライズ花束でした。
そして,最後の学級活動。 この時間が愛おしく感じました。 いつまでも彼らと共に学び続けたくなりました。 しかし,それではいけません。 これから出会う先生方に,より多くの価値観や知識を学ぶことが子どもたちにとっては大切なのです。 よき出会いを…。 『美しい時間』
下の2枚の写真は,卒業証書授与の様子です。
一つ一つの動作が美しいです。 保護者の方に証書を渡すとき。 子どもたちが感謝の思いをを伝えられる時間です。 親子だけの美しい時間です。 クラスの色子どもたちはひとりひとりちがいます。 担任もひとりひとりちがいます。 『クラスの色』があります。 6年1組。何事にも、『まっすぐ』な気持ちをぶつける勢いがあります。 6年3組。個性的な子どもたちが集まる、『極彩色』のようなにぎやかさがあります。 そして6年2組。 緻密に正確に、物事を冷静に判断して取り組む『落ち着き』があります。 色紙ひとつにも、クラスの色が表れます。 3つの個性が集まって、1つの学年が生まれます。 そんなハーモニーも、明日、幕を閉じます。 チャンスの順番テーマはずばり、『数の美』。 数字の魔法がかかったかのような数式の美しさに、思わず感嘆の声があがります。 最後に先生からのメッセージをいただきました。 『人には、「チャンスの順番」がある。今は自分に自信が無くても、必ず輝ける時がくる。だから、どんなことでもいいから、何か1つ勝負できるものを見つけよう。先生はずっと君たちを応援しています。』 子どもたちの心に響く授業でした。 国語では、谷川俊太郎の詩「とき」を使った授業を行いました。 そして、最後は『色』の授業です。 『あなたは今、何色ですか?』 先生が問いかけると、次々と子どもたちが意見を発表します。 『では、4月から、どんな色の自分になりたいですか?』 子どもたち 『白色です。一度今の自分をリセットして、新しい自分になって成長したいからです。』 『紫色です。情熱の赤と、冷静の青をどちらも取り入れていきたいからです。』 『金色です。どの角度から見ても輝く自分になりたいからです。』 学級目標『彩(いろどり)』を達成した子どもたちの姿が、教室に溢れています。 6年間の学びを終えた子どもたちのふり返りを紹介します。 『私は、色はやっぱり自分の個性だから、自分の色を持ちたい。中学では、たくさん友達を作って、自分の周りに花を咲かせたいです!』 『6年3組の34人が大好きです。4月の最初と、今日の授業とでは、絆が全然違います。そんな絆で結ばれている6年3組が、大大大好きです。』 『1年間でどれだけの色に染まったか考えたら、本当に楽しい色に染めることができたと想います。先生。「色」をくれてありがとうございました。』 『最後の授業は、悲しく、楽しい授業だった。自分を見つめ直せたし、未来についても考えられたから、すごく楽しかった。』 『今日の授業は、僕がこれから生きていく世界で、どう生きればいいのかを考えるための授業だったと思います。先生、今までありがとうございました。』 『今日私は、世界にあるすべての色になってみたいなと思いました。最初は「白」でもいいんだと教えてくれて、ありがとうございました。』 長文の記事となってしまい恐縮ですが、最後にもう1人、紹介して終わります。 『自分のことを大好きになりたい。何事にもチャレンジしたい。明日は卒業式だ。一生懸命がんばりたい。』 そんな卒業生の子どもたちを、ぜひご覧ください♪ 『ありがとう。』
6年1組のお別れ会の様子です。
学級クイズや借り物競走で盛り上がりました。 帰りのあいさつをしてから,子どもたちが2階ワークスペースへ先生をご招待。 子どもたちの力で作ったスライドショー,1人1人からのメッセージ,合唱のプレゼント…。 目には見えない,とてつもない贈り物をもらいました。 ありがとう。 『明日は最後で最大の学校行事。』大口北小学校をいつもリードした6年生。 旅立ちの時です。 最後の練習も力が入っていました。 最後まで他学年の手本となる姿でした。 1年間頑張った彼らに,天も味方したようです。 明日の天気予報は晴れ。 素晴らしい1日になることでしょう。 なお,保護者の方の受付は8:40〜9:10となっております。よろしくお願いします。 友達なのか?道徳で、「友達」について授業を行いました。 アニメのキャラクターも登場。 「友達」と「本当の友達」のちがいについて話し合いました。 先生 『本当の友達とは、どんな友達のことだろう?』 6年生 『本気でケンカできる人』 『悩みや心の内をさらけ出して、ありのままでつきあえる人』 『困っていたら、助け合える人』 『友達でしょ?って言葉に頼らない人』 『お互いに注意したり、競い合ったりできる人』 先生 『本当の友達は、1人いれば十分幸せになれる。では、どうしたら本当の友達をつくることができるのだろう?』 6年生 『自然になるものだから、時間をかけて見つけるといい。』 『人と人の縁、相性もあるから、あきらめずに探すといい。』 『我慢したり、妥協したりしたらダメだと思う。』 『一緒の時間を過ごすことが必要。』 『本気でケンカしてみればいい。』 最後の意見が秀逸でした。 『まずは友達から。だから、話しかけてみないと分からない。それで合わなければめげずにちがう人と仲良くなればいい。くじけずに、前に進むのが大切。』 4月から、「新しい出会い」が子どもたちを待っています。 一生の支えになるような。 『本当の友達』を見つけてもらえたらと願います。 ピアノが歌う。いつも後ろから支えてくれる「ピアノの伴奏者」 その姿を見ながら、歌いました。 互いを想って歌います。 歌声のない「前奏」と「間奏」部分。 伴奏者の気持ちが溢れます。 ぜひ、ご注目ください♪ 『行動で表す。』
朝の様子です。
6年生の女の子が3人。 登校後すぐに自主的に階段を掃除してくれています。 学校への感謝の気持ちを行動で表しているのでしょうか。 きれいな階段になりました。 気持ちを行動に表せる彼女たち… 何よりきれいな心です。 力を込めてそこで! 卒業する前に、『ハンコ交換大会』です! 男子も、女子も、寄り添い合って。 ひとつひとつ、個性的なデザインです。 ぎゅっとハンコの集まる色紙は、『教室』そのものです♪ 『I have a dream!』
6年生の外国語活動は全日程を終了しました。
最後は,自分の夢を英語でスピーチしました。 いきいきと夢を語る子どもたちの姿が,まぶしく輝いていました。 お世話になりました!お世話になった先生方に手紙を書きました。 委員会活動。 通学班担当。 低学年の頃の担任。 ひとりひとり、先生方との関わり方はちがいます。 世界に1つしかない。お礼のお手紙です。 人はどう生きるべきか!?国語の物語文「海の命」 その登場人物 ・主人公「太一」の父 ・主人公「太一」の師匠 与吉じいさ 「どちらの方が、漁師としてすばらしい人生といえるのか」 テーマに対する個人の意見をふくらませ、討論会が始まりました。 「父」派の子どもたち 『父の方が素晴らしいと思います。太一を育てることなく亡くなってしまったけれど、太一に夢や目標を与え、生涯燃え続ける心の火を灯したことは間違いないからです。』 「与吉じいさ」派の子どもたち 『与吉じいさの方が素晴らしいです。始めは無理矢理弟子になった太一に迷惑したかもしれないけれど、太一に漁師として技術や「千匹に一匹でいいんだ」という考え方を与え、バトンを引き継いで亡くなったからです。』 物語の核心に迫るような発言が次々と飛び出し、授業の終了時間が過ぎても意見が止まりません。 国語の学習が、いつのまにか、人生観や死生観へと話題が広がります。 参観した先生が意見を述べると、「そういう考え方もあるけれど、でも…!」と、自分の考えをより深め、確かなものにしていました。 来週、クライマックス場面に学習が進みます。 どのような学びが繰り広げられるのか!?白熱『6年1組』です! ノートに逃げるな!社会「日本とつながりの深い国々」では、 『アメリカと中国、日本がより関係を深めていくべきなのはどちらか?』 国語「物語文 海の命」では、 『主人公の心ががらりと変わったのはどこか?』 テーマに沿って、『かみ合った議論』をする力を高めました。 中国との経済や貿易でのかかわり、アメリカとの文化や技術の交流など幅広い意見が飛び交いました。 安全保障の観点、親日や反日問題の現状などにも意見が広がり、質問や反論をかみ合わせて議論をする力を高めました。 新聞やテレビのニュースなどから根拠を説明する子が増えたことも印象的でした。 国語の討論会。 全体としてだけでなく、個人レベルでも「自問自答」を繰り返しながら考えを深めました。 細かな文章の記述、実体験、具体例などを引用しながら、より納得できる答えを35人で追い求めました。 最後は、選挙のように「投票形式」で結論を出しました。 6人から12人へ仲間を増やした少数派の子どもたち。 思わずガッツポーズをして達成感を味わっていました。 ノートに逃げないこと。 「参加者」になること。 中学校へ進んでも、『考え続ける人』でいてほしいと思います。 「クッション言葉」で分かりやすく!
『海の命』の討論が進んでいます。
相手に質問をしたり、反論をしたりする際に、『クッション言葉』を使う子が増えてきました。 相手の意見や教科書の根拠となる文章を「引用」する子。 ホワイトボードを使ってイラストにして意見を伝える子。 仲間に駆け寄って考えを練り直す子。 ひとりひとりが学びの「参加者」になろうと努力していました。 女子児童のふり返り 「今日は、頭が痛くなるぐらいたくさん考えました。〜派の人たちの意見もすごく分かりやすかったし、でもやっぱり〜派だと思うし…。こんなに考えることはあまりないので、いい経験になりました。」 男子児童のふり返り 「○○君と○○君の意見や主張の「強さ」に驚きました。2人の意見には、一言一言に「重さ」と「強さ」がありました。真似できるようになりたいです。」 卒業するまで、あと7日。まだまだ伸びる6年生です。 『つないだ手と手。』レク係が企画進行をしました。 くじで男女のペアが決まりました。 じゃんけんを取り入れたゲームでペアの距離が縮まりました。 手と手をつないだゲームで,さらに距離が縮まりました。 みんなが自然と笑顔になりました。 男女関係なく楽しめる関係が素敵です。 中学生になっても仲良く,お互いを高め合っていってほしいと思います。 『北小学校の鏡。』他学年の発表を見る姿勢。 自分たちの発表のときの姿勢。 響き渡る歌声。 どれも在校生たちのよき鏡となるものでした。 6年生の輝き…素敵でした。 『はじける笑顔!』
笑顔
笑顔 笑顔です。 他学年の出し物は,工夫されたものばかり。 6年生が自然と笑顔になっていました。 『非日常』こそ成長のチャンス!
写真は『一瞬』を切り取ります。
その『一瞬』の中に、子どもたちの成長が現れます。 北小学校の6年生は、大口中学校へ徒歩で移動しました。 約40分の移動です。 105人、1人も欠席することなくまとまって行動する姿は壮観です。 中学校の先生が話をする時は,おへそを相手に向けて正対します。 視線が揃うのは、気持ちが揃っているからではないでしょうか。 そうじの時間。 中学1年生の先輩に頼まれた場所を、1人で掃除します。 太陽の光が、スポットライトのようでした♪ 『小学生』もあと10日の登校で幕を下ろします。 新たな幕開けへの準備は、もうできています。 |
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