最新更新日:2024/06/03 | |
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じゃがいも料理 いただきます!
6年生の家庭科は、「まかせてね 今日の食事」という単元で、献立を考える学習をしています。今日は、6年1組が、各班で考えた「じゃがいもを使った料理」を作る調理実習を行いました。
じゃがいもは1人1個。その他の食材は自分たちで考えて用意しました。9班それぞれに、おいしそうな食事ができあがりました。たくさん作りすぎてしまって、他の班の人に試食してもらう班もありました。おなかいっぱいになりすぎて、給食が食べられなかったのでは? お家でも作って、家族の皆さんにも喜んでいただきましょう! 『なわとび大会は6年3組をどう変えたのか。』なわとび大会を終えて,成長したことを全員で確認しました。 「なわとび大会は6年3組をどう変えたのか。」 ・ 6−3という存在が大きくなり,頼りになる存在になった。 ・ 本当のこと,正直なことが言いやすくなった。 ・ みんなが1つ1つ真剣に取り組むようになった。 「なわとび大会は自分自身ををどう変えたのか。」 ・ ひとりで頑張らず,人に頼ってみることも大切だと気付いた。 ・ いつも一緒にいる子以外の子も,信用できるようになった。 ・ 「ごめん」とみんなの前で言えるようになった。 など,1人1人がなわとび大会を通し自分なりの成長を実感しました。 「非日常」を成長へとつなげた子どもたち。 残りの小学校生活も,全力で駆け抜けてくれることでしょう。 『大切なもの』
なわとび大会が終わりました。
たくさんのドラマが生まれた大会になりました。 両チームとも自然発生的に,円陣を組んで競技を始めました。 その姿に,早くも心を打たれました。 1回目Aチーム…251回。 緊張でしょうか。焦りでしょうか。寒さでしょうか。 いつもの調子が出ませんでした。 すると,終了後,子どもたちが自主的にいつものミーティングを始めました。 気持ちを切り替えます。前だけを向いています。 1回目Bチーム…331回。 Aチームの失敗を取り返そうと,気迫が前面に出ていました。 その中でも,冷静に,ほとんどミスなく終えました。 学級全体の温度が上がります。 2回目Aチーム…317回。 見事,先ほどの失敗を修正しました。ミーティングの効果でしょう。 「調子が悪いかも。」「自分が引っかかったせいかも。」 そのようなネガティブな思いを振り切りました。 学級の温度はさらに上がります。 最後の試技前… 「全員で円陣組もー!」 学級が1つになりました。 「先生も入ってーー!」 仲間に入れてもらえました。最高の気分でした!笑 2回目Bチーム…298回。 300回を行けずに悔しそうでした。 励ましの声が飛びます。 ハイタッチで健闘をたたえます。 結果発表…1197回。 学年2位。 全校2位。 1位との差わずか6回。 悔しさがあったと思います。 「もっと跳べていたら…。」「あのとき引っかからなければ…。」 きっと,思っていたと思います。 それでも,誰一人責める人はいませんでした。 温かい空気が流れました。 人間として大きく成長した6年3組。 「勝負よりも大切なもの」に気付かせてもらいました。 ありがとう。 『やっぱり心の中には…。』6年3組の担任がです。笑 きっと,みんなもそうだろうと思い,ベランダに出ました。 悔しさを大声で叫びました。 なかなか終わりません。 心の中に思いをしまっていたんだなと思いました。 担任よりも大人です。 その後は,よかったことも大声で叫びました。 これもなかなか終わらなかったので安心しました。笑 月曜日のメッセージ黒板。 「悔しかったけど,楽しかった。」 この言葉に,全てが凝縮されている気がします。 『いよいよ明日は…』
雨で順延になったなわとび大会。
天気予報によると,明日は行えそうです。 6年3組は,子どもたちが主体的になわとび大会の練習に取り組みました。 毎日練習するのか。練習する休み時間はいつにするのか。リーダーは誰にするのかを決めることから始まりました。 より多く跳ぶために,何度も話し合いを繰り返しました。 正直な意見を言えるようになると,ぶつかることも増えました。 それでも35人全員が,「なわとび大会を通して成長すること」を目指して努力を続けました。 子どもたちの作文には, 「跳べなかった子が,跳べるようになった。努力することで,人は変われることをその子から学びました。」 「今まではミスを見るとイライラしていたが,ドンマイ!と励ますことは楽しいことだと気付いた。人が失敗したときに優しい声をかけられるようになった。」 子どもたちは,この1か月の練習を通して多くのことを感じ,自分の成長へとつなげました。 子どもたちの感受性の豊かさにただただ,驚かされました。 明日の意気込みには, 「いい結果ではなく,いい思い出を残したい。」 「みんなで力を合わせて,引っかかっても責めない。何事にもスマイル!」 といった,勝負を越えた価値を見つけた言葉が並びました。 素直にすごい子たちだなと思います。 小学校生活最後のなわとび大会。 楽しい,最高の思い出となることを祈っています。 作戦を立てて・・・チームで勝つための作戦を立て,男女関係なく,取り組む姿が見られます。 いかに,相手を惑わすか…。ということに燃えています。 チーム内での声のかけ合いも,温かさを増しています。 『自分を大切にするための授業』“セルフディフェンス=自分を守る” 友達のお願いに対する,上手な断り方を教えていただき, 「ごめんね」は大切な言葉だということを知りました。 『言葉は同じ強さで返ってくる』 優しい言葉の贈り合いを大事にしていきます。 『ありがとう』
出張から帰ると,黒板にメッセージが記されていました。
担任がいなかった授業の様子を,担任へ報告する思いやり。 静かにできた理由を見つけられる観察力。 注意してくれた子へ「ありがとう」が言える素直さ。 色々なことが読み取れる黒板に,嬉しくなりました。 こんな気持ちにしてくれて「ありがとう」。 『雨を見越して…』今日の天気を見越して,レク係の子が雨天時案を考えていました。 6年生と1年生がペアになってのフルーツバスケット。 大きな教室を借りたので,室内で大縄跳びもできました。 子どもたちの自然な笑顔が溢れていました。 1年生に自然と目線を合わせて話したり,背中を押して縄跳びに入るタイミングを教えてあげたりする6年生の様子は素敵でした。 『どんな力をつけるのか…。』あと2週間ほどです。 「どうすればもっと縄跳びが跳べるようになるのか。」 「何がいけなかったのか。」 「何がよかったのか。」 6年3組では練習後に毎回,子どもたちでミーティングをしています。 練習開始当初は,遠慮して意見がいえなかった子も今では意見が言えます。 子どもたち同士の壁がなくなりました。 「なわとび大会でよい記録を残す」という一つの目標に向かって,全員が同じ方向を向いています。 一つのことに向かって全員で努力する楽しさ,苦しさ。 …そして,その先にある喜びを全員で味わうためになわとび大会があると思います。 どんな結果が待っていようと,子どもたちにとって実りある大会になってほしいものです。 『{A+B=C,A+B=A”}にするために。』
6年3組の国語の授業風景です。
授業で大切にしていることは…。 まず,個人がしっかりとした根拠のある意見をもつこと。 次に,その意見をしっかりと伝えること。 最後に,聞いた意見を自分の意見に生かすこと。 これらのことを意識して授業に臨んでいます。 活発な意見交流をするために,ノートは持たずにメモ帳のみで話し合います。 ノートに逃げないためです。 充実した話し合いの結果は,個人の意見に反映されます。 自分の意見を人の意見に変えてしまう「A+B=B」ではなく,自分の意見を深める「A+B=C,A+B=A"」にできる話し合いを目指します。 『反省を生かす。』楽しいゲームを催しており,盛り上がっていました。 先月になかなか活動できなかった係の子が,主体的に動いていたのです。 過去の自分を顧みて,行いを正していく。 変わろうとする子どもたちの姿が輝いていました。 『一文で要約する。』2組は,まとめの段階に入っています。 今日は,「やまなし」の物語を一文で要約することに取り組みました。 子どもたちの反応がよく,テンポのよい授業が展開されました。 要約するときのポイントをしっかり学ぶことができました。 『5月と12月,どちらが明るい?』
6年1組の国語の授業風景です。
今日は,「やまなし」に出てくる谷川の様子を考えました。 「5月の谷川と12月の谷川ではどちらが明るいのか?」 この発問に,子どもたちなりに理由をつけて意見を言います。 話し合いを終えて,自分の立場を変える子たちが多くいました。 しっかりと授業に参加している証拠ですね。 谷川の深さは何センチか・・・?今週は「谷川の深さは何センチか…?」という問いに挑戦。 文章中の言葉・登場するもの・今までの生活経験等から、 自分が考えた深さの根拠を見つけていきました。 言葉を追っていく中で…自分の考えが違うぞ。と気付き、 潔く考えを変えていました。 学びの中から、自分の中で起きた変化。だから、考えるって面白いですね。 同じ考えの子と、話し合う姿もたくさん見られました。 最後には、自分の考えと根拠を、ノートにびっしり書いた子も。 ひとつひとつの言葉にこだわって考えることの楽しさに 気付いたようでした。 『楽しむためには…』打つ順番を待ったり,守備では自分のところにボールが来なかったり,ルールが複雑で分からないなど,体育でソフトボールを扱うには様々な壁があります。 そのような授業も,友達に声をかけたり,自作の応援歌でチームを応援したりする姿が見られました。 自分から楽しくなるように行動する。 素晴らしい力です。 『全員参加』グループで話し合い,グループとしての意見を決めています。 話し合いに全員が参加できていました。 理由をもって,自分の意見を言っていました。 学級の雰囲気に比例して,話し合いの雰囲気もよくなっています。 『成長しています。』
いつも朝の落ち葉掃きをしてくれる女の子たちです。
落ち葉掃きだけでなく,給食の準備時間の手が空く時間を見計らってトイレを掃除してくれていました。 自主的にみんなのために動ける力,素晴らしいものです。 「いつも,ありがとう。」 と声を掛けると, 「もう,日常になってますから。」 という返事をしてくれました。 「当たり前になっている」という頼もしさ。 「してあげている」という慢心のない謙虚さ。 大きく成長している姿に感心します。 『判断力』
レク係ではないのに,率先して準備を手伝う男の子が複数名いました。
ハンカチ落としのときに,邪魔になる机をさっと動かす判断力。 平均台の下にマットを敷いて安全面に気を付けた判断力。 自主的な動きを嬉しく思いました。 『運動会×ハロウィン』計画が運動会練習の真っ最中だったので,レクの中身は運動会そのものでした。 障害物競走や借り物競走など,体をアクティブに動かすハロウィンパーティとなりました。 |
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