最新更新日:2024/06/01 | |
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インプット、即アウトプットすること!北中チームFKC42は、耐えず思考訓練中です! また、学校を離れ丹葉地区や尾張や県の様々な教科の研修会でも、研究発表などでアウトプットして、活躍しています。写真下段。 本日も、若手教員たちは、学級経営の研修会に、進んで勉強:インプットに行っているようです。報告:アウトプットが楽しみです。 バラエティに富んだ一日!午前は、今年度、男鹿市と対戦し、金メダルに輝いたチャレンジデイの最終会議に、参加してきました。報告を受け、次年度も継続されることが決定されました。是非また、生徒たちと工夫してスポーツを楽しみたいものです。 帰校し、すぐ3年生との会食、続いて、高雄小学校から、ふれあい学級保護者の本校支援級見学と相談、尾張教育事務所家庭教育相談員の定期訪問懇談、学校関係諸施設との電話のやり取り、職員との懇談など、バラエティに富んだ多忙な一日でした。 「ことば」について 〜1年生のポスターから雑感〜人と人の関係は、「言語」と表情・行動などの「非言語」的なもので 決まってきます。だから [言葉]はとても大切な「道具」です。 豊かな言葉の担い手ほど、人との関係も幅広く豊かな関係になってくると 思います。 中でも、自分より目上の人との関係は、ていねいに対応することが基本です。 丁寧な言葉遣い、礼儀正しい立ち振る舞いが、近い将来生徒達が 直面する現実社会では求められています。 これは「不易」:時代が変わっても変わらないこととして、家庭でも社会でも もちろん学校でも大切に守られてきたことです。 1年生の学年掲示板でこんなポスターを発見しました。 ラインのような言葉の道具が、生徒達を取り巻く言語環境になりつつある今、 国語教育のみならず、教育活動の基盤として『言語環境をよりよく整えていくこと』が、私たちの教師の現代的な課題でもあります。 11月の学校訪問の折、ある教育委員さんから 「北中生は、発言する時など、起立して必ず腰掛けを入れて話しますが、 作法として日常の指導をしているのですか?」と質問を受けたことがありました。 よく生徒の様子を見てみえると驚いたことがあります。 歴代の北中の先生方のご指導のたまもの、いや、はたまた初等教育をになっていただいた山名小や高雄小の先生方のご努力のたまもの・・・・教育委員さんが、気にかけられた数人の生徒達が、自然にその立ち振る舞いができたのは、ひょっとするとそのご家庭の躾のたまものかもしれません。しかし、どこかで大人が、教え身につけさせたことは、間違いありません。 こうした、たゆみない毎日の積み重ねを大切にしつつ、今後も「不易」の部分を守り続けなくてはならないと、ポスターを見ながらふと立ち止まって考えてしまいました。 卒業会食 開始今日は、3年1組の生徒達12人を応接室に招きました。 事前にアンケートを取り、話題の方向性を準備して迎え入れました。 ほどよい緊張感が漂うなか、適度のリラックス感も自然と醸しだし、 さすがに、中学3年生ともなると大人でした。 校長への気遣いもあり、小学生とは違う成長の度合いを実感しました。 礼儀正しく、しっかりとした受け応えに、豊かな時間を過ごすことができました。 私の中学時代のエピソードや、生徒自身のよいところ、 30才の自分といった切り口で話題が次々と進んでいきました。 明日からも、一人一人と会話できる楽しみな会食になりそうです。 ニューイヤーコンサートその4本校の素晴らしい二曲めの演奏が終了し、全員がステージにあがり、大演奏!迫力満点、リズミカルな宝島、一月一日でした。丹羽郡の各学校と町の連携に感謝いたします!そして、 様々な場面で活躍する北中生たちを、誇りに思います! iPhoneから送信 ニューイヤーコンサートその3扶桑北中学校、丹羽高校、扶桑町吹奏楽団の演奏が一曲、終わりました。大きな拍手に包まれています。 ニューイヤーコンサート その2扶桑中学校、丹羽高校、扶桑町吹奏楽団の演奏が終わりました。ミスサイゴンの演奏後、大きなは拍手が起こりました。つぎは、本校です! ニューイヤーコンサート その1もうすぐ、本番!iPhoneから送信 秋にまた、この場所で!尾張駅伝競走大会 その3一生懸命は、かっこいい! 尾張駅伝競走大会 その2大会は、先程終了しました。男子4チーム、女子2チームが参加し健闘しました。一般高校女子、一般高校男子、中学男子、中学女子と、5分ごとに、スタートし、走力を競います。 一生懸命は、かっこいい! 尾張駅伝競走大会 1月18日晴天のもと、尾張駅伝に参加しています。スタートした、男子第一走者の走りです。 iPhoneから送信 3月までの時期に身につけること 1月7日全校集会より初日、今年「初めての全校集会」に参加できませんでした。 教頭を通して、代読してもらいました。 内容を掲載しておきます。読んでいただければ幸いです。 「聴くこと」と「礼を尽くすこと」 平成27年1月7日 皆さん、明けましておめでとうございます。 年の初めの集会なのに、不在をしますので、教頭先生に、大切なメッセージを託し、代読していただくことにしました。「いずまい」を正して聴いてください。 年の暮れには、自分の場を清め、そして新しい年を迎えたこと思います。除夜の鐘を聞いて、自分を振り返り、きっと、新しい目標も決めたことと思います。 私が、FKCの皆さんの姿を振り返ると、よいところは、「あいさつ」、「時を守る」の二つのことができていること、そして、「場を清める」力をつけた人が増えてきたことです。先生方も生徒の皆さんも、学校を上げて意識して心がけてきたことです。「当たり前のこと」をきちんと行って、人としての実力をつけた人が、確実に増えています。 そこで、さらにすばらしいFKCになるためには、何が必要か、私は、元旦に校長室で、思いを巡らせ、この原稿を書いています。すると、今後、「あいさつ」や「時を守る」と同じように意識していくと生徒の皆さんが賢くなる魔法の力に思い当たりました。それは、とても簡単な事だけと難しい。北中生が、意識していない大切な「当たり前のこと」。あんまり「当たり前」すぎて、つい忘れがち。皆さんが毎日、毎日繰り返している当たり前の事。本物のこの力がつくと、脳が活性化され、賢くなり、成績もきっと向上する事間違いないこと。現に、北中で「聡明」な一握りの人たちには、そうした力がすでに備わっています。備わっているから、きっと学ぶという場面で、成果を出しているのです。これから、皆さんに伝えるその力は、現在の生活にももちろんのこと、上級学校へ行っても友達作りや勉学に役立ち、社会に出てから自分の将来の夢を実現するためにもとても役立つ力だと思われます。さて、どんな力でしょう? それは「きく」力です。皆さんは、人の話すことの意見や説明などを、どのような気持ちで聞いていますか?そして、どんな姿で、聞いていますか? きく力には、次の三段階のレベルがあります。 レベル1 聞く 耳で音や声を感じる レベル2 聴く 耳を傾けて、注意深く聞き取る レベル3 訊く 相手に質問する レベル1の門構えの聞くの人の姿と、レベル2の心を傾けて聞き取ろうとする人の姿は明らかに異なります。最後のレベル3の人は、真剣に聴くうちに相手に質問したくなるというレベルの訊き方です。皆さんの中でも、ほんの一握りしかいないと思います。これはかなり高度な力です。一般的に聡明な人(かしこいひと)は、いつもレベル3で人の話を聞いています。脳を働かせて小さい頃から訓練してきたからです。相手の話を聞き終わった後に、自分の言葉で「今の話の内容は、こういう事なんですね」とまとめて聞き直したり、「こんな場合はどうなるんですか?」などと質問をして聞き返す力です。話を聞き(外から情報を取り入れる:インプット)し、脳で思考し、続いて訊き返す(外への発信:アウトプット)と賢くなります。だから、授業中考えを文字に書いたり、話したりするというアウトプットする人は賢こくなるのです。賢いからアウトプットできるのでは無く、聴く(インプット)を当たり前にきちんとしてきたからこそ、賢くなったのです。 その入り口として、まずレベル1からレベル2へ行くには、形つまり聴く姿が大切です。相手の方を向き、体を傾けて一言も漏らすまいと相手を見つめ、目で聴く。「目で聴く」この姿が大事。もっと具体的に言えば、体の芯にある「おへそ」を相手に向け、目をそらさないように相手の顔、できれば目をしっかりと見つめて、相手の心に向かい合うのです。この形ができれば、レベル2の聴く姿です。なんだ、そんな簡単な事と思った人がきっといるでしょう しかし、この簡単な当たり前には、深い意味があります。相手に「礼を尽くす」という意味です。いつも、「いずまいをただしましょう」と私が言うのはそのためです。「私は、姿を整えて、心で、あなたの言うことを受け止めます」という「信号」を送るのです。すると、語る人は、その「姿」を受けて、自分の思いを真剣に伝えなければなりません。語り手が、失敗して、うまくいえなくても、たとえ間違いを言っても、真剣に温かく受け止めるのです。粘り強く話し終わるまで、口を挟まずに礼を尽くすのです。これがレベル2の聴く姿です。なかなか、難しいですよ。 人が語っているのに、自分勝手な私語をしたり、形を整えないでよそを見ていたり、最後まで聞かないで自分の話を割り込んだりする事はありませんか?これは、レベル1以下で「礼を尽くす」とはいえません。さらに、脳細胞は全く働いていません。この力は、毎日の授業の中で、訓練できます。当たり前の事として、礼を尽くして聴くと、話の内容が言語中枢の脳の中に入りやすくなり、脳が活性化され、言語をつかさどるシナプスがよく働き脳細胞をつなげやすくするのです。つまり、集中力が高まり脳の巡りがよくなるのです。それには、形を整えて最後まで聴くという忍耐力がいります。毎日の1時間1時間の授業中の先生の話、友達の意見・説明でレベル2の聴くになるよう自分自身を鍛えましょう。もちろん、日常の友達との何気ない会話、部活動の時の場面、家族との楽しい語らい、先生がたと向かい合うときも、「礼を尽くし、脳を鍛える」といった意味は全く同じで「当たり前」の基本です。スポーツと同じで基本がしっかりできれば、結果はついてきます。 この話を聴いて、私に「訊く」事があれば、明日以降、是非私を呼び止めてください。楽しみにレベル3の人の質問や内容の確認を「おへそ」を向けて、「礼を尽くして」受け止めたいと思います。 寒い冬こそ、自然の生物は、地面の下にしっかりと根をはったり、自然の中に身を潜めて冬の厳しさに耐えながら過ごしています。やがてくる春のために、皆さんもしっかりと努力をしましょう。これで、新年の初めての集会のお話を終わります。 お楽しみに シェフのスクールランチ 1月19日生徒の皆さん お楽しみに! ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。 献立は、 「守口大根のポトフ」 「白身魚のトマトソース」 「ストームグリーンサラダ」 我が家(澤木シェフ・・・私もお料理します)でも、冬はポトフをよくつくります。 自宅でとれた野菜をすべて入れて、ことこと愛情を込めて煮込みます。 また、冬の寒さに耐えた野菜は大変甘く、本来の味を大切に 温野菜(澤木農園にて育成)にして食べています。 特にキャベツ、白菜、ブロッコリー、水菜、大根、にんじんは大変美味です。 9月頃、植えた根菜類、葉物の野菜が育ち、冬ならではのおいしさを満喫しています。 「食の大切さ」を、健康と共に考え始めたのは、つい最近です。 年齢と共に、前の世代から、野菜づくりを引き継ぐなかで、 学んだことがたくさんあります。 春夏秋冬の季節にまつわる暦、大地という自然の恵み、育て食べる喜び、 素材を大切にした調理等々です。ゆとりのない毎日だからこそ、時間を割いて、 大切にしている、人としての当たり前の営みです。 扶桑町のおいしい野菜を給食で食べ、育った児童・生徒たちの絶対味覚が 敏感ですばらしく育っていればよいなと思います。一生の宝ですから。 そんな意味で、今回のメニューはことさら楽しみです。 祝 成人 〜巣立ってから5年 手紙の開封!〜文化会館で成人式が開催されました。 この式を運営するために、扶桑中の卒業生とともに実行委員会が結成され、 早くから準備を進めてきたようです。実に立派な運営ぶりでした。 実行委員長は、本校の卒業生、委員のメンバーにもたくさんの卒業生がいました。 昨年の自然教室にボランティアで参加してくれた人たちの姿も確認でき うれしい気持ちでした。 当時の3年生主任の馬場先生を始め、担任の先生方も 勢揃いで、式の終了後、学校の進取の像の前に集合し、 巣立ちの時の手紙を開封しました。 本校の伝統的な行事の一つです。 晴れやかな姿と共に、懐かしい友との再会、 笑顔が溢れていました。 責任ある大人として、進取の精神を忘れず、歩んでください! |
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