2月22日の献立です
今日の給食は、ハヤシライス(ご飯)、切り干し大根サラダ、チーズ、手作りぶどうゼリー、牛乳です。生の大根を細く切ったりして一昼夜寒風で自然に乾燥させて作る切り干し大根は、栄養がぎゅっとつまっています。この地域で吹く「伊吹おろし」という冷たい風が切り干し大根作りにむいています。
【献立】 2008-02-22 15:26 up!
2月21日の献立です
今日の給食は、大根の煮物、かじきの五目味噌焼き、オレンジ、ご飯、牛乳です。大根は、古代エジプトや古代ギリシア、ローマの時代から食べられていた野菜です。アミラーゼという食べ物の消化(おなかの中に入った食べ物を小さくドロドロにして、体に取り入れやすい形にかえる働き)を助ける働きがあるので昔から薬として大切に食べられてきました。
【献立】 2008-02-22 10:08 up!
2月20日の献立です
今日の給食は、ひじきの五目煮、鰯の蒲焼き、もやしとほうれん草のおかかあえ、ココア牛乳のもと、ご飯、牛乳です。鰯は、漢字で魚へんに弱い(鰯)とかきます。鰯は小さいときからいろいろな大きな魚に食べられてしまうということやお店で買ってきたら早く食べないとすぐに腐ってしまうということから「弱い」という字がついてしまいました。また、「よわし」がなまって「いわし」と呼ばれるようになったといわれています。「弱い」という字が使われていますが、鰯はタンパク質やミネラルがいっぱいの食べ物です。
【献立】 2008-02-21 10:31 up!
2月19日の献立です
今日の給食は、ほたてのシチュー、野菜サラダ、揚げパン、牛乳です。サラダの名前の由来は、ラテン語で「塩」を意味する「サール」からきたと言われています。今はマヨネーズやドレッシングをかけてサラダを食べますが、もともとは野菜に塩をかけただけのものであったことからといわれています。
【献立】 2008-02-19 18:24 up!
2月15日の献立です
今日の給食は、中華飯、エビシュウマイ、れんこんとさつまいもチップス、牛乳です。八宝菜は、中国が「清」といわれていた頃、お妃の宮廷で働いていた料理人が宮廷料理の残りものを工夫してつくったまかない料理だったそうです。ちなみに八宝菜とは「おかず」のことです。
【献立】 2008-02-19 12:13 up!
2月14日の献立です
今日の給食は、チリコンカーン、コロッケ、ボイルキャベツ、クロスロールパン、チョコデザート、牛乳です。ケチャップということばのもとは「コエチャプ」という中国語です。「コエチャプ」というのは、塩漬けの魚の汁のことだそうです。ケチャップを日本で初めて作ったのは、蟹江一太郎という人です。いつも売れ残ってしまうトマトを加工しようと考えたそうです。
【献立】 2008-02-14 15:52 up!
2月13日の献立です
今日の給食は、豚汁、切り干し大根の含め煮、ごまつくね、菜めし、牛乳です。だしをとるのに欠かせない「鰹節」は日本特有のものです。昔、武家では、勝男武士(戦に勝つと言う意味)となぞられて、出陣式やいろいろな行事に使われました。それが一般にも広まりました。
【献立】 2008-02-13 13:49 up!
2月12日の献立です
今日の給食は、肉じゃが、はるさめのあえもの、りんご、ご飯、牛乳です。砂糖は、サトウキビという植物からとります。これが発見されたのは、今から4000年前のインドです。日本に砂糖が伝わってきたのは奈良時代で、中国から来た鑑真というお坊さんがおみやげとして持ってきたのが始めです。
【献立】 2008-02-13 11:34 up!
2月8日の献立です
今日の給食は、焼きそば、根菜サラダ、小型ロール、ヨーグルト、牛乳です。ごぼうやれんこんをサラダにしました。シャキシャキした歯ごたえがあります。よくかんで食べましょう。サラダの中の小松菜は、大治町でとれたとても新鮮なものです。今週は、「給食残菜ゼロ作戦第2弾」ということで各学級協力しあって給食を残さないように食べていました。これからもおいしい給食を残さず食べて下さい。
【献立】 2008-02-13 11:33 up!
2月7日の献立です
今日の給食は、ポークカレーライス、麦ごはん、キャベツ入りミンチカツ、小松菜のごまあえ、福神漬け、牛乳です。カレー粉は、カレー粉一種類からできていると思われがちですがたくさんの香辛料を混ぜ合わせて作ったものです。カレーはインドが発祥地で、タミール地方のカリ(汁)がなまったものといわれています。
【献立】 2008-02-12 09:26 up!
2月6日の献立です
今日の給食は、味噌おでん、れんこんハンバーグ、水菜のアーモンドあえ、ご飯、牛乳です。おでんは、もとは「田楽」といい、豆腐を焼いて味噌をつけたことから始まりました。これが次第にこんにゃくや野菜類も同様にして作って食べるようになり江戸時代の終わりには、煮込むようになりました。そして、本来の田楽と区別して「おでん」と呼ぶようになったそうです。寒い時には、とてもおいしくて体があたたまりますね。
【献立】 2008-02-07 08:22 up!
2月5日の献立です
今日の給食は、筑前煮、きゃべつときゅうりのゆかりあえ、鯖の照り焼き、いよかん、牛乳です。「筑前煮」とは、博多の料理で、魚、鶏肉と野菜を炒め煮したもので、「がめ煮」ともいいます。スッポンを野菜といっしょに煮てたべたのがはじめで、スッポンのことを川亀とかドロガメとよんでいたことから、この料理を「かめ煮」といいました。その後スッポンのかわりに鶏肉を使うようになりました。
【献立】 2008-02-05 13:45 up!
2月1日の献立です
今日の給食は、寿司ご飯、卵焼き、五目煮、ツナ煮、つみれ団子汁、海苔、節分豆、牛乳です。海苔の上に、寿司ご飯をのせ、卵焼きや五目煮、ツナ煮を並べて海苔でまいて食べましょう。「恵方巻き」というのは、2月3日の節分の時に恵方に向かって食べる太巻き寿司のことで、縁起の良いものとされています。巻きずしを切らずに一本丸ごと食べるのは「縁を切らない」という意味がこめられています。今年の恵方は南南東だそうです。
【献立】 2008-02-01 16:13 up!
1月31日の献立です
今日の給食は、ホタテのシチュー、蓮根サンドフライ、ボイルキャベツ、リンゴパン、牛乳、セレクト(プリンタルト、伊予柑ゼリー、スィートポテト)です。蓮根は、愛西市でよくつくられている野菜です。茨城県、徳島県と並ぶ蓮根の全国三大産地の一つです。栽培は150年以上前の江戸時代から始まったといわれています。
【献立】 2008-01-31 14:24 up!
1月30日の献立です
今日の給食は、モロヘイヤうどん、竹輪の磯部揚げ、ご飯、きしめんパイ、牛乳です。竹輪は、魚のすり身を竹、あるいは鉄の棒などに巻き付けて焼き上げたものです。切り口が竹の輪に煮ているので「竹輪」とよばれます。今日で学校給食週間が終わります。この一週間地場産物を使った給食が多く登場しましたが、どうでしたか?これを機会に地場産物に興味をもってくれるといいですね。
【献立】 2008-01-30 18:07 up!
1月29日の献立です
今日の給食は、小松菜と豚肉のどんぶり、ほしな汁、白菜ときゅうりのこんぶあえ、牛乳、ご飯です。日本には、ご飯の上におかずをのせたり、かけたりして食べる「どんぶりもの」といわれる料理がたくさんあります。このようにご飯の上に具をのせて食べるものを「かざり飯」といい、室町時代に考えだされました。その頃の作り方にはいろいろなきまりがあり、ご飯の上にのせる具は四季の色、春は青、夏は赤、秋は白、冬は黒にして真ん中に黄色の具をのせました。主に魚介類や海藻を料理したものをのせ、汁をかけて食べたそうです。
【献立】 2008-01-29 15:54 up!
1月28日の献立です
今日の給食は、大根のそぼろに、ししゃもの甘露煮、ジンジャーケーキ、牛乳のもと(バナナ味)、ご飯、牛乳です。大根には、風邪にかかりにくくする働きがあるビタミンCや食べ物の消化を助ける働きがあるアミラーゼという栄養素が入っています。胃腸の調子が悪いときにはぜひ食べてくださいね。
【献立】 2008-01-29 12:57 up!
1月24日の献立です
今日の給食は、水菜のすまし汁、ねぎとれんこんのシャリショリハンバーグ、キャベツのゆかりあえ、ご飯、大治せんべい、牛乳です。1月24日は、全国学校給食週間です。学校給食は明治22年、山形県鶴岡町(今の鶴岡市)の忠愛小学校でお弁当を持ってくることができない子どもたちのために出されたのが始まりと言われています。その後戦争が終わり、食べ物がなくて困っていた子どもたちを救うために、外国から食べ物がおくられ、給食が再開されました。そのときの感謝の気持ちを忘れないようにと始まった週間です。
【献立】 2008-01-24 13:13 up!
1月23日(水)の給食です
今日の献立は、「ごはん、牛乳、麻婆豆腐、ナムル、りんご」です。
麻婆豆腐は、子どもたちの好きなメニューのひとつです。ピリッとちょっと辛い味噌で豆腐がたくさん食べられますね。ごはんの上にのせて「麻婆丼」にして食べている人もいるかもしれませんね。
りんごには、『ペクチン』というおなかの調子を整える働きがある食物繊維や、いらない塩分を体外にだす働きがあるカリウムという栄養素が多く含まれています。ペクチンは皮の部分に多く含まれているので、りんごを食べるときはよく洗って、皮ごと食べるといいですよ。
【献立】 2008-01-23 13:17 up!
1月22日(火)の給食です
今日の献立は、「ごはん、牛乳、すき焼き風煮、厚焼き卵、酢の物」です。
すき焼きが初めて料理の本に出てきたのは、江戸時代のことで、それによると、鷹や鴨、カモシカの肉を使い古した「スキ」という畑で使う道具の上で焼いて食べたところから、「すき焼き」という名前がついたそうです。今では牛肉を使うことが多いようです。
この地域では「ひきずり」という、鶏肉と使って作るすき焼きも食べますよ。
【献立】 2008-01-22 16:34 up!