最新更新日:2024/09/25 | |
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校長先生のお話(2)子供たちは何となく拍子抜けのような表情をしながら目を閉じました。…たった30秒間だけですが、静かな時間が過ぎました。 「目を開けてください。」 校長先生は、どんな話をしたのでしょうか。 「今、我慢ができない子が増えていると聞きます。皆さん30秒間、静かに目を閉じていられましたか?小学生の時期に我慢することを身につけると、きっと大人になったとき、周りの人と、仕事とうまく付き合うことができるでしょう。今は、思うようにならなかったとき、お父さん、お母さん、先生や友達のせいにできるかもしれません。しかし、大人になったら自分の責任となります。今よりももっと我慢の連続です。我慢することも身につけて、素敵な大人になってください」 子供の世界の中でも、たくさんの我慢が必要です。それは、しなければならない我慢としなくてもいい我慢があります。たくさんの経験の中から、一つずつ学んでいってほしいと思います。 |
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