最新更新日:2024/09/06 | |
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5月30日の給食ごはん 牛乳 厚揚げの中華煮 中華サラダ 甘夏みかん 「食事のマナー」について 正しい食事マナーの基本は、よい姿勢で食事をすることです。ついつい前かがみになっていませんか?よい姿勢で食べるために次のことを点検してみましょう。 1.腰から上は立った姿勢と同じようにします。 2.テーブルとおなかの間は、にぎりこぶし1つ分ぐらいあけます。 3.ひじをついて食べてはいけません。 4.ご飯のお腕は、手に持って食べましょう。 5月29日の給食牛乳 みそラーメン 小煮干しとアーモンドのいり煮 ミニトマト 「体によい煮干し」について 昔の人は「にぼしを食べると頭がよくなる」とか「つかれたときに煮干しをたべるとつかれがとれるよ」などといって、にぼしをよく食べていました。昔の人は煮干しが体にいいことをよく知っていました。 にぼしは、かたいたべものなのでよくかむことで、頭の働きをよくしてくれます。また、気持ちをおちつかせてくれるカルシウムがたっぷりあります。昔の人の知識は、現在の化学でも証明されている事実です。体によい煮干しをよくかんでたべましょう。 5月28日の給食牛乳 味付けのり いかの照り焼き 切干大根の酢の物 じゃがいものみそ汁 「酢のはたらき」について 酢は、すっぱい味をつける役割のほか、たべものについているばい菌をやっつけたり、体の疲れをとってくれたりします。また、酢を使って小魚を料理すると、魚の骨がやわらかくなり、骨まで食べられるようになります。それから、塩味をまろやかにしたり、野菜の色をきれいにしたりするはたらきもあります。今日は、酢のものにしています。 酢のものをたべて、体の疲れをとりましょう。 5月27日の給食牛乳 ひじきバーグ ゆで野菜 英字パスタ入りスープ ミックスナッツ 「ひじきハンバーグ」について 今日のひじきハンバーグは、手作りです。給食センターでは、調理員さんが1個1個丸めてつくっているので、みんな1人1人、形がちがいますが、手作りならではの形です。給食を食べている人数、2800人分のハンバーグを作るのは大変ですが、調理員さんが手間をかけ、心をこめて作っています。 おいしく楽しくたべてもらえたらと思います。 5月23日の給食ごはん 牛乳 グリンピースのかき揚げ アスパラのごまあえ 月菜汁 「えんどう豆」について えんどう豆は、今が旬の食べ物です。別名、グリンピースといいます。えんどう豆の種類で、さやの中に入っており、豆が大きくなる前にさやごと食べるのは、さやえんどうといいます。最近は、豆が大きくなってもさやごと食べるスナックえんどうという種類もあります。 グリンピースは、冷凍・缶詰・水煮などいろいろな方法で保存され一年中、手に入りますが、なまの状態で食べられるのは、今の時期だけです。 今日は、えんどう豆をかき揚げにしています。 5月22日の給食ミルクパン 牛乳 ソーススパゲテイ チーズサラダ みかんジュース 「スパゲテイ」について イタリアでうまれたスパゲテイは、味付けを変えるだけでも何種類もの料理を味わうことができます。トマト味やクリームソース味や和風味などがあります。今日はソース味にしてやきそば風にしました。 5月21日の給食ごはん 牛乳 あじの南蛮漬け キャベツとちりめんのごまあえ 厚揚げとごぼうのみそ煮 「キャベツ」について 給食では、いろいろな料理に「キャベツ」が使われています。 キャベツには、ビタミンC、ビタミンB、そして胃腸の病気にもきくビタミンUもたくさん含まれています。キャベツから胃腸薬も作られています。胃や腸など体調を整えてくれるキャベツをもりもり食べたいものです。 5月20日の給食ライ麦パン ソフトチーズ 牛乳 アイントプフ ジャーマンポテト ぶどうゼリー 「ドイツ料理」について ドイツは、風土的に食べ物がいろいろに作れないために、保存のきくものを使った料理が多いのが特徴です。特に、ソーセージが有名です。このソーセージを使った「アイントプフ」は家庭料理の定番です。日本でいえば肉じゃがやみそ汁のように庶民的でかつ家庭ごとに味の異なるものです。また、ドイツでは保存のきくじゃがいもは大きな役割をもっています。ほかに、ぶどうもたくさん作られており、ジュースやワインにして保存できる形にかえています。 今日は、ドイツ料理をとりいれた献立でした。 5月19日の給食牛乳 かつおの黒潮ソースかけ とうふのみそ汁 ミニトマト 「かつお」について 「目には青葉 山ほととぎす 初がつお」これは、江戸時代の俳人、山口素堂が呼んだ俳句です。かつおは特に青葉のころのものが「初がつお」と呼ばれ、大切にされてきました。初物を食べるのが粋として当時の江戸っ子に高い値段で取引されるほど人気だったそうです。現代では、秋口からとれる「戻りがつお」のほうが、脂がのっていると好まれる傾向にあります。 5月16日の給食
麦ごはん
あさりの佃煮 牛乳 魚のさくさく揚げ ごぼうサラダ わかめスープ 「ごま」について 今日の魚のさくさく揚げとごぼうサラダには、ごまが入っています。ごまは、アーモンドやピーナッツなどと同じ、種実の仲間です。 ごまの生まれは、エジプトあたりのアフリカ北部といわれ、古代からギリシャ、ローマ、インドなどで作られていました。やがて中国に伝わり、中国から日本にも伝わってきました。その歴史は古く、日本へごまが伝わってきたのは、538年の天平時代です。シルクロードを通って仏教とともに伝えられました。 ごまは、一度にたくさんの量を使うことは少ないですが、いろんな料理に使いやすく、栄養価の高い食べものです。 5月15日の給食食パン 牛乳 照り焼きチキン ポテトサラダ 野菜スープ 小魚アーモンド 「パンのはたらき」について パンは小麦粉に砂糖、塩、スキムミルクを少し混ぜて作ります。 主に小麦粉から作るパンは黄色の食べ物の仲間で、体の中で体温や働く力のもとになります。しっかり食べて元気をつけましょう。 5月14日の給食牛乳 鶏肉の香味揚げ キャベツの昆布あえ 切干大根の卵とじ 「切干大根」について 切り干し大根は、大根を千切りにして干したものです。干すことで、生の時にはなかった風味があります。食物せんいも多く健康食品ですので、給食でもよく取り入れています。今日はたべやすいように卵とじにしています。味わってたべてください。 5月13日の給食つぶつぶけんこうパン はちみつ&マーガリン 牛乳 白いんげん豆のシチュー ひじきサラダ 小夏 「小夏」について 「小夏」という名前は高知県でよばれている名前です。愛媛県では「ニューサマーオレンジ」宮城県では「日向夏」と呼ばれています。とてもサッパリした味です。変わった食べ方として、外の皮をむき、醤油をつけて食べてもおいしいそうです。 小夏は4月の初めから5月の中ごろがおいしい季節のくだものです。 今日の給食牛乳 じゃこ入り海藻サラダ キウイフルーツ キウイフルーツはビタミンCの多いくだもので、肌をじょうぶにしたりストレスで弱っている体をうるおしてくれる働きがあります。とはいえ、キウイフルーツは酸っぱいから苦手だという人もいるでしょう。確かに酸っぱいキウイフルーツなのですが、実は、同じキウイフルーツでもヘタが酸っぱく、その反対側が少し甘みがあるところがあるのです。給食では、キウイフルーツを半分に切ったときに酸っぱい部分ばかり食べる人とそうでない人に分かれないように、酸味と甘さを平等にしようと縦にして半分に切っています。 ちょっと食べにくい切り方かもしれませんが、両側に味のちがいがあるか味わってたべてみましょう。 5月9日の給食たけのこごはん 牛乳 さわらの塩焼き にら玉汁 焼きプリンタルト 「たけのこ」について たけのこは、春が旬の食べ物です。今しかおいしいたけのこを味わうことができません。よく店に出ているのは、モウソウチクという種類の竹です。食物繊維が多いので、腸の働きをよくしてくれます。 5月8日の給食牛乳 ナポリタンスパゲテイ アスパラのみそマヨネーズ焼き フルーツポンチ 「アスパラガス」について グリーンアスパラガスは、ロケットのような形をしています。冬の間、土の中でエネルギーをたくわえています。そして春になるといっきにふき出して成長します。給食では、アスパラガスをサラダやあえものなどの料理に取れいれることが多いのですが、今日は焼いています。焼くことでアスパラガスの甘みがまします。 季節のたべものを味わってたべてくださいね。 5月7日の給食牛乳 鮭の照り焼き そら豆のゆでもの たまねぎの卵とじ 「そら豆」について そら豆は、さやが空に向かってつくので、空の豆と書いてそらまめといいます。そら豆が、おいしいのは3日間だけといわれるほど、味のいい時期が短く、今が食べごろです。1年中、手に入る野菜ばかりの中、しっかり季節の味を伝えてくれる貴重な野菜です。 さやから出してしまうと、すぐ固くなるので、むいたらすぐに食べなければなりません。給食では、砂糖と塩で味付けをしています。皮にも食物せんいが多く含まれています。皮もよくかむと食べられますので、しっかりかんで季節の香りを味わってほしいです。 5月2日の給食牛乳 ししゃもの緑茶揚げ ほうれんそうのあえもの わかたけ汁 かしわもち 「八十ハ夜」について 5月1日は八十八夜です。八十八夜とは、春から夏に移る節目の日で、夏への準備をする決まりの日ともいわれてきました。 この八十八夜とお茶には結びつきがつよく、八十八夜のころは、茶つみが最も盛んな時期です。みなさんもおなじみの歌「夏も近づく八十八夜・・♪」と茶摘みを歌った歌もあります。 また、八十八夜の日につんだお茶は上等なものとされ、この日にお茶をのむと長生きするともいわれています。 今日の給食では、お茶の葉をつかった「ししゃもの緑茶揚げ」をとりいれています。また、5日のこどもの日にちなんで、たけのこを使った「わかたけ汁」と「かしわもち」を組み合わせた季節の献立です。 5月1日の給食いちごジャム 牛乳 クラムチャウダー 元気サラダ きなこビーンズ 「野菜の栄養」について みなさんの中には,野菜をあまり食べないという人はいませんか。しかし,野菜をきらいな人も野菜にはビタミン,ミネラル,食物繊維など,体にいい栄養が多く含まれることを知っているかもしれませんね。 野菜を1日食べなくてもすぐに病気になったりするわけではないので,野菜を食べなくても大丈夫と思っている人もいるかもしれませんね。しかし,生活習慣病と言われる病気は,よくない食生活など長年の積み重ねで起こる病気です。 病気のサインが出てからではもう遅いこともあります。今のうちから病気予防のために野菜をしっかり食べるなど,毎日の食生活を大切にしましょう。 |
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