最新更新日:2024/09/06 | |
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2月26日の給食牛乳 豚肉と白菜のスープ 小煮干しとアーモンドのいり煮 フルーツヨーグルト 「果物」について 今日のフルーツヨーグルトには,4種類の果物が入っています。「苺」「バナナ」「蜜柑」「桃」です。「苺は,今朝,丸亀でとれた新鮮なものです。果物にはビタミンCが多く,毎日とってほしいです。おやつや朝食などで進んでとるようにしましょう。 2月25日の給食あじつけのり 牛乳 煮込みおでん 百花のごまドレッシングあえ 「のり」について 今日の「のり」は香川県でとれたものです。今では「のり」の生産,製造工程はすべて機械化されていますが,昔は大変な手作業でした。「のり」が採れる時期は11月上旬から始まります。今の寒い時期の作業ですので,海に寒い身をさらし,かじかむ手で「のり」を摘み取っていました。そして,のりを包丁できざみ,1枚1枚手で「のり」を太陽の光にあてて乾燥していたそうです。 2月24日の給食牛乳 チャンポン麺 きなこビーンズ ぽんかん 「じょうぶなひふを作るビタミンC」について 乾燥している冬は,皮ふがガサガサになることも多いですね。そんな時,とりたい栄養はビタミンCです。ビタミンCは,じょうぶなひふを作ってくれる働きがあります。 今日のくだもの「ぽんかん」はビタミンCがたっぷり入ったくだものです。ぽんかんを食べて,じょうぶなひふを作りましょう。 2月23日の給食牛乳 さばのみそだれかけ 寄せ鍋汁 「生活習慣病」について 生活習慣病とは,健康によくない生活,例えば栄養の偏りや不規則な食事,運動不足,睡眠不足,ストレスがたまってじわじわと進行する病気です。がんや心臓病などがそうです。 病気にならないように,子どものころからの食生活が大切です。 どのような食事がよいかというと,今日の給食のようにごはんに魚と野菜たっぷりの汁を組み合わせた和食です。和食は,健康によい食事のお手本として世界から注目されています。 生活習慣病にならないように,和食のよさを見直して食べましょう。 2月20日の給食牛乳 菜の花サラダ いちご 「菜の花」について 「菜の花」は、アブラナ科の「アブラナ」のことです。「ナバナ」とも呼びます。古くから食用の油「なたね油」として栽培されていました。 今日のサラダに使っている菜の花は、植物のどこの部分を食べているでしょう。 答えは、「葉とつぼみ」です。春、暖かくなり、つぼみが開いて黄色い花が咲いてしまうと、食べるのには向かなくなります。そこで、暖かくなりすぎる前のちょうど今ごろの季節に「菜の花」がおいしいのです。 2月19日の給食ソフトチーズ 牛乳 えびチリソース煮 卵とレタスのスープ キウイフルーツ 「らりるれレタス」について 今日のレタスは、丸亀で作られたものです。香川県では、丸亀以外に善通寺市や観音寺市、三豊市でもレタス作りが盛んです。 香川県のレタス栽培は40年以上前から行われていて、10月下旬から6月上旬が旬の季節です。香川県のブランドレタスの名前といえば「らりるれレタス」ですね。らりるれレタスは、葉に厚みがあって、ふんわり甘みがあるのが特徴です。 「らりるれレタス」は東京など関東方面にも出荷されていて、全国でも有名です。 2月18日の給食牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ ヨーグルト 「日本と中国のむすびつき」について 今日の麻婆豆腐は、中国で生まれた料理です。 日本の文化や習慣には、中国から伝わってきたものがたくさんあります。たとえば、ひなまつりや七夕などの季節の行事、漢字、お茶など、たくさんあります。食べ物においても豆腐、春雨、白菜、など身近にある食材や、肉まんやぎょうざの料理などで中国から伝わった食文化がすでに日本では根づいています。 今はというと、中国で作られた服などの衣料品や野菜、電気製品などがたくさん日本へ輸出されています。 今、日本にある身近な食品や服や電気製品などの表示にも注目し、中国との関係について調べてみることもできますね。 2月17日の給食牛乳 かにぞうすい 野菜のかき揚げ 昆布と大豆の含め煮 「かに」について かには、今の寒い時期にとれます。日本でかにがたくさんとれるところは、北海道、東北地方、兵庫県、鳥取県などです。 今日の給食の「ぞうすい」に使っているカニは「ズワイガニ」という種類で、鳥取県でとれたものです。カニの身だけをとりだして冷凍したものを使っています。カニは、高価なものなので、たくさんの量は使えませんが、季節の「ぞうすい」を取り入れています。季節の「ぞうすい」を味わって食べてみてください。 2月16日の給食しそひじきの佃煮 牛乳 鶏肉のみそだれかけ おからの炒り煮 大根のかきたま汁 「おから」について おからは、大豆から豆腐になるまでにできるもの、つまり豆乳のしぼりかすです。うの花ともいわれています。おからは、いたみが早く、日持ちがしません。ですから食品として、使われることが少なく、一部は家畜のエサとして使われるほかは、ほとんどは、産業廃棄物つまりごみとして捨てられているのが現状です。 しかし、おからには、すぐれた栄養があります。例えば、脳の記憶力を高めるホスファジルコリンという物質がたくさん含まています。おからの栄養、頭にもよい働きをもたらしてくれるので、しっかり食べて、少しでもごみにする量を減らしましょう。 2月13日の給食牛乳 ほうとう わかさぎのから揚げ 白菜と水菜のごまあえ 干しいも 「ほうとう」について さぬきうどん以外に全国にも有名なうどんの郷土料理がたくさんあります。今日は山梨県の「ほうとう」を紹介します。ほうとうに欠かせない食材は「かぼちゃ」です。めんの形は、平たいのが特徴です。「ほうとう」の由来は戦国時代、武田信玄が野山の戦いの食事として用いたことが始まりといわれています。 武田信玄にまつわる山梨県の郷土料理「ほうとう」を味わった感想はどうだったでしょう。さぬきうどんとのちがいは見つかったでしょうか。 2月12日の給食いちごジャム 牛乳 豆とウインナーのトマト煮 ひじきとツナのサラダ いよかん 「たべものと石油の関係」について 野菜・くだものは、今ではどの季節でも食べられるようになりましたが、これはハウス栽培など生産技術によるものです。そのためには、石油製品が使われています。また、トラクターやコンバインといった機械も石油製品を燃料に動いています。つまり食品がわたしたちの元に届けられるには石油が必要なのです。 日本は、たくさんの石油を外国から輸入しています。日本が輸入している石油の1/3近くをサウジアラビアから輸入しています。石油を輸入してくれるサウジアラビアなどの国との関係により、わたしたちは食べものが安定して生産できたり、手にすることができているのです。世界の貴重な資源の石油やそれによって生産された食べものを無駄にすることないように、目の前にある食事を大切にしましょう。 2月10日の給食牛乳いかのさらさ揚げ ほうれんそうのゴマドレッシングあえ コーンと卵のスープ 「ほうれんそうの栄養」について 「ほうれんそう」は、年間を通して手に入りますが、栄養価が高まり、おいしさも増すのは冬です。ビタミンCの量を夏と冬でとれるもので比べると、冬にとれる「ほうれそう」は夏のものに比べ3倍も含まれています。昔からほうれんそうは、「霜にあたると甘みが増す」といわれていますが、それは、ほうれんそう自身が寒さから身を守るため、成分をじっくり充実させているからなのです。 ほうれんそうだけでなく、季節にたくさんとれるもの旬は味がよいうえに、栄養もたっぷりあるのです。 2月9日の給食牛乳 はまちの照り焼き 冬野菜のみそ汁 「空気のいれかえ」について 寒い季節ですが、教室内の空気の入れ換えをすることが必要です。なぜならば、空気中のほこりには目に見えない有害な雑菌がたくさん付着していることもあるのです。また、かぜがはやるこの季節は、閉め切った教室内ではすぐにウイルスでいっぱいになります。 特に給食時間は、食事をする場所になりますので、ほこりやウイルスいっぱいの部屋で食事をするのには衛生によくないですよね。教室の空気の入れかえをこまめにして、衛生的な環境づくりをしましょう。 2月6日の給食味付け海苔 牛乳 高野豆腐の卵とじ てっぱい 林檎 「てっぱい」について てっぱいは、香川県の土地ならでは生まれた料理です。てっぱいに入れる魚は、塩分を含まない淡水で育つフナを使ったのが始まりです。 そして、今日、2月6日は「海苔」の日です。それにちなんで、香川県でとれる「海苔」のことをもっとみなさんに知ってもらいたい取り組みで、香川県水産振興協会より今日の「海苔」を無料でいただきました。地元でとれた「海苔」を味わい感謝していただきましょう。 2月5日の給食牛乳 クラムチャウダー ブロッコリーサラダ ミックスナッツ 「アメリカ」について 今日は、アメリカにちなんだ食べ物や料理を取り入れています。アメリカの国土は、日本の約25倍で、広く豊かな土地があり、農業がさかんです。小麦、大豆、玉蜀黍、綿花など様々な農産物が作られています。 広い土地に恵まれたアメリカでは、トラクターやコンバインも大型のものを使っていて、種や農薬は飛行機で蒔きます。今日の給食のレーズンは、カリフォルニアでとれたものです。コーンや小麦粉、ナッツ類なども作られます。チャウダーという料理もアメリカを代表するスープ料理です。 2月4日の給食牛乳 すき焼きうどん いりこの天麩羅 ぽんかん 「すき焼きうどん」について 寒くなると一層おいしくなる「すき焼き」ですが、香川県のうどん文化では、多くの家庭では、すき焼きの後にうどんを食べるのではないでしょうか? そこで、給食のうどんにもすき焼きの味を取り入れてみました。すき焼きには定番の大根、白菜、白ねぎ、春菊など冬の野菜も入れて、栄養たっぷりの季節のうどん料理を食べて体を温めてください。 2月3日の給食はちみつマーガリン 牛乳 豆乳カレーシチュー 大根とわかめのサラダ キウイフルーツ クリームチーズ 「豆乳(とうにゅう)」について 豆乳は、大豆と水をしぼって豆腐を作る時、にがりなどの凝固材を入れて固める前の白いしるです。中国などでは日常のスープとして食べられています。 しかし、日本では、豆腐用の豆乳をそのまま飲もうとすると豆くささ、しぶみがあるために、なかなか広まりませんでした。 ところが、豆乳には血をさらさらにしたり、便つうをよくしたり、ガンなどの病気予防になるなど健康にいい働きが多くあることがいろんな研究で報告されています。 そこで、今日の給食のシチューに豆乳を使っています。あまり食べたことがない人にも食べやすいようにカレー味にしました。豆乳入りカレーシチューの味はいかがですか? 2月2日の給食牛乳 いわしの蒲焼風 ほうれんそうと白菜のポン酢あえ 冬の月菜汁 節分豆 「節分」について 明日、2月3日は節分です。 ところで、なぜ節分には豆をまくのでしょうか?それは、穀物やくだものには「邪気を払う霊力」があると信じられていたからです。穀物の豆をまくことで、その霊力により邪気を払い、福を呼び込むことができると考えられていたのです。 まだまだ寒いですが、暦の上では、あさって2月4日は立春で、春のはじまりとなります。気分を新たにスタートさせようという気持ちが節分の行事として受け継がれているのです。 1月30日の給食味つけのり 牛乳 うちこみうどん 金時豆のかき揚げ ぽんかん 香川県の郷土料理について 今日は香川県の郷土料理のうちこみうどんを紹介します。讃岐うどんで有名なここ香川県には、みなさんもよく知っているようにたくさんのうどん屋さんがありますね。 そこで1つクイズをしたいと思います。みなさんが住んでいる丸亀市にはうどん屋さんが何件あるでしょう? 1.約30件 2.約50件 3.約80件 答えは3番の約80件です。今ではこのよう手軽にうどんを食べられるようになっていますが、昔からうどんは香川県の食卓では欠かせない存在でした。その一つとして、打ち込みうどんは農村の日常食として、季節の野菜をふんだんに使い、よく作られていました。昔から伝わる郷土料理の打ち込みうどんの味はどうだったでしょう。 1月29日の給食牛乳 マカロニグラタン ポトフ クレープ フランスの風土と食文化について みなさんはフランス料理といえばどんなものを思い浮かべますか?スープや肉、魚料理、デザートなど順番に出てくるコース料理をイメージする人も多いのではないでしょうか。しかし、もちろんフランスにも一般庶民に親しまれている郷土料理があります。 みなさんが好んで食べるグラタンも、実はフランスの郷土料理です。ポトフはフランスの代表的な家庭料理の1つで、「火にかけた鍋」という意味があります。牛肉や鶏肉、ソーセージなどの肉類と、大きく切ったにんじん、たまねぎ、かぶ、セロリーなどの野菜類を、長時間かけてじっくり煮込んだ料理です。今日はフランスの家庭料理をイメージした給食です。味わって食べましょう。 |
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