最新更新日:2024/03/05 | |
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7月17日の給食牛乳 きゅうりとたこのすのもの 夏の月菜汁 かみかみ豆 「土用の丑の日にうなぎを食べること」 土用の丑の日にうなぎを食べるのは,なぜでしょう。 それは,江戸時代のことです。平賀源内という人が,家の近くのうなぎ屋さんから,夏場にウナギが売れないので,どうしたらよいかと相談をうけていました。そのとき,平賀源内は,ひらめいたのです。土用の丑の日に「う」のつく食べ物を食べるといよい,というのをどこかで聞いたことを思い出しました。そこで,うなぎ屋の店の表に「本日丑の日にうなぎを食べよう」と書いた紙をはってみたらどうかと店主に言いました。言われたとおりうなぎ屋さんは表にはり紙をはったところお客さんが,どんどん入ってきて大繁盛しました。そこで,土用の丑の日にうなぎを食べるのが広まったのだと言われています。 ところで,うなぎには,疲れを取りのぞいてくれる「ビタミンB1」という栄養がたくさんあります。土用の丑の日にうなぎを広めようとしたのは,ほんの思いつきの出来事でしたが,うなぎには今の時期に取りたい夏バテ予防の栄養もあったのですね。 7月16日の給食プロセスチーズ 牛乳 チリコンカーン かぼちゃのサラダ すいか 「すいか」について 「すいか」の食べ頃が,手でたたくとわかるっていうのは本当でしょうか?・・・本当です。手のひらで,たたいて音でわかる方法があります。 クイズです。次の3つのうち,一番すいかの食べ頃の音はどれでしょう? 1. ポンポン 2. ボンボン 3. ボテボテ 正解は,「2」の「ボンボン」という音なら完熟で一番食べ頃です。「ポンポン」と高い音がするのは,まだ未熟です。「ボテボテ」という,にぶい音ならよく熟れすぎです。 さて,たたくのもコツがいります。ツメでひいたり,ノックするようにたたくのではなく,手のひらでたたくとわかりやすいそうでうです。 季節の食べ物の「すいか」をおいしく食べましょう。 7月15日の給食牛乳 鶏肉のレモン煮 小松菜のごまドレッシングあえ ひじきと厚揚げの煮物 冷凍みかん 血液をつくる材料について 気温が高く,蒸し暑い時期ですが,「めまいがするなあ」ということはありませんか?それは,暑さのせいばかりではありません。貧血といった症状が関係していることもあります。 貧血にならないためには,元気な血をつくる必要があります。元気な血をつくるためには,食事からの栄養「鉄分」をとらないといけません。今日の給食で,鉄分が多い食べ物は,「小松菜」「ひじき」です。 「小松菜のゴマドレッシングあえ」と「ひじきと厚揚げ」の料理を残さずたべて,元気な血をつくりましょう。 7月14日の給食牛乳 なすとトマトスパゲテイ ゆで枝豆 フルーツポンチ 「ブルーベリー」について 目によいといわれるブルーベリーを今日の給食では,フルーツポンチに入れています。このブルーベリーは,丸亀市垂水町の江戸さんの農園でとれたものです。丸亀で本格的にブルーベリーを作っているのは, 江戸さんが初めてなのだそうです。 ブルーべリーがとれる時期は,6.7.8月と夏場のかぎられた期間です。垂水町から届いたブルーベリーを味わって食べましょう。 7月13日の給食牛乳 かぼちゃのてんぷら 豆腐の卵とじ 冷凍りんご 「夏の天気と農作物の関係」について 「雷が多い年は,お米のできがよくなる」というのは本当の話です。ここでいう雷は,夏の天気のよさを表現しています。夏の暑い日には,よく夕立が来ます。強い日差しで地面が暖められ,入道雲ができます。夕方になって急に空が暗くなり,雷雨になるのが夕立です。この夏の天気が,米づくりによいのは,昼間,太陽の日差しをたっぷりあびた稲は,米のもととなる「でんぷん」をたくさん作ることができます。そして昼間の天気がよく,夕立に雨がざっーと短い時間でたくさん降ると,田んぼや畑に適度に水をまいてくれます。田んぼでとれる稲や畑でつくる野菜がおいしく育つ環境になるというわけです。 今年の夏の天気は,どうでしょうか?作物がたくさんとれるように祈りたいですね。 7月10日の給食牛乳 ミックスビーンズサラダ ゴールドキウイフルーツ 福神漬 「夏野菜カレー」について 今日のカレーに入っている「ピーマン」,「なす」それから「トマト」は,今が旬の夏野菜です。 いまが旬のピーマンは,厚みがあり,甘みもましてみずみずしいです。 「トマト」も「なす」もぎらぎら照りつく夏の光をいっぱいあびてできた野菜です。 夏の光をあびて,たくわえた栄養たっぷりの夏野菜入りカレーをおいしくいただきましたか。 7月9日の給食ジャム&マーガリン 牛乳 シーフードとキャベツの中華風炒め じゃがいものチーズ焼き みかんジュース 「植物のはたらきと食べ物」について わたしたちは植物や動物のおかげで,食べ物として口にすることができています。たとえば,じゃがいもは,葉にできたでんぷんがたくわえられたものです。 葉にできたでんぷんは,水にとけるものに変わって全身に運ばれます。そして,成長するための養分として使われたり,再びでんぷんとなって,いもや種子などにたくわえられたりします。 こうして,植物は,いもや種子などに養分をたくわえて,子孫を残し,命をつないでいこうとはたらいているのです。 植物のはたらきのおかげで,わたしたちは,根にできた「じゃがいも」をいただいているのです。 植物のはたらきや命に感謝して,残さずに食べましょう。 7月8日の給食牛乳 わかめスープ ミニトマト 杏仁豆腐 「ピーマン」について チンジャオロースーは,中国料理で「肉とピーマンを細長く切って,いためた料理」をいいます。おかずとして食べる料理ですが,今日は,丼にしていますので,ごはんといっしょに食べてもいいですよ。 さてチンジャオロースーに入っているピーマンは,夏にたくさんとれる野菜です。ピーマンは,太陽の光をいっぱいあびて,ピカピカ光っています。このピカピカ光るピーマンは,体の中に入ると,とてもいいことをしてくれます。たとえば,体の中のそうじをしたり,体の中にいるカゼになる菌をやっつけるために働いてくれます。 ピカピカ光るピーマンを食べて,体の中をピカピカにしてもらいましょう。 7月7日の給食牛乳 ビーフンスープ 坂出産金時さつまいものサラダ アーモンドと小煮干しの炒り煮 たなばたゼリー 「坂出でとれるさつまいも」について 今日のさつまいもサラダには、坂出でとれた「金時いも」を使いました。「金時いも」は、きめこまやかで、甘みも強く最高品質のさつまいもとして、主に東京方面に出荷され、高い評価を得ています。 さて、坂出で、最高のさつまいもが出来るのには気候と土地が関係しています。まず気候ですが、瀬戸内の気候である温暖で雨が少ないのがいい条件です。そして、海の近くの砂地で作られているので、塩田特有の塩が天然のミネラルとして土の中で溶けこんでいます。そしてこの土で育ったさつまいもがとてもおいしくできるのです。 香川県の風土でおいしくできる「金時さつまいも」をおいしくいただきましたか。 7月6日の給食牛乳 カレーうどん じゃこ入り海藻サラダ (和風ドレッシング) 桃入りフルーツポンチ 飯山の桃について 桃は丸亀市飯山町の特産品であり,香川県で1番たくさん作られています。飯山が香川県で一番たくさんの桃を作ることができるのはなぜでしょうか。それは,飯山の土地と瀬戸内海のあたたかくおだやかな気候が関係しています。 みなさんは,飯山が丸亀市のどのあたりにあるか知っていますか?讃岐富士で知られる「飯野山」の南向きに飯山は,位置しています。そのため飯山で作られる桃は,瀬戸内海の心地よい潮風と太陽の光をいっぱいあびることができるのです。 今日はフルーツポンチの中に飯山の桃を入れています。地元でとれた「もも」を味わって食べてください。 7月2日の給食牛乳 野菜のスープ煮 ゆで野菜(和風ごまドレッシング) 半夏のだんご 「半夏(はんげ)のだんごの半夏の意味」について 夏至から11日目の7月1日のことを半夏生といいます。この日までに田植えを終えていないと,米の収穫が半分になるといわれ,昔の人はこの日までに家族みんなで力を合わせて田植えをしました。田植えが終わると,だんごを作って神様や先祖にそなえて,自分たちも食べていました。半夏の日につくる「だんご」を,「半夏のだんご」とよぶようになりました。 半夏のだんごを食べて,みんなで農家の人の苦労に感謝しましょう。 7月3日の給食ひじき佃煮 牛乳 あじの南蛮漬け いんげんのごまあえ そうめん汁 「あじ」について アジは、いわし・さば・さんまとならぶ青背の魚の代表です。一般的にはマアジを指しますが、日本近海だけでも20種類が存在しています。 どうして『あじ』という名前か知っていますか? 『味が良い』のでアジという名前が付いたといわれています。 今日のアジの味はどうでしたか? 7月1日の給食牛乳 もずくの天ぷら ゴーヤチャンプルー アイスパイン 「沖縄の料理」について 「ジューシー」は沖縄県の郷土料理で,たきこみごはんという意味です。ジューシーは,ごはんの中に豚肉と昆布を入れるのが特徴です。 今日は,他にも沖縄県の食材でもある「もずく」と「ゴーヤ」を取り入れています。 もずくは,わかめやひじきと同じ海草の仲間です。しかし,もずくは,どこの海でもとれるわけではありません。美しい砂ときれいな海でないと,おいしい「もずく」が育ちません。 海がきれいな沖縄県でもとれる「もずく」を味わって食べられましたか。 6月30日の給食牛乳 酢豚 春雨スープ 「手あらいの大切さ」について むし暑くなり,食中毒が心配な季節です。食中毒を防止する基本は,何といっても手あらいをすることです。手あらいは,食中毒の予防だけでなく,「新型インフルエンザ」などの感染症の予防にもとても重要です。 とくに手あらいをするのは,どんなときでしょうか?食事の前,トイレの後,そうじの後,外から家に帰ったときです。 身のまわりには,目に見えない菌がうじゃうじゃしています。いっしょに口の中に菌を入れないように手をあらいましょう。 |
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