最新更新日:2024/06/14
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9月6日の給食

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麦ごはん
牛乳
あじのかば焼き
かぼちゃのそぼろ煮
きゅうりもみ
冷凍パイン



かば焼きについて
 蒲焼きはどんな料理か知っていますか。ウナギやサンマなどを開いて、しょうゆ・みりん・砂糖・酒などをまぜた甘辛い「たれ」につけたものです。蒲焼きの「たれ」のよい香りは、魚の臭みをとり、魚の苦手な人でも食べやすくしてくれます。
 蒲焼きの甘辛い「たれ」の香りは食欲をそそります。「蒲焼き」の由来にはいろいろな説があります。一般的なのは、昔、うなぎを丸ごと串に刺して焼いていたので、形が蒲という植物の穂に似ていたことから「蒲焼き」と呼ばれ始めたという説です。今は、うなぎは開いて調理するので昔とは違っていますが、独特の甘辛い「たれ」の味と香りは昔のままです。

9月3日の給食

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麦ごはん
牛乳
焼肉
野菜のソテー
夏野菜の味噌汁




地産について
 今日の味噌汁に使っているねぎ、焼肉に入っているにんにくは、丸亀でとれたものです。他にも丸亀でとれる、レタス、ミニトマトなどを、学校給食に取り入れています。これは、「地産地消」といって、地元でとれたものを地元の人で食べようというものです。最近は、スーパーなどの野菜売り場に行くと、袋に生産者の名前が書かれていたり、顔写真がはられたりしてどこの誰が作ったものかわかるようになっています。そうすれば安心できるし、地元の知っている人が作ってくれたものだとわかると、食べるときの気持ちも変わってくると思います。地元でとれる食材から、地元のことや地元のよさを知ってもらいたいと思います。

9月2日の給食

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セルフフィッシュバーガー
牛乳
トマトサラダ
オニオンスープ
冷凍みかん




パンについて
 給食のパンは、お店で売られているよりも、砂糖や塩の量が少なくなっています。これは、おかずと一緒においしく食べてほしいからです。パンは、働く力のもとになる食べ物です。よくかんで食べると、パン本来のおいしさがでてきます。パンを食べるときに水分が少ないので、飲み込みにくいという人もいるようですが、牛乳やおかずと一緒によくかんで食べるようにすると、飲み込みやすくなります。今日のパンは、ハンバーガーになっていて、食べやすいと思います。よくかんで、魚のフライと一緒に、味わって食べましょう。

9月1日の給食

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焼きとり丼
牛乳
冬瓜の煮物
ごまあえ





お箸の持ち方について
みなさん、今日から2学期ですね。暑さに負けずに元気に過ごせましたか?生活リズムを学校生活のペースに整えて、元気に新学期のスタートをきりましょう。
今日は、お箸のお話です。毎日の食事で使うお箸。みなさんは正しく持つことができていますか。お箸を正しく持つことは、食べ物を上手に器から運び、美しい姿勢で食べることにつながります。何気なく使っているお箸のマナーをもう一度見直してみましょう。
また、持ち方だけでなく、間違ったお箸の使い方をしていませんか?食べ物を突き刺す、さしばし、遠くにある器をお箸で引き寄せる寄せばし、どの料理を食べるか器の上でお箸を迷わせる迷いばし、器の中をお箸でかき回す探りばしなど、間違ったお箸の使い方をしていないか、チェックしてみましょう。

7月20日の給食

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小型コッペパン
牛乳
ミートスパゲティ
海藻サラダ
メロン




メロンについて
メロンは、なすやきゅうり、すいかと同じウリ科の食べ物で、果物とされていますが、実は野菜の仲間です。メロンという名前は、ギリシャ語の「りんごのような瓜」からきているようです。
遠い昔、エジプトで作られていたものが、東や西の国に伝わっていき、日本に入ってきたのは明治時代で、今のように網目のあるメロンは大正時代から作られるようになりました。
メロンは、夏の湿気の少ない土地で育つものなので、湿気の多い夏の日本では育てられず、湿気のない秋や冬に室温で作るため、値段が高くなり、日本では高級な果物になっています。そんなメロンの甘さと香りを楽しみながら食べましょう。

7月16日の給食

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うなぎ丼
牛乳
中華風酢のもの
あかだし
しょうゆ豆




うなぎについて
 昔から、うなぎは元気をつける食べ物とされてきました。最近は、養殖うなぎが安値で食べられるようになり、昔の高級イメージがなくなってきているようです。真夏の「土用の丑の日」に、うなぎを食べるようになったのは、江戸時代の博物学者の平賀源内が、暑くて疲れやすい夏にはうなぎを食べて元気を出すことをすすめてからです。土用というのは、季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の18日前のことです。だけど今は、立秋から18日前の夏の土用だけがよく知られているようです。うなぎのかば焼きが乗った、うなぎ丼をおいしくいただきましょう。

7月15日の給食

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ハムときゅうりのサンド
牛乳
クラムチャウダー
桃入りフルーツポンチ





桃について
今日のフルーツポンチには、桃が入っています。香川県で桃の産地といえば、飯山が有名です。今日の給食の桃は缶詰のものを使用していますが、飯山産の桃はとても上品な味で、みずみずしくいい香りがします。みなさん、一度食べてみてくださいね。

7月15日の給食

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ハムときゅうりのサンド
牛乳
クラムチャウダー
桃入りフルーツポンチ



ももについて
今日のフルーツポンチには、桃が入っています。この桃は缶詰の桃を使用していますが、香川県の飯山という所で採れた桃が有名です。飯山産の桃は、とても上品な味で、みずみずしくいい香りがします。みなさん、一度食べてみてくださいね。

7月14日の給食

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ごはん
牛乳
味付けのり
あじの三杯酢づけ
ひじきサラダ
きんぴらごぼう



あじについて
あじは、味がいいからついた名前と言われています。そのおいしさの秘密は、グルタミン酸、イノシン酸と言う、うま味成分が魚の身全体にまんべんなく行き渡っているからです。あじは、一年中出回っていますが、一番おいしいのは夏です。煮ても焼いてもおいしいのですが、刺身もさっぱりして夏の食欲をそそってくれます。今日は、あじの三杯酢漬けです。食欲が落ちている今の時期でもおいしく食べられます。

7月13日の給食

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レーズンパン
牛乳
煮込みうどん
きすの天ぷら
切干大根のごま和え




切干大根について
切干大根は、大根を千切りにしたものを干して作ります。1年で最も寒い1月や2月の頃に作ることで、冷たく乾いた空気が大根を甘く、おいしくしてくれます。そうすると、切干大根には、生の大根にないよい香りが生まれます。
このように、切干大根は、冬にたくさんできて食べきれない大根を干して保存しておき、夏場までおいしく食べることができる昔の人の知恵が詰まった食べ物です。
今日はそんな切干大根をごま和えにしました。よく味わって食べましょう。

7月12日の給食

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たこ飯
牛乳
あげなすの薬味ソースかけ
かぼちゃの味噌汁
わらび餅




たこについて
たこは、「麦わらだこ」と言われるように、麦の収穫のころが旬で、うまみがあってやわらかく、おいしいです。瀬戸内海では、江戸時代から、たこがつぼの奥深くにこもる習性を利用した「たこなわ漁」が受け継がれています。今日の給食では、ご飯と一緒に炊き上げ、たこ飯にしています。よくかんで食べましょう。

7月9日の給食

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麦入りごはん
牛乳
うめぼし
豚肉の生姜焼き
えだまめの塩ゆで
夏野菜の味噌汁



梅干しについて
 今日は梅干しのお話です。梅は酸味が強く、すっぱい果物なので、そのまま食べるのではなく、梅干しに加工されます。梅干しに含まれているミネラルは、食欲を出し、すっぱさは疲れをとってくれます。またおなかの調子を整えてくれる効果もあり、暑い夏には食中毒にかかりにくくしてくれます。みんなの元気を引き出してくれる食べ物なので、一日に1個食べるとよいですよ。

7月8日の給食

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ごまパン
牛乳
カレーうどん
ごぼうサラダ
すいか




すいかについて
 すいかは、漢字で「西」の「瓜」と書くように、西からやってきました。すいかは、もともとアフリカ大陸の赤道付近で栽培されていたようで、今から400年前には古代エジプトで栽培されていたことがわかっています。しかし、この時代に食べられていたのは赤い果肉の部分ではなく、種の方だったようです。八百屋さんなどでは、すいかのおいしさを、たたいた音で判断したりします。目安としては、たたいた時、金属音のようなものがすると、中がパンパンにはっているので、包丁を入れると割れてしまいがちです。また、ぼこぼこと鈍い音がするのは、熟しすぎです。だから、この中間くらいの音が熟しておいしいものとなります。音での判断は難しいですが、家にすいかがあれば、たたいて音をきいてみてください。

7月7日の給食

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麦ごはん
牛乳
ふりかけ
ゴーヤのあげもの
ミニトマト
オクラのスープ
七夕ゼリー


ゴーヤについて
 ゴーヤはにがうりともいい、表面にごつごつしたイボがあるのが特徴です。もともとは沖縄や九州でよく食べられていましたが、最近では全国的に出回るようになりました。にがうりには独特の苦味がありますが、この苦味の成分が、血管を丈夫にして血液のとおりを良くするので、動脈硬化の予防に効果があるといわれています。みなさん、にがうりのお味はいかがですか?

7月6日の給食

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くるみパン
牛乳
冷やしうどん
かぼちゃのかのこ揚げ
白うりの酢のもの




七夕について
明日7月7日は七夕です。七夕は1年に1度だけ、天の川をわたって織姫と彦星が会えるという伝説が中国から伝わったものです。七夕では、願い事を書いた短冊やいろいろな飾りを笹に飾ってお祭りします。地方によってはきゅうり、なす、とうもろこしなどをお供えして、あくる朝、飾りの笹やお供え物を川に流す七夕送りをするところもあります。みなさんは、どんなことをお願いしますか?

7月5日の給食

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グリンピースご飯
牛乳
いかの照り焼き
なすとそうめんの味噌汁
冷凍みかん




なすについて
なすは、焼きナスや煮物の他にも炒め物やグラタンなどいろいろな料理に使うことができます。夏にとれる野菜は、体を冷やす働きが強い食べ物です。暑さに負けそうな時や、体の火照りやのぼせがあるときは、かぼちゃ、トマト、ピーマン、なすなどの夏野菜を食べて、体をクールダウンさせましょう。

7月2日の給食

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親子どんぶり
牛乳
きゅうりもみ
半夏のだんご





半夏(はんげ)について
半夏というのは、夏至から数えて11日目のことをいいます。田植えには半夏の日が大切とされ、この日までに田植えを終えないと、稲の育ちが悪く秋の収穫が減ると言われていました。それは半夏の日に、田の神様が天に帰るために雨が降ると言われていたためです。
また、この日を田植えが終わったお祝いの日としているところが多く、関東地方では畑作の祝日とし、その年に採れた小麦粉を使って神様のお供えものを作って、田植え後に食べるそうです。香川でも昔は田植えを終えた農家が、うどんを打ったり、神様にお供えする小麦粉のだんごにあんこをまぶしたものを作ったりして、食べていたそうです。

7月1日の給食

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ナン
牛乳
キーマカレー
トマトサラダ
ゆでとうもろこし




トマトについて
一年中売られているトマトですが、本来は夏が旬の野菜です。
旬の時期のトマトは、水分もたっぷりでみずみずしく、味もよくなり、値段が安くなります。トマトの中にあるトロトロした種の部分には、ペクチンという食物せんいが多く含まれていて、腸の調子をよくしてくれます。そして、体の調子を整えるビタミンの仲間がたくさん含まれています。とくに多いビタミンは、カロテン、ビタミンC、ビタミンB群です。今日は、そんな栄養たっぷりのトマトのサラダをおいしくいただきましょう。

6月30日の給食

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かわはぎのからあげ
牛乳
なすのきんぴら
そうめんのすまし汁
さくらんぼ




かわはぎについて
 かわはぎは、夏が旬の魚です。関西では、はげ。福岡では、かわむき。名古屋では、すぶた。下関では、めんぼうと、地方によって呼び名がちがいます。かわはぎには、うまづらはぎという種類のものがあります。わたしたちが主に食べているのは、こちらのほうです。今日は、そんなかわはぎをカラッとあげています。かわはぎのような白身魚は、たんぱくな味ですが、油で揚げることにより、おいしくなります。

6月29日の給食

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レーズンパン
牛乳
冷やし中華
大学かぼちゃ
みかんジュース




かぼちゃについて
 かぼちゃが日本にやってきたのは、450年ほど前です。東南アジアのカンボジアで作られたので、「カンボジア」がなまって「かぼちゃ」になったといわれています。かぼちゃはビタミンの宝庫です。かぼちゃの実のオレンジ色は、「カロテン」という色素です。カロテンは、体の中でビタミンAになり、かぜの予防や、目の疲れ、皮膚の乾燥を防いでくれます。また、かぼちゃの皮には実の3倍ものカロテンや、たくさんの食物繊維が含まれています。ぜひ、皮ごと食べてみましょう。

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