最新更新日:2024/09/06 | |
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2月21日の給食牛乳 わかさぎフライ 春菊の酢みそ和え ゆずゼリー 春菊について 今日の酢みそ和えに使われている野菜は、春菊という野菜です。春菊は、ベータカロチンという栄養をたくさん含む緑黄色野菜です。ベータカロチンは、がんの予防や、お肌をきれいにしてくれる効果があります。また、春菊に含まれる他のビタミンなどの栄養素により、動脈硬化や、高血圧など、生活習慣病を防いだり、風邪の予防、便秘の改善、食欲を増進させてくれるなど、良いことがたくさんあります。このように、春菊にはたくさん栄養があるので、昔から「食べる風邪薬」として重宝されていました。まだまだ寒い季節ですので、風邪対策に、春菊を食べてみてください。 2月18日の給食牛乳 焼肉 レタスと卵のスープ 大根サラダ 大根について 今日のサラダは、大根サラダです。大根は冬においしい野菜です。ビタミンA、B、Cをたくさん含み、鉄分やリン、カルシウムもたくさんあります。さらに、カロリーは低く、消化を助ける効果もあるため、ダイエット食品としても注目されています。 料理では、生で大根おろし、縦切りにして刺身の「つま」などに使われたり、浅漬けやおでんやブリと一緒に煮てブリ大根にしたり、味噌汁の具などにしたりと幅広く使われます。 また、白い部分だけでなく、葉の部分も栄養がたくさんあります。炒め物にすると栄養の吸収がよくなります。どこを食べても栄養のある大根入りサラダをおいしくいただきましょう。 2月17日の給食牛乳 マーシャルビーンズ 豆腐ハンバーグ ほうれん草とコーンの和え物 豆のスープ 手作り料理について 今日のハンバーグは、給食センターの手作りです。みなさんの給食を作っている第二給食センターでは、およそ3200人分の給食を作っています。調理員さんたちは、朝から3200人分のひき肉とたまねぎを混ぜ、形を作り、焼いているのです。とても手間のかかる作業です。なぜできあがったハンバーグで給食を作らないのでしょうか。 それは、みなさんに調理員さんたちをはじめ、給食センターの人達のあたたかさを感じてもらいたいからです。ひと手間かけたものだと、既製品と違い作った人の愛情を感じることができます。給食ではどんな献立でも、なるべく手作りの料理を出すようにしています。みなさんも作ってくれた人の気持ちや手間を考えて、感謝の気持ちを持ち残さずにいただきましょう。 2月16日の給食牛乳 小魚の佃煮 おでん 菜花のごま和え いちご 菜の花について 春が来たことを感じさせてくれる菜の花は、花として楽しむだけではなく、葉の部分は野菜としてお吸い物やおひたしにして食べるとおいしいものです。菜の花は、切り花用、野菜用、種をとるためのものと分けて育てられるそうです。種から油をとるため、「油菜」や「菜種」とも言われます。菜の花には、ビタミンやミネラルがたくさん含まれているので、残さず食べましょう。 2月15日の給食牛乳 煮込みラーメン ゆでブロッコリー れんこんチップス 小魚アーモンド カルシウムについて 今日の献立には、小魚アーモンドがあります。小魚には、カルシウムというみなさんの骨を強くしてくれる栄養素がたくさん含まれています。 カルシウムは、みなさんが成長していく上で欠かせない栄養素の一つです。骨粗鬆症を予防したり、高血圧を予防したり、イライラするのを抑えてくれたりします。また、ケガをして血が出た時に、血を固まりやすくしてれます。でも、カルシウムは体内に吸収されにくいため、不足しがちになっています。 給食では、毎日の牛乳をはじめ、小魚や海藻など、カルシウムをたくさんとれるように工夫した献立になっています。給食を残さず食べましょう。 2月14日の給食牛乳 トック入りわかめスープ チョコデザート 韓国料理について 今日の給食のビビンバは韓国の料理です。混ぜご飯という意味があり,いろいろな野菜のあえものや焼肉をご飯にのせて混ぜながら食べます。日本食はご飯とおかずを交互に食べていきますが,韓国では食べる前に,野菜や肉の料理をご飯の上にのせて,混ぜあわせて新しい味に調味して食べます。 デザートは、チョコ入りのデザートです。これは、バレンタインにちなんだものです。 給食で韓国、バレンタインの料理を味わってみましょう。 2月10日の給食牛乳 かにぞうすい いかのさらさ揚げ 小松菜のあえもの いちご かにについて 今日は、かにについてお話します。かにぞうすいに入っているかには、ずわいがにという種類のものです。このかにには、目の疲れをとってくれるタウリンや消化を助けてくれるナイアシンなどがたくさん含まれています。かには世界中で食べられていて、5000種類もいるといわれています。そのうち日本には、1000種類が生息しているそうです。栄養、うまみがたくさんあるかにぞうすいを、おいしくいただきましょう。 2月9日の給食牛乳 豚肉のしょうが焼き わけぎあえ さといもの味噌汁 きんかん きんかんについて 今日の献立には、きんかんがついています。先月はきんかんゼリーがついていましたが、今日は本物のきんかんです。 きんかんはみかんの仲間で、冬によく食べられるくだものです。きんかんはみかんやぽんかんとは違って、皮が甘くて香りがよいので皮ごと食べられます。また、ビタミンAやビタミンCが多く含まれているので、昔からのどが痛いときや風邪をひいたときによく食べられていたそうです。さらにくだものにはめずらしく、カルシウムもたくさん含まれています。さわやかなすっぱさを味わってみましょう。 2月8日の給食牛乳 魚のさくさく揚げ 春雨と白菜のスープ キャロットサラダ 紫芋チップス 黒糖パンについて 今日のパンは、黒糖パンと言って色の黒いパンです。黒糖は、サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作ります。日本では沖縄や鹿児島県でよく作られています。他の地域でも黒糖はミネラルをたくさん含んでいるため、健康食品として使われています。 また、昔から黒糖がよくとれる沖縄や鹿児島では、黒糖を使った郷土料理やお菓子がたくさんあるそうです。甘くておいしいうえ、栄養満点の黒糖入りのパンをおいしくいただきましょう。 2月7日の給食牛乳 アーモンドサラダ キウイフルーツ アーモンドについて アーモンドは、種実類の仲間で、わたしたちが食べているのは種の部分にあたります。種には、芽を出すために必要な栄養がつまっていて、これはわたしたちの体にとっても大切な栄養です。アーモンドの実は桃によく似ています。でも果肉はうすいので食べることができません。今日はくだいたアーモンドをローストして、サラダに混ぜています。スライスしたり刻んだり、粉にしたものをおかしに使ったりもします。アーモンドは、働く力のもとになる食べ物です。よくかんで食べると消化もよくなりますから、よくかんで食べましょう。 2月4日の給食牛乳 いわしのかば焼き風 いそかあえ とうふ汁 ヨーグルト いわしについて 今日のかば焼きに使われているのは、いわしです。いわしは、昨日の節分の日に、玄関にさして飾る魚です。鬼は、いわしのにおいが嫌いで、玄関に飾ると、鬼を遠ざけると言われています。いわしは、魚へんに弱いと書きますが、これはいわしが日持ちせず傷みやすいので「弱し」と言われるようになったところからきているようです。いわしには、血液の流れをよくしてくれる脂肪がたくさん含まれています。また、頭からしっぽまで食べられる「いわし」には、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムが多く含まれています。だから、弱いという漢字が使われていてもわたしたちにとっては、強い味方です。栄養たっぷりのいわしを、残さずいただきましょう。 2月3日の給食牛乳 焼きビーフン ごぼうサラダ 節分豆 いちご 節分について 今日は、節分です。節分の日には、災いを持ってくるとされる鬼が家の中に入ってこないように、家族が健康で悪いことが起こらないようにと豆まきをします。豆まきのかけ声の「鬼は外、福は内」は、災いを持ってくる鬼は家に入らないように、だけど幸福は家に入るようにという意味です。 最近は、節分の日に恵方(縁起のいい方角)に向かって太い巻き寿司を無言で丸かじりすると一年間良いことがあるとされています。これは、元々愛知県の風習だったようですが、お寿司屋さんが全国に広めたようです。 今日は、節分にちなんで節分豆をつけています。この豆は、まかずに食べて下さいね。 2月2日の給食牛乳 すきやき 切干大根のごまドレッシングあえ 納豆 納豆について 納豆は、畑の肉といわれている大豆が変身することでできます。大豆の変身は、わらに住んでいる納豆菌が協力してくれます。その昔、戦の時に馬のえさとして運んでいたわらに煮豆をつめていたところ、ねばねばとしたにおいの強いものになりました。この時、おなかのすいていた兵士たちが食べてみました。これが今の納豆の始まりだと言われています。大豆が納豆に変身するときには、体の疲れをとるビタミンがふえます。たんぱく質やでんぷんも消化されやすくなります。納豆のにおいが嫌いという人もいるかもしれませんが、食べ慣れると毎日食べてもあきがきません。体にいいことばかりの納豆を、好きになってください。 2月1日の給食牛乳 えびフライ ポテトサラダ 白菜と豚肉のスープ りんごゼリー 白菜について 白菜は、秋から冬にかけての代表的な野菜です。元々は中国の野菜ですが、今では日本で多く作られている野菜のひとつです。 漢字で書くと「白い菜っぱ」と書き、白いところの多い野菜です。ビタミンCを多く含んでいるので、体の調子をよくする働きがあります。例えば、歯ぐきを丈夫にして、血が出るのを防いだり、かぜをひきにくくしたりします。 白菜は味の無い野菜ですが、一緒に料理した肉や魚のうま味をどんどん吸収します。だから鍋物やスープなどには欠かせない野菜です。今日のスープでも白菜は豚肉のうま味を吸収しておいしくなっています。残さず食べましょう。 1月31日の給食牛乳 焼きとり 和風サラダ 豆腐の味噌汁 オレンジゼリー 地産地消 香川県では、「地産地消」を勧めています。地元でとれたものを地元で消費しようというものです。わたしたちのおじいさん、おはあさん、お父さん、お母さんが育ってきた土地で、できたものを食べるのが体に負担をかけずに、栄養を取り入れることができるという考え方もあります。 給食のお米は、県内産「ヒノヒカリ」を使い、豆腐は丸亀市の製造業者で買っています。また、焼き鳥の鶏肉は県内産のものです。 地元の知っている人がつくってくれたものだと分かっていれば安心できるし、食べるときの気持ちも変わってくると思います。地元で作られたものがいっぱいの今日の給食をおいしくいただきましょう。 1月28日の給食牛乳 魚の南蛮漬け 月菜汁 和三盆 和三盆について 今日のデザートは、香川県の特産品である和三盆糖です。 今日は和三盆糖についてお話します。原材料は一般的な砂糖と同じ“さとうきび”ですが沖縄などで作られているものではなく、香川県と徳島県でしか栽培されていない“竹糖(ちくとう)”と呼ばれるものから作られています。 和三盆糖の製造工程はとても手間がかかるものですが、今でも機械に頼らずに作られている貴重なお砂糖です。 お口の中ですーっととろけ、とてもなめらかな食感を楽しんでみてください。 1月27日の給食牛乳 煮込み風うどん 煮豆入りかき揚げ 干し芋 干し芋について 干し芋は、さつまいもをうすく切って蒸し、寒い冬に干して作られます。温かいとカビが生えやすいので、乾燥した寒いところでよく作られます。まわりに白い粉がついているかもしれませんが、これはさつまいもから出た糖分なので食べられます。この干し芋を小豆と煮て食べる地方もあるそうです。 昔は今のようにお菓子がたくさんなかったので、干し芋など家でつくったものや自然のものをおやつによく食べていました。今は砂糖を簡単に買うことができますが、昔は貴重な調味料だったため、ふだんの料理にも使われませんでした。 昔の人が食べていた自然の甘さをもつ「干し芋」を味わって食べましょう。 1月26日の給食牛乳 小エビのから揚げ てっぱい さつま汁 ポンカン ポンカンについて ポンカンは、みかんの仲間で、インドが原産地です。高知県、宮崎県、鹿児島県など限られた地域でしか使われていないため、生産地は普通のみかんより、とても少なくなっています。普通のみかんのように缶詰にすることはありませんが、果汁にして温州みかんのジュースに加えられるポンカンには、みかんと同じように寒いところから暖かい部屋に入ってきた時の体温の調節をしてくれるビタミンCが多く含まれています。今の時期しか食べられないポンカンを味わって食べましょう。 1月25日の給食牛乳 はまちの幽庵焼き ブロッコリーのサラダ きんかんゼリー 和風ドレッシング きんかんについて 今日は,きんかんという珍しいくだもののゼリーがついています。きんかんを食べたことがありますか? きんかんとは,みかんやぽんかんの仲間で,冬によく食べられるくだものです。みかんやぽんかんとは違って,皮が甘くて香りがよいので,皮ごと食べられます。また,ビタミンAやビタミンCが多く含まれているので,昔からのどが痛いときや,かぜをひいたときによく食べられていたそうです。さらにくだものには珍しく,カルシウムもたくさん含まれています。さわやかな酸っぱさを味わってみましょう。 1月24日の給食牛乳 味付けのり いいだこの天ぷら ひじきサラダ ひゃっかの雪花煮 しょうゆ豆 給食週間について みなさんは、給食記念日を知っていますか?戦後、給食が再開されたときは、外国から脱脂粉乳や缶詰などの支援を受けていました。そのことに感謝するため、給食が再開された12月24日を給食記念日としましたが、冬休みになってしまうため、1カ月後の1月24日にしました。そして、24日から1週間を学校給食週間としています。 この1週間は、日頃食べている給食を作っている人や、それに関わっている人たちに感謝し、地元の料理を見直す機会になるよう、毎年行っています。1日目の今日は、いいだこ、ひゃっか、しょうゆ豆と香川県産のものがたっぷり使われています。おいしくいただきましょう。 |
丸亀市立城西小学校
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