最新更新日:2024/09/06 | |
本日:36
昨日:27 総数:440089 |
5月31日の給食 牛乳 八宝菜 中華サラダ 美生柑 「美生柑」について 今日のくだものは「美生柑」という今が旬のくだものです。 「美生柑」は「河内晩柑」という種類のかんきつ類で、とれる場所によって「愛南ゴールド」「宇和ゴールド」「ジューシーフルーツ」など、いろいろな名前がついています。 「美生柑」という名前は愛媛県愛南町のある農園でつけられている名前だそうです。愛媛県愛南町では全国の約半分の量を作っており日本で一番なのだそうです。 味は風味がよくさっぱりとしていてグレープフルーツに似ています。食べるときは、内皮をむいていただきましょう。 5月30日の給食 牛乳 クラムチャウダー 海そうサラダ メロン 「あさり」について 今日の献立にある「クラムチャウダー」には「あさり」が入っています。「クラムチャウダー」の「クラム」とは英語で「あさり」と言う意味です。「あさり」は海に住んでいる貝の仲間です。海へ潮干狩りに行って「あさり」をとったことがある人もいるのではないでしょうか。 「あさり」は一つ一つは小さいですが、主に血や肉になる、たんぱく質や鉄分をたくさんふくんでいます。 給食の「クラムチャウダー」には他にも野菜をたくさん入れてにこんでいるので栄養満点になっています。海のめぐみに感しゃしていただきましょう。 5月29日の給食 牛乳 フレンチサラダ ポトフ ゴールドキウイ 「ピラフ」について 「ピラフ」とは洋風のたきこみごはんのことです。トルコ料理で有名ですが、中近東からヨーロッパまで広く世界で食べられているお米を使った料理です。「ピラフ」は本場ではバターでいためた生のお米にたまねぎや肉、えびなどの具をくわえてスープでたいて作ります。日本とちがい、主食ではなく付け合せとして食べることが多いそうです。 今日の給食では主食として、具にえびを入れてカレー風味に仕上げた給食オリジナルのピラフにしてみました。ぜひ味わっていただきましょう。 5月28日の給食 はちみつ&マーガリン 牛乳 さけのピザやき ポテトサラダ 春野菜のスープ 「じゃがいも」について 「じゃがいも」は春から初夏が旬の食べものです。今日は旬の「じゃがいも」の栄養についてしょうかいします。「じゃがいも」は、いもの仲間でお米やパンと同じ、主に熱や力のもとになる、黄色のグループの食べものです。さらに「じゃがいも」は野菜に多く含まれることが多い、ビタミンCや食物せんいもたくさんふくんでいます。ゆでたり、やいたり、あげたりといろいろな調理方法ができ、給食でもたくさんの料理に登場します。 今日はゆでた「じゃがいも」に野菜を加えたサラダでいただきましょう。 5月27日の給食 牛乳 ポークピカタ ブロッコリーのごまあえ すまし汁 「麦ごはん」について 「麦ごはん」の材料は「麦」と「米」です。給食ではどちらも香川県でとれたのものを使用しています。特に「米」は丸亀市でとれた「ヒノヒカリ」という品種のものを使っています。「ヒノヒカリ」は香川県で1番多く作られているお米の種類だそうです。もしかしたら、学校や家の近くの田んぼで作られたお米が給食にとどいているのかもしれません。お米を作ってくれている人に感謝しながらいただきましょう。 5月24日の給食 牛乳 ちくぜんに いりことさつまいものごまがらめ ゆでやさいのドレッシングぞえ ヨーグルト 「えんどう豆」について 今日の「えんどうごはん」に使われている「えんどう豆」は給食にもよく登場する豆の一つで、「グリンピース」とも呼ばれています。小さくてみどり色がきれいなかわいい豆ですね。豆にはたくさん種類がありますが、「えんどう豆」は豆が大きくなる前の赤ちゃんの状態で食べている豆です。そのため、きれいなみどり色をしているのですが、いたむのが早いという特ちょうもあります。そのため生で手に入るのはこの時期だけという季節限定の豆となっています。そんな「えんどう豆」が主役の「えんどうごはん」を給食に取り入れました。今しか味わえない旬の味を楽しんでください。 5月23日の給食 牛乳 うずら卵とアスパラガスのクリーム煮 キャベツサラダ 甘夏柑 「甘夏柑」について 「甘夏柑」は名前の通り春から初夏がおいしい果物の一つです。甘夏柑は夏みかんの突然変異でできた甘みの強い夏みかんから生まれたそうです。すっきりとした甘さと、どく特のほろ苦さが特ちょうです。生で食べる他にオレンジのようにマーマレードジャムにしたり、ジュースにつかったりすることもあるそうです。 皮を上手にむいて味わっていただきましょう。 5月22日の給食 牛乳 牛肉のサイコロステーキ 元気サラダ じゃがいものみそ汁 「食事のバランス」について 今日の献立には初登場の「牛肉のサイコロステーキ」があります。たくさんのリクエストがあって給食にも取り入れてみました。 ステーキなどお肉が主役の料理は料理1品の中にお肉以外の食べものがあまり入っていないことがあります。大好きだからといってそればかり食べていては、味も栄養のバランスも悪くなってしまいます。そのため、サラダやスープなど他の料理でしっかり他の食べものを食べるように工夫しましょう。 今日の給食ではサラダの中でもいろいろな種類の食べものが入っている元気サラダとみそ汁を組み合わせて野菜もしっかりとれるように工夫しています。みなさんもふだんの食事から気をつけてみましょう。 5月21日の給食 牛乳 チリコンカーン ツナサラダ フライドポテト やきプリンタルト 「チリコンカーン」について 「チリコンカーン」はアメリカの代表的な料理の一つです。いろいろな作り方がありますが、豆をやわらかくなるまでにて、そこにひき肉、タマネギ、トマト、チリパウダーなどを加えてにこんだものが有名です。豆はいろいろな種類を使いますが、今日は「いんげん豆」をつかっています。 豆には食物せんいがたくさんふくまれています。食物せんいは野菜や海草などに多くふくまれていて、わたしたちのおなか中をきれいにそうじしてくれるはたらきがあります。わたしたちのふだんの食事では不足しがちだと言われている栄養の一つでもあります。「チリコンカーン」をしっかり食べて食物せんいを補いましょう。 5月17日の給食 牛乳 さわらのみそだれかけ そら豆のあまに 月菜汁 「そら豆」について 「そら豆」は、さやが空に向かって実るので,空の豆と書いて「そら豆」といいます。「そら豆」が、おいしいのは3日間だけといわれるほど味のいい時期が短く、今が食べごろのたべものです。1年中手に入る野菜が多くなった今、しっかり季節の味を伝えてくれる貴重な野菜です。豆をさやから出してしまうと、すぐ固くなるので、むいたらすぐに食べなければなりません。皮にも栄養があり、食物せんいを多く含みます。皮もよくかむと食べられるので、しっかりかんで季節の香りを味わって食べたことでしょう。 5月16日の給食 牛乳 きつねうどん アスパラガスとえびのかきあげ ミニトマト 「アスパラガス」について 「アスパラガス」は春に旬をむかえる野菜です。 「アスパラガス」にはアスパラギン酸という名前の栄養がふくまれており、つかれをとるのに役立つと言われています。アスパラギン酸という名前は「アスパラガス」に似ていますね。アスパラギン酸は「アスパラガス」から見つかったためその名前がついたそうです。 シャキシャキとした独特の歯ごたえが楽しい「アスパラガス」を今日はかきあげにして食べやすくしています。味わっていただきましょう。 5月15日の給食 牛乳 かつおの黒潮ソースかけ ほうれんそうとしめじのゆずあえ たけのこの土佐煮 「かつお」について 今日の給食の献立は、ある県にちなんだ料理です。どこの県でしょうか。献立名にもヒントがありましたね。答えは「高知県」です。「高知県」は昔「土佐の国」と呼ばれていました。 高知県で有名な魚といえば、「かつお」です。 今の時期は、黒潮にのってきた「かつお」が高知県の太平洋の海にあらわれ、たくさんとれるそうです。また、たくさんとれた「かつお」を乾燥させてけずったものが「かつおぶし」です。 「かつおぶし」をよく使って料理する高知県では、「かつおぶし」をつかったあえものを「土佐あえ」、煮物なら「土佐煮」となづけました。 今日は、季節の野菜たけのこをにこんで、「かつおぶし」をまぶした「たけのこの土佐煮」を取り入れています。 春の味、高知県の味を味わってみてください。 5月14日の給食 りんごジャム 牛乳 さけのムニエルレモンぞえ キャロットサラダ ポテトとコーンのスープ 「さけのムニエル」について 今日の給食には「さけのムニエル」を取り入れています。 「ムニエル」とは調理の方法のことをいいます。魚にかるく小麦粉をまぶしてバターで両面を香ばしくやくという方法です。この調理方法では、小麦粉で魚のうま味をとじこめることができ、さらにバターでやくことで風味をよくすることができます。そのため外はカリッと中はふっくらとしていておいしいのです。 今日は洋風の魚料理「さけのムニエル」をおいしくいただきましょう。 5月13日の給食 味つけのり 牛乳 肉じゃが アスパラガスのごまあえ バナナ 「食事のマナー」について 今日の給食は和食が中心の献立です。 和食の食事のマナーの一つに食器を手に持って食べるというルールがあります。食器を胸の高さくらいで持って食べると、食べている姿がとても美しく見えます。 しかし、すべての食器を持って食べていいわけではありません。大きいお皿やメインとなる魚や肉料理の食器は持ち上げずに、お箸を上手に使って、口まではこんで食べます。お皿に直接口をつけてかきこむようにして食べるのはあまり美しくなく、マナー違反になるのでなおすようにしましょう。 給食には3種類の食器を用意しています。おわんは持って食べるといいですね。給食の時間を使って食事のマナーについても考えてみましょう。 5月10日の給食 牛乳(ぎゅうにゅう) かみかみサラダ キウイフルーツ 「ハヤシライス」について 今日の給食には「ハヤシライス」がありますね。お家で「ハヤシライス」を作るときはハヤシライスのもとを使うことが多いと思いますが、給食センターではルウから手作りしています。ルウは小麦粉とバターをいためてつくります。その後、いためて出来たルウにスープやトマトなどを入れてにこんでいきます。給食センターではたくさんの学校の給食を作っているので、約1000人分が作れる大きな釜で3回に分けて作っています。とても時間と手間がかかっていますね。みなさんの給食を作ってくれた給食センターの人に感しゃしながらおいしくいただけたことでしょう。 5月9日の給食 牛乳 ホタテのチーズやき キャベツと肉だんごのスープ煮 いちごのフルーツポンチ 「米粉パン」について 今日のパンは「米粉パン」です。「米粉パン」は給食でも人気のあるパンの一つです。 パンを作るにはふつう、小麦粉を使います。その小麦粉の半分を、お米を粉にした「米粉」におきかえてパンにしたものがこの「米粉パン」です。お米を食べた時のあまみともちもちとした食感がパンにも加わっていますね。 今では主食はパンやめんなどいろいろな種類の中から選べますが、昔の日本人の主食はほとんどがお米でした。もう一度お米のおいしさや大切さについても考えてみましょう。 5月8日の給食 牛乳 魚のさくさくあげ 切干大根のごまドレッシングあえ かきたま汁 「たけのこ」について 「たけのこ」は今が旬の野菜です。「たけのこ」は名前のとおり竹の子どもです。竹の根元から出てきた芽の下の若い茎の部分を食べています。「コリコリ、シャキシャキ」といった独特の食感が楽しめます。「たけのこ」は成長が早く、たった十日で竹になってしまうと言われるほどだそうです。そのため「たけのこ」がとれる時期はごく短い期間にかぎられており、季節を感じられる野菜の一つとなっています。 今日はその「たけのこ」を使った炊き込みごはん「たけのこごはん」を給食に取り入れました。旬の味を味わっていただきましょう。 5月7日の給食 牛乳 とり肉の ・ スパイシーやき アスパラガスのソテー ミネストローネ 生パイン 「野菜」について みなさん、野菜は好きですか。香川県の人は野菜を食べる量が少なく、全国で女の人が最後から1番目、男の人が最後から2番目という残念なデータがあります。みなさんには、ぜひ野菜を大好きになってもらって、香川県の順位を上げていきたいと思います。 野菜は生のままでたくさん食べようとすると大変ですが、今日のスープのようにゆでたり、やいたりすると見た目の量がへり、たくさんの量でも食べやすくなります。 今日のミネストローネには6種類の野菜を使っています。この6種類の野菜をいためた後、にこんで作りました。スープにも野菜のうまみがとけ出してとってもおいしいミネストローネになっています。野菜の味を楽しんでいただきましょう。 5月2日の給食 牛乳 和風スパゲティ ちくわの新茶あげ ほうれんそうと ・ コーンのあえもの まっちゃのムース 「八十八夜と新茶」について みなさんは「八十八夜」を知っていますか。「八十八夜」とは立春から数えて八十八日目のことをいいます。音楽で習った「茶つみ」の中にも出てきますね。「茶つみ」でも歌われているようにこの「八十八夜」につみとられた緑茶はめずらしく、大切にされ、のむと健康にすごせると言われていたそうです。 じっさいに、緑茶には体を守ってくれる栄養がふくまれています。たとえば、お茶独自の成分であるカテキンにはバイキンが増えるのをおさえてくれる力があるそうです。 今日の「ちくわの新茶あげ」と「抹茶のムース」には香川県でとれた新茶を使っています。お茶の栄養を丸ごといただきましょう 5月1日の給食 牛乳 魚の南蛮漬け 野菜のごまあえ 若竹汁 かしわもち 「端午の節句」について 5月5日は「端午の節句」です。「端午の節句」は、こどもの成長を祝う願いがこめられた行事です。日本ではこの日に「かしわもち」を食べる習慣があります。今日はその「端午の節句」にちなんで「かしわもち」をつけています。 ここでクイズです。「端午の節句」に「かしわもち」を食べる理由には「かしわ」の「葉」が関係しているのですが、その理由は次の三つのうちどれしょうか? 1. 今の季節に「かしわ」の「葉」がたくさんとれるから 2. 「かしわ」の「葉」は、縁起がよいから 3. 「かしわ」の「葉」は、かおりがよいから 正解は、「2」の「かしわ」の「葉」は縁起がよいからです。「かしわ」の「葉」は、新しい芽が出てこないと古い葉が落ちないので、「かしわ」の「葉」のように家系がたえることのないようにと願い、もちを包んで食べるようになったそうです。 いろいろな願いがこめられている「かしわもち」を大切にいただきましょう。 |
丸亀市立城西小学校
〒763-0026 香川県丸亀市六番丁12 TEL:0877-22-9267 FAX:0877-22-9269 |