最新更新日:2024/09/06 | |
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3月20日の給食・ ケチャップ ・ 牛乳 ・ 手作りコロッケ ・ ゆでやさい ・ 春野菜のスープ ・ ヨーグルト 「給食を振り返ろう」について あと少しで給食が終わります。みなさん今年の給食はいかがでしたか?少しふりかえってみましょう。 1 好き嫌いなく、バランスよく食べることができましたか? 2 香川県や丸亀市でとれた食べ物や郷土料理について知ることができましたか? 3 マナーよく食べることができるようになりましたか? 他にも、給食を通してたくさんのことを勉強することができましたね。みなさん1人1人が給食を振り返り、新学期からも楽しくおいしく給食を食べられるようにしましょう。 3月19日の給食・ 牛乳 ・ とりつくね ・ 切干大根のごまドレッシングあえ ・ 春の月菜汁 「春の月菜汁」について 「月菜汁」は丸亀市制100周年を記念して作られた歌「城のある町」から生まれた新しい郷土料理です。この「城のある町」の3番に『秋は月見の天守閣 ふと暖をとるや月菜汁』という歌詞があります。この歌が出来た時、「月菜汁」という料理はありませんでした。せっかく歌に歌われているのだからと作られたのがこの「月菜汁」です。「月菜汁」には月にみたてた丸いものと、菜っぱの野菜をつかいます。今日はすり身団子と菜花をつかって春らしい「月菜汁」にしてみました。 丸亀市自慢の郷土料理「月菜汁」をこれからも伝えていきましょう。 3月17日の給食・ 牛乳 ・ きつねうどん ・ センター特製かきあげ ・ ゆずゼリー ・ いちご 「いちご」について 今日のくだものは「いちご」です。「いちご」はあまくて、少しすっぱくておいしいですね。実は「いちご」はくだものの中でも1、2を争うくらい多くのビタミンCが含まれているくだものです。5粒食べれば1日に必要なビタミンCをとることができると言われているほどです。このビタミンCは疲れを回復させ、肌をきれいにしたり、歯ぐきを丈夫にしたりするはたらきがあります。おいしい「いちご」にもたくさんの栄養がつまっているのですね。 今日の「いちご」は丸亀市の江戸農園でとれたものです。一つ一つ大切に育てられた「いちご」をおいしくいただきましょう。 3月14日の給食・ 牛乳 ・ さわらのみそマヨネーズ焼き ・ 小松菜とたくあんのごまあえ ・ 黒豆の五目煮 ・ みかんクレープ 「黒豆」について 今日の黒豆は丸亀市でとれたものです。黒豆は大豆の仲間で色が黒いのが特徴です。 さて、みなさんの給食ができるまでにはたくさんの人の協力があります。米や野菜を作ってくれる農家の人や、魚をとっている漁師の人、牛乳のとれる牛を育てる酪農家の人などです。スーパーに買い物に行くとたくさんのたべものを手軽に買うことができますが、そのたべものをつくってくれた人に会うことはなかなか難しいですね。しかし、丸亀市でとれたたべものだとどうでしょう?丸亀市でとれたたべものだと、作ってくれた人をより身近に感じて、たべものにも親しみを覚えますね。近所の畑でとれたものかもしれないし、作ってくれた人と道ですれちがっているかもしれません。みなさんと同じ丸亀市に住む人が作ってくれた黒豆を味わっていただきましょう。 3月13日の給食・ 大豆バターココア ・ 牛乳 ・ 魚のケチャップあえ ・ フレンチサラダ ・ 野菜スープ 「食事のマナー」について 今日は洋風の献立です。みなさん、洋食を食べる時のマナーを守れていますか?食事をおいしく食べるためには「食事のマナー」を守ることも大切です。 洋食ではスープを食べる時は、スプーンで音をたてないようにすくって食べます。給食でも、わざとスプーンとお皿をあててカチャカチャと音をさせることのないように気をつけましょう。また、スプーンから口に移す時もズズッと音がでないように気をつけてみましょう。他にもパンは口に入る大きさに小さくちぎって食べると上品に食べられます。 今日は洋食のマナーを意識してきれいに食べてみましょう。 3月12日の給食・ 牛乳 ・ いかのさらさあげ ・ 百花のごまドレッシングあえ ・ 豆腐と白菜のスープ 「おいでまい」について 今日の「ごはん」は「おいでまい」という種類のお米を使っています。「おいでまい」は香川県で開発された香川県生まれ、香川県育ちのお米です。「おいでまい」は炊飯するとつやがでて、味にくせがなく、どんな料理にもあうのが特徴だそうです。日本穀物検定協会が発表している2013年産米の「食味ランキング」で最高評価の特Aを獲得し、今注目されています。 今日は丸亀市でとれた「おいでまい」を特別に給食に使っています。香川県のおいしいお米として広めていきたい「おいでまい」をおいしくいただきましょう。 3月11日の給食・ 牛乳 ・ スパゲティイタリアン ・ ひじきとツナのサラダ ・ ごぼうチップス ・ お野菜マフィン 「たべもののありがたさ」について 今日で、東日本大震災から丸3年になります。今では、被災地のほとんどの学校で通常通りの給食が出されるようになっているそうです。 わたしたちが毎日食べている給食は、生産者やそれを配送してくださる人たち、調理をしてくださる人たちのはたらきやガスや電気、水道などのライフラインがきちんと機能していることなど、いろいろな人たちの力によってできています。これらの内の何か一つでも欠けると、わたしたちは給食を食べることはできません。家庭での食事においてもそうです。毎日、いつもどおり給食や食事が食べられることに感謝していただきましょう。 3月10日の給食・ あじつけのり ・ 牛乳 ・ やきししゃも ・ わけぎあえ ・ 高野豆腐の卵とじ ・ 紫芋チップス 「わけぎ」について みなさんは「わけぎ」を知っていますか?「わけぎ」は見た目は「ねぎ」に似ていますが、「ねぎ」と「たまねぎ」の雑種です。クセが少なく、香りもやわらかいのが特徴です。また、「ねぎ」独特の辛味が少なく、甘味があります。 昔から農家では、季節の野菜として「わけぎ」を作り、春先からのあえ物として旬を楽しんだそうです。お雑煮にも使用する白みそで、まて貝やあさりなどとあえて食べられています。あえるものは、家庭や地域によってさまざまで、他にもちりめんじゃこや油あげなどをあえるそうです。香川県に伝わってきた、春を告げる「わけぎあえ」をおいしくいただきましょう。 3月7日の給食牛乳 元気サラダ スイートスプリング 焼きプリンタルト 「手作りの給食」について 今日で3年生は給食が終わります。みなさんの給食は第二学校給食センターで毎日手作りしています。今日のカレーライスも小麦粉とバターを炒めてルウから手作りしています。給食センターではみなさんが元気で楽しく学校生活が送れるように夏の暑い日も、冬の寒い日も毎日給食を作ってきました。 みなさんは近い将来、自分や家族のために食事を用意することが多くなると思います。その時に、これまでの給食がきっとみなさんの役にたつはずです。大切な人のために食事を作ることの大変さや喜びが分かるようになるでしょう。いつか、家族と給食の話題で盛り上がる日が来るといいですね。今日は最後の給食を味わっていただきましょう。 3月6日の給食・ りんごジャム ・ 牛乳 ・ とり肉のからあげ ・ ブロッコリーサラダ ・ ミネストローネ 「食事のバランス」について 今日はみなさんにとても人気のある「とり肉のからあげ」が給食に登場します。みなさんは、「からあげ」が大好きだからと言ってそればかり食べてはいませんか?「からあげ」にはみなさんの血や肉になるたんぱく質が豊富に入っています。しかし、それだけでは体の中で栄養として使うことができません。そこで必要なのがビタミンのたくさん含まれている緑のたべもの、野菜です。そこで、今日は「からあげ」に「ブロッコリーサラダ」と「ミネストローネスープ」を組み合わせてたっぷり野菜がとれるようにしました。普段から肉や魚と一緒に野菜を食べることを覚えておいてくださいね。 今日はからあげとサラダとスープをバランスよく食べて元気な体を作りましょう。 3月5日の給食
・ 赤飯
・ 牛乳 ・ ぶりの照り焼き ・ 野菜のゆずかあえ ・ 大根のかきたま汁 ・ すだちゼリー 「お祝い献立」について 今日は卒業生のみなさんのための「お祝い献立」です。 香川県でもとれる「ぶり」は小さい時から順番に、「つばす」、「はまち」、「めじろ」、「ぶり」と呼び方が変わっていきます。このように名前が変わっていく魚を「出世魚」と呼び、縁起の良い魚としてお祝いのときなどに食べられてきました。この縁起の良い「ぶり」のように、みなさんが立派に成長できるように、夢がかないますように、という願いが今日の給食には込められています。他にも、昔からお祝いにはかかせない「赤飯」と「巣立つ」という言葉を「すだち」とかけて、「すだちゼリー」を取り入れています。たくさんのお祝いの気持ちといっしょに、おいしくいただきましょう。 3月4日の給食・ 牛乳 ・ 鶏肉のスパイシー焼き ・ ごぼうサラダ ・ 春雨とチンゲンサイのスープ ・ さきさきチーズ 「チンゲンサイ」について 今日の給食には「春雨とチンゲンサイのスープ」が登場します。さて、チンゲンサイはどこの国の生まれでしょう? 1 日本 2 中国 3 アメリカ 正解は2中国です。日本ではあまり大きくならないうちに収穫していますが、中国では白菜のように玉になった状態になるまで大きくして、漬物として利用しているそうです。 今日のチンゲン菜は丸亀市の農家の方がつくってくれたものです。中国生まれ、丸亀育ちのチンゲンサイをおいしくいただきましょう。 3月3日の給食・ 牛乳 ・ 月菜汁 ・ ひなあられ 「ひなまつりの行事食」について 今日、3月3日は「桃の節句」です。「ひなまつり」ともいい、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。ひなまつりには「ひな人形」をかざり、「ももの花」、「白酒」、「ひしもち」、「ひなあられ」などをお供えし、縁起の良い「えび」や「れんこん」などの食べ物や旬の食材を使った「ちらしずし」や「ハマグリの潮汁」などをいただきお祝いをします。このような、特別な日の行事の時にたべる料理のことを行事食と言います。行事食は自然の恵みに感謝し、人々によって守り受けつがれてきた食べ物や料理です。その行事食への思いを知り、理解することを通してこれからも大切に受けついでいきたいですね。 2月28日の給食
・牛そぼろごはん
・牛乳 ・ほうれん草とたくあんのごまあえ ・寄せ鍋汁 ・みかん 世界には食事をするときに、「手」を使って食べる地域と、「ナイフとフォーク」を使って食べる地域、そして日本や中国、韓国など「はし」を使って食べる地域があります。全体の割合では、「手」で食べる地域が約40%と1番多く、「ナイフとフォーク」が約30%、そして「はし」が約30%といわれています。そして、「はし」を使う地域のなかでも「はし」のみを使って食べるのは、日本だけで、ほとんどの地域はスプーンやれんげを併用するそうです。また、「はし」をつかうほとんどの地域は、一般に「はし」はみんなで共有するものだそうです。自分専用の「マイはし」で食事をするというのも、日本だけの風習のようですよ。みなさんも忘れずにマイはしをもってきましょう。 2月28日の給食・ りんごジャム ・ 牛乳 ・ 鶏肉のレモンあえ ・ ひじきのマリネ ・ ポテトとコーンのスープ 「食事のマナー」について みなさん、ともだちと楽しく給食が食べられていますか? ともだちと給食を食べているときに気になることにはどんなことがあるか考えてみましょう。はしや茶碗の持ち方、姿勢などいろいろなところに目がいきますね。食事のマナーを身につけることは、家族やともだちと一緒に楽しく、おいしく食事をするために、大切なことです。一緒に食事をする相手に嫌な思いをさせないように、食事のマナーを身に付けられるよう心がけましょう。また、片付けのときに、スプーンの向きをそろえることや、お皿の残りものはきれいにして返すことなどにも気を配れるといいですね。 2月26日の給食・ 牛乳 ・ 菜の花サラダ ・ りんご 「菜の花」について 「菜の花サラダ」に入っている「菜の花」はみなさんが想像する、黄色い花の咲く「菜の花」です。香川県は、食用の菜の花の生産が盛んな県で、今日の給食の菜の花も、香川県でとれたものです。 もともと菜の花は、実から油を取るために栽培されていました。今は若いつぼみや葉、茎、花の部分を食べています。花が咲く前に食べるので、今の時期しか食べることができません。素材の味が生きる和え物や天ぷらなどに調理していただきます。今日はサラダにしています。ぜひ春の訪れを感じながら食べてみてください。 2月25日の給食・ 牛乳 ・ じゃがいものミートソース焼き ・ ツナサラダ ・ ジュリアンスープ ・ ヨーグルト 「じゃがいも」について 今日はじゃがいもを使った「じゃがいものミートソース焼き」があります。じゃがいもは「いも」の仲間で、主に熱やエネルギーの素になるはたらきがあります。「いも」の仲間には、ほかに「さつまいも」や「さといも」などがあります。植物の根っこや茎の部分に栄養がつまって大きくなった部分を食べています。じゃがいもは、その中でもビタミンCが豊富な「いも」で有名です。じゃがいもにもいろいろな種類がありますが、有名なのは男爵とメークインです。じゃがいものほくほくした食感を楽しみたいときには男爵、煮くずれを防ぎたいときはメークインという風に、料理によって使い分けることができます。給食では和風にも洋風にも活躍していますが、今日は洋風でミートソースといっしょにいただきましょう。 2月24日の給食・ 牛乳 ・ さわらのみそだれかけ ・ 切干大根の酢の物 ・ のっぺい汁 ・ とろとろプリン 「さわら」について さわらは、香川県の魚ハマチのように、成長するにしたがって名前が変わる出世魚です。大きなあごには鋭い歯があり、カタクチイワシやイカナゴなどの小魚を食べています。さわらは漢字で書くと、魚へんに春とあらわされ、春を告げる魚といわれています。さわらは春になると、産卵のために沿岸へ寄ってくるため、人目につきやすいのだそうです。このように春のイメージが強い魚ですが、実は冬のさわらは脂がのり、「寒さわら」とよばれて珍重されているそうです。味わっていただきましょう。 2月21日の給食・ 牛乳 ・ すき焼きうどん ・ ミニトマト ・ 大豆と小えびの甘辛煮 「大豆」について 今日の献立「大豆と小えびの甘辛煮」には大豆が入っています。ところで、大豆からはいろいろなたべものが作られていることを知っていますか?たとえば、とうふや納豆、みそ、きなこ、豆乳、しょうゆなどが大豆から作られています。 今日の献立の中には、大豆以外に大豆から作られたとうふ、味つけにしょうゆが使われています。 大豆は、血や肉のもとになる、たんぱく質が豊富で、昔から「畑の肉」と言われるくらい栄養があります。 今日は栄養のたくさんつまった大豆を味わってみてください。 2月20日の給食・ はちみつ&マーガリン ・ 牛乳 ・ 鶏肉のアップルソースがけ ・ 食べて菜のサラダ ・ 卵とレタスのスープ 「食べて菜」について 今日の給食のサラダには、「食べて菜」が使われています。食べて菜は、小松菜とさぬきなのいいところをうけついで、2009年に香川県でデビューした野菜です。さぬきなと同様、シャキシャキ感があり、小松菜と比べて苦みが少ないのが特徴です。クセが少ないので、サラダや和え物、漬け物など、いろいろな料理に使えます。また、小松菜と同じように、カルシウムやビタミンが豊富な野菜です。 この「食べて菜」という名前は、香川県の小中学生が考えてくれたものです。“おいしいのでみんなに食べてほしい”という願いから、さぬきの方言である「〜してな。」という表現をかけて名づけられました。おいしくて栄養豊富な香川県うまれの野菜「食べて菜」をいただきましょう。 |
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