最新更新日:2024/09/06 | |
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7月16日の献立・牛乳 ・パンプキンシチュー ・桃入りフルーツポンチ 飯山の桃について知ろう きょうのデザート、フルーツポンチには夏が旬の桃と、ブルーベリーが入っています。この桃は飯山町でとれたものです。飯山町は、香川県内でも有数の桃の産地です。また、ブルーベリーは、垂水町の江戸さんのところでとれたものです。 桃の原産地は中国で、日本には弥生時代ごろに伝わってきました。平安時代には水菓子と呼ばれ、めずらしい食べ物として大切にされていたそうです。桃には、食物せんいが豊富に含まれています。食物せんいは、腸の活動を活発にして、コレステロールや、体の中でいらなくなった物を外に出す働きをするので、動脈硬化などの生活習慣病の予防にも役立っています。飯山町でとれた桃の、ほのかな甘い香りを楽しみながら、いただきましょう。 7月14日の献立・牛乳 ・チリコンカーン ・さつまいものサラダ ・すいか さつまいもについて さつまいもは、中央アメリカが原産で、15世紀にアメリカ大陸へ渡ったコロンブスが、スペインに持ち帰りそこから世界中に広まりました。日本に入ってきたのは、18世紀前半で、青木昆陽という学者が全国に広めました。 さつまいもは、育てやすく保存することもできるので、飢饉や戦争中など食べ物がなかった時に、たくさんの人の命を救いました。 さつまいもの主な成分はでんぷんで、熱や力のもとになります。ほかにも、ビタミンCや食物せんいが多く含まれ、健康によい食品です。さつまいもの自然な甘みを感じながら、おいしくいただきましょう! 7月13日(月)の給食献立・牛乳 ・さわらのみそだれかけ ・アスパラガスのサラダ ・かきたま汁 地場産物「アスパラガス」について 皆さんは、アスパラガスの色は緑色だけではないことを知っていますか?白色のホワイトアスパラガス、紫色のムラサキアスパラガスなどがあります。ホワイトアスパラガスは、グリーンと一緒の品種で、土をかぶせて日が当たらないようにして作られます。ムラサキアスパラガスは、アントシアニンという色素が含まれています。 また、香川県では「さぬきのめざめ」という品種もあります。「さぬきのめざめ」は大きいのが特徴で、全長50cmにもなります。 今日のアスパラガスのサラダにつかわれているのは、通常のサイズのものですが、私たちの住む香川県産です。獲りたての新鮮なものを食べることができるのは、香川県ならではですね。 残さずしっかり味わって、いただきましょう。 7月10日の献立・牛乳 ・酢豚 ・チンゲン菜のスープ ・青りんごゼリー 豚肉の栄養について 今日は、みなさんの大好きな酢豚です。酢豚につかわれている豚肉には、ビタミンB1という栄養素が豊富に含まれています。このビタミンB1は、体に入った栄養がちゃんと体内で吸収、分解されるための鍵(かぎ)になります。また、疲労回復の効果もあり、特に、暑くて食欲が無くなりやすい時期には、今日の献立のように酢と合わせて食べることで、さっぱりとした味わいで食べやすくなり、疲労回復の効果もあり、一石二鳥なのです。豚肉のパワーで、午後からも元気に過ごしましょう! 7月9日(木)の給食献立・夏みかんジャム ・牛乳 ・かぼちゃのBBQソース焼き ・ミニトマト ・白いんげん豆入り野菜スープ ・ヨーグルト 「地場産物のミニトマト」について 「トマトが赤くなれば、医者が青くなる」というローマの諺(ことわざ)にもあるように、旬の時期のトマトには体内の熱を冷ましたり、食欲が落ちた私たちの体調を向上させる働きがあります。水分が多く含まれていて、余分な老廃物を一緒に体外へと出す物質も多いため、体内の循環もよくなります。 今日の給食のミニトマトは、丸亀市垂水町の農家、大坪さんが作ってとどけてくれた新鮮なミニトマトです。ミニトマトの表面がつやつやで、いまにもはちきれんばかりに実がしっかり詰まっているのが新鮮な証拠です。 暑くて、食欲がなくても私たちの地元でとれたこの新鮮なミニトマトを食べることで、夏バテしない元気な体を保ちましょう! 7月8日の献立・牛乳 ・魚のさくさく揚げ ・春雨サラダ ・わかめスープ ・いり大豆 よくかんでたべようについて みなさんの中に、食べるのが早い人はいませんか? 時間内に食べ終わることは大切ですが、食べるのが早すぎる人はよくかんでいないことがあります。 1 よくかんで食べるとどんなよいことがあるのでしょう。 2 食べ物の味がよくわかるようになる。 3 かむことにより、頭へ信号がいき、頭の働きがよくなる。 4 歯のそうじをして、虫歯予防になる。 よくかむと、お腹がもういっぱいと指令が頭にいって、食べすぎにならず肥満予防になる。 など、いいことがいっぱいです。 ふだんの食事から、よくかんで食べる習慣をつけましょう。 7月7日(火)の給食献立・牛乳 ・ぶっかけそうめん ・えびと夏野菜のかき揚げ ・小松菜のごまドレッシングあえ ・七夕ゼリー 「七夕にまつわる料理」について 皆さん、今日は七夕ですね。彦星と織り姫が、天の帝に、天の川の両岸に引き離されて年に一度、七夕の夜だけ会えるようになったという、星物語は有名です。 七夕の日には行事食として、そうめんを食べるならわしが、今から約1200年も前から続いています。これは、もともとは、中国から伝わってきた風習で、小麦粉と水を練って、縄のように編んで揚げたお菓子が作られていましたが、いつの頃からか、現在の私たちが食べるそうめんが、七夕の行事食に変わってきたのです。 今日の給食の献立には、ぶっかけそうめんと七夕ゼリーがついています。七夕の特別な行事食、おいしくいただきましょう。 7月6日の献立・牛乳 ・豆あじの唐揚げ ・ひじきサラダ ・冷凍みかん 香川県産旬の豆アジについて 今日の献立にある豆アジの唐揚げですが、豆アジと言うのは、アジの稚魚のことです。香川県に面した瀬戸内海では、今が旬です。豆アジは頭からしっぽまで丸ごと食べられるため、カルシウムが多く、成長期のみなさんにとって貴重なカルシウム源となります。 魚のカルシウム吸収率はおよそ33%と言われており、牛乳の吸収率およそ40%に比べると少し低めです。でも,魚にはカルシウムの吸収を高めるビタミンDが多く含まれているのが特徴なので、成長期のみなさんには進んで食べてもらいたい食べ物です。 海からの季節の恵みに感謝して、残さずいただきましょう。 7月3日(金)の給食献立・牛乳 ・焼肉 ・和風サラダ ・夏野菜のみそ汁 「夏野菜の栄養について知ろう」 今日のみそ汁には、夏野菜が2種類入っています。みなさん、わかりますか。 そうです、オクラとかぼちゃが入っていますね。これら、夏野菜は水分がたっぷり含まれていて、夏の火照(ほて)った体を冷ましてくれる効果があると言われています。また、かぼちゃにはビタミンやカリウムなどのミネラル、そして食物繊維も豊富に含まれているため、粘膜を守り、便秘解消の効果があります。オクラは、ネバネバに含まれるムチンという物質が、腸を整えてくれる働きがあるそうです。 私たちの体の中を健康に保ってくれる、夏野菜が入ったみそ汁をしっかり食べて元気に夏をすごしましょう! 7月2日の献立・牛乳 ・鶏肉と野菜のスープ煮 ・きゅうりとたこのサラダ ・半夏の団子 半夏生の料理たこ・だんごについて きょう、7月2日は半夏生という日です。知っていましたか? 半夏生は、半夏という植物が生える頃という意味で、夏至から数えて11日目の日のことをいいます。 昔は、この時期になると、だいたい、どこのお家でも田植えが終わり、無事に田植えが終わったことに、感謝するとともに、これからの暑い夏に備えて、休養をとる日だったようです。 この日には、自分の所で収穫した小麦の粉を使って、うどんや団子を作って一休みをしました。この時に食べる団子は、はげだんごと呼ばれています。これは、お米の粉で作る団子と比べると、小麦粉で作った団子は、あんこがすべり、うまく団子にくっつかないために、このように呼ばれるようになったのだそうです。 また、半夏生の日には、たこも食べられます。この由来は、たこは足の吸盤で吸い付くことから、植えた稲がしっかり田んぼに根付くようにという願いをこめて食べられるようになったそうです。 半夏生で食べる、たこ、半夏だんごは、香川県の郷土料理の一つです。よく味わって食べましょう。 7月1日(水)の給食献立・牛乳 ・もずくのてんぷら ・きゅうりとキャベツのごまあえ ・なすそうめん汁 夏のおすし「あなごずし」を味わおう 今日の給食は、今が旬のあなごをつかったちらし寿司です。 ところで、あなごと似ている魚でうなぎもいますが、どのような違いがあるでしょう? 答えはまず外見。うなぎにはうろこがありますが、あなごにはうろこがありません。そして、味と栄養価にも違いがあり、うなぎよりもあなごのほうが低カロリーでたんぱく質を多く含み、脂肪分が少ないため、あっさりとした淡白な味わいが特徴です。 あなごは私たちが住む瀬戸内海沿岸ではよく獲れたため、昔から天ぷらにしたり、焼いたり、ちらし寿司の具にしたりと、親しみを持って食べられてきました。今日のあなごずしも旬のあなごをつかっておいしく仕上げています。 |
丸亀市立城西小学校
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