最新更新日:2024/09/06 | |
本日:1
昨日:39 総数:440093 |
5月13日(金)の給食献立・牛乳 ・さけのみそマヨネーズ焼き ・キャベツのそくせきづけ ・わかたけ汁 「えんどう豆を味わおう」について 「えんどうごはん」に使われている「えんどう豆」は給食にもよく登場する豆の一つで、「グリンピース」とも呼ばれています。小さくて緑色がきれいな、かわいい豆ですね。豆にはたくさん種類がありますが、「えんどう豆」は豆が完熟する前の未熟な状態で収穫している豆です。そのため、きれいな緑色をしているのですが、いたむのが早いという特徴もあります。そのため生で手に入るのはこの時期だけという季節限定の豆です。 今しか味わえない旬の豆をごはんといっしょにたきあげました。 5月12日(木)の給食献立・牛乳 ・照り焼きチキン ・ゆで野菜 ・ミネストローネ ・みしょうかん 「美生柑」について 今日のくだものは、美生柑というみかんです。別名で「宇和ゴールド」「愛南ゴールド」ともいいますが、正式な名前は「河内晩柑」といいます。 熊本県熊本市河内町で偶然、生まれた品種だそうです。暖かい地域でしか栽培できないため、熊本県や愛媛県などに限られています。旬は、4月から6月上旬で、果肉が柔らかく、果汁がたっぷりで、さわやかな甘みがあるのが特徴です。今日のみしょうかんは、愛媛県で栽培されたものです。旬の味を味わってください。 5月11日(水)の給食献立・牛乳 ・ぶた肉のしょうがいため ・キャベツのしらすあげ ・かきたま汁 ・小魚アーモンド 「山菜を味わおう」について 今日の「山菜おこわ」には「わらび」が入っています。「山菜」とは「わらび」や「ぜんまい」「ふきのとう」など野山でとれる野草の仲間のことです。 昔の人は、春に育つ自然の恵みの「山菜」を干して乾燥させたり、塩漬けにしたりして、野菜の少ない冬の保存食としていました。今では、春の味覚として食べられることが多いですが、昔の人の食生活に対する知恵や、健康に生きるための努力を思いながらおいしくいただきましょう。 5月10日(火)の給食献立・りんごジャム ・牛乳 ・クラムチャウダー ・カミカミサラダ ・ゴールドキウイフルーツ 「鉄分の栄養」について 太陽の日差しが強くなり、暑さにクラクラすることはありますか?暑さによって血管が拡張することで血圧が下がり、ふらふらすることがあります。しかし、ふらつきの原因は暑さによるめまいだけではなく、鉄が不足しておこる貧血かもしれません。 鉄は人間の体内でつくることができない栄養素なので、毎日の食事で足りない鉄分を補うことが大切です。 鉄分の多いたべものに「あさり」があります。運動会の練習で活動量が多くなっている今の時期、貧血にならないように、今日はあさりを使ったチャウダーをとりいれています。しっかりと食べて暑さに負けない体を作りましょう。 5月9日(月)の給食献立・牛乳 ・大学いも ・中華サラダ 「たべものはたらき」について たべものは、体の中でのおもなはたらきで、黄・赤・緑の3つのグループに分けることができます。 では、クイズです。今日の中華丼に入っているぶた肉は、黄・赤・緑のグループのうち、何色でしょうか? 答えは、「赤」のグループです。赤のグループのはたらきは、おもに体をつくるもとになります。筋肉、内臓、皮ふ、つめ、髪の毛、血液など人間の体のほとんどの部分が、赤のたべものからできています。赤のグループのたべものには、肉、卵、魚、豆、とうふ、牛乳、わかめなどの海そうがあります。かたよりなく食べましょう。 5月6日(金)の給食献立・あじつけのり ・牛乳 ・さわらの新茶あげ ・アスパラとコーンのあえもの ・月菜汁 「香川県でとれたお茶」について 「夏も近づく八十八夜・・・」で始まる「茶つみ」の歌を知っていますか? 立春から数えて88日目の日が八十八夜で、今年は5月1日でした。だんだん気候も暖かくなり、春から夏へと移る日です。昔からこの頃は、田んぼや畑に農作物の種をまくのに最も適した時期だといわれています。また、お茶を栽培している地域では、茶つみが最も盛んになる時期でもあります。特に、この日に摘んだお茶は珍重され、縁起ものとして扱われています。 香川県では三豊市高瀬町や高松市塩江町などが、お茶の産地として有名です。 今日の給食では、旬の魚「さわら」に粉のお茶を入れた衣をつけて揚げています。お茶を使った料理を味わいましょう。 5月2日の給食献立・牛乳 ・ささみのレモンソースかけ ・きりぼし大根の ごまドレッシングあえ ・ふしめん汁 ・かしわもち 「端午の節句」について 5月5日は「端午の節句」です。「端午の節句」は、こどもの成長を祝う願いがこめられた行事です。日本ではこの日に「かしわもち」を食べる習慣があります。「かしわもち」に使われている葉っぱは「かしわ」の木の葉っぱです。「かしわ」の葉は、新しい芽が出てこないと古い葉が落ちないので、「かしわ」の葉のように家系がたえることのないようにと縁起をかつぐようになったそうです。 今日はその「端午の節句」にちなんで「かしわもち」をつけています。いろいろな願いが込められている「かしわもち」をいただきましょう。 |
丸亀市立城西小学校
〒763-0026 香川県丸亀市六番丁12 TEL:0877-22-9267 FAX:0877-22-9269 |