最新更新日:2024/09/06 | |
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5月23日(月)の給食献立・牛乳 ・肉じゃが ・和風サラダ ・しょうゆ豆 ・甘夏かん 「甘夏柑」について 「甘夏柑」は名前の通り春から初夏がおいしい果物の一つです。甘夏柑は夏みかんの突然変異でできた甘みの強い夏みかんから生まれたそうです。すっきりとした甘さと、どく特のほろ苦さが特ちょうです。生で食べる他にオレンジのようにマーマレードジャムにしたり、ジュースにつかったりすることもあるそうです。 皮を上手にむいて味わっていただきましょう。 5月20日(金)の給食献立・牛乳 ・さばの南部焼き ・小松菜のごまドレッシングあえ ・きんぴらごぼう ・ヨーグルト 「食べる時の姿勢」について みなさん、食べるときの姿勢に注意していますか。次のポイントに注意して練習してみましょう。 1.せすじをのばしてすわり、せもたれによりかからない。 2.つくえと体の間はにぎりこぶし1つ分あける。 3.両足のうらをゆかにつける。 食べるときの姿勢はとても大切です。体をゆがめて食べていると体全体がゆがんでしまうおそれがあります。スポーツ選手も体のゆがみが成績に影響するので、気をつけているそうです。 食器をきちんと持ち、背すじをのばしてよい姿勢で食べましょう。 5月19日(木)の給食献立・牛乳 ・ソース焼きスパゲテイ ・ツナサラダ ・小煮干しと大豆のあげ煮 「毎月19日は食育の日です。」 「よくかむこと」について 最近は、あまりかまなくても食べられるような、やわらかい食べ物が多くなり、かむ習慣がつきにくくなっています。よくかむとあごや脳の発達がよくなっていきます。 よくかんで食べると、「こめかみ」が動いて、脳への血流がよくなり、栄養素が脳に十分運ばれるので、脳がしっかり働くようになります。それには成長期に、しっかり固いものを食べて、よくかむ習慣をつけることはとても大切なことなのです。さらに、よくかんで食べると、食べ過ぎを防ぎ、肥満の予防にもなります。 今日はかみごたえのある「小煮干し」と「大豆」をよくかんでたべましょう。 5月18日(水)の給食献立牛乳 ししゃものいそべ揚げ アスパラサラダ じゃがいものみそ汁 黒糖ビーンズ 「じゃがいもをしっかり食べよう」について 今日は、旬の「新じゃがいも」をつかった「じゃがいものみそ汁」です。「新じゃがいも」は春から初夏にかけてのこの時期に出回り、皮が薄くてみずみずしいのが特徴です。 さてクイズです。じゃがいもは、栄養のはたらきでいう、黄・赤・緑のグループのうち、何色でしょうか? 答えは、「黄」のグループです。「じゃがいも」は、おもにエネルギーのもと、つまり力が出るたべものです。運動会にむけて力を出すためには、エネルギーとなる「じゃがいも」を残さずたべましょう。 5月17日(火)の給食献立・牛乳 ・そら豆とチンゲンサイのクリーム煮 ・じゃこの鉄骨サラダ ・いちご入りフルーツポンチ 「季節のそら豆にふれよう」について 「そら豆」は、さやが空に向かって実ることから「そら豆」と呼ばれるようになった豆の仲間です。このさやを収穫した後、さやをむいて、中の豆を取り出します。さやをむくとふわふわの綿毛の中に守られるようにして豆が入っています。豆をさやから出してしまうと、すぐ固くなるので、むいたらすぐに食べます。 そら豆の旬はとても短く、この1ヶ月ぐらいしか味わえない貴重な豆です。 今日の「そら豆」は丸亀市の農家の方から届けられたものです。感謝しておいしくいただきましょう。 5月16日・牛乳 ・えんどう豆のかき揚げ ・ゆで野菜 ・甘夏かんゼリー 「さぬきうどん」について 「さぬきうどん」が香川県の郷土料理であることはみなさん知っていますね。香川県はうどんの消費が全国1位でうどん屋さんの件数も全国1位だそうです。今年のゴールデンウィークも県外からのお客さんで長い列ができているうどん屋さんがありましたね。今日の給食では県内の製麺所で作っているうどん麺を使っています。 さて、うどんを食べる時には野菜もいっしょにそえてほしいので、今日はうどんの汁、かき揚げ・ゆで野菜に野菜をたっぷり使っています。のこさずに食べましょう。 5月13日(金)の給食献立・牛乳 ・さけのみそマヨネーズ焼き ・キャベツのそくせきづけ ・わかたけ汁 「えんどう豆を味わおう」について 「えんどうごはん」に使われている「えんどう豆」は給食にもよく登場する豆の一つで、「グリンピース」とも呼ばれています。小さくて緑色がきれいな、かわいい豆ですね。豆にはたくさん種類がありますが、「えんどう豆」は豆が完熟する前の未熟な状態で収穫している豆です。そのため、きれいな緑色をしているのですが、いたむのが早いという特徴もあります。そのため生で手に入るのはこの時期だけという季節限定の豆です。 今しか味わえない旬の豆をごはんといっしょにたきあげました。 5月12日(木)の給食献立・牛乳 ・照り焼きチキン ・ゆで野菜 ・ミネストローネ ・みしょうかん 「美生柑」について 今日のくだものは、美生柑というみかんです。別名で「宇和ゴールド」「愛南ゴールド」ともいいますが、正式な名前は「河内晩柑」といいます。 熊本県熊本市河内町で偶然、生まれた品種だそうです。暖かい地域でしか栽培できないため、熊本県や愛媛県などに限られています。旬は、4月から6月上旬で、果肉が柔らかく、果汁がたっぷりで、さわやかな甘みがあるのが特徴です。今日のみしょうかんは、愛媛県で栽培されたものです。旬の味を味わってください。 5月11日(水)の給食献立・牛乳 ・ぶた肉のしょうがいため ・キャベツのしらすあげ ・かきたま汁 ・小魚アーモンド 「山菜を味わおう」について 今日の「山菜おこわ」には「わらび」が入っています。「山菜」とは「わらび」や「ぜんまい」「ふきのとう」など野山でとれる野草の仲間のことです。 昔の人は、春に育つ自然の恵みの「山菜」を干して乾燥させたり、塩漬けにしたりして、野菜の少ない冬の保存食としていました。今では、春の味覚として食べられることが多いですが、昔の人の食生活に対する知恵や、健康に生きるための努力を思いながらおいしくいただきましょう。 5月10日(火)の給食献立・りんごジャム ・牛乳 ・クラムチャウダー ・カミカミサラダ ・ゴールドキウイフルーツ 「鉄分の栄養」について 太陽の日差しが強くなり、暑さにクラクラすることはありますか?暑さによって血管が拡張することで血圧が下がり、ふらふらすることがあります。しかし、ふらつきの原因は暑さによるめまいだけではなく、鉄が不足しておこる貧血かもしれません。 鉄は人間の体内でつくることができない栄養素なので、毎日の食事で足りない鉄分を補うことが大切です。 鉄分の多いたべものに「あさり」があります。運動会の練習で活動量が多くなっている今の時期、貧血にならないように、今日はあさりを使ったチャウダーをとりいれています。しっかりと食べて暑さに負けない体を作りましょう。 5月9日(月)の給食献立・牛乳 ・大学いも ・中華サラダ 「たべものはたらき」について たべものは、体の中でのおもなはたらきで、黄・赤・緑の3つのグループに分けることができます。 では、クイズです。今日の中華丼に入っているぶた肉は、黄・赤・緑のグループのうち、何色でしょうか? 答えは、「赤」のグループです。赤のグループのはたらきは、おもに体をつくるもとになります。筋肉、内臓、皮ふ、つめ、髪の毛、血液など人間の体のほとんどの部分が、赤のたべものからできています。赤のグループのたべものには、肉、卵、魚、豆、とうふ、牛乳、わかめなどの海そうがあります。かたよりなく食べましょう。 5月6日(金)の給食献立・あじつけのり ・牛乳 ・さわらの新茶あげ ・アスパラとコーンのあえもの ・月菜汁 「香川県でとれたお茶」について 「夏も近づく八十八夜・・・」で始まる「茶つみ」の歌を知っていますか? 立春から数えて88日目の日が八十八夜で、今年は5月1日でした。だんだん気候も暖かくなり、春から夏へと移る日です。昔からこの頃は、田んぼや畑に農作物の種をまくのに最も適した時期だといわれています。また、お茶を栽培している地域では、茶つみが最も盛んになる時期でもあります。特に、この日に摘んだお茶は珍重され、縁起ものとして扱われています。 香川県では三豊市高瀬町や高松市塩江町などが、お茶の産地として有名です。 今日の給食では、旬の魚「さわら」に粉のお茶を入れた衣をつけて揚げています。お茶を使った料理を味わいましょう。 5月2日の給食献立・牛乳 ・ささみのレモンソースかけ ・きりぼし大根の ごまドレッシングあえ ・ふしめん汁 ・かしわもち 「端午の節句」について 5月5日は「端午の節句」です。「端午の節句」は、こどもの成長を祝う願いがこめられた行事です。日本ではこの日に「かしわもち」を食べる習慣があります。「かしわもち」に使われている葉っぱは「かしわ」の木の葉っぱです。「かしわ」の葉は、新しい芽が出てこないと古い葉が落ちないので、「かしわ」の葉のように家系がたえることのないようにと縁起をかつぐようになったそうです。 今日はその「端午の節句」にちなんで「かしわもち」をつけています。いろいろな願いが込められている「かしわもち」をいただきましょう。 4月28日(木)の給食献立・牛乳 ・ミートカレースパゲティ ・海藻サラダ ・いちご入りフルーツポンチ 「海藻のはたらき」について 今日の海藻サラダには、わかめ、くきわかめ、昆布、とさかのり、白みりん、の5種類もの海藻が入っています。日本人には昔から、海藻を食べる文化があり、今から約1300年前の奈良時代には、「わかめ」や「ひじき」、「青のり」、「ふのり」といった海藻の名前が、当時の書物に書き記されています。この時代から、すでに食べられていたことがわかりますね。 海藻には、私たちの腸の中を掃除してくれる食物繊維が豊富なだけでなく、体をつくるために必要なカルシウムや鉄分、成長を助けるヨウ素など様々な栄養素が含まれています。 好き嫌いせず、いただきましょう。 4月27日(水)の給食献立・味つけのり ・牛乳 ・魚の香味揚げ ・小松菜のごまドレッシングあえ ・たけのこの土佐煮 ・ヨーグルト 「たけのこ」について たけのこは、漢字で書くと「竹(たけかんむり)」に「旬(しゅん)」で、「筍(たけのこ)」と読みます。その名のとおり、たけのこは、土から頭を出して一旬(いちじゅん)(10日ぐらい)で竹になってしまいます。竹になってしまうと、とてもじゃありませんが硬くて食べられません。それほど、美味しく食べられる旬の時期が短いと言うことから、名づけられたようですね。 また、たけのこには、食物繊維が豊富に含まれており、私達の体の中をそうじしてくれる効果があります。そして、よく見てると時々たけのこには白い粒がついている事があります。これは、たけのこに含まれるチロシンというものが結晶化したものです。チロシンは、私たちの脳の働きを高める効果があると言われている栄養成分なので、取り除かなくても大丈夫ですよ。 旬の恵みに感謝して、今日も残さずいただきましょう。 4月26日(火)の給食献立・黒豆きなこクリーム ・牛乳 ・鶏肉のレモンあえ ・パセリポテト ・チンゲン菜のスープ 「じゃがいも」について 今日は、みなさんに人気のじゃがいもを使ったパセリポテトです。日本のじゃがいもの生産量は7割以上が北海道と言われています。北海道では、春に植えて秋口に収穫されるため、9月〜10月が「新じゃが」の季節です。ところが、東北より南の地域では、年に2回植えつけの時期があるため、冬に植えつけて春から初夏に収穫される、今の時期も「新じゃが」を食べることが出来ます。 「新じゃが」は表面の皮が薄く、中がみずみずしいのが特徴です。家で調理する時などは、皮ごと食べると、じゃがいもに含まれる栄養を丸ごと摂る事ができるのでおすすめです。 4月25日(月)の給食献立・牛乳 ・小松菜のおかかあえ ・かきたま汁 ・しょうゆ豆 ・小魚アーモンド 「しょうゆ豆」について しょうゆ豆は、香川県の郷土料理として、昔から食べられてきました。その理由は二つあります。 まず一つには、そら豆はどこの農家でも米の裏作として、年中食べる量を栽培していたこと。そして、もう一つの理由は、しょうゆ豆の作り方が、とても簡単で美味しいからです。 作り方は、そら豆を弱火でじっくり炒って、表面の皮が茶色く色づいて香ばしいにおいがしてきたら、熱いまま、しょうゆ、みりん、砂糖、唐辛子の輪切りの入った調味液の中に漬けこんで完成です。昔は、農家で集まる行事が多く、人が集まる時には、讃岐の郷土料理として欠かせないものでした。また、特に農繁期には常備食としてどこの家でも作られていました。かつては砂糖やみりんはほとんど使わず、そら豆の持つ甘みを生かしたようです。今も、おかずや酒の肴(さかな)として広く食べられています。 昔の人の知恵が詰まった郷土料理、残さずいただきましょう。 4月22日(金)の給食献立11年前の3月22日に丸亀市、綾歌町、飯山町が合併して、現在の丸亀市になったことを記念して、毎月22日は丸亀の日です。この丸亀の日には必ず、丸亀市でとれた特産物や、郷土料理を給食で出しています。今日の給食にある月菜汁は、春、夏、秋、冬、それぞれの季節に登場する、丸亀市で生まれた料理です。 平成11年、旧丸亀市は、市制100周年を迎えました。その100周年を記念して、歌手の「さだまさし」さんに、丸亀市のイメージソングを作ってもらいました。「城のある町」という歌で、その中に「月菜汁」という歌詞がでてきます。しかし、実際には存在しない料理だったので、丸亀市の人たちは、自分たちで月菜汁を作ることにしたのです。このように、月菜汁は丸亀市のオリジナルの料理ですので、食材や味つけは自由です。 今日は、白くて丸いうずら卵で月をイメージし、野菜は春が旬のたけのこや、たまねぎ、にんじんを使って作りました。丸亀で生まれた月菜汁を味わってください。 4月21日(木)の給食献立・牛乳 ・いかのさらさ揚げ ・春野菜のサラダ ・春雨と肉団子のスープ ・はっさく 「季節の果物(はっさく)」について 今日の給食には「はっさく」が登場します。「はっさく」は冬から春にかけて一番おいしいみかんの仲間です。「はっさく」は,見た目はみかんよりも黄色くて大きく,味は甘みと酸味がちょうどいいと人気があります。また、ビタミンCが豊富で美肌効果や風邪予防の効果があるといわれています。 この「はっさく」はみなさんの住んでいる丸亀市でも栽培されています。みなさんにとって身近なくだものである「はっさく」をおいしく食べましょう。 4月20日(水)の給食献立・牛乳 ・さわらのみそだれかけ ・春キャベツのゆず香あえ ・紅白団子のすまし汁 ・お祝いデザート 「入学・進級お祝い献立」について 今日は、新しく入学してきた1年生を歓迎するとともに、みなさんが、一つ学年が大きくなったお祝いとして、赤飯にしています。昔の米は、赤い色をしていて、蒸すと赤いごはんになりました。また、その頃お米は、大変貴重なものであり、おめでたいことがあった時だけ食べたようです。そのしきたりが今も残っていて、お祝いごとがある時には、赤飯を食べるのです。さらに、赤という色は日本人にとって、生命力、つまり生きる力を意味すると考えられていました。 「小豆が入っていて、ちょっと苦手」という人がいるかもしれませんが、赤飯でお祝いをする風習というのは、昔から伝わっていることなので、大切にしたいですね。 |
丸亀市立城西小学校
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