最新更新日:2024/09/06 | |
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5月31日(火)の給食献立・牛乳 ・カレービーンズ ・元気サラダ&ミニトマト ・ごぼうチップス ・キャンディチーズ 「パンづくり」について パンをつくる人のことをフランス語では「ブーランジェ」といいます。またパン屋さんのことを「ブーランジェリー」といいます。 パンは生地をこねる、発酵させる、焼くなどたくさんの作業があり多くの時間を必要とします。 さて、みなさんが食べている給食のパンは、丸亀市内のパン屋さんが作ってくれています。学校給食のパンは、保存を長くするための添加物は入っておらず、当日の朝焼いたものです。また、パンの種類は香川県内同じで分量も決まっています。しかし、決まった分量だからといっていつも同じように作れるわけではありません。気温によってパンの発酵や焼き時間がかわってくるので、毎日いろいろなことを考えてつくっています。ブーランジェの仕事はとても大変です。しかし、残さずみなさんがおいしく食べてくれるのが、一番よろこんでくれることにつながります。 5月27日(金)の給食献立・牛乳 ・アスパラとツナのサラダ ・キウイフルーツ 「アスパラガス」について 「アスパラガス」は春に旬を迎える野菜です。 「アスパラガス」にはアスパラギン酸というアミノ酸が含まれており、疲労回復に役立つと言われています。アスパラギン酸という名前は「アスパラガス」に似ていますね。アスパラギン酸は「アスパラガス」から見(み)つかったためその名前がついたそうです。 シャキシャキとした独特の歯ごたえが楽しい「アスパラガス」を今日はサラダに取りいれています。アスパラガスが苦手な人はツナといっしょに食べると食べやすいですよ。 5月26日(木)の給食献立・牛乳 ・じゃがいものチーズ焼き ・キャベツのアーモンドサラダ ・春雨と肉だんごのスープ ・あじつき小魚 「朝ごはんの大切さ」について みなさんは朝ごはんを食べる習慣が身についていますか? 朝ごはんを食べないと体にどのような影響があるのでしょうか?朝ごはんを食べないと次の食事でとったエネルギーを脂肪として蓄えやすくなります。また食事と食事の間におやつなど間食する習慣がついたり、昼食や夕食を食べすぎてしまうこともあります。 朝ごはんを食べない人はかえって太りやすくなるという調査結果もあるのです。 朝ごはんを食べるために早く寝て、早く起きる習慣を身につけましょう。 5月25日(水)の給食献立・牛乳 ・かつおの黒潮ソースかけ ・海そうサラダ ・豚汁 かつおについて かつおにまつわる俳句に、目に青葉、山ほととぎす、初がつお という句があります。みずみずしい新緑、鳥のさえずり、そしておいしい初がつお。目と耳、そして味わいで季節の喜びを表しています。 かつおの栄養は、おもに体をつくるもとになる赤のグループです。低カロリーで高たんぱく質のヘルシー食材です。 今日の給食は、角切りにしたかつおを、しょうがとしょうゆで下味をつけて、から揚げにして、黒砂糖とねり梅で作った黒潮ソースでからめています。 今が旬のかつおを、よく味わって食べましょう。 5月24日(火)の給食献立・牛乳 ・さけのマリネ ・キャロットサラダ ・ポテトとコーンのスープ 「たまねぎ」について 今日は、鮭のマリネ、サラダ、スープのすべての料理に「たまねぎ」を使っています。 ではクイズです。今日給食センターで3500人分の料理を作くるためにたまねぎを何個ぐらい使ったでしょうか? 1.やく100こ 2.やく500こ 3.やく1000こ 答えは3の「やく1000こ」です。 重さにするとやく200キロ分です。 さて、たまねぎは、香川県内でも多く栽培されていて、4月から6月に収穫されます。丸亀市も主な産地となっています。 今日は、旬のたまねぎをたくさん使った給食です。残さずいただきましょう。 5月23日(月)の給食献立・牛乳 ・肉じゃが ・和風サラダ ・しょうゆ豆 ・甘夏かん 「甘夏柑」について 「甘夏柑」は名前の通り春から初夏がおいしい果物の一つです。甘夏柑は夏みかんの突然変異でできた甘みの強い夏みかんから生まれたそうです。すっきりとした甘さと、どく特のほろ苦さが特ちょうです。生で食べる他にオレンジのようにマーマレードジャムにしたり、ジュースにつかったりすることもあるそうです。 皮を上手にむいて味わっていただきましょう。 5月20日(金)の給食献立・牛乳 ・さばの南部焼き ・小松菜のごまドレッシングあえ ・きんぴらごぼう ・ヨーグルト 「食べる時の姿勢」について みなさん、食べるときの姿勢に注意していますか。次のポイントに注意して練習してみましょう。 1.せすじをのばしてすわり、せもたれによりかからない。 2.つくえと体の間はにぎりこぶし1つ分あける。 3.両足のうらをゆかにつける。 食べるときの姿勢はとても大切です。体をゆがめて食べていると体全体がゆがんでしまうおそれがあります。スポーツ選手も体のゆがみが成績に影響するので、気をつけているそうです。 食器をきちんと持ち、背すじをのばしてよい姿勢で食べましょう。 5月19日(木)の給食献立・牛乳 ・ソース焼きスパゲテイ ・ツナサラダ ・小煮干しと大豆のあげ煮 「毎月19日は食育の日です。」 「よくかむこと」について 最近は、あまりかまなくても食べられるような、やわらかい食べ物が多くなり、かむ習慣がつきにくくなっています。よくかむとあごや脳の発達がよくなっていきます。 よくかんで食べると、「こめかみ」が動いて、脳への血流がよくなり、栄養素が脳に十分運ばれるので、脳がしっかり働くようになります。それには成長期に、しっかり固いものを食べて、よくかむ習慣をつけることはとても大切なことなのです。さらに、よくかんで食べると、食べ過ぎを防ぎ、肥満の予防にもなります。 今日はかみごたえのある「小煮干し」と「大豆」をよくかんでたべましょう。 5月18日(水)の給食献立牛乳 ししゃものいそべ揚げ アスパラサラダ じゃがいものみそ汁 黒糖ビーンズ 「じゃがいもをしっかり食べよう」について 今日は、旬の「新じゃがいも」をつかった「じゃがいものみそ汁」です。「新じゃがいも」は春から初夏にかけてのこの時期に出回り、皮が薄くてみずみずしいのが特徴です。 さてクイズです。じゃがいもは、栄養のはたらきでいう、黄・赤・緑のグループのうち、何色でしょうか? 答えは、「黄」のグループです。「じゃがいも」は、おもにエネルギーのもと、つまり力が出るたべものです。運動会にむけて力を出すためには、エネルギーとなる「じゃがいも」を残さずたべましょう。 5月17日(火)の給食献立・牛乳 ・そら豆とチンゲンサイのクリーム煮 ・じゃこの鉄骨サラダ ・いちご入りフルーツポンチ 「季節のそら豆にふれよう」について 「そら豆」は、さやが空に向かって実ることから「そら豆」と呼ばれるようになった豆の仲間です。このさやを収穫した後、さやをむいて、中の豆を取り出します。さやをむくとふわふわの綿毛の中に守られるようにして豆が入っています。豆をさやから出してしまうと、すぐ固くなるので、むいたらすぐに食べます。 そら豆の旬はとても短く、この1ヶ月ぐらいしか味わえない貴重な豆です。 今日の「そら豆」は丸亀市の農家の方から届けられたものです。感謝しておいしくいただきましょう。 5月16日・牛乳 ・えんどう豆のかき揚げ ・ゆで野菜 ・甘夏かんゼリー 「さぬきうどん」について 「さぬきうどん」が香川県の郷土料理であることはみなさん知っていますね。香川県はうどんの消費が全国1位でうどん屋さんの件数も全国1位だそうです。今年のゴールデンウィークも県外からのお客さんで長い列ができているうどん屋さんがありましたね。今日の給食では県内の製麺所で作っているうどん麺を使っています。 さて、うどんを食べる時には野菜もいっしょにそえてほしいので、今日はうどんの汁、かき揚げ・ゆで野菜に野菜をたっぷり使っています。のこさずに食べましょう。 5月13日(金)の給食献立・牛乳 ・さけのみそマヨネーズ焼き ・キャベツのそくせきづけ ・わかたけ汁 「えんどう豆を味わおう」について 「えんどうごはん」に使われている「えんどう豆」は給食にもよく登場する豆の一つで、「グリンピース」とも呼ばれています。小さくて緑色がきれいな、かわいい豆ですね。豆にはたくさん種類がありますが、「えんどう豆」は豆が完熟する前の未熟な状態で収穫している豆です。そのため、きれいな緑色をしているのですが、いたむのが早いという特徴もあります。そのため生で手に入るのはこの時期だけという季節限定の豆です。 今しか味わえない旬の豆をごはんといっしょにたきあげました。 5月12日(木)の給食献立・牛乳 ・照り焼きチキン ・ゆで野菜 ・ミネストローネ ・みしょうかん 「美生柑」について 今日のくだものは、美生柑というみかんです。別名で「宇和ゴールド」「愛南ゴールド」ともいいますが、正式な名前は「河内晩柑」といいます。 熊本県熊本市河内町で偶然、生まれた品種だそうです。暖かい地域でしか栽培できないため、熊本県や愛媛県などに限られています。旬は、4月から6月上旬で、果肉が柔らかく、果汁がたっぷりで、さわやかな甘みがあるのが特徴です。今日のみしょうかんは、愛媛県で栽培されたものです。旬の味を味わってください。 5月11日(水)の給食献立・牛乳 ・ぶた肉のしょうがいため ・キャベツのしらすあげ ・かきたま汁 ・小魚アーモンド 「山菜を味わおう」について 今日の「山菜おこわ」には「わらび」が入っています。「山菜」とは「わらび」や「ぜんまい」「ふきのとう」など野山でとれる野草の仲間のことです。 昔の人は、春に育つ自然の恵みの「山菜」を干して乾燥させたり、塩漬けにしたりして、野菜の少ない冬の保存食としていました。今では、春の味覚として食べられることが多いですが、昔の人の食生活に対する知恵や、健康に生きるための努力を思いながらおいしくいただきましょう。 5月10日(火)の給食献立・りんごジャム ・牛乳 ・クラムチャウダー ・カミカミサラダ ・ゴールドキウイフルーツ 「鉄分の栄養」について 太陽の日差しが強くなり、暑さにクラクラすることはありますか?暑さによって血管が拡張することで血圧が下がり、ふらふらすることがあります。しかし、ふらつきの原因は暑さによるめまいだけではなく、鉄が不足しておこる貧血かもしれません。 鉄は人間の体内でつくることができない栄養素なので、毎日の食事で足りない鉄分を補うことが大切です。 鉄分の多いたべものに「あさり」があります。運動会の練習で活動量が多くなっている今の時期、貧血にならないように、今日はあさりを使ったチャウダーをとりいれています。しっかりと食べて暑さに負けない体を作りましょう。 5月9日(月)の給食献立・牛乳 ・大学いも ・中華サラダ 「たべものはたらき」について たべものは、体の中でのおもなはたらきで、黄・赤・緑の3つのグループに分けることができます。 では、クイズです。今日の中華丼に入っているぶた肉は、黄・赤・緑のグループのうち、何色でしょうか? 答えは、「赤」のグループです。赤のグループのはたらきは、おもに体をつくるもとになります。筋肉、内臓、皮ふ、つめ、髪の毛、血液など人間の体のほとんどの部分が、赤のたべものからできています。赤のグループのたべものには、肉、卵、魚、豆、とうふ、牛乳、わかめなどの海そうがあります。かたよりなく食べましょう。 5月6日(金)の給食献立・あじつけのり ・牛乳 ・さわらの新茶あげ ・アスパラとコーンのあえもの ・月菜汁 「香川県でとれたお茶」について 「夏も近づく八十八夜・・・」で始まる「茶つみ」の歌を知っていますか? 立春から数えて88日目の日が八十八夜で、今年は5月1日でした。だんだん気候も暖かくなり、春から夏へと移る日です。昔からこの頃は、田んぼや畑に農作物の種をまくのに最も適した時期だといわれています。また、お茶を栽培している地域では、茶つみが最も盛んになる時期でもあります。特に、この日に摘んだお茶は珍重され、縁起ものとして扱われています。 香川県では三豊市高瀬町や高松市塩江町などが、お茶の産地として有名です。 今日の給食では、旬の魚「さわら」に粉のお茶を入れた衣をつけて揚げています。お茶を使った料理を味わいましょう。 5月2日の給食献立・牛乳 ・ささみのレモンソースかけ ・きりぼし大根の ごまドレッシングあえ ・ふしめん汁 ・かしわもち 「端午の節句」について 5月5日は「端午の節句」です。「端午の節句」は、こどもの成長を祝う願いがこめられた行事です。日本ではこの日に「かしわもち」を食べる習慣があります。「かしわもち」に使われている葉っぱは「かしわ」の木の葉っぱです。「かしわ」の葉は、新しい芽が出てこないと古い葉が落ちないので、「かしわ」の葉のように家系がたえることのないようにと縁起をかつぐようになったそうです。 今日はその「端午の節句」にちなんで「かしわもち」をつけています。いろいろな願いが込められている「かしわもち」をいただきましょう。 |
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