最新更新日:2024/09/06 | |
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10月31日(月)の給食献立・牛乳 ・さばのたつた揚げ ・キャベツのしらすあえ ・湯葉のすいもの ・抹茶デザート 「京都府の料理」について きょうの給食は,6年生が修学旅行で行ってきた京都府の料理です。京都は,神社やお寺などがたくさんあり,古い歴史のある町です。 むかしは,若狭湾で多くとれた「さば」に塩をまぶして,歩いて京都まで運んでいたそうです。届けられた「さば」を使って,「おすし」などを作っていました。「さば」を運んだその道は,「さば街道」と呼ばれています。また,大豆から作った豆乳を温めて,表面にできる膜をすくいとった「ゆば」料理や,おいしい豆腐料理も,とても有名です。デザートには,京都の名物である抹茶をつかったデザートです。 みんなで京都の味を楽しんでください。 10月28日(金)の給食献立・牛乳 ・こいわしのフライ ・ゆで野菜 ・スイートポテト 「季節のきのこを使ったうどん」について 葉っぱが赤く色づいてくると,山には,たくさんの種類のきのこが,頭を出します。 「しいたけ」は,味も香りもいいです。きのこの王様といわれる「まつたけ」は,とても香りがいいですね。味がとてもいいのは「しめじ」,ぬるぬるしたきのこは「なめこ」です。細長く白いきのこは,「えのきだけ」です。 世界で最も多く栽培されている「マッシュルーム」は,フランスでは「シャンピニオン」と呼ばれています。きのこには,食物せんいがたくさん含まれており,生活習慣病予防に役立ちます。 きょうは,「しめじ」,「しいたけ」,「えのきだけ」,「まいたけ」を入れた「きのこうどん」です。残さず食べましょう。 10月27日(木)の給食献立・さけのマリネ ・マカロニサラダ ・ジュリアンスープ ・エッグフリーマヨネーズ 「マリネ」について マリネとは,フランス料理の調理方法です。肉や魚などの材料を酢やレモン汁、油、ワインなどをあわせた漬け汁「マリナード」に漬けこむことです。 食材に味や香りをつけたり,やわらかくするための下ごしらえですが,漬けこんだままの状態でも食されます。漬けこむ時間は短く,より味や香りを良くするために,こしょうなどの香辛料や玉ねぎやセロリなどの香味野菜を加えることが多いです。 マリネで使われる酢は,カルシウムの吸収をサポートするはたらきがあります。きょうのように,さけなどの魚といっしょに食べると,むだなくカルシウムをとることができます。しっかりと食べて丈夫な体づくりをしましょう。 10月26日(水)の給食献立・牛乳 ・かつおのじぶ煮 ・いそかあえ ・ふしめん汁 「旬のかつお」について 「かつお」といえば,4〜5月が旬というイメージが強いですが,秋にもたくさんとれます。この時期にとれる「かつお」を,「もどりがつお」と言います。 春の「かつお」は,脂肪が少なくさっぱりした味ですが,秋の「かつお」は,脂がのっていて,春の「かつお」より,おいしいと言われています。 「かつお」には,血液をサラサラにするEPAや,脳の働きをよくするDHAが多く含まれており,生活習慣病を予防するのに役立っています。 よく味わって食べましょう。 10月25日(火)の給食献立・りんごジャム ・牛乳 ・じゃがいもとなすの ミートソースやき ・黒枝豆の塩ゆで ・ビーフンスープ 「黒枝豆」について きょうは丸亀市でとれた黒枝豆が献立に登場します。枝豆は大豆が未熟でまだ大きくなっていない緑色をしている時に収穫した豆で,豆がさやの中に入ったまま出荷されます。完熟した大豆とは違ってたんぱく質は少ないですが,ビタミンやミネラルが豊富です。 きょうの献立に登場するのは, 色が黒い黒大豆の枝豆です。ゆでて軽く塩をふったシンプルな食べ方でいただきます。みなさんは味の違いがわかるでしょうか。ぜひ味わっていただきましょう。 10月24日(月)の給食献立・牛乳 ・鶏肉と栗の甘辛あえ ・元気サラダ ・きんぴらごぼう ・あじつきのり 「くり」について きょうは,秋の味覚の一つ栗について紹介します。栗は,古くから食べられており,その歴史は縄文時代にさかのぼると言われています。栗は植物の種の部分を食べるたべもの,種実類に分類されます。ごまや,くるみなどと同じ仲間です。 しかし,栗は脂質が少なく,ほとんどがでんぷんです。そのためほくほくとした食感と甘味があり,お菓子などにも使われてきました。お茶菓子としても好まれて,戦国時代の有名な茶人の千利休が,お茶会の時によく使っていたそうです。 秋の味覚を味わっていただきましょう。 10月21日(金)の給食献立・牛乳 ・れんこんサラダ ・キウイフルーツ 「ビタミンC」について ビタミンCには,病気をやっつけてくれるパワーがあり,かぜの予防や疲れた体を治してくれます。ビタミンCが,多く含まれているたべものは,ミニトマトやピーマン,くだものの柿やネーブルオレンジなどがあります。 きょうの給食には,キウイフルーツがあります。キウイフルーツもビタミンCがたっぷり含まれています。キウイフルーツ半分で,一日に必要なビタミンCの半分がとれます。 元気にすごすために,毎日とってほしい栄養素です。しっかりと食べましょう。 10月20日(木)の給食献立・牛乳 ・ポトフ ・みかん 「みかん」について みかんは,日本を代表する果物の一つです。みかんといえば,ふつう,温州みかんのことをいいますが,もともとは,日本にあったものではないそうです。 奈良時代,修行のために,中国に渡ったお坊さんたちが,食べておいしかったものの種を持ち帰って鹿児島県でまき,それが突然,形が変わって生まれたものだそうです。 皮がうすくてむきやすく,種がないうえに,手もよごれにくい,とても食べやすい果物です。最近では,外国でもその手軽さが好まれて,アメリカやカナダなどに向けて輸出されています。 今からの季節,かぜの予防や生活習慣病予防のために,1日2個くらいをめやすに,みかんを食べましょう。 10月19日(水)の給食献立・牛乳 ・さばのみそだれかけ ・食べて菜のゆずかあえ ・かきたま汁 「○○の秋」について みなさん,「○○の秋」というとどんな言葉が思い浮かびますか?芸術の秋,スポーツの秋など,秋は1年の中でもいちばん,気候が良く,いろんなことに挑戦するのによい季節です。 「食欲の秋」という言葉もよく耳にしますね。旬の果物や野菜,魚などの食べ物がいっぱい出回り,何を食べてもおいしい季節です。きょうの給食では「くり」や「サバ」など秋を代表するたべものが登場しています。 食べ物は,一つで必要なすべての栄養素を含んでいるものはありません。健康な体になるためには,好き嫌いをしないで,何でも食べてバランスのとれた食事をするように心がけましょう。 10月17日(月)の給食献立・牛乳 ・さんまの蒲焼き風 ・切干大根のすのもの ・さつま汁 「季節のたべもの」について 突然ですが,クイズです。私はだれでしょう? 1 赤の体をつくるグループのたべものです。 2 秋を代表する魚です。 3 色と形が刀に似ています。 正解は,「さんま」です。漢字で“秋の刀の魚“と書きます。 きょうの給食では,さんまの蒲焼き風が登場しています。蒲焼きとは,体の長い魚を開いて,中の骨をとり,串にさし,たれをつけて焼く,江戸の伝統的な調理のことです。 蒲焼き職人の言葉に「串うち3年,割き8年,焼き一生」という言葉があります。これは,上手に焼くのはとても難しく,長い修行が必要だ,ということをあらわしています。 旬のさんまを伝統的な調理方法でおいしくいただきましょう。 10月14日(金)の給食献立・牛乳 ・筑前煮 ・ししゃものいそべあげ ・小松菜とコーンのあえもの 「根菜」について 野菜には,葉を食べるもの,実を食べるもの,茎を食べるもの,根を食べるものなど,いろいろ種類があります。 大根,にんじん,ごぼう,かぶなど,根の部分を食べる野菜は根菜類と呼んでいます。植物は,根から土の中の栄養を取り込んで生長します。根菜類は根っこの部分が,大きく生長しているので栄養が,いっぱいつまっています。その上,根菜類には,食物せんいが多く含まれています。食物せんいは,おなかのそうじをしたり,血液をきれいにしてくれたりするので,たっぷり食べたい野菜として注目されています。 きょうの筑前煮にも,今が旬の根菜,ごぼう,にんじん,れんこんが入っています。よくかんで,しっかり食べましょう。 10月13日(木)の給食献立・イチゴジャム ・牛乳 ・鶏肉のマスタードやき ・ひじきとツナのサラダ ・たまごスープ 「朝ごはんをしっかり食べよう」について 今朝,朝ごはんを食べて学校に来ましたか?私たちが主食として食べている,ごはんやパンに多く含まれる炭水化物は,体の中で分解されてブドウ糖となり,脳や体を動かすエネルギー源となります。 夕食でとったブドウ糖などのエネルギーは,寝ている間にも使われており,朝には,からっぽになってしまいます。もし,朝ごはんを食べなかったら,午前中,脳のエネルギー源が不足するので頭がボーッとしたり,イライラして集中力がなくなったりしてしまいます。また,寝ている間に下がっていた体温も上がらず,体が活動的になりません。 朝ごはんは,体や脳にとって,一日の始まりのスイッチです。早起きして,朝ごはんをしっかりと食べる習慣をつけましょう。 10月12日(水)の給食献立
・ばらずし&錦糸卵
・牛乳 ・かぼちゃのあげもん ・きゅうりとキャベツのごまあえ ・月菜汁 「郷土料理:ばらずし」について 秋は,お米をはじめ多くの作物が,秋晴れのもと,収穫の時をむかえます。この時期には大地の恵みに感謝して,各地でいろいろな秋祭りが行われます。収穫された米,野菜,果物などを氏神様にお供えして,今年の恵みに感謝し,来年の豊作を祈ります。 讃岐の秋祭りは,甘酒を作り,穫れた作物とお米でおいしい「ばらずし」をつくります。 また,「あげもん」という,さつまいも,れんこんなどの天ぷらや,酢の物を作って,親せきの人を招いたり,料理を配ったりします。こうして,共に豊作を喜び,祝い合ってきたのです。 旬の食べ物で料理を作り,人々とのかかわりを大切にし,喜びを分かち合ってきた,日本のすばらしい食文化を守っていきましょう。 10月11日(火)の給食献立・牛乳 ・クリームスパゲティ ・にんじんの松葉あげ ・キャベツとアーモンドのサラダ 「目によい食べ物」について 10月10日は目の愛護デーです。正しくない姿勢や,暗いところでの読書やテレビの見過ぎは,目を使いすぎて悪くする原因になります。それからもう一つ,食べ物の不足から起こる目の病気があります。 「夜盲症」といって,暗いところで目が見えなくなる病気です。これは,カロテンの不足から起こります。カロテンは,ほうれんそう,かぼちゃなどの,色のこい野菜に多く含まれています。 きょうの給食では,にんじん,パセリなどがカロテンを多く含む野菜です。しっかり食べて,目の病気にならないようにしましょう。そして,一生使う大切な目を大事にしましょう。 10月7日の給食献立・牛乳 ・鶏肉とじゃがいものうま煮 ・小松菜のごまドレッシングあえ ・しょうゆ豆 「じゃがいも」について じゃがいもを使った料理は,給食ではよく登場しますね。じゃがいもは,一年中,出回っていますが,旬は5〜6月頃と,9〜12月頃の年2回あります。日本で主に栽培されているのは,約20種類ありますが,「だんしゃくいも」と,「メークイン」という種類が有名です。 じゃがいもの原産地は,南アメリカのアンデス地方です。日本に,オランダ船によって,インドネシアのジャガタラ,今のジャカルタから伝わってきました。そのため「ジャガタラいも」という名前がつけられ,これが変わって「じゃがいも」になったといわれています。 きょうは,ほくほくした「だんしゃくいも」を使って,うま煮にしました。残さずいただきましょう。 10月6日(木)の給食献立・牛乳 ・なすいりハンバーグ ・キャロットサラダ ・冬瓜スープ 「秋なす」について なすは,インドが原産とされる野菜で,体を冷やしてくれる効果があり,今から約1400年前には日本にも伝わってきて,食べられていたそうです。なすの旬は一般的には7月〜10月と言われていますが,今の時期は昼と夜の温度差が大きくなることから,実が引き締まり、より美味しくなります。 なすは,油やお肉との相性がよいため,きょうの給食では,なすを入れたハンバーグにしました。なすが苦手な人にも食べやすいように,なすを小さく切っています。残さずいただきましょう。 10月5日(水)の給食献立・牛乳 ・キャベツのそくせきづけ ・小エビと大豆のからあげ 「瀬戸内海産のエビ」について 瀬戸内海でとれるエビには多くの種類がありますが,その中でも10cm前後までしか成長しないものを「小エビ」と呼びます。夏から秋にかけては,その年に生まれたエビがたくさんとれるので,新鮮なものが味わえます。香川県のお土産としてえびせんべいなども親しまれています。 きょうは,大豆といっしょにからっと揚げています。小エビと大豆の甘みを感じながら,よく噛んでいただきましょう。 10月4日(火)の給食献立・牛乳 ・カレービーンズ ・ごぼうサラダ ・りんご 「りんごの栄養」について りんごの甘みは果糖やブドウ糖などという糖分とよばれる栄養素です。すばやく体のなかに吸収されるので,エネルギー源として疲れをいやしてくれるはたらきがあります。 さらに酸味のもとのクエン酸やりんご酸にも疲れをとる効果があるといわれています。 りんごは朝食やおやつにもおすすめのくだものです。体を元気にするため,しっかり食べましょう。 |
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