最新更新日:2024/09/06 | |
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11月29日(火)の給食献立・牛乳 ・さつまいもコロッケ ・ゆでやさい ・春雨と肉だんごのスープ 「さつまいものコロッケ」について 今日の給食のコロッケ,みなさんどうですか?いつものコロッケよりも自然な甘味があるのに気づきましたか?そうです,今日のコロッケには,今が旬のさつまいもが入っているのです。 さつまいもには,風邪の予防や皮ふの調子を整える効果のあるビタミンCが豊富に含まれています。また,このビタミンCは、加熱しても壊れにくい性質を持っています。さらに,食物せんいが豊富で,おなかの中の掃除をしてくれる働きがあります。 旬のさつまいもを使って一つ一つ,調理員さんが手作りしてくれたコロッケ,感謝しておいしくいただきましょう。 11月28日(月)の給食献立・牛乳 ・さばのみそだれかけ ・食べて菜のアーモンドあえ ・切り干し大根の卵とじ 「おいでまい」について 今月は「おいでまい月間」として,ごはんの日は丸亀市でとれた「おいでまい」を使っています。「おいでまい」とは,香川県で誕生した新しいお米で,名前には『香川県で生まれた新しい米を多くの人に食べてほしい。食べに来てほしい。』との願いをこめて,やわらかい讃岐弁で表現しています。 香川県は2002年,おいしくて温暖化に対応できる新しいお米の開発をはじめました。そこで誕生したのが「おいでまい」です。栽培が始まった平成25年,平成26年と2年続けて米の食味ランキングで最高ランクの特Aの評価を受けました。四国の産地品種が特Aの評価を受けたのは初めてです。 「おいでまい」の特徴は、米粒に丸みがあり,綺麗なことです。炊くと、米の色が明るく、つやつやしていて食欲をかきたてます。味にクセがなく、どんな料理とも相性ばっちりです。 たくさんの人の願いや思い,手間がつまった「おいでまい」です。味わっていただきましょう。 11月25日(金)の給食献立・牛乳 ・海藻サラダ ・キウイフルーツ 「キウイフルーツ」について キウイフルーツの原産国は,中国ですが,ニュージーランドで多くつくられるようになりました。ニュージーランドの国鳥「キウイ」に見た目が似ていることから,この名前がつけられました。 キウイフルーツには,肉や魚などのたんぱく質を細かくして,消化を助けてくれる「アクニチジン」という栄養素があります。このアクニチジンは,果肉が緑色のキウイに,特にたっぷりと含まれています。そのため,肉料理や魚料理を食べた後のデザートにオススメです。 スプーンで上手に,すくって食べてくださいね。 11月24日(木)の給食献立・りんごジャム ・牛乳 ・ポトフ ・れんこんサラダ ・ココア豆 「手洗い」について みなさん,給食の前の手洗いは,きちんとできましたか?手には目に見える汚れだけでなく,目に見えない細菌や,ウィルスがついています。 手についた細菌やウィルスが,食べ物といっしょに口に入ることで,いろいろな病気が起こります。特に,冬はインフルエンザが流行したり,ノロウィルスによる食中毒が起こりやすくなります。ですから,特に食事の前には,石けんをつかって手のひら,手の甲,手首,指の間,つめの部分などを,きれいに洗う必要があります。 寒いからといって水で簡単に洗っただけでは,つめや手のしわの中にいる細菌やウィルスはとれません。石けんの泡で包み出すように,よくこすり洗いをしましょう。 11月21日(火)の給食献立・牛乳 ・チャンポンめん ・にんじんサラダ 「長崎県の料理」について 長崎県は江戸時代,日本が鎖国をしていた時代にも外国と貿易をしていたところです。そのため,長崎県では日本と外国の文化が融合したものが多く存在しています。食べ物もそのひとつで,日本の料理と外国の料理の良いところを取り入れた特徴ある食文化が栄えました。 例えば,「チャンポンめん」は,中国の湯肉絲麺という料理をもとに,豚肉や野菜,魚介類など豊富な具を取り入れ,日本風にアレンジされた長崎県の郷土料理です。 今日の献立には,長崎県の郷土料理や長崎でたくさん生産される「にんじん」をとりいれた,にんじんサラダもあります。長崎県にまつわる食べ物を味わっていただきましょう。 11月21日(月)の給食献立・牛乳 ・魚とカシューナッツのあげ煮 ・コールスローサラダ ・豆腐汁 「おはしの使い方」について おはしの使い方には,マナーがあります。食べ物をはしで突き刺す「さしばし」,食器をはしで引き寄せる「寄せばし」,汁をぽたぽたと垂らす「なみだばし」。これらは「してはいけない」おはしの使い方です。 では,どのように使うと良いでしょう。食べ物は,はしではさんで持ちます。食器は手で取りましょう。汁を垂らさないように,小皿に取るなどの工夫をしてみましょう。 正しいマナーでおはしを使う理由はたくさんあります。食べ物やおはし,食器を大切にするため。安全や清潔さに気をつけ,自分を大切にするため。いっしょに食事をしている人を大切にするため,などです。 みんなが気持ちよく食事ができるように,正しいおはしの使い方を身につけましょう。 11月18日(金)の給食献立・牛乳 ・鶏肉とじゃがいもの煮物 ・野菜の昆布あえ ・こにぼしの揚げ煮 ・納豆 「納豆」について みなさんは,納豆が何の豆から作られるのか,知っていますか?そうです。大豆ですね。 納豆は,蒸した大豆に納豆菌を加えて,発酵させたものです。発酵することで,原料の大豆にはなかった成分が作り出され,独特のねばりと,香りが生まれてきました。その結果,うま味が増し,たんぱく質やでんぷんが,消化されやすい形に変化しています。 またビタミンも納豆菌の働きで増加しています。納豆には,たんぱく質やカルシウム,鉄,食物せんいが多く含まれていて,栄養的にとてもすぐれた食品です。 また,ネバネバ成分には,病気になるバイ菌から,体を守る働きを助ける効果があることがわかってきています。栄養たっぷりの納豆ですが,ちょっと苦手な人もいるようですね。ぜひ一口ずつからでも挑戦してみてください。 11月17日(木)の給食献立・牛乳 ・焼きビーフン ・高野豆腐のおとしあげ ・和風サラダ 「食事のあいさつ」について みなさん,きちんと「いただきます」・「ごちそうさま」をいえていますか?食事のあいさつには,それぞれ意味があります。 私たちは,生き物の命をいただいています。そのため,ほかの生き物の命に感謝の気持ちをこめて「いただきます」といいます。また,「ごちそうさま」の「ちそう」とは,食材を育てたり,調理したりと,駆け回っていただきありがとうございました,という意味が込められています。 いろいろなものが食べられることに感謝し,心を込めてあいさつをしましょう。 11月16日(水)の給食献立・牛乳 ・魚のさくさくあげ ・ほうれんそうのたくあんあえ ・いもたこ煮 「赤米」について 今日の給食のごはんは,赤米を使った古代飯です。 赤米の特徴は, 1 生命力が強いこと 2 天候や環境の変化にも強いこと 3 荒地でもしっかりと育つこと などがあります。 また,お祝いのときに食べる赤飯のもとになっている,ともいわれています。赤米は,ぬかのところに「タンニン」という色素があり,体がさびつくのを防いで,生活習慣病の予防をするはたらきがあります。 あまり食べなじみのない赤米ですが,味わっていただきましょう。 11月15日(火)の給食献立・いちごジャム ・牛乳 ・うずら卵とチンゲンサイの クリーム煮 ・ひじきとツナのサラダ ・りんご 「地場産物:チンゲンサイ」について 地域でとれたものを,地域で消費することを「地産地消」といいます。地場産物を食べると,どんなよいことがあるのでしょう? 1つめは,生産者がわかるので安心・安全だということです。 2つめは,私たちのところに,運ばれてくる時間が短いので新鮮で,環境にもやさしいことです。 今日の給食では,丸亀市の谷本賢二さんがつくってくれたチンゲンサイを使っています。大切に育ててくれた生産者の方に感謝していただきましょう。また,おいしい食べ物がたくさんなる実りの秋に,私たちの身近な地域でとれる食材をさがしてみるのも良いですね。 11月11日(金)の給食献立・牛乳 ・はまちのてり焼き ・食べて菜のごまドレッシングあえ ・月菜汁 「県魚のはまち」について 今日の給食に使われている魚は,香川県産の「はまち」です。 昭和3年,今の東かがわ市引田の野網和三郎という人が引田の安戸池で日本で初めて,「はまち」の養殖に成功しました。香川県では,野網和三郎さんのおかげで,漁業生産の7割が「育てる漁業」の養殖となりました。その中心的なものが「はまち」です。「はまち」は,平成7年11月に県の魚,県魚に指定されました。 ハマチは成長するに従って,ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと名前が変わるため,「出世魚」と呼ばれ,縁起の良い魚として親しまれています。 今日は,香川県産「はまち」を照り焼きで,味わって食べてみてください。 11月10日(木)の給食献立・牛乳 ・きのこトマトソーススパゲティ ・フライビーンズ ・かき入りフルーツポンチ 「柿」について 今日のフルーツポンチには季節のくだもの「柿」が入っています。香川県では明治40年代ごろから本格的な生産が始まりました。現在では高松市や綾川町などの丘陵地帯で多く栽培されており甘くて大きい形をした「さぬき富有柿」は市場でも高い評価を得ています。 香川県でおいしい柿が生産されるのは気候が大きく関係します。柿が色づく時期に温度差が大きく,日照時間が多いとおいしい柿が作られます。 今が旬のおいしい柿を味わってたべましょう。 11月9日(水)の給食献立・牛乳 ・ししゃものいそべあげ ・もみじあえ ・とんじる 「もみじあえ」について 秋も深まり,木々も色づいてきましたね。今日は,そんな秋にぴったりな和え物「もみじあえ」です。にんじんの赤みが,色づいたもみじのようで,おいしいだけでなく,見た目も華やかになりますね。 日本食文化には,自然の美しさや四季の移ろいを表現する,「美意識」があります。旬の食材を用いたり,料理と器の取り合わせを選んだりといった,季節感を大切にする「心」も含まれているのです。 季節を感じながら,いただきましょう。 11月8日(火)の給食献立・牛乳 ・カレービーンズ ・元気サラダ ・さといもフリッター 「たべものクイズ」について たべものクイズをします。私はだれでしょう? 1 色は外が茶色で,なかは白色をしています。 2 形はまんまるです。 3 切るとぬめりがあります。 4 いもです。 正解は,「さといも」です。さといものぬめりは,「ムチン」や「ガラクタン」という栄養素によるものです。ムチンには,胃や腸を強くしてくれるはたらきがあります。ガラクタンには生活習慣病の予防に効果があるといわれています。 今日は,さといもに,マヨネーズを使った衣をつけて,あげています。おいしくいただきましょう。 11月7日(月)の給食献立・牛乳 ・さばのゆうあんやき ・やさいのアーモンドあえ ・かきたまじる 「さば」について さばの名前の由来には,いろんな説があります。たとえば,小さい歯の魚なので「小歯」と呼ばれたから,山口県の佐婆郡の名産品だったからなどがあります。 さばは,脂の多い魚ですが,この脂は体に良いはたらきをしてくます。さばの脂には, 血液をサラサラにしたり,脳の細胞を元気にしてくれたりと健康な体になる栄養がたっぷりです。 今日は,幽庵焼きにして,ゆずの風味でさわやかに食べられるようになっています。残さずいただきましょう。 11月4日(金)の給食献立・あじつけのり ・牛乳 ・鶏肉のてり焼き ・小松菜とコーンのあえもの ・秋やさいの煮物 「根菜」について 根菜とは,根や地下の茎など,土の中の部分を食べる野菜のことをまとめていいます。今日の給食では,「たけのこ」・「にんじん」・「れんこん」・「ごぼう」・「さつまいも」です。 根菜類は,自分の身を守るために地下で生長するようになりました。そのため,皮の部分にも栄養がたっぷりあります。 根菜類の栄養で注目されているのが「ムチン」,「ジアスターゼ」,「食物せんい」の3つです。 ムチンは,ネバネバ成分で,胃や腸を保護し,消化を助けるはたらきがあります。ジアスターゼは,糖を細かくして消化しやすくしてくれます。胸焼けや食欲がないのを,なおすはたらきもあります。食物せんいは,体の中のいらないものを外に出すはたらきがあります。どれも私たちの体を健康に保つため,必要な栄養です。 いまが旬の根菜を味わっていただきましょう。 11月2日(水)の給食献立・牛乳 ・五目サラダ ・かぼちゃのかのこ揚げ 「五目」について 五目とは,いろいろな食材を,味や彩り,栄養のバランスを考えて取り合わせたものをいいます。五目ごはんや五目豆などの具材になるもののこともいいます。 五目といっても,5種類に限られているわけではなく,たくさんの具材のことを,まとめて「五目」とよんでいます。 今日の給食では,「れんこん」・「ちくわ」・「にんじん」・「しめじ」・「枝豆」・「水菜」の6種類,使われています。たくさんの具材を楽しみながら,残さずいただきましょう。 11月1日(火)の給食献立・牛乳 ・豆腐ハンバーグ ・やさいのマリネ ・ABCスープ 「豆腐」について みなさん,豆腐は何から作られているか知っていますか。豆腐は,「畑の肉」といわれる「大豆」から作られています。一年中食べることができる豆腐ですが,実は,大豆の収穫が終わり,水が冷たくなる冬が,特においしい豆腐作りに適した時期だそうです。 大豆には,体をつくる材料になる,たんぱく質が多く含まれています。他には,おなかのそうじをしてくれる食物せんいや病気をやっつけてくれるビタミンも含まれています。 また,成長期のみなさんに必要なカルシウムなどのミネラルも豊富です。 今日の給食では,豆腐を使ったハンバーグがありますね。豆腐には,栄養がぎっしりとつまっているので,しっかりと食べましょう。 |
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