最新更新日:2024/09/06 | |
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7月20日(木)の給食献立牛乳 パンプキンシチュー 飯山の桃入りフルーツポンチ 「飯山の桃をあじわおう」 きょうのデザート,フルーツポンチには夏が旬の桃が入っています。この桃は飯山町でとれたものです。飯山町は,香川県内でも有数の桃の産地です。 桃の原産地は中国で,日本には弥生時代ごろに伝わってきました。平安時代には水菓子とよばれ,めずらしいたべものとして大切にされていたそうです。桃には,食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は,腸の活動を活発にして,コレステロールや,体の中でいらなくなった物を外に出すはたらきをするので,動脈硬化などの生活習慣病の予防にも役立っています。飯山町でとれた桃の,ほのかな甘い香りをたのしみながら,いただきましょう。 7月19日(水)の給食献立牛乳 豆あじの南蛮づけ きゅうりと白うりのおかかあえ ひじき五目煮 豆乳プリン 「毎月19日は食育の日です。」 「香川県産の豆あじ」について きょうの献立にある「豆あじ」。実は,「豆あじ」というのは,「あじ」の稚魚のことです。香川県に面した瀬戸内海では,今が旬です。 豆アジは頭からしっぽまで丸ごと食べられるため,カルシウムが多く,成長期のみなさんにとって貴重なカルシウム源となります。 それから、魚にはカルシウムの吸収を高めるビタミンDも多く含まれていて、骨や歯を丈夫にしてくれるので、成長期のみなさんにはすすんで食べてもらいたい食べ物です。海からの季節の恵みに感謝して、残さずいただきましょう。 7月18日(火)の給食献立黒豆きなこクリーム 牛乳 チリコンカン かみかみサラダ すいか 「よくかんでたべよう」について みなさんの中に,たべるのが早い人はいませんか? 時間内にたべ終わることは大切ですが,たべるのが早すぎる人はよくかんでいないことがあります。 よくかんでたべるとどんなよいことがあるのでしょう。 1 食べものの味がよくわかるようになる。 2 かむことにより,頭へ信号がいき,頭のはたらきがよくなる。 3 歯のそうじをして,虫歯予防になる。 4 よくかむと,「お腹がもういっぱい」と指令が頭にいって,たべすぎにならず肥満予防になる。 など,いいことがいっぱいです。 ふだんの食事から,よくかんでたべる習慣をつけましょう。 7月14日(金)の給食献立牛乳 ミックスビーンズサラダ キウイフルーツ 「夏野菜をたっぷり食べよう」について 「夏野菜」と聞いて,みなさんはいくつの野菜が思い浮かびますか。「かぼちゃ」「なす」「オクラ」「トマト」これらはすべて「夏野菜」で,きょうのカレーに入っているものです。また,サラダに入っている「きゅうり」も「夏野菜」です。 夏の太陽をいっぱいあびて育った「夏野菜」には,ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれており,体の調子を整えて病気に負けないからだを作ってくれるすごい力があるのです。また,みずみずしいため,汗としてでていく水分を補ってくれる効果もあります。 「夏野菜」がたっぷり使われた給食を残さずたべて,夏の暑さに負けない強いからだを作りましょう。 7月13日(木)の給食献立メープルジャム 牛乳 魚のケチャップあえ 金時さつまいものサラダ ジュリアンスープ 「坂出金時さつまいも」について きょうのサラダには坂出金時さつまいもが使われています。 坂出金時さつまいもは,坂出市で今から約60年前から栽培がはじまりました。 坂出の塩田跡地の目の粗い砂地が,金時さつまいもの栽培に最適であり,さらに塩田特有の塩が天然のミネラルとして溶け込んでいるため,甘みが強いのが特徴です。 皮の色のアントシアニンにはポリフェノールがあり,体の中がさびるのを防ぐ効果があるといわれています。がんや生活習慣病の予防になるそうです。 出荷時期は6月下旬から8月下旬で,最も出荷が多いのは7月下旬です。自然な甘みを感じながらおいしくいただきましょう。 7月12日(水)の給食献立牛乳 ゴーヤのかき揚げ もずくのスープ ミニトマト シークヮーサーゼリー 「沖縄県の料理を知ろう」について ジューシーは沖縄県のたきこみご飯です。今日の給食では,沖縄県の有名なたべもの「ゴーヤ」と「もずく」も使っています。 「もずく」は,海藻の仲間です。もともとは日本の海周辺でたくさんとれていましたが,日本の海が汚れてきたため,今では全体の99%以上が沖縄で養殖されています。つまり,美しい砂と海こそがおいしい「もずく」を育てるひけつなのです。「もずく」は,植物なので,成長するのに太陽の光は不可欠です。きれいな海であれば太陽の光が海の底まで届きます。そして,白く輝く砂が光の反射をさせることで,光合成が促進し,質のよい「もずく」を育てることができるのです。海がきれいな沖縄県でとれた「もずく」を使ったスープを味わっていただきましょう。 7月11日(火)の給食献立牛乳 かぼちゃのバーベキューソース焼き ひじきとツナのサラダ 卵スープ 小魚アーモンド 「カルシウム」について 体の中のカルシウムの99パーセントは骨や歯に蓄えられています。そのため、丈夫な骨や歯を作るためにカルシウムは重要です。残りの1パーセントは血液や筋肉の中に存在し、筋肉や神経のはたらきを助ける役割をしています。この血液の中のカルシウムが足りなくなると、わたしたちの体は、筋肉や神経のはたらきを維持するために、骨を壊してカルシウムを取り出し、使うようになります。これが続くと骨がスカスカになり、骨折しやすくなってしまう病気「骨粗鬆症」になってしまう恐れがあります。 カルシウムが足りなくならないように、毎日の食事からカルシウムをとるように心がけることが大切です。今日の「小魚アーモンド」の小魚にもカルシウムがたくさんふくまれています。みなさんも気をつけていきましょう。 7月10日(月)の給食献立牛乳 焼き肉 キャベツの即席漬け 夏の月菜汁 「夏バテの予防」について 夏バテとは夏の暑さが厳しいころ、体がだるくて食欲もなくなるような状態のことを言います。この夏バテを予防するにはバランスの良い食事としっかりと休養をとること、そして規則正しい生活をすることが大切です。次のチェックで一緒にふりかえってみましょう。 1 朝ごはんを毎日食べていますか。 2 毎日早寝、早起きができていますか。 3 おやつや冷たいものを食べすぎていませんか。 どうでしたか?出来ていないことがあった人は直せるように生活を見直して、夏バテを予防しましょう。 7月7日(金)の給食献立牛乳 ぶっかけそうめん すりみだんご 野菜のゆずかあえ 七夕ゼリー 「七夕にまつわる料理」について みなさん,きょうは七夕ですね。彦星と織姫が,天の川の両岸に引き離されて年に一度七夕の夜だけ会えるようになったという,星物語は有名です。 七夕の日には行事食として,そうめんを食べるならわしが,今から約1200年も前から続いています。これは,もともとは,中国から伝わってきた風習で,小麦粉と水を練って,縄のように編んで揚げたお菓子が作られていましたが,いつの頃からか,現在の私たちがたべるそうめんが,七夕の行事食に変わってきたのです。 きょうの給食の献立には,ぶっかけそうめんと七夕ゼリーがついています。七夕の特別な行事食,おいしくいただきましょう。 7月6日(木)の給食献立牛乳 鶏肉と野菜のスープ煮 かぼちゃサラダ ココア豆 「かぼちゃ」について みなさん,暑くなってきて食欲がなくなったり,疲れやすくなったりしていませんか。 きょうの給食に使われている「かぼちゃ」には,カロテン,カリウム,食物繊維,ビタミンA,ビタミンC,ビタミンEなど,たくさんの栄養があります。これらは,つかれた体をもとにもどしたり,血液の流れをよくする効果があります。 食欲がなくなってしまうと,栄養がたりなくなることもありますが,そんなときにかぼちゃを食べると栄養の調整役になってくれますよ。夏バテ予防にも効果があるので今が旬の「かぼちゃ」をしっかり食べましょう 7月5日(水)の給食献立牛乳 もずくのてんぷら きゅうりと白うりのごま酢あえ ふしめん汁 夏のおすし「あなごずし」をあじわおう きょうの給食は,今が旬の「あなご」をつかったちらしずしです。ところで,「あなご」と似ている魚で「うなぎ」がありますが,どのようなちがいがあるでしょうか? こたえはまず外見です。うなぎにはうろこがありますが,あなごにはうろこがありません。そして,味と栄養価にも違いがあり,うなぎよりもあなごのほうが低カロリーでたんぱく質をおおく含み,脂肪分が少ないため,あっさりとした淡白な味わいが特徴です。 あなごは私たちが住む瀬戸内海沿岸ではよく獲れたため,むかしから天ぷらにしたり,焼いたり,ちらしずしの具にしたりと,よく食べられてきました。夏のおすし「あなごずし」をおいしくいただきましょう。 7月4日(火)の給食献立牛乳 じゃがいものカレー煮 元気サラダ ごぼうチップス 「食べる時の姿勢」について みなさん給食を食べる時はどのような姿勢で食べていますか。よい姿勢で食べることは食事のマナーの一つです。また、よい姿勢で食べることは消化をよくします。食べる時の姿勢について一緒にチェックしてみましょう。 1 背筋を伸ばして深くいすに腰掛けていますか 2 机にひじはついていませんか 3 お椀を手にもっていますか 4 両足をそろえて床に着いていますか 5 料理のある方向をむいていますか どうでしたか? 学校でも、お家でもよい姿勢で食べられるように気をつけましょう。 7月3日(月)の給食献立牛乳 鶏肉と根菜の煮物 きゅうりとたこの酢のもの 半夏のだんご 「半夏生」について 7月2日は半夏生という日でした。知っていましたか? 半夏生は,半夏という植物が生える頃という意味で,夏至から数えて11日目の日のことをいいます。 むかしは,この時期になると,だいたい,どこのお家でも田植えが終わり,無事に田植えが終わったことに,感謝するとともに,これからの暑い夏に備えて,休養をとる日だったようです。 この日には,自分の所で収穫した小麦の粉を使って,うどんや団子を作って一休みをしました。この時に食べる団子は,「はげだんご」と呼ばれています。これは,お米の粉で作る団子と比べると,小麦粉で作った団子は,「あんこ」がすべり,うまく団子にくっつかないために,このように呼ばれるようになったのだそうです。 半夏生で食べる,半夏だんごは,香川県の郷土料理の一つです。よく味わって食べましょう。 |
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