最新更新日:2024/09/06 | |
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2月28日(水)の給食献立牛乳 さつまいもの天ぷら 食べて菜のごまドレッシングあえ 「うどん」について 香川県は雨が少なく,暖かな気候にも恵まれています。そのため,良質な小麦がとれ,うどんにかかせない塩をつくる環境にも適しています。また,だしをとるいりこも瀬戸内海でたくさんとれ,しょうゆも小豆島で作られており,うどんの材料とだしの素材がすべてそろっていることから「うどん」が定着しました。 今では「さぬきうどん」が香川県の郷土料理として有名ですね。今日の給食では県内の製麺所で作っているうどん麺を使っています。 うどんを食べる時には野菜もいっしょに食べてほしいので,うどんの具に野菜を取り入れ,野菜のあえものもそえています。残さずに食べましょう。 2月27日(火)の給食献立りんごジャム ささみのレモンソース 菜の花のサラダ 野菜スープ 「菜の花」について 「菜の花」は「なばな」とも呼ばれ,春になるとたくさん出回ります。香川県では,昭和60年ごろから作られるようになりました。花が開いたものより,つぼみのうちが食べごろです。 菜の花には,体の中の余分な塩分を外に出すカリウムや骨や歯を丈夫にするカルシウム,目を健康に保つもとのカロテンに,体の調子を整えるビタミン・食物せんいなど栄養豊富です。 優しい香りが春の訪れを感じさせてくれますね。見ても食べても春を伝えてくれる菜の花を楽しみ,おいしくいただきましょう。 2月26日(月)の給食献立牛乳 さけの南部焼き 百花の雪花煮 豚汁 「雪花」について 「せっか」とは,雪の花と書きます。白い豆腐を,空を舞う雪に見立てています。 今日の「百花の雪花煮」は、香川県の郷土料理です。昔から瀬戸内海でよくとれていた「いりこ」のだしを使い,まんば・百花と呼ばれる葉物の野菜と油揚げや豆腐をいっしょに炒め煮します。これをもとに, 大根の雪花という料理も今月9日に登場しています。野菜を変えることでいろんな雪花ができますね。 今日の給食もおいしくいただきましょう。 2月23日(金)の給食献立牛乳 和風大根サラダ キウイフルーツ 「だいこん」について 大根は冬が旬の野菜です。葉に近い根の部分は甘みがあり、根の先に行くほど辛みが出てくるので、料理に合わせて使い分けることができます。例えば、葉に近い部分はサラダなどに、真ん中は煮物に、先の方はみそ汁などに使えます。 根はほとんどが水分で食物繊維などもあまり多くありませんが、一度にたくさん食べることができるため、冬のよい食物繊維の供給源となります。葉にはカルシウムや鉄、ビタミンCなどがたくさん含まれるので、捨てずに食べるのもおすすめです。 2月22日(木)の給食献立牛乳 白身魚のケチャップあえ 丸亀産レタス入りABCスープ ミニトマト キャンデイチーズ 「食べものクイズ」について 食べものクイズをします。私はだれでしょう? 1 香川県を代表する野菜の一つです。 2 うすい黄緑色をしています。 3 葉が巻いていてボールのような形をしています。 正解は「レタス」です。「らりるれレタス」というブランド名で親しまれていますね。 レタスを収穫する時期は3回あり,10月〜12月にとる年内どり,1月〜3月にとる年明けどり,4月〜5月にとる春どりです。年明けどりのレタスは9月ごろに種まきをして,翌年の1月ごろに収穫します。 丸亀でとれたレタスを,おいしくいただきましょう。 2月21日(水)の給食献立牛乳 納豆いりかきあげ 白菜の昆布あえ 月菜汁 「いりこめし」について いりこめしは,香川県を代表する郷土料理の一つです。瀬戸内海では,「かたくちいわし」がたくさんとれ,これをさっとゆでて,干して作った「いりこ」が有名です。特に山間地では,鮮魚より扱いやすかったため,重宝されていたようです。 この「いりこ」と,季節の野菜を,しょうゆ味で炊きこんだものが,「いりこめし」です。いりこのだしがよく出て,さっぱりとした味が特徴です。いりこ漁の盛んな三豊地区では,今も家でよく作られているそうです。 昔から伝わる郷土料理を,味わっていただきましょう。 2月20日(火)の給食献立牛乳 ビスケット 香川県産野菜シチュー 海藻サラダ いちご 「非常食」について 今日の給食のビスケットは、非常時で給食が食べられない時、替わりに食べることができるよう、学校に保管されている非常食です。ビスケットの入れ替えの時期に合わせて非常時にも食べられるように給食の献立に入れています。 ビスケットは,エネルギー源になるごはんやパンなど主食の代わりに食べられる食品です。長く保存ができるように,水分を極力へらして作られています。 食べるときは,飲み込みにくいと思いますので,飲み物やシチューなどと交互に食べてくださいね。 2月19日(月)の給食献立牛乳 さばのみそだれかけ 野菜のおひたし 寄せ鍋汁 「はしの使い方」について みなさんの中に,ごちそうさまの時間になったとき,量が多かったわけでも,おしゃべりをしていたわけでもないのに,時間内に食べ終わることができない人はいませんか?もしかしたら,はしがうまく使えていないのかもしれません。 はしは最初,神様にお供えものをするときに使う神器でしたが,聖徳太子が隋(今の中国)のお客様をおもてなしするのに,はしを出したことから,はしを使って食事するようになったといわれています。日本のほかに中国や韓国などでも使われていますが,はしだけを使って食事をするのは日本だけです。はしを上手に使いこなす日本人を見て,外国人はとても驚き,感動するそうです。 はしは一膳で,つまむ,はさむ,切る,ほぐす,混ぜる,くるむなどいろいろな動作ができ,美しく食事ができます。また,道具として優れているだけでなく,脳の働きを良くするといわれ,体にも良いです。 はし食の文化に誇りをもち,上手に使いこなせるように練習してみましょう。 2月16日(金)の給食献立牛乳 煮込みおでん 切り干し大根とツナのあえもの スイートスプリング 「スイートスプリング」について この時期,秋から冬にかけてよく食べたみかんがそろそろ終わりを迎えます。次に登場するのは,スイートスプリングやネーブルオレンジ,ぽんかん,八朔などです。 今日のスイートスプリングは,みかんと八朔から作られました。特徴は,甘味が強く,あまりすっぱくありません。見かけはゴツゴツしていますが,その中身は名前の通り甘くてジューシーです。すっぱいのが苦手な人もおいしく食べられますよ。 2月15日(木)の給食献立牛乳 肉団子と白菜のスープ煮 いりことアーモンドのオリーブオイル ブロッコリーサラダ バナナ 「バナナ」について バナナには,種類の違う3種類の糖が含まれています。スポーツ選手が試合前にエネルギー補給としてバナナを食べることがありますが,これはバナナを食べるとすぐエネルギーになり,エネルギーが持続するためです。 他にもバナナには,ビタミンやミネラル,たんぱく質などの栄養がバランスよく含まれています。しっかり食べて,午後からも勉強や運動をがんばりましょう。 2月14日(水)の給食献立牛乳 ささみのから揚げ 元気サラダ わかめスープ みかんクレープ 「西中学校リクエスト献立」について 中学3年生のお兄さん,お姉さんは,9年間の学校給食もあとわずかなので,1月、2月は中学校のリクエスト献立を入れています。 今日の献立は,西中学校では人気の料理を中心に選んだそうです。しかし,食品を多く使っているので,全体のエネルギー量が高くなってしまっため、から揚げの肉にはささみを使っています。 自分の体のために必要な栄養やいっしょに食べる人の健康や好みも考えた食事を選べるよう心がけたいですね。みんなで楽しく食べましょう。 2月13日(火)の給食献立牛乳 じゃがいものチーズ焼き ひじきとツナのサラダ 豆腐と卵のスープ 「成長期に大切な鉄」について 成長期のみなさんにはなぜ鉄が大切なのでしょうか。成長期には、体が大きくなるのに合わせて、体の中の血液量も増えていきます。そのため、血液の材料に必要な鉄の量も多くなります。 鉄を多く含む食べ物には、レバーや赤身の肉・魚、ひじき、大豆、小松菜などがあります。 今日の給食にも鉄を多く含むひじきが使われているので、残さずしっかり食べましょう。 2月9日(金)の給食献立あじつけのり 牛乳 さばの幽庵焼き 食べて菜のアーモンドあえ 大根の雪花 「のり」について 「のり」は古くから貴重な食べものでした。日本で一番古い法律,大宝律令によると「のり」が年貢としておさめられていたことがわかりました。そこで,大宝律令が作られた2月6日は「のりの日」と決められました。 今日は香川県水産振興協会の方から,「香川県でとれたおいしいのりを味わってほしい」とのことであじつけのりをいだきました。 作ってくれた人,海の恵みに感謝していただきましょう。 2月8日(木)の給食献立いちごジャム 牛乳 ポークシチュー カミカミサラダ りんご 「りんご」について りんごには「蜜」とよばれる甘い部分がありますね。これは葉で太陽の光を浴びて作られたデンプンがさまざまな糖分に変化し,実に蓄えられた糖分があふれ出たものです。 また,「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように,とても栄養に富んだ果物です。余分な塩分を体の外に出すカリウム,疲れをいやすクエン酸やリンゴ酸などが含まれており,皮にはおなかをきれいにする食物せんいが豊富です。 シャリシャリとした食感も楽しみながら,おいしくいただきましょう。 2月7日(水)の給食献立牛乳 わかさぎのからあげ ほうれんそうとコーンのごまドレッシングあえ じゃがいものみそ汁 「北海道の料理」について 今日の給食は,日本で一番北にある,北海道の料理です。北海道の料理は,伝統的な日本料理の影響を受けることが少なく,食材に簡単な調理を加えただけという,素材のよさを生かした料理が多いようです。 北の海で養殖が盛んに行われているほたて貝は,冷凍技術の発達で冷凍されたものが1年中食べられますが,旬は今頃の季節です。私たちが,ふだん食べているのは,ほたて貝の貝柱の部分で,あさりなどの貝と比べると,とても太くて丸いのが特徴です。 今日は,この「ほたて」をごはんの中に炊きこんだ「ほたてごはん」にしました。また,北海道の特産物である「じゃがいも」は,みそ汁に使っています。北海道の味を楽しみましょう。 2月6日(火)の給食献立
小型コッペパン
牛乳 シーフードクリームスパゲティ ブロッコリーサラダ きなこビーンズ 「ブロッコリー」について ブロッコリーは、冬が旬の野菜です。原産地はヨーロッパですが、広く一般に食べられるようになったのは、ヨーロッパでも戦後なので、比較的、新しい野菜です。香川県内では、観音寺市やまんのう町で多く栽培されています。 緑色の小さなつぶつぶは、花蕾といって小さな花のつぼみで、今ごろの寒い時期が旬で甘みがあっておいしく、栄養価も高くなります。体の調子をよくして、病気にかかりにくくするビタミンCや、骨や歯を強くするカルシウム、のどや鼻の粘膜を守り、目の働きをよくするビタミンAも、たくさん含まれています。残さずいただきましょう。 2月5日(月)の給食献立牛乳 柳川風 かぼちゃのかのこ揚げ キャベツのしらすあえ 「柳川風」について 柳川風の由来は、江戸の日本橋横山町の柳川というお店で考えられたからとも,福岡県の柳川産の土鍋を用いたからとも言われています。本来は,ごぼうとどじょうを卵とじにした料理です。 今日の給食では、どじょうのかわりに牛肉を使い、ごぼうやたまねぎなどの野菜と一緒に卵とじにしています。味わっていただきましょう。 2月2日(金)の給食献立牛乳 いわしのかばやき風 小松菜のごまドレッシングあえ 根菜汁 「節分」について 明日,2月3日は「節分」ですね。季節の変わり目をあらわしており,冬から春になる節目です。節分には,食べものを使った行事がいくつかあります。 まず,豆まきです。病気や災いなどを「鬼」に見立て,豆まきで追い払い,福を呼びこむためにします。また,炒った大豆を,自分の年の数食べると,病気にならず無事に過ごせるともいわれています。 次に,恵方巻きという太巻きずしを,縁起のよい方角「恵方」に向いて願いごとをしながらまるがじりすると良いといわれています。巻きずしには「福を呼びこむ」,まるごと食べるのには「縁を切らない」という願いがあります。 そして,魔よけに「柊鰯」というものがあります。柊の枝に焼いたイワシの頭を刺したものを,玄関に飾り,鬼が来ないようにする風習です。節分の日にイワシを食べる地域もあります。 行事食にこめられた思いを大切に,これからも受け継いでいきたいですね。 2月1日(木)の給食献立黒豆きなこクリーム 牛乳 バーベキューチキン ひじきのマリネ チンゲン菜とワンタンのスープ 「病気に負けないための食事」について かぜやインフルエンザが流行する季節、予防には、手洗いやうがい以外にも、食事が重要になります。 病気に負けない体をつくるためには、肉や魚、卵などに含まれるたんぱく質、にんじんや小松菜、ほうれん草など色の濃い野菜に含まれるビタミンA、果物や野菜に含まれるビタミンCを多く含む食事をとるように心がけましょう。 |
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