最新更新日:2024/09/19 | |
本日:85
昨日:294 総数:1739102 |
南風あったかげん記−724−今日は、久しぶりに丸1日吹奏楽部の練習に付き合いました。曲想は言葉で伝えます。「ここはロシアの田舎の村。朝、霧が立ちこめている中、太陽の光が差してきた。霧が薄くなり、村人が家から出て仕事を始める…」という感じです。映画のBGMのイメージです。 私は映画が好きですが、映画音楽も好きです。映画音楽がよくて映画がよくないものもありますが、ヒットした映画のほとんどすべての映画音楽はよくできていると思います。音楽を消して見る映画ほど味気ないものはありません。私は、BGMの映画に占めるパーセンテージは、かなり高いと思っている一人です。 さて、大ヒットした大河ドラマ「篤姫」。これも、音楽が成功の一役を買っていると思っています。 音楽は吉俣 良。NHK連ドラの「こころ」、サンデースポーツ、フジテレビ「Dr.コトー診療所」など、著名な作品も数多く手がけていますが、何といっても、今回の「篤姫」が代表作になるのは間違いありません。 というわけで、帰りに「NHK大河ドラマ オリジナルサウンドトラック 篤姫」「同 篤姫其ノ二」の2枚を買ってしまいました。 私は、クラシックか70年代のロック以外、CDを買うことはまずないので、とても珍しいことです。 「篤姫」が26曲、「其ノ二」が27曲収録されていました。 まずはメインテーマ。これは、曲の良さもさることながら、井上道義の情感たっぷりの指揮が見事でした。お気に入りは、「其ノ二」の「いとおし意」。ピアノの伴奏でソプラノがせつなく歌います。 なかには、ロック調あり、アコースティックギターありと、従来の大河ドラマにはない音楽ですが、ドラマの場面を思い出させます。 26日からの総集編が楽しみです。 |
岩倉市立南部中学校
〒482-0003 愛知県岩倉市曽野町江毛1 TEL:0587-66-3181 FAX:0587-37-9517 |