転任される先生からのメッセージ（続き）です。

◆　広瀬真輔 先生（写真　左上）
　２年前、退職後の再任用として、南部中学校にお世話になることとなりました。思えば４０年前に不安な気持ちと共に新任として赴任したのが南部中学校でした。再びお世話になるのは、何か感慨深いものがありました。直接生徒を指導することはありませんでしたが、上田先生と日佐先生の指導係として勤務させてもらいました。二人ともよく努力してくれました。きっと次の南中を背負っていくことになるでしょう。
　短い間でしたが大変お世話になりました。ありがとうございました。
　次は一番南の南中から北の方の犬山市へ変わることとなりました。そちらでも、また新任の指導に関わることをご報告いたします。

◆　松本 知子　先生（写真　右上）
　初めて南部中学校の体育館で生徒のみなさんに会ったとき、みなさんの歌う「コスモス」を聴きました。とても美しい歌声で、心にジーンと響いたのを今でもよく覚えています。あれから５年が経ちました。みんなと過ごした５年間は、本当に温かくて、豊かで、素敵な日々でした。南中のみんなにはいいところがたくさんあります。その中でも私が一番素敵だなと思うのは、自分とは異なるものを「受け止める心」をもっているところです。自分とは違う考え方、自分とは違う価値観、自分とは違う文化や背景をもった人・・・。
　これが自然にできているみんなは、とっても素晴らしいものをもっていると思います。
最後に聴いた「コスモス」には、そんなみんなの広くて温かい心が感じられ、心がふるえました。素敵な歌をありがとうございました。
　みなさんがこれから自分の可能性を広げ、大きく羽ばたいていくことを願っています。

◆　鈴木 知己　先生（写真　左下）
　３年間,本当にお世話になりました。３年前に着任式で緊張しながら挨拶をしたのが昨日のことのようです。心温かいみなさんと過ごす日々はとても充実していました。普段の生活や行事を通して成長していく子どもたちの姿にたくさん感動し,時には涙を流すこともありました。３年間,１年生の担当をさせていただきました。南中での3年間はたくさんの学びがあり,子どもたちとともに自分も成長することができました。４月からは小学校で教えることになります。南中で学んだことを活かしてがんばっていきたいと思います。どこかで,見かけることがありましたら気軽に声をかけてください。

◆　横山 　誠　先生（写真　右下）
　生徒のみなさんと出会ったのが、ちょうど１年前です。最初の始業式に、伝えたことを覚えていますか。
「ものを壊すのは、簡単、ものを作るのは難しい。ものづくりをする中で、ものを大切にする心を持って欲しい。」と
　授業の中で、１年生は、本立て、CDラック、２年生は、ラジオ、３年生はディジタル作品を作りました。授業で作った思い出として大切にして下さい。
１年間という間でしたが、ありがとうございました。