最新更新日:2024/09/25 | |
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○付け法への招待109 見て見てぼくのノートを「○付け法をすると、低学力の子どもがノートを見てほしい」と言います。 「見てほしいんですね。考えたことと答えが合っているかを見てほしいんです」 見てほしいという意志を表明することがまず素晴らしい。 どうでもいいやと思ってしまうと、なかなか学力への希望が見いだせない。 ○付け法は子どもの意志を作り出す。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待108 ○付け法もどき上の通りです。 第ゼロ段階 はじめは、問題解決のとき、子どもの様子を見回りません。つまり、自力解決の時間が机間指導の休憩時間になっているということです。 第一段階 机間指導をしようとすることになりました。でも、散歩の状態でした。 第二段階 ○付け法をすることになりました。でも、黙々とやっていました。黙々と○をつけて回る。お通夜法でした。 第三段階 声かけをするようになりました。ほめたり、アドバイスしたりする声かけをするようになりました。これで、○付け法らしきものとなりました。 机間指導(○付け法)にも段階があるということです。 ○付け法では、スピード、正確さ、声かけ、実態把握、判断の要素があります。 これらの観点で○付け法を行っていこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待107 できない子どもの面倒を見ていると沖縄で○付け法を実践しているAさんが教えてくれた。 机間指導(○付け法)でできない子どもの面倒を見ていると、できる子どもがちらっと私を見ているという。 つまり、教師のあり様を他の子どもは観察しているのである。 そして、教師の優しさを感じているという。 「なかなかやるね。先生は」 という視線だという。 教師の優しさを子ども達は学び取っている。 あなたも優しさをもって○付け法をしてくださいね。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待106 実践記事3月まで内地留学生だった小田切宏久先生からメールがきました。 志水メソッドを活用した実践です。啓林館のホームページに紹介されています。 下記のアドレスで見ることができます。 わかりやすい記事です。 「志水 廣先生へ 昨年は、大変お世話になりました。先生のご活躍の様子、先生のホームページより見させていただいています。 さて、本日、メールをしましたのは、以前お話をしました原稿が、啓林館のホームページに掲載されましたので、ご報告します。URLは、 http://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/tea/sh... です。」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− どの子どもも「わかる」「できる」「身に付く」授業づくりを目指して 〜志水メソッドの実践 4学年 単元「1けたでわるわり算の筆算」〜. 4年 長野県伊那市立西箕輪小学校 小田切 宏久 . 1.授業づくりにあたって どの子どもも「わかる」「できる」「身に付く」授業づくりとは,言葉では端的に言えるが,いざ実践を行うとなると,目の前にはいろいろな子どもがおり何をどのように指導したらよいかはっきりとした指導法がなかなかみえてこないのが現状である。先行研究を調べてみると,この「わかる」「できる」「身に付く」という観点における研究は,今までいろいろな先行研究があるが,今回は,愛知教育大学教職大学院教授である志水廣教授が,長年にわたって現場の先生方と一緒になり,現場の必要感からボトムアップで開発をされた志水メソッドに添って私なりに実践を行ってみた。紙面の関係上,すべてを記載することはできないが,詳細は志水廣先生のホームページ(http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...)や書籍をご覧いただきたい。 2.志水メソッドとは・・・ 以下は、下のアドレスで http://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/tea/sh... |
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