最新更新日:2024/09/21 | |
本日:15
昨日:760 総数:1740124 |
話題の本『植物図鑑』 有川浩 作 角川書店 「あ」 「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です。」楽しくて美味しい道草がやがて2人の恋になる・・・。長編恋愛小説。 2016年 映画化作品 (中央) 『世界から猫が消えたなら』 川村元気 作 マガジンハウス 「か」 消してみることで価値が生まれる。 失うことで、大切さが分かる。感動的、人生哲学エンタテイメント。 2016年 映画化作品 (右) 『羊と鋼の森』 宮下奈都 作 文藝春秋 「み」 ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として 成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。 2016年 本屋大賞受賞作品 課題図書【高等学校の部】【高等学校の部】 (左) 『タスキメシ』 額賀澪 著 小学館 「ぬ」 長距離選手として将来を期待されていた眞家早馬は大けがのリハビリ中に調理実習部の都と出会い、料理に没頭。 早馬が戻るを待つ仲間たちの気持ちを裏切り、競技からの引退を宣言する。そんな中、駅伝大会がスタートし・・・。 (中央) 『ハーレムの闘う本屋 : ルイス・ミショーの生涯』 ヴォーンダ・ミショー・ネルソン 著 原田勝 訳 あすなろ書房 「933ネ」 1939年、ニューヨーク7番街に風変わりな書店が誕生した。 黒人が書いた、黒人についての本だけを売る店。権力や差別、偏見に屈せず全米ナンバーワンの黒人専門店をつくりあげたルイス・ミショーの生涯を紹介する。 (右) 『シンドラーに救われた少年』 レオン・レイソン 著 古草秀子 訳 河出書房新社 「289」 ユダヤ人大虐殺の過酷な体験を生き延びた少年と家族。 最悪の状況で最善のことをしたごく普通の人間「シンドラー」の本当の勇気とは何だったか? 「シンドラーのリスト」に載った最少年のユダヤ人による証言録。 課題図書【中学校の部】【中学校の部】 (左) 『ABC! 曙第二中学校放送部』 市川朔久子 著 講談社 「い」 みさとが所属するのは、廃部寸前の弱小放送部。 廃部の危機に加え、学校一厳しい先生からも目をつけられ、イマイチな毎日がつづく。さらに美少女の転校生・葉月が関わりはじめてから、状況は複雑化し・・・。 個性的なキャラクターたちが織りなす不器用な生き方と、真剣勝負の友情。少し勇気を出して、自分の足で歩いてみたくなる物語。 (中央) 『白いイルカの浜辺』 ジル・ルイス 作 さくまゆみこ 訳 評論社 「ル」 浜辺でけがをしたイルカの子どもを見つけ、何とか助けようとするカラ。 少女のいちずな思いが、まわりの人たちを動かし始め・・・。 海を守ることの大切さに気づき成長していく少女の物語。 (右) 『生きる 劉連仁の物語』 森越智子 作 谷口広樹 絵 童心社 「36」 1944年9月日本軍により中国から連れ去られた劉連仁は、苛酷な炭坑労働から逃亡し北海道の山中を13年間も生き抜いた。 奪われた人としての尊厳と生きる意味を取り戻すための孤独な闘いの物語。 |
岩倉市立南部中学校
〒482-0003 愛知県岩倉市曽野町江毛1 TEL:0587-66-3181 FAX:0587-37-9517 |