今後の部活動の運営について
ここ数年、児童生徒の健康維持や教員の働き方改革のため、小中学校における部活動（教師が顧問）の運営が大きく変わってきました。活動は週５日以内とか朝練習はなしとか土日のうち１日は休みにするなどです。中学校では教員が顧問を務めていることがまだ多いですが、小学校においてはほとんどの学校がクラブチームとして外部コーチが指導しています。小学校のバスケットボール部においては、教員が顧問を務めている小学校は原山小を含めて３校のみです。国や県の方針でも、部活動を学校教育とは切り離して社会体育（クラブチーム）への移行を進めようとしています。私は、部活動はできるだけ教員がやるべきという考えのもと６年前にバスケットボール部を復活させました。来年度新校長になるわけですが、今の運営体制が継続されるとよいとは思っています。