最新更新日:2020/03/31 | |
本日:1
昨日:3 総数:217554 |
「3.11」を忘れない2011年3月11日、午後2時46分18秒。 マグニチュード9.0、震度(しんど)7。これまで日本でおこった地震(じしん)の中で一番大きな地震であり、世界でも4番目という超巨大地震(ちょうきょだいじしん)でした。この地震による災害(さいがい)を東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)とよびます。被害(ひがい)にあわれてなくなられた方とそのご家族(かぞく)の悲しみによりそう気持ちをこめてあげた旗(はた)です。 みなさんは、まだ小さかったか生まれていなかったので、ほとんどおぼえていないことでしょう。今日はテレビでもなんども放送(ほうそう)されます。 4・5・6年生は、卒業式(そつぎょうしき)で「ふるさと」という曲(きょく)を歌うために練習(れんしゅう)してきました。この曲は、震災で被害にあわれた方を応援(おうえん)する復興応援(ふっこうおうえん)ソングで、日本中の人たちが勇気(ゆうき)づけられました。 私たちがすんでいるこの地方(ちほう)も、百年から二百年のかんかくで東海(とうかい)・東南海(とうなんかい)・南海(なんかい)地震がおきています。地震はさけることはできません。東日本大震災の教訓(きょうくん)を生かし、いざというときに自分の命(いのち)は自分でまもることができるようになることがたいせつです。 また、この東日本大震災について、みなさんが大人(おとな)になったとき、おじいさんやおばあさんになったときにも、「自分の子どもや孫(まご)」たちにかたりついでいってほしいと思います。 |
瀬戸市立東明小学校
〒489-0026 愛知県瀬戸市東明町50 TEL:0561-82-5501 FAX:0561-82-2609 |