最新更新日:2024/05/31 | |
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2月10日(金)牛乳 はくさいとベーコンのスープ 揚げ鶏のレモンソースかけ ごぼうサラダ 牛乳添加物 はくさいやだいこん、キャベツ、れんこんといった野菜や、いちごや柑橘類などの果物はビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCは、外気から肌を守り、かぜなどのウィルスから体を守ってくれる働きがあります。また、ストレスに対抗したり、がんの予防に役立ちます。 2月9日(木)牛乳 すまし汁 さわらのみそかけ 和風サラダ にんじんやほうれん草、ブロッコリー、小松菜など色の濃い野菜は緑黄色野菜で、ビタミンAを多く含んでいます。ビタミンAは、のどや鼻の粘膜を丈夫にし、皮膚を強くする働きがあるので、かぜの予防に役立ちます。また、歯や骨の発育を助ける効果があると言われています。 ビタミンAは、油と一緒に摂るとよく吸収するので、揚げ物や炒め物にすると効果的です。 2月8日(水)牛乳 キムチ鍋 大学芋 ナムル キムチは、朝鮮半島で多く食べられ、「朝鮮漬け」ともいわれています。種類は80種以上もあるといわれています。もともとは、寒さのきびしい冬の間の野菜の保存に考えられたものですが、健康づくりにも重要な役割を果たしています。その理由は、発酵食品で乳酸菌を多く含み、健康に役立つからです。 給食は、豚肉や豆腐・にんじん・はくさい・ねぎとキムチとキムチの素を入れて煮込んだ鍋料理です。唐辛子が入っているので体が温まります。 2月7日(火)牛乳 トマト煮 寒く、乾燥したこの季節は、かぜが流行しやすい時期です。かぜを予防するのに必要な栄養素の一つに「たんぱく質」があります。たんぱく質は、筋肉、髪の毛、爪、皮膚、血液などを作ります。また、体内に悪い細菌が入ってこないように抵抗力をつけたりスタミナのもとになったりします。さらに、体を温めてくれる働きもあるので、朝食に卵や牛乳・ハム・魚・納豆などを食べ、1日を元気に過ごせるとよいですね。 2月3日(金)牛乳 のっぺい汁 いわしの蒲焼き ブロッコリーのツナ和え 節分豆 今日は節分です。給食では節分にちなみ、いわしの蒲焼と節分豆にしました。 節分の行事として豆まきがあります。豆まきに使う豆は大豆で、大豆は昔から、大切なたんぱく源とされてきました。米に悪魔を追い払う力があるのと同じように、大豆にも特別な力が潜んでいると思われてきました。そのため魔物の代表である鬼を追い出すのに使われます。 夜は、家族で「豆まき」ができるとよいですね。 2月2日(木)牛乳 スパゲッティカルボナーラ チキンカツ コーンサラダ スパゲッティカルボナーラは大口中学校3年生のリクエスト給食です。卵とバター、生クリームを茹でたスパゲッティにさっとからめたものです。給食ではそれに近づけるよう工夫し、たまねぎ・にんじん・マッシュルーム・ベーコンなどを入れ、カルボナーラソースに牛乳・生クリーム・チーズを入れて作りました。 2月1日(水)牛乳 大根と豚肉の煮物 さんが焼き いよかん 今日から2月。一年で一番寒い時期です。かぜなどひかないよう日頃から十分な栄養と睡眠をとり元気に過ごすことができるとよいですね。 さんが焼きは千葉県の寒川地方の漁師が始めた料理なので、寒川がいつしか「さんが」になったという説と、「さんがいち」とよばれる舟の漁師が作ったから「さんが」になったともいわれています。 漁師たちは浜辺で火をたき、いわし・あじ・さばなどの身を細かくたたき、みそやねぎ、生姜などを貝につめ、焼いて食べていました。給食のさんが焼きは、あじ・たらのすり身にたまねぎやごぼうなどの野菜にみそ・しょうゆ・生姜などが入ったものを焼き、甘辛いたれをかけて食べます。 1月31日(火)牛乳 茶わん蒸し わかさぎのから揚 ゆかり和え 五目ご飯の「五目」とは、いろいろなものを混ぜ合わせた材料に付ける名前で、「五」というのは、「五品」ではなく多いという意味です。今日の五目ご飯は、給食センターでアルファー化米を使い、鶏肉、にんじん、ごぼう、油揚げ、たけのこ、こんにゃく、干ししいたけを入れて炊飯しました。 1月30日(月)牛乳 石狩汁 照り焼きチキン なばなのピーナッツ和え 牛乳添加物 春を告げる野菜の一つに「なばな」があります。「菜の花」ともよび、あぶら菜の若いつぼみや葉、茎、花など穂先を摘み取って食用にします。なばなは、緑黄色野菜の仲間で、かぜの予防に効果のあるカロテンやビタミンCを多く含んでいます。また、カルシウムや鉄分、食物繊維も多く含まれていて、現代の食生活に不足しがちな栄養素をたくさん含んでいます。 給食は、なばなとピーナッツを粉にしたものを和えました。 1月27日(金)牛乳 関東煮 剣えびと大豆のごまがらめ 磯和え はるか 「はるか」は柑橘類の果物です。果皮は少しゴツゴツしていて、お尻の周りの丸いリングが特徴です。レモン色をしているので、とても酸っぱそうに見えますが、酸味は少なくまろやかな甘みがあります。また、口の中に「ジュワッ」ととろけるような食感があります。 「はるか」は、福岡県の農家の人が栽培した日向夏の種から自然発芽し実がなりました。その穂木を温州みかんに高接ぎ(たかつぎ)し、3年後に実ができました。これが「はるか」の生まれです。 1月26日(木)牛乳 れんこんサンドフライ 花野菜サラダ おにまんじゅう 野菜の中で、花(つぼみ)を食べる花野菜に、カリフラワーやブロッコリーがあります。 ブロッコリーは、栄養的に優れた野菜で、ビタミンCがレモンの2倍と多く、その他にもカロテンビタミンB1・B2、食物繊維をなど、私たちが日頃摂りたい栄養素をバランスよく含んでいます。一口大に切ったカリフラワーやブロッコリーに、マヨネーズを付けて食べます。 1月25日(水)牛乳 トマトシチュー チキンピカタ ツナサラダ 昭和21年、日本が戦争に負け、食べる物がなく苦しんでいた子どもたちのために、世界中の人々から小麦粉、脱脂粉乳、缶詰などが送られ、それを使って学校給食が始まりました。物資の贈呈式が行われたのは12月24日でしたが、その日は冬休みのため、1か月後の1月24日を「給食記念日」としました。1月24日から30日までは学校給食週間です。その間に、愛知県に伝わる郷土料理や給食に関するさまざまな話題を、給食時の放送でお伝えしていきます。 1月24日(火)牛乳 すいとん 鮭の塩焼き 昆布和え おにぎりのり 日本の学校給食は、今から120年ほど前、山形県鶴岡市で貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちに、お昼ご飯を出したのが始まりといわれています。当時は、ご飯が貴重で毎日食べられなかったので、野菜を煮た汁の中に、小麦粉に湯を加えて練ったものを落とした「すいとん」がよく食べられていました。給食では、だし汁の中に、鶏肉、すいとん、油揚げ、だいこん、にんじん、はくさい、ねぎを入れてしょうゆ味にしたものをだしました。 1月23日(月)牛乳 マーボー大根 ししゃものエスニックソースかけ ささみサラダ 牛乳添加物 24日から30日までは全国学校給食週間です。給食週間中に、大口町や愛知県でとれた食材や、全国で親しまれている郷土料理を取り入れていきます。 給食では、「地産地消」といって、地元で生産された作物を地元で消費する取り組みを行っています。地元でとれる食材は、生産者の顔が見え、安心して食べられます。地元でとれる食材を知り、食べ物を大切にする心を養うことができたらと思います。 1月20日(金)牛乳 一口コロッケ じゃこサラダ 1982年(昭和57年)1月22日に全国学校栄養士協議会が、「この日の献立をカレーに統一しよう」と呼びかけ、全国各地の学校給食にカレーライスが出されました。日本のカレーは、本場インドとは違い、野菜をたくさん煮込み、ルーでとろみをつけたものです。日本独特のカレーは、「国民食」といわれるほど、子どもから大人まで人気があります。 1月19日(木)牛乳 呉汁 ニギスフライ 土佐和え 奈良漬 毎月19日は「食育の日」です。大口町では1月19日を「あいちを食べる学校給食の日」としています。そこで、今日は大口町産や愛知県産の食材を多く取り入れた献立にしました。 大口町産の食材は、「黒米入りご飯」「大豆」「キャベツ」「奈良漬」です。また、「ニギスフライ」のニギスは三河湾産で漁獲されたものです。呉汁に入っているにんじん、ねぎは愛知県産です。こういった、地元でとれる食材に愛着を持ち、食べ物を大切にする心を養いたいですね。 1月18日(水)牛乳 鶏肉のから揚げ 大根サラダ 「ラーメン、鶏肉のから揚げ」は、大口中学校3年生の皆さんが卒業する前にもう一度食べたい給食をリクエストした献立です。2月は「カルボナーラ、じゃがバター」3月は「カレー、れんこんチップス」実施していきます。 「ラーメン」は、たくさんの野菜とともに豚骨スープでだしをとってあります。また、「から揚げ」は一口大に切った鶏肉を、生姜じょうゆにつけ込み、でんぷんをつけて揚げました。 1月17日(火)牛乳 シーフードチャウダー ハンバーグのトマトソース クリーミーフルーツ 「チャウダー」は貝、魚肉、鶏肉、ベーコン、じゃがいも、たまねぎなどを煮込んだスープで、アメリカの料理の一つです。「チャウダー」は日本風にいうと「鍋」という意味です。給食では、いか、えび、ほたてと共にじゃがいも、たまねぎ、にんじんなどをホワイトルー、生クリーム、チーズを入れて煮込み、具だくさんのスープにしました。 1月16日(月)牛乳 かきたま汁 生揚げのみそかけ ほうれん草のごま和え 大豆から作られる豆腐は、良質なたんぱく質や鉄・カルシウム・ビタミンB1などが豊富に含まれ、「畑の肉」といわれています。大豆は豆のままでは消化がよくないので、消化吸収をよくするために、いろいろな加工品が作られました。みそ・豆腐・がんもどき・油揚げ・きな粉もそうです。今日は絹ごし豆腐の生揚げに肉みそをかけて食べます。 1月13日(金)牛乳 みそおでん さばの塩焼き アーモンド和え 米を主食にして、魚や大豆・大豆製品を主菜に、野菜を副菜として食べる食事を「日本型食生活」と言います。このような食事は、栄養のバランスが自然にとりやすく、健康を維持できる料理だと見直されています。「肉料理が好き」という子どもたちが多いですが、給食では魚料理もたくさん取り入れています。今の時期はいろいろな魚が出回っています。ご家庭でも魚料理はいかがでしょう。 |
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