最新更新日:2024/06/07 | |
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3月9日(金)牛乳 鶏肉と野菜のうま煮 厚焼き卵 切り干し大根のはりはり漬け 切り干し大根は、秋冬だいこんを細長く切ってすのこに広げ、天日で干して乾燥させます。こうすることによって甘みと風味がよくなります。生のだいこんよりカルシウムやビタミンB1・B2・鉄分を多く含んでいます。 「はりはり漬け」は、切り干し大根を戻し、茹でて冷ましたものをきゅうりとともに甘酢で和えたものです。 3月8日(木)牛乳 トマトシチュー 子どもたちは、給食を毎日楽しく食べています。「食べる」という字は、「人」という字に「良い」と書きます。おなかがすくと正しく考える力もなくなり、やる気も起こらなくなります。昔から“衣食足りて礼節を知る”と言われています。私たちは、満足に食べられてこそ心が和やかになります。 3月7日(水)牛乳 みそ汁 ソフトカレイフライ ゆかり和え 「みそに入れた塩はよそには行かぬ」ということわざがあります。それは、人に手助けしたことは、その時は無駄なことのように思えても、結局は自分のためになるという意味です。みそを作るときに、たくさんの塩を入れますが、やがてなじんでみそをおいしくするために役立っていることからこういわれています。 3月6日(火)牛乳 コーンクリームシチュー 卵入りハンバーグ ストロベリーヨーグルト クロワッサンは、フランス語で三日月のことです。イースト生地にバターを折り込んで伸ばし、三日月形に成形して焼き上げたパンです。 子どもたちは、クロワッサン・シチュー・ハンバーグが大好きです。デザートは、パイン・みかん・黄桃の缶詰にいちごの果肉とヨーグルト加えて和えました。 3月5日(月)牛乳 けんちん汁 剣えびと大豆のごまがらめ おひたし 「けんちん汁」は、だいこん・にんじん・さといも・ごぼう・豆腐などの材料をしょうゆ味の汁に仕立てた実だくさんの汁物です。 昔、神奈川県の鎌倉にある「建長寺」というお寺で食べられていた「建長寺汁」が「けんちん汁」の名前の由来になったという説があります。お寺では、魚や動物の肉などを食べてはいけないため考えだされたのが豆腐や野菜をたくさん使った汁でした。 3月2日(金)牛乳 うしお汁 チキンカツ 菜の花和え 花見だんご 3月3日は桃の節句「ひな祭り」です。ひな祭りには、雛人形を飾り、桃の花やあられ、ひしもち、白酒を供えてお祝いをします。また、はまぐりやあさりを使った料理が出されます。その訳は、貝は一つ一つ違った形をしており、別々にすると他の貝とは合わないことから、夫婦いつまでも仲良く幸せにという意味がこめられています。また、ひしもちの3つの色にはそれぞれの意味があります。赤は桃の花を、白は雪を、緑は新芽を表わしています。 私たちの先祖は、自然の恵みを食べ物にあらわすことで、豊かな実りを祈り、生活をより楽しくしていたのです。 3月1日(木)牛乳 れんこんチップス じゃこサラダ コーヒー牛乳の素 花だよりと共に、暖かな春が訪れようとしています。今日から3月です。3月は学年の締めくくりの月でもあります。今年1年で、嫌いだった食べものも食べられるようになり、体も心も大きくなったことでしょう。毎日の食事が将来の体づくりに役立ちます。食べものを大切にし、好き嫌いなく食べることができるようになってほしいと思います。 |
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