最新更新日:2024/06/16
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読み書き、算数が苦手な児童を対象として学習支援教室がはじまります。詳細は記事内のチラシを見てください

月曜日の神戸市子ども家庭センター発達相談スタッフ

神戸市子ども家庭センターで、LD等の発達・教育相談をはじめて10年近くなります。最近は、LDだけではなく軽度の発達障害の児童・生徒の言語・コミュニケーションを中心とした家庭・学校での対応についての相談が増えてきました。写真は、心強いスタッフの薮内さん、北川さん、南さんです。関係者はまだまだ沢山おられますが今回は3人を紹介します。
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軽度発達障害のある人への支援〜早期発見、早期支援〜高山恵子さんと語るADHDの世界

2006年9月23日(土)大阪医科大学看護学校ホールにてえじそんくらぶ代表の高山恵子さんの講演と対談を行いました。高山さんの幼児期、学童期、大学時代、アメリカ生活の数々のエピソードを聞き、ADHDについて学びました。アスペルガー障害とADHDを対比させながらそれぞれの特徴を分かりやすく解説、リタリンの効用についての話は自己体験に基づくだけに迫力ある話でした。高山さんのADHDの話は他では聞けない内面に迫る貴重な体験談であり、分かりやすく整理されたスライドは発達障害の専門家に聞かせたい内容が多々含まれていました。写真は会場、竹田ー高山の対談風景、4人は玉井教授、西岡先生、高山さん、竹田です。
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内留生によるロールプレイ〜LD・ADHDアスペルガー障害に良い関わり、悪い関わりとは〜

2006年10月29日(日)南芦屋浜病院主催による公開講座が芦屋市民センターにて開かれます。1年に2回春と秋、定期的に行っている講座で今回は「LD・ADHD・アスペルガー障害に良い関わり、悪い関わり」をテーマにロールプレイを内地留学生の先生方と大阪YMCAの先生方で行います。写真は本年度の内留生でロールプレイ劇に出演される方々が含まれます。(演出は森實先生、出演者は高間・丸山・田中・森・小野・佐藤・古川の各先生方です)
 鳥取からの内留生の山下雅子・平尾知子先生は9月末で帰られますので紀念に撮りました。
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17日夜、帯広でADHD&LD懇話会メンバーと懇親会

懇親会にえじそんくらぶの高山恵子さん合流、明石洋子さんも参加された。明石さんは次の日に釧路で講演。懇親会後は例年どおり、カラオケ・エンターテイメントに参加。盛り上がりました。十勝は皆さん歌がうまいです。
10月の札幌LD学会では、2日目の夜、北海道グループと大阪医大LDセンター・YMCAグループとの合コン計画があります。
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北見から松山千春の足寄へ。足寄から帯広へ(4時間のドライブでした)

北見での講演の後、わざわざ講演を聞きにきてくださった明石洋子さん、ドライバーの市野さんと寿司を食べに。脂ののった最高においしいキングサーモン、歯舞漁港直送の歯舞さんまの味は天下一品でした。車の中では明石さんの子供さん徹之さん、自閉症で現在川崎市の公務員)のエピソードをいろいろと伺いました。
足寄では佐々木浩治さん(十勝ADHD&LD懇話会)と合流。松山千春の記念碑の前で写真。夕方帯広で1年ぶりの懐かしい方々20名と懇親会で焼肉パーティ。帯広は5回目です。
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オホーツクADHD&LD懇話会9月例会で講演(北見市)

9月16日に関空から女満別空港、市野孝雄(北見市立上常呂小学校教頭)先生に出迎えて頂き北見市へ向かう。17日は6回目となるオホーツクADHD&LD懇話会にて講演。
北見日赤病院の三河誠先生が懇話会の代表をされており、非常に活発に活動されている研究会である。小中学校、幼稚園、保育所の先生方を中心に150人の参加者、演題は「高機能自閉症・アスペルガー障害への教育的支援〜アメリカのHelp Groupから学ぶ〜」
 写真は講演会の一場面、懇話会の中心的な先生方、阿寒国立公園のオンネト湖を望む。
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9月お誕生日の方々と一緒にアウトバックに行きました

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9月のお誕生日の方々と一緒に梅田のOutbackにて一杯。オニオンリングの山に満足。
LD学会の発表の準備も終わりホット一息のワンショット

軽度発達障害の早期発見〜ADHDを中心に、自立を視野に入れた早期支援とは〜

いよいよ9月23日土曜日、13:00−16:30大阪医科大学看護学校ホールにて
えじそんくらぶ代表の高山恵子さんの講演会と高山ー竹田の対談を計画しています。
 高山さんからは軽度発達障害の早期発見のポイント、幼児期の関わり方、行政に求められる早期支援の場などについて話していただきます。高山さんは中央教育審議会の特別支援教育部門の委員もされており、最新情報がきけます。今年の夏ADHDの臨床研究では世界的に有名なNew York 大学Buffalo校のPelham教授がされているADHDキャンプに竹田も一緒に参加してきました。行動療法を使った効果的なADHD指導の実態について竹田と高山で対談します。また高山さんの幼児期、学童期、青年期のエピソードを通じてADHDとの関わりについて学びます。写真は今年の夏の研修で撮りました
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9月9日インリアル研究会公開講座開かれる

9月9日土曜日に大阪府立大学学術交流会館にて秋の公開講座が開かれました。190人の会員の参加があり、大いに盛り上がりました。特に来年4月から本格的に特別支援教育が始まることが決まり、幼児期の関わりが大きな課題になっています。自閉症スペクトラム障害、ADHD、LDサスペクト等への具体的な関わりを保育所、幼稚園でどのようにしていくのかは最重要課題です。今回は湯里保育園園長の秋元寿江先生から統合保育所における取り組み、里見恵子先生より幼児期の言語コミュニケーションの支援についての講演が行われました。 写真は秋元先生、全体の写真、2006年度インリアル研究会のスタッフ一同です。日本インリアル研究会はコミュニケーションの感性豊かなこのスタッフに支えられてここまで発展してきました。
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第7回SEIWAサマーセミナーに600名参加

 聖和大学短期大学部の保育科主催の2006年度第7回SEIWAサマーセミナーが9月2日午後1時半より大学講堂で行われました。今回は「LD・ADHD・アスペルガー症候群の理解と支援 〜幼児期から学童期へのアプローチ〜」の演題で竹田が講演しました。聖和の保育科の卒業生を中心に600名を越す参加者があり、その熱心さにびっくり。
 来年4月から本格的に始まる特別支援教育への関心と、幼稚園が特別支援教育対象に入っていることもあり2時間の講演を熱心に傾聴されていました。最近の保育所、幼稚園はADHD・高機能自閉症などの入園が多くなりその関わりの難しさに皆頭を悩ましているのが実情のようです。特にソーシャルスキルに関連した関わりについて関心が高く今回は軽度発達障害の理解と支援のあり方について話しました。
 
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兵庫県LD児親の会「たつの子」有志講演会で書籍販売

9月2日土曜日、聖和大学で開催されたSEIWAサマーセミナーでLD・ADHD・アスペルガー障害の書籍販売を行いました。たつの子の本年度代表の高妻さんを始め、前代表の清水さんほか6名が参加されました。写真はたつの子のスタッフ一同です。
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アスペルガー障害のソーシャル・スキルについて

大阪朝日生命ホールで2日間行われたThe Help GroupのLaurie Stephens先生とPamelaClark 先生の講演会も無事に終了しました。260名の参加者で、北は北海道南は熊本で小中学校の教師の参加が多く150名を超えました。次に保育、幼稚園の先生が40名近くありました。今回の特徴は、K-12のアスペルガー障害の児童・生徒のソーシャルスキルトレーニングで、具体的かつ詳細な解説で非常に内容の濃い研修会でした。特に日本には幼児期のプログラムが全くといっていいほど無く、現場は途方にくれているのが実情です。お二人の先生方の貴重な経験に基づく指導内容は今後のヒントを沢山残していかれました。次回は幼児期に絞った指導内容の講演会を企画したいと思います。写真は大阪会場の一こまです。

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アスペルガー障害の学校Help Group より先生方来られる

東京の星陵会館にて24日ー25日の二日間「教育現場で知っておきたいアスペルガー障害の児童・生徒のすべて」のタイトルで講演会がおこなわれました。カリフォルニア州のノースハリウッドにあるNPOのThe Help GroupよりLaurie Stephens先生、Pamela Clark先生の二人が来日されました。全米でも注目されている95%の進学・就労率を誇るVillage GlenSchoolでのアスペルガー障害への具体的な指導プログラムについて分かりやすく系統的に解説。日本では殆ど情報がない、幼児期・学童期の学校、家庭でのソーシャルスキル指導の内容についてすばらしい講義をしてくださいました。明日からは大阪での講演会です。写真は通訳の重松さん、竹田と一緒に、講義中のお二人、休憩時間の会場(150人)
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鳥取県米子市でLD等の夏季研修会開催

8月23日鳥取県米子市(西部地区)にて第2回LD・ADHD・アスペルガー障害の理解と教育的支援の講演会が行われました。昨年は300人の参加でしたが、今年は530人の幼稚園・保育所・小中学校、高校の先生方・保護者の方々が参加され盛況でした。
 特別支援教育の動向、今後のLD・ADHD・アスペルガー障害の指導プログラムなどのついて講演しました。鳥取県は毎年、大阪教育大学に優秀な先生方が内地留学生として送り込まれており、半年の研修のなかで実践指導として大阪医科大学のLDセンター、神戸学びの支援センター、西宮YMCA、竹田が小中学校で行う巡回に参指導などにも参加されてきました。写真は米子の公会堂での講演会と鳥取の将来を担う特別支援教育に関わる教師の方々で、内留時代または学生時代に竹田が大阪でご指導した先生がたです。
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カリフォルニア研修8月6日の一日

今年のカリフォルニアADHD・アスペルガー症候群の研修会には33名参加。リピーターの先生方が23名もおられます。研修会は7日から始まりますが、時差による疲れを解消するために、今日はサンタ・バーバラ、ゾルバング・ツアーを計画。カリフォルニアワインで有名なワイナリー、デンマーク村見学、18世紀に開拓されたサンタバーバラ・ミッションの見学。 写真は教会の前での集合写真など。三枚目は「これはなんでしょう」当ててください。
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ニューヨーク大学バッファロー校での研修

今回のバッファロー研修は、ADHDのEvidence Based Approachでは世界的に定評のあるPelham教授の指導プログラムを学ぶことにありました。特に行動療法の理論が実際の生活場面、学校での友人関係、クラスでの学習などにいかに生かされているのかを実際に学び、SENSの行動障害の授業の参考にしていきたいと考えています。

 
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Pelham先生宅でのパーティ

8月4日、三日間の集中講義が終わり、Pelham先生夫妻のご招待のパーティーに参加。Buffalo校の教授の方々と歓談。今後の日本におけるADHD、PDD教育にバッファロー方式がどのように生かせるかを話し合った。
 写真は大学の発達障害クリニック・研究所の先生方と、Pelham先生と乾杯。
今回は、短期間ではあったが、非常に充実した研修ができたことを感謝。
品川さん、すばらしい通訳ありがとうございました。

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ニューヨーク大学バッファロー校の世界的に有名なADHDサマー・トレーニング・プログラムに8月2−4日参加

ナイアガラの滝で有名なアメリカBuffaloに来ています。New York 大学Buffalo校にADHDの臨床・研究で世界的に有名なDr.William Pelham教授がおられ、3日間特別プログラムを組んで、デイ・キャンプの見学、ADHDに関する最新情報を勉強しています。北大の田中教授、室橋教授、えじそんくらぶの高山恵子氏、フリーライターの品川由香氏、その他北海道の先生方および関西からは水田めくみ、瀧口紗緒里など19名が参加しています。徹底した行動変容のプログラムによる8週間のキャンプを通して、ソーシャルスキルを身につけます。ファミリープログラムも充実しており、Evidence Based Approachのモデルといわれています。写真は3日に撮ったもので、Pelham教授の授業、参加者全員の集合写真、サッカー・ゲームを通してルール、協調性、などを学び、
トークンエコノミーによるreward-reennforcementを行っています。
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高山恵子さん講演会

★★本年度講演会は既に申し込みを始めています。当ホームページの配布文書を見てください。申し込み用紙が入っています。★★

平成18年9月23日(土) 13:00−16:00
「高山惠子氏とADHD」 「特に青年期から成人のADHDについて」
    講演: 高山惠子氏、 対談: 高山惠子・竹田契一
場所 大阪医科大学看護学校ホール

内容 まずえじそんくらぶの高山代表に最新情報を講演していただきます。
次に竹田との対談で、高山さんが幼児期から青年期に体験した様々なエピソードを通してADHDについて学びます。期待してください。
             ★★★★★★
    

ニキリンコさんの世界、昔の自分に教えてあげたかったこと

7月23日(日)大阪医科大学看護学校ホールで、二キ・リンコさんを迎えて講演会と対談を行いました。保育士、幼稚園・小・中学校の教師、保護者など300名近い出席者でした。今から7−8年前大阪教育大学の竹田研究室に初めて来られた当時、ニキさんは自分自身をADHDだと考えておられ、自分の不注意、多動性について質問されました。後に、
アスペルガー障害と診断されてからは積極的に世の中に出て行かれ、翻訳業・作家として現在活躍中です。今回の対談は、里見恵子先生、竹田と一緒にニキさんの特徴について話し合い、どこでつまずいていたのか、どのように克服していったかなどについて幼児期から現在の様子までを整理し、それぞれがコメントを述べる形式で行いました。
特に暗黙の約束が分からないことから起こる様々なトラブル、感覚の敏感さ、時間・空間の混乱、こだわりの強さ、瞬間型・スライド型反応について解説しました。

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今後の予定
2/8 京都府特別支援教育体制推進事業会議10:00− 堺市立東百舌鳥中学校 15:00−
2/9 9:00−枚方市立さだ西小学校巡回 18:30−京都市採用前研修〔LD等について」
2/10 大阪視能訓練研究会
2/11 神戸講演
2/12 講演
2/13 9:30−大阪医大内地留学生研修会 13:30−宝塚市就学指導
2/14 神戸市子ども家庭センター9:00
竹田 契一(Keiichi Takeda)
大阪医科薬科大学LDセンター
072-684-6236

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