最新更新日:2024/09/21 | |
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南風あったかげん記−206−学校の玄関の上に、金色に輝く校章があるのはご存じでしょうか?本校のシンボルの一つとして、たいへん立派なものです。(写真左) 先日、三年生のある先生からこう言われました。 「校長先生、○○さんが、私に教えてくれました。南中生は幸せですね。だって、校章は、裏から見ると“幸せ中”に見えますよって。」 右の写真をご覧下さい。いかがでしょうか。 私は頭の中で、生徒が先生にそう話している姿を目に浮かべ、そのほのぼのさにジーンときました。 校章の裏側を、「幸中」に結びつける生徒の感性が素敵です。 そのことを、先生に伝えようとする生徒と先生の関係が素敵です。 そして、そのことを私に職員室で教えてくれる、職員室の雰囲気も素敵です。 こうしたことが、これからも維持され、伸ばしていけば、南中は文字通り、ますます「幸せな中学校」になっていくことでしょう。 「幸中」は2階の廊下から見ることが出来ます。 南風あったかげん記−205−
☆★☆ 両小学校運動会 ☆★☆
今日は、久しぶりに小学校の運動会を満喫しました。 満喫という言い方は、がんばってみえた岩倉東小学校・曽野小学校の先生方に対して少々軽率な言い方かもしれませんが、今振り返ると当てはまるかなと思います。満喫とは、「十分に楽しむこと。」(大辞泉)という意味ですから。 まず、両校の個性の違いがとても興味深かったです。 岩倉東小学校と曽野小学校は、ご存知のように、規模も立地環境もまったく異なります。学校という組織は生きていますから、毎年、環境に合わせて進化していきます。その時の子どもたちにとって、最も良いように適応していくのが学校です。現状に合わせた、よりよいものを目指した形が、今日の形なのです。 その点で、両校のそれぞれの力点が、運動会という行事を通してよく理解できました。 また、両校の共通点もよくわかりました。これは、おそらくどこの小学校でも同じでしょう。小学校の保護者の運動会に込めた思いと、それに応えようとする学校の思いが感じ取れました。 今日は、紹介したとおり、曽野小学校で南中有志応援団が応援・演舞をしました。そのために、南中生の保護者や友人もたくさん応援に駆けつけてくれました。来年は、東小学校で行う予定ですが、こうしたことも、地域全体の活性化や、子どもたちの長い目で見た健全育成につながっていくと信じます。 学校教育における行事の重要性を痛感した一日でした。 曽野小学校運動会南中有志応援団PTAコーラス岩倉東小学校運動会今日の駅伝練習今日の部活動写真中:造形部がそれぞれ作品づくりに取り組んでいました。 写真右:科学部が葉脈のしおりを作成していました。完成品の一部です。 今日の議会・委員会有志応援団リハーサル南風あったかげん記−204−
☆★☆ 有志応援団が曽野小へ ☆★☆
南中有志応援団が、曽野小学校の運動会午後の部が始まる前のアトラクションとして、応援・演舞をします。これは、今回制作した半被のお披露目でもあります。 南中は「開かれ、つながり、愛される学校」をめざしています。地域に対してはもちろんですが、地域の小学校に対しても「開かれ、つながり、愛される学校」でなければいけません。 そこで、南中フェスティバルでは多くの小学生が楽しめるように企画を考えます。事前に小学校へPRに出かけることも考えています。 そして今年から新たに始まるのが、運動会での有志応援団による応援です。今年は曽野小学校、来年は東小学校で行う予定になっています。小学生の前で、中学生が大きな声で元気に演舞することにより、中学生に対する憧れと尊敬の気持ち、中学校に対する夢と希望が膨らむことを期待しています。 考えてみれば、私自身が中学生の頃は、小学校との関わりは全くといって良いほどありませんでした。新卒で入った小学校でも、教師同士の関わりはありましたが、子どもたちが中学校と関わることはありませんでした。小中が関わるようになってから、まだ10年も経ていないと思います。 確かに、中1ギャップの問題、小中一貫教育の導入、6−3制の見直し論議など、学校を取り巻く環境が変わってきたのは事実です。 しかし、どんなに教育情勢が変わろうとも、曽野小・東小の児童は将来の南中生であり、南中生は曽野小・東小の卒業生なのです。小中の教員が連携して、9年間というスパンで子どもたちを見ることができれば、中1ギャップも含めて、多くの問題が緩和されるのではないかと思います。 先日の地区懇も小中の先生で情報交換することができました。 明日の応援団も、小中交流の新たな1ページになることを祈ります。 Dream Maker 南中−4−今日の授業写真中:2年2組 理科 脳と神経系 目が回る実験をしているところです。 写真右:3年3組 数学 一次関数 一次関数の関係になるかどうかを調べています。 今朝の部活動南風あったかげん記−203−
☆★☆ 池間哲郎講演会 ☆★☆
池間哲郎氏をご存じですか? NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事で、彼の活動経緯をHPより引用し紹介します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1990年より、個人的にアジアの貧困地域に足を運び、調査・支援活動を10年近く行っていました。1999年4月から、団体として活動をはじめ現在に至ります。青年時代から、開発途上国の貧しさの中で生きる人々に関心を持っていました。 90年代初期は、撮影や物資支援で、アジア各地を訪ねていましたたが、1993年フィリピンのゴミ捨て場で暮らす少女との出会いが、「生涯、子供たちの支援を続ける」との決断となりました。 スモーキーマウンテンと呼ばれていた、ゴミ捨て場で暮らすこの少女は、ゴミの中からアルミ缶、プラスチック、ビニール袋などを拾い換金して、今日を生き延びていたのです。少女に「あなたの夢は何ですか?」と問いかけると、「私の夢は大人になるまで生きること」と笑顔で答えました。 この言葉に衝撃を受けた池間は、「出来ることは、やっていこう」と心に誓います。池間の心の中には、「世の中のため。貧しい国の恵まれない子供たちを助ける」などという、崇高な精神が在るわけではありません。「見てしまったから。知ってしまったから」やっているだけなのです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 先日の岩倉講演会での評判があまりにも高く、それが口コミで伝わり、再び講演会が実現することになりました。「子どもに語ろう」尾張地区推進大会の中で行われます。次の日程です。 平成19年11月17日(土)稲沢市民会館 12:40〜 アトラクション・開会行事 13:40〜 地域活動発表(一宮市・江南市) 14:40〜 池間哲郎講演会 参加ご希望の方は、ぜひ教頭か校長へご連絡ください。もちろん私も参加します。 体育大会名場面集−最終回−体育大会名場面集−14−体育大会名場面集−13−ふれ愛ギャラリー 今日の「絞り染めタペストリー」今朝の部活動 |
岩倉市立南部中学校
〒482-0003 愛知県岩倉市曽野町江毛1 TEL:0587-66-3181 FAX:0587-37-9517 |