最新更新日:2024/06/16 | |
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点灯式の模様12月9日神戸の青少年会館にて第2回兵庫県発達障害親の会「たつの子」の相談会を行いました。20組参加、内地留学の先生方22名協力
第2回の「たつの子」発達相談会が神戸市の青少年会館で開かれました。保護者の参加者は20名家族4名、現在火曜日にLDセンターで勉強している内地留学生の先生方(小・中および特別支援学校の教諭22名)で、4つの年齢別グループに分かれ先生方と対等に話し合いをしました。最後に竹田の方から質疑を行い2時間半の会を有意義に過ごしました。
来年度は、ソーシャルスキルトレーニングの中味なども取り上げ、家庭でできる指導について行う予定です。今回の悩みで多かったのは、学校が動いてくれない、担任の理解が少ない、通級の先生の理解がないなどで学校側の対応の問題が非常に多く特別支援教育の難しさを感じました。 12月5日大阪成蹊女子高校の教員研修に行きました。
特別支援教育に高校は含まれるようになってから、私立高校の発達障害に関する関心も深まっています。12月5日70年の歴史がある大阪の成蹊女子高校に伺い教員研修を行いました。安田校長先生は、駅伝などの陸上指導者では有名な先生です。部活は盛んで有名選手を輩出しています。水泳、バレー、テニス、バスケット、陸上と関西のみならず全国で活躍。美術、演劇、バトントワリングも積極的に活動されています。やさしさと強さ、自信を持って社会で行動できる女性の育成を目指している学校です。修学旅行はフランス、語学研修はオーストラリアと国際的な経験を積むチャンスがある学校ですね。
教員研修も非常に熱心に聞いていただき、2時間があっという間に過ぎました。質問も的を得ており、一人一人の生徒を大切にされている様子が良く分かりました。 12月1日、栃木県大田原市にある国際医療福祉大学クリニック言語聴覚センター主催の小児セミナー開催。『特別支援教育の現状と発達障害児への指導」をテーマに講演。幼稚園・保育所・小中学校の先生方、学生合計160人参加。
12月1日、栃木県大田原市の国際医療福祉大学クリニック言語聴覚センター主催の第7回小児セミナーで講演しました。テーマは「特別支援教育の現状と発達障害児への指導」今回は遠藤氏、畦上氏からの依頼でした。いつも大宮のINREAL研究会でお世話になっていた遠藤重典氏が言語聴覚センターの実習担当講師。また大学には大教大時代の教え子の田中裕美子准教授、大宮INREAL研でも活躍された畦上恭彦氏が准教授でおられます。クリニックの院長、センター長には東大におられた新見成二教授が中心で臨床研究をされています。写真は開会の挨拶をされている新見教授、竹田、3枚目はクリニックの若手のスタッフも交えて一枚撮りました。今回の講座は、受講者が熱心に、食い入るように聞いておられたのには感銘しました。また大学の学生さんたちの礼儀正しい受け答え、受講態度にもしつけのよさを感じました。
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