最新更新日:2024/09/21 | |
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ふれ愛ギャラリー 今日の「日本画」日本表現派展南風あったかげん記−238−南フェスの生徒の感想を読んでいると、いろいろな思いに出会うことができます。なかには、私の心が洗われるようなもの、涙腺を刺激するものなどにも出会います。 本人の承諾が得られたので、実名入りで紹介します。3年生4組森紗也加さんの感想です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 私は、“歩歩”の人たちの演奏の時、すっごく感動しました。本当に涙が出ちゃいました。“障害を乗り越えて生きていく”そんな事を感じました。あと、もう一つ感動したことは、みんなからの心温まる手拍子、そして、とっても大きな愛で包み込んだような惜しみのない拍手…。そんな、ささいな行動だと思うかもしれないけれど、ものすごく自然で、ものすごく温かい拍手。それに応えるかのような楽しげな演奏。すべてにおいて感動しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− この感想文は、アンケート用紙に一気に書かれたものです。素直な文章だからこそ、感動が読み手にストレートに伝わってきます。 すばらしいのは、演奏に涙が出るほど感動しただけでなく、聴き手である南中生の様子に感動していることです。「みんなからの心温まる手拍子、そして、とっても大きな愛で包み込んだような惜しみのない拍手」と、一段高い次元から、全体を見ているのです。この感受性、意識の高さと視野の広さには、驚かされずにはいられません。 生徒からは、学ぶことばかりです。 今日の授業写真左;3年4組 英語「Reading Communication」4人グループで話し合って訳しています。 写真中;2年3組 国語「枕草子」清少納言の名随筆の学習が始まりました。 写真右;1年4組 数学「方程式」分数の方程式を解いています。 全体的に、3年生の学習に取り組む姿勢の良さを感じます。 花委員会朝の活動始まる今日の朝練習今日の部活動「命のビザ」校外学習事前学習会後半は、外務省の命令に反してユダヤ人が亡命できるようにビザを発給し、ナチスによる迫害からおよそ6000人にのぼるユダヤ人を救ったことで世界中に広く知られている杉原千畝と、自分の経営する軍需工場で労働をしていた1,100人以上のユダヤ人をホロコーストから救ったオスカー・シンドラーについてのテレビ番組「知ってるつもり」を見ました。人間一人の力は決して小さいものではないということを感じました。 今後、11月6日(火)に武道館でもう一度学習した後、11月14日に人道の丘公園へ出かけます。 ふれ愛ギャラリー 今日の「日本画」日本表現派展今日の授業−2−写真左;3年3組 理科「化学変化とエネルギー」アンモニアを発生させて温度変化を調べました。10度下がったそうです。 写真中;2年2組 美術「パズル制作」板を切って15から20ピースのパズルを制作します。その原画を考えているところです。 写真右;1年1組 理科「気圧」気圧の勉強をしています。10気圧ってどれぐらい? 今日の授業写真左;3年2組 数学 速さの問題を解いていました。 写真中;2年4組 国語 「扇の的」−平家物語−の口語訳に取り組んでいました。 写真右;1年2組 国語 「大人になれなかった弟たちに…」に関する調べ学習を図書館でしていました。 全体に、とても落ち着いていました。 南風あったかげん記−237−今朝の朝礼の様子を紹介します。 保健委員会は、10月の目標「目を大切にしよう」にちなんで、利き目、目の錯覚などについて、楽しく説明してくれました。 校長の話は、先週に続き、今週も「インド式計算」を紹介しました。 今週は、「36×76」 十の位が足すと10になり、一の位が同じ数の場合のかけ算についてです。この場合は、3×7に、一の位の6を足した数が百の位に来るのです。下二桁はかけるだけです。すなわち、(3×7)+6=27、6×6=36。答えは2736。 わかりましたか? 練習問題 24×84=? (2×8)+4=20、4×4=16 答 2016 となるのです。 南フェスが終わり、勉強モードに変えていきます。 今日の朝練習南風あったかげん記−236−昨日は、たいへん多くの方にご来校いただきありがとうございました。何しろ、地域の方に来ていただくことが前提で成り立っている行事です。天候にも恵まれたとはいえ、まずは学校へ足を運んでいただかなくてはなりません。ご来校いただいた方、ご協力いただきました方々に厚く御礼申し上げます。 昨日、最後に「歩歩」の方が職員室へ挨拶にみえました。歩歩は、音楽教室へ通っている子どもたちと、障害があり養護学校や授産施設へ通っている子どもたちがいっしょになって音楽活動をやっているグループです。 子どもたちのお母さんが「この学校はいい。」とおっしゃったそうです。確かに、生徒は演奏に集中し、笑顔で温かい手拍子を送っていました。おそらく、歩歩はこれまでいろいろな学校で演奏されたのでしょう。「学校の雰囲気はすぐにわかる。」と言われました。 障害のある子どもたちに温かい手拍子を送ってくれた生徒たち。その手拍子に答え笑顔で演奏してくれた歩歩の子どもたち。何ともいえない空気・空間を共有することができて、幸せな気分でした。 写真左は5組の「手作り器やさん」で買った焼き物と、みのりの里のクッキーです。どちらも素晴らしい出来で、ずいぶん得した気分でした。 写真右は小学生の子にやさしく接している1年生です。こうした場面を、校内至る所で見ることが出来ました。「中学校って、なんとなく怖そう…。」そのようなイメージすら持たれかねない昨今ですが、おそらく、「来年も来ようかな…。」と思ってくれたのでは?と感じています。ほのぼのとした気分になりました。 昨日の余韻が残っていますが、明日からは気持を切り替えて臨みたいと思います。特に3年生は…。 南フェス写真館−5−南フェス写真館−4−南フェス写真館−3−南フェス写真館−2−南フェス写真館−1−体育大会DVDを希望された方へ南風あったかげん記−235−「ふれ愛フェスティバル、恐るべし!」これが素直な印象です。 私もこれまでいろいろな行事を経験してきましたが、ここまで大規模なものは中学校では記憶にありません。しかも、短期間の間に、よくぞこれだけ準備ができたと思います。 その最大の要因は、“伝統”にあるのではないでしょうか? ふれ愛フェスティバルを日曜日に開催するようになったのは、今から9年前の平成11年度からです。これにより家族を始め、地域の人が参加しやすくなりました。それに伴い、出し物も自分たちが楽しむものから、地域の人が楽しめるものへとシフトしていきました。9年前といえば、今の3年生が小学校へ入学した年です。 今年も行いましたが、近年は曽野・東の両小学校へPRに出向いています。そのために、数多くの小学生が南中へ来校し、楽しんでいきました。4年生以上の子は子どもだけで、低学年の子は保護者同伴で来ていたようです。おそらく、毎年のように来てくださっているのでしょう。 案の定、何人かの生徒に「今日のアイデアはどうやって考えたの?」と尋ねたら、「小学校の時に見に来たらやっていた。」と答えました。今日の成果は、小学校時代からの経験の上にあるのです。 こうして南フェスに来てくれた子が小学校を卒業して南部中学校へ進むとき、いわゆる中一ギャップはかなり縮小されるのではないかと思うのです。 南フェスは、小学生からすでに始まっていたのです。そう考えると、やはり南フェス恐るべし! |
岩倉市立南部中学校
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