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最新更新日：2024/09/21 |
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今日の体育大会準備
今日の部活動
南風あったかげん記−１７４−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−最終回− ☆★☆
今朝の新聞には、中教審小学校部会の素案の一部が紹介されています。生きる力を「将来の職業や生活を見通して、社会において自立的に生きるために必要とされる力」と再定義するということです。まさにPISA型の学力観ですね。「実社会で役に立つ」という視点がより重要視される事になります。 さて、このシリーズも最終回。長かったようで、終わってみればあっという間でした。自分の経験を中心として、書籍を参考にしながらの連載でした。最後に、参考図書を紹介します。関連図書は１０冊近くあるのですが、実際に参考にしたのは次の２冊です。 最も役に立ったのは、『勉強のやり方』三杉孝一郎（ごま書房）でした。数多くの具体的な方法が示されています。次に役立ったのは『中学生の学習法』内藤勝之（産心社）で、教科ごとの勉強法が充実しています。 両者に共通している方法は、「１冊の薄い参考書・問題集を完全に、しかも繰り返せ！」です。学校でやっている「新研究」が最適だと思います。そして何より、自分なりの目標をしっかり持てという事です。これは当然ですね。 私自身は、大学受験に失敗していますので、その１年間が今思うと大きな経験になりました。それまでは与えられた勉強しかしていなかったのですが、今回紹介した主な勉強法は、その１年間に自分なりに試行錯誤して習得したものばかりです。人は、成功経験より、失敗を克服した経験の方がより多くを学べる気がします。 さて、新学期。大きな行事が続きます。やるべきことをしっかりとやり、「生きる力」をつけていきましょう。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 今日の応援練習
今日の部活動
南風あったかげん記−１７３−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その４１− ☆★☆
《 番外編；１５ 》 いよいよこのシリーズもあと２回。今日は、勉強の基本中の基本、「早寝、早起き、朝ごはん」です。 いわゆる、規則正しい生活とバランスのとれた食事ということです。 これまでのいくつかの調査で、「早寝、早起き、朝ごはん」と学力には相関関係があると言われてきました。この秋にも、全国学習状況調査の結果が出て、分析が加えられると思います。 ここでは、バランスの取れた食事についてふれます。 当たり前ですが、人間の体は口から摂取したものだけからつくられます。脳も例外ではありません。 脳に必要なものは何でしょう？ 第一にブドウ糖です。脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖で、ご飯やパンなどの炭水化物を分解してできます。体はエネルギーを脂肪などの形で蓄えることができますが、脳はほとんど蓄えることができません。一回食事を抜くだけで、その影響を真っ先に受けるのが脳なのです。テストの日に朝食を抜くなどは最悪の行為ですね。 脳細胞や神経伝達物質の材料はタンパク質です。タンパク質の重要性は言うまでもありません。 続いてビタミン。ほとんどのビタミンは欠乏するとなんらかの神経異常を引き起こすそうです。例えば、ビタミンＢ類はブドウ糖を分解して、エネルギー物質を得るときにもたくさん使用されます。ビタミンＡは学習や記憶、運動能力に関係があるといわれています。 まだまだミネラル、脂質などがありますが、Googleで「脳 栄養」を検索したらいろいろと出てきます。詳しいことを知りたい方は調べてみてください。 学力をつけたかったら、規則正しい生活とバランスのとれた食事をとった上で勉強しましょう。 西尾張柔道大会新人戦
昨日、美和中学校で行われた西尾張中学校柔道合同練習会（新人戦）で、男子が準優勝、女子が３位に入賞しました。おめでとう！
今日の体育大会準備
今日の部活動
御山寺遺跡地元説明会
９月１日（土）午前１１時から１時間、御山寺遺跡の説明会があります。説明会では、古代の竪穴住居、古墳時代の集落、これまでに出土したパレス壺、帯飾り、玉類などが紹介される予定です。めったにない機会ですので、ぜひともご参加ください。
南風あったかげん記−１７２−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その４０− ☆★☆
《 番外編；１４ 》 昨晩は、劇団四季の「アイーダ」を最前列で見てきました。ヴェルディが作曲したオペラの「アイーダ」をアレンジしてありますが、そのために、歌唱力が全面に出ているところが特徴といえるでしょう。これまでの劇団四季の作品と比べても、十分聴き応えがありました。 この「アイーダ」を見るということでも、エジプトの歴史を少し知っているとより楽しむことができます。エジプト王をファラオといいますが、その継承権はその娘である第一皇女にあります。したがって第一皇女の夫がファラオになるのです。 また、オペラ「アイーダ」を見ていると、その違いも楽しめます。オペラでは相手はエチオピア軍だったとか、最後は…、おっと、これから見る人のために言わない方がよいでしょう。 勉強にはやり方があるシリーズも、もうおしまいです。 再び、最初の問いに返ります。「なぜ勉強しなければいけないのか？自分なりに納得しよう！」 私は、「勉強をすると、見えなかったことが見えるようになり、人生が豊かになるのです。」と自分なりの答えを紹介しましたが、単にミュージカルを見るというだけでも、より知っていると、より楽しむことができるのです。 やらされると思うと苦痛です。ぜひ、自ら勉強に取り組み、人生を豊かにしていきましょう。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 今日の学習会＆応援練習
今日の部活動
南風あったかげん記−１７１−
たいへん興味深いエッセイ？に出会いました。知り合いの保育園の園長先生が、この１０年を振り返ってまとめたもので、「家庭に社会がありますか」（１歳になったら保育園にいらっしゃ〜い！）というタイトルです。 園長先生と言っても、自称ＩＢ中年モトクロスライダー。アイデアと行動力に長けた、園児からは「隊長」と呼ばれている、一風変わった？人です。 本人の許可を得たので紹介します。 http://www.tcp-ip.or.jp/~meisyou/to/mitugo.htm 軽いタッチでたいへん読みやすくかかれているのですが、全体としては立派な幼児教育の論文といえます。ぜひお読みください。また、ご感想等をいただければ、私から園長に送ります。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１７０−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３９− ☆★☆
《 番外編；１３ 》 毎日の授業を大切に！ このシリーズも残りわずかになりました。勉強のやり方として最も効果が高いものは、実は「毎日の授業をしっかり受ける」ことなのです。「当たり前だよ。」と言う声が聞こえてきそうですが、毎日の授業を受けるのにもコツがあるのです。 � ー�業を楽しめ！ 授業を楽しめば、力がつきます。問題はどうやって楽しむか？私はこう思います。 授業を「新しい世界への招待」と考えるのです。授業で習う内容は、これまでの人類の知恵の集積です。文化遺産ともいえるでしょう。その新しい世界にこれから招待され旅をすると思うとワクワクしませんか。発想を自分で切り替えてみましょう。 �◆〇�前に疑問を作っておこう！ 私は、疑問を作ることが最高の予習だと思っています。疑問があれば、授業に前向きに参加できます。 解決できなければ質問もできます。 そこで、予習のやり方が指示された教科以外は、教科書をざっと見て疑問を作ってみましょう。慣れないうちは単純な疑問しか作ることはできませんが、経験を重ねると本質的な質問にも迫ることができます。そうなればしめたもの。授業に課題意識を持って臨むことができるだけでなく、ポイントを見ぬけるようにもなります。 ２学期のキーワードは「毎日の授業を大切に！」でいきましょう！ 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−１６９−
☆★☆ 勉強にはやり方がある−その３８− ☆★☆
《 番外編；１２ 》 百マス計算をご存じでしょうか？１０×１０のマスを、足し算やかけ算などの基本的な計算を処理する時間を計って計算力の維持・向上を図るものです。陰山英男氏が始めたかのように言われていますが、それ以前からもありました。 小学校中学年ぐらいまででしたら、計算力を付けるためのたいへん優れた教材です。それ以後でしたら、私は計算力を付けると言うよりは、「脳トレ」としての効果が高いと考えています。脳の活性化です。陰山氏もそこに目をつけたと思います。 脳には千億ともいわれる膨大な数の神経細胞があり、これらの神経細胞はお互いに情報をやりとりすることで、外あるいは内臓などからの膨大な情報を処理しています。そしてこれらは、特定の神経細胞同士が連絡しあい、回路を形成しています。この回路の流れをよくするのです。 勉強の前に、例えば百マス計算をしたり、比較的簡単な漢字の書き取りをしたり、北海道から沖縄までの県名を書いたり、詩を暗誦したりするなど、簡単な内容でよいので、時間を計って、短時間で集中するトレーニングを行うのです。これで脳は活性化します。活性化した脳は、その後の学習効果が高まると考えられています。 脳も準備運動をした方がよいのです。 校長 土 井 謙 次（syaraku@tcp-ip.or.jp） 南風あったかげん記−号外−
今年の特徴は、子どもがうまい、みんなの表情がよい、ストーリー性を重視するチームが増えた事でしたが、審査結果は、案外シンプルなチームが上位に入りました。以下の通りです。 どまつり大賞 笑゛（犬山市）、準どまつり大賞 信州大学YOSAKOI祭りサークル 和っしょい（長野県松本市）、心纏い（名古屋市中区）、4位 鳴海商工会 猩々（名古屋市緑区）、5位 日本福祉大学 夢人党（知多郡美浜町）でした。 個人的には、凝らなくてもよいから、単純な動きと笑顔で勝負してもらいたいと思っています。体育大会の応援合戦も、「はじける青春！はじける笑顔！」そのような見方で見たいと思っています。 南風あったかげん記−号外−
今日もどまつり会場へ来ています。鳴子踊りは、全国規模のものとしては、本家の高知よさこい祭りが今年で第５４回、札幌のＹＯＳＡＫＯＩソーランが第１６回、そしてどまつりが第９回目になります。どまつりは、参加チーム数では、すでに本家の高知に肩を並べるほどになっています。このどまつりを始めた中心人物が水野孝一さんで、９年前は学生でした。ゼロから始めたときの苦労は大変なもので、私が大口へいた時には、講演でそのときの話をしてもらいました。そのアイデアと行動力、実行力、何より問題解決能力はまさに驚異的でした。それ以来、大口のやろ舞い大祭には応援に駆けつけてもらったりもしました。その縁もあり、私もどまつりを応援しています。今年から財団法人となりましたが、水野さんが専務理事として、今後この祭りをどう発展させていくのかが楽しみです。 岩倉市防災訓練−３−
わずかでも、一度やってみておく事の価値は、やらないよりは無限大です。ここで紹介したものの他、救出救護訓練や応急救護、水難救助など、多方面にわたる訓練は、近い将来起こるかもしれない東海大地震・東南海大地震では、大きな力を発揮するだろうと思います。訓練の大切さがよく理解できました。 岩倉市防災訓練−２−
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岩倉市立南部中学校
〒482-0003 愛知県岩倉市曽野町江毛1 TEL：0587-66-3181 FAX：0587-37-9517 |
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