最新更新日:2024/06/15 | |
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体育大会名場面集−12−体育大会名場面集−11−体育大会名場面集−10−南風あったかげん記−202−
☆★☆ 緊急地震速報 ☆★☆
気象庁が10月1日9時から緊急地震速報を開始します。 緊急地震速報は、地震の発生直後に震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での到達時刻や震度を推定し、可能な限り素早く情報を知らせるしくみです。この情報を利用して、列車やエレベーターをすばやく制御させて危険を回避したり、工場、オフィス、家庭などで避難行動をとることによって被害を軽減させたりすることが期待されます。 ただし、緊急地震速報には、情報を発表してから主要動が到達するまでの時間は、長くても十数秒から数十秒と短く、震源に近いところでは情報が間に合わないことがあります。学校でもどうやって速報を受信するのか、課題となっています。 わが家では、寝室の家具類を固定し、非常用持ち出し袋も準備しました。各ご家庭で、地震への備えをよろしくお願いします。 南風あったかげん記−201−
☆★☆ 遠藤 章先生 ☆★☆
198号で、遠藤章先生を紹介しました。遠藤先生について、もう少し説明します。 先生は、少年の頃、キノコに興味をもっていました。ハエトリシメジというキノコは、ハエが食べると死んでしまいますが、人間にとっては無害でおいしいキノコです。そこで、このキノコの研究を続けたくて製薬会社の研究所に入社したそうです。そして、遠藤先生の尊敬するフレミング博士が青カビからペニシリンを発見したように、青カビからスタチンの元祖であるコンパクチンを発見したのです。 そのスタチンは、動脈硬化の抑制だけでなく、循環器の領域ではなくてはならない薬として世界中で使われています。最近では、アルツハイマー病や骨粗鬆症、一部のがんの予防にも効果があるのではないかと臨床試験が続けられています。(詳しくは次の対談をお読み下さい。) 「動脈硬化のペニシリン“スタチン”の発見と開発―遠藤 章先生に聞く」 http://www.jhf.or.jp/shinzo/mth/images/History-... 遠藤先生は、ご自身がそうであったように、子どもの頃は山や川など、自然の中で友達と遊んでほしいと言います。好奇心はその中でよく育つのです。 さらに、子どもたちの近くの大人がしっかりして、憧れの存在になれとも言っています。これは、私たち教師が特に肝に銘じなければいけません。また、いろんな伝記を読んで、目標となる人を見つけてほしいとも…。将来への夢と希望を育む第一歩は、大人にあこがれのイメージをもつことなのです。 体育大会の1・2年生の感想に、来年は○○先輩みたいにがんばりたいというのが多数ありました。この気持があれば、来年以降も安泰です。 体育大会名場面集−9−体育大会名場面集−8−体育大会名場面集−7−南風あったかげん記−200−昨日の職員室の雰囲気を、何とお伝えすればよいのでしょうか。 体育大会の感想文を読みながら、「この子はこんなことを感じていたんだ。」「いつもあまり書かないこの子がびっしり書いてある。」などと言いながら他の先生に紹介し合う姿。写真をプリントして、「この写真どう?」「この子いい顔しているね。」などと見せ合う姿。みんな笑顔なんです。 職員室の机の上には、「3(2)年生の、先輩ありがとう!」と、1年生の感謝の言葉がまとめられ、台紙に貼って置いてありました。一人一人の言葉から温かさが伝わってきます。 私自身、いくつかの学級の感想文を読みました。「○年○組、最高!」「○ブロックの全員に感謝!」「最高の喜び、最高の思い出」の言葉が並び、それぞれが充実した1日であったことがわかります。応援団長など、ここまでがんばってきた生徒の作文を読んだ時には、これまでの苦労を見てきたからでしょうか、涙が出そうになりました。 体育大会は、3年生を中心とした生徒の主体的な活動が中心です。担任は、手を貸したい気持をできるだけ我慢して、ぎりぎりの所まで生徒に任せます。だからこそ、生徒は成長し、達成感・満足感を得ることが出来るのです。私たち職員は、生徒の成長した姿を見ることが喜びなのです。 しかし、いつまでも酔っているわけにはいけません。 この体育大会で何が出来て、何が足らなかったのかを考え、次に繋げなくてはいけません。 私たちは次を見据えています。 体育大会名場面集−6−体育大会名場面集−5−体育大会名場面集−4−今日の部活動南風あったかげん記−199−
私は授業を見るのが趣味?で、全国のいろいろな学校へ訪問し、数多くの授業を見てきました。普通の参観者は、教室の後ろから指導者である教師を見ますが、私は違います。子どもの顔を見ます。そのために、窓際の前の方に立つのです。
子どもの顔は、集中しているのかしていないのか、わかっているのかわからないのかがすぐにわかるのです。発言したい子が無意識に動かす右手の小指も、興味深い資料を提示した時に一瞬開く瞳孔も、前からなら見ることができます。 体育大会も同様です。顔を見ます。 今日からしばらく「体育大会名場面集」と題して、体育大会の写真を紹介します。ぜひ、生徒の顔に注目してください。このような行事で感情が素直に表情に出ているとき、私は心が健康だと思っています。 開会式の挨拶で、私は「保護者や地域のみなさん。ここにいる生徒達は、なかなかやりますよ。」という話をしました。 確かに、なかなか、いや十二分にやってくれました。 今日の授業風景写真中:2年4組 国語、盆土産。表現のおもしろさを読み取っています。 写真右:3年2組 国語、俳句十六句。「くろがね」の意味を考えています。 昨日の疲れが残っていると思うのですが、がんばって取り組んでいました。 体育大会名場面集−3−体育大会名場面集−2−体育大会名場面集−1−
今日からしばらくの間、体育大会名場面集を特集します。生徒の「元気」「笑顔」「一生懸命」にご注目ください。
ふれ愛ギャラリー 今日の「絞り染めタペストリー」今朝の朝練習 |
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