最新更新日:2024/09/21 | |
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全校出校日−2−全校出校日−1−南風あったかげん記−560−先週末は三重県・伊賀に行っていました。温かみのある関西弁で癒される気分でした。 確かに、訪れた伊賀市は、北は滋賀県甲賀市、西は京都府南山城村、奈良県奈良市と接しています。イメージ以上に関西なのですが・・・・ それでは三重県って、関西?東海? 東海3県といえば、愛知・岐阜・三重のこと。静岡を加えて東海4県とも言います。 近畿圏整備法という法律があります。その第2条は次の通り。 この法律で「近畿圏」とは、福井県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県及び和歌山県の区域(政令で定める区域を除く。)を一体とした広域をいう。 三重県だけでなく、福井県も近畿圏に入るのです。 また、中部圏開発整備法では、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県を対象としています。福井県はもちろん、滋賀県、三重県を含んでいます。しかし、中部地方といわれる新潟県・山梨県はありません。福井県、三重県、滋賀県は、近畿圏・中部圏の両方に属するのです。 実際、文化圏や経済圏、行政権など、一概にグループ分けはできるものではありません。いろいろな要素を併せもつ三重県は調べてみるとおもしろいかも? 詳細は以下のサイトをどうぞ。 三重県HP http://www.pref.mie.jp/KIKAKUK/HP/renkei/which.htm 「近畿」の範囲をめぐって http://www.biwa.ne.jp/~toda-m/hometown/kinki.html 団地夏祭り昨晩の盆踊りの様子は東小HPをご覧ください。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 団地夏祭り南風あったかげん記−559−お知らせしてきましたように、今日は水辺まつりでした。私も、いわくらOYG(おやじの会)の一員として参加しました。 昨年も同じような感想を書いたかもしれませんが、とてもよい会でした。それは・・・ 「五条川」が岩倉市の中心部を流れ、春には桜が見事な花を咲かせます。故郷岩倉に対する精神的なシンボルは、多くの子が五条川であることは十分想像できます。 しかし、私より上の世代の人たちの「川」と今の子の「川」とは、イメージが違います。 かつての川は、遊び場であり、プール代わりでありました。かつて大口中学校水泳部が、五条川で練習して強力なチームをつくったのは有名な話です。また、TVゲームがあるわけでもなく、川に入って魚やザリガニを捕ったり、三角ベースの野球をやったりするぐらいしか遊びがなかった時代です。川は、生活の一つの舞台でした。 私が中学生ぶらいの頃でしょうか?日本の多くの川は公害ですっかり汚されてしまいました。その頃から、「川で遊んではいけません。」と教えられてきましたが、状況を考えれば無理はないでしょう。その後の努力で、川の水質はずいぶんと良くなりました。魚もかなり戻り、釣りの好きな子はいましたが、泳ぐまでにはなかなか戻りません。子どもたちにとって、川は視覚的なシンボルなのです。 今日の水辺まつり。いかだ下りやウォータースライダーなど、子どもたちは十分川を楽しんでいました。体感していました。川の水をかけ合い、中には泳いでいる子も…。 もちろん、多くの大人の目の中だから許されることで、ふだんからできることではありません。しかし、1年に1日でも、こうして川を身近に体感できることができる岩倉の子どもたちは本当に幸せだと思います。また、中学生になってからは、手伝う立場になれること。これも五条川との距離感をより一層近づけているのに違いありません。 笑顔をたくさん見ることができた1日でした。 水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり水辺まつり |
岩倉市立南部中学校
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