最新更新日:2024/06/22
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医療関係者の皆さん、ありがとうございます!  がんばろう日本! がんばろう南中!

団地敬老会名場面集−3−

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 続いて有志応援団。声が大きく、メリハリの効いた応援になりました。合唱団も中に混じって大きな手拍子を贈ってくれました。
 終了後もビンゴゲームを手伝い、南中生にも笑顔があふれていました。毎年のことですが、お手伝いする南中生にも心温まる会でした。また一つ、優しくなれそうな気がします。ありがとうございました。


団地敬老会名場面集−2−

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 「茶つみ」の後にサプライズ!
 10年連続指揮をされた大池先生に、感謝の花束が贈呈されました。これにはさすがの大池先生も大感激…。お礼の中で「どんどん生徒に声をかけてください。微笑み返しでお応えします。」と言われました。この言葉に大きな拍手が起こりました。

団地敬老会名場面集-1-

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 団地敬老会への有志合唱団の訪問は今年で16年目。今年も、これまで同様盛り上がりを見せました。「川の流れのように」では、敬老会のみなさんは生徒以上に大きな声で歌ってくださいました。「幸せなら手をたたこう」「茶つみ」では、生徒とみなさんがふれあう姿を見ることができました。見ていてとてもほほえましく思いました。

団地敬老会

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有志応援団が始まりました。

団地敬老会

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有志合唱団が始まりました。

団地敬老会

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今日は団地敬老会です。現在リハーサル中!間もなく始まります。

今日は岩倉市ジュニアオーケストラ定期演奏会

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 第8回岩倉市ジュニアオーケストラの定期演奏会が開かれます。南中生も6名出演します。ぜひお出かけください。
1 日 時 2008年9月7日(日)13:30開場 14:00開演
2 会 場 岩倉市総合体育文化センター
3 入場料 全席自由 500円

南風あったかげん記−601−

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☆★☆ 続社会科こぼれ話−2− ☆★☆
 昨日紹介した「御成敗式目」は、何度読み返してもおもしろいと思います。当時の武士の生活が垣間見え、今でもありそうな出来事が起こっていたことが分かります。
 なかでも、51条の大半が、「所領」「財産」「相続」、すなわち土地に関することなのです。武士にとって、いかに土地が大切であり、「自分の領地を保証してくれる」「新しい領地がもらえる」しくみが鎌倉幕府を支えたことがわかります。
 だからこそ、昨日触れた「分割相続」が、幕府衰退の原因になっていった理由も分かります。
 実際に、奉行であった平政連は「御家人の所領の分限は、昔は過半が千町を超えていたのに、今は千町もある者は十余人に過ぎず、十分の九は四五十町であり、中には二三十町・十町ばかりの者もあって、御家人役も満足に納められない」と『平政連諫草』の中で嘆いています。土地を分割して与えるために、所領が減っていくのは当然のことでしょう。
 先日、サブプライムローンが、家屋の値上がりを前提にした制度で、いつまでも続くわけがないと書きました。鎌倉時代も同様です。人口の増加と共に、「新しい領地が増える」ことを前提に成り立っている制度なので、これもいつまでも続くわけはありません。戦国時代の終わりに、秀吉が朝鮮へ出兵したのも、帝国主義が破綻したのも同じ原理です。
 ところで分割相続の起源は? 
 武士は武士団を構成していました。一族全体が惣領(一門の長)を中心に強く団結していました。したがって、大家族のようなもので、相続といっても、今でいう独立とは違います。これが惣領制とよばれる制度です。幕府は、その惣領と主従関係(御恩と奉公)を結び、その一族をも支配しました。
 分割相続は、武士団の団結を保障する接着剤なのです。
 初めはこれでよかったのです。子の代、孫の代ぐらいまではやっていけますが、新しい領地がなければ行き詰まります。
 御成敗式目の第26条「相続した土地を別の子供に相続し治すこと」では、すでにその兆候が見え初めています。実際にその後の代で行き詰まり、末期には制度も崩れてきています。女子の相続も一代限りになりました。
 ところで、鎌倉時代は女子にも相続権があり、経済力があったために、尼将軍政子や巴御前のような勇ましい?女性がたくさんいた時代でもありました。社会的な地位とは、経済力が大きく影響するのです。
 限られた紙面では書ききれないので、素晴らしいサイトを紹介します。
 「鎌倉時代の勉強をしよう」
 http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/kamaku... 
  内容豊富で、鎌倉時代のことを勉強するなら必ずチェックしておきたいサイトです。

南風あったかげん記−600−

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☆★☆ 藤原正彦講演会 ☆★☆
 今日は魅力的な講演会が同時にありました。江南では、以前紹介した麓総一郎氏、岩倉では総合体育文化センターで藤原正彦氏の講演会です。
 麓総一郎氏の講演は、これまでに3回聴いたので、今日は、岩倉ロータリークラブ創立30周年記念講演会 お茶の水女子大学教授 藤原正彦氏「日本のこれから 日本人のこれから」を聴きに行きました。
 藤原正彦氏は、みなさんご存じの、あの『国家の品格』でベストセラーになった、新田次郎と藤原てい夫妻の次男で世界的な数学者です。しばらく、品格ブームが続きましたね。
 今日の内容はメモしましたが、おおよそ『国家の品格』と同じ内容でした。豊富な読書量の藤原氏は、その事例が増えています。
 個々には、誇張し過ぎの所や、矛盾するのでは?というところもありましたが、概して賛同できるもので、本の帯「すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論!」そのものでした。
ジョークも上手く、これなら女子大でも十分人気が出そうな気がしました。
 まずは「構造改革」や「規制緩和」、それに賛同した国民をバサッと斬ります。「自由」「平等」「公平」など、今の世界の常識にもメスを入れます。
 「政治はえこひいきをするべきだ。1年生と6年生が喧嘩してよいのか?」
 これはその通りだと思います。以前、行政にいた時に、「一律○%予算削減」と聞きました。私は「それはおかしい。必要なものを増やして、優先順位の低いのを削るのが政治だろう。」と思ったのです。政治に「公平」はありえません。弱いところに手厚くするべきです。
 さらに、日本の良さを列挙します。江戸時代の教育水準の高さは、確かに世界一だったでしょう。教育改革も、フィンランドでなく、日本の歴史を見直すべきと力説されました。
 そして、新自由主義の代わりに何を大切にすべきか。それは「情緒」であり「形」。さらに「惻隠の情」「卑怯を憎む心」…つまりは日本古来の「武士道」なのだと…。
 個人的には、7割賛成、2割どうかな、1割ちょっと待てよという、おもしろい講演でした。

南風あったかげん記−599−

☆★☆ 続社会科こぼれ話−1− ☆★☆
 「…サブプライムローン問題のことがよくわかりました。時々、社会科こぼれ話で時事的な話題を解説してください。」というメールをいただきました。
 時々ならということで、「続」を付けて社会科こぼれ話を復活したいと思います。
 今日の話題は、「御成敗式目」。全然時事的ではありませんが…。
 これは、前回の社楽の会で、「鎌倉幕府の衰退原因になった分割相続はどう規定された?」と疑問に思ったのがきっかけです。
 「御成敗式目」は、1232年に執権・北条泰時を中心に協議された武士政権のための法令です。全51条は聖徳太子の17条を3倍したものといわれています。
 現代語訳がありますので、全文を読んでみましょう。
  http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/kamaku... 
 とてもわかりやすく書かれていますね。たとえば…
第12条:「悪口の罪について」
  争いの元である悪口はこれを禁止する。重大な悪口は島流し、軽い場合も牢に入れる。また、裁判中 に相手の悪口をいった者は直ちにその者の負けとする。また、裁判の理由が無いのに訴えた場合はその 者の領地を没収し、領地がない場合は流罪とする。
 ここからは、当時の裁判基準がかなり公平だったことが伺われます。
 おそらくは、頼朝は問注所を設てけ公平な裁きをおこなったきたのでしょう。御家人から絶大な信頼を集めて「鎌倉殿」と呼ばれたのは、こうしたことも影響をしているのではないでしょうか。
 原文には、「この右、右大将家の御時定め置かるる所は」と出てきます。右大将家は頼朝のことで、「頼朝公が決めたとおり〜」という意味です。「御成敗式目」は、頼朝の判断基準を文章でまとめたものといえるでしょう。
 これが江戸時代まで生き、各国の分国法に影響を与えました。源頼朝という人を、あらためて追究してみたくなってきます。

PTAコーラス

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今日はPTAコーラスの練習日。新曲「キセキ」を練習しました。2学期には、南フェス、合唱コンクールと2回の発表があります。お楽しみに!

愛知万博メモリアル駅伝選考会−3−

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中学生・ジュニア・一般の部のスタート、トップのゴールシーンです。

愛知万博メモリアル駅伝選考会−2−

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小学生の部がスタートしました。

愛知万博メモリアル駅伝選考会−1−

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今日は、愛知万博メモリアル 第3回愛知県市町村対抗駅伝競走大会の岩倉市選考会が開かれています。
 平成20年12月6日(土)12時30分スタートで行われるもので、9区間を小学生から40歳以上までの9人がたすきをつなぎます。
 スタート前の様子です。

廃品回収ボランティア(曽野)

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3年生の男子生徒3名の協力助っ人が参加してくれました。

廃品回収ボランティア(大市場)

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今日は朝から青空いっぱい。2名の生徒が頑張ります。

第3回定期委員会

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午後7時より図書館で、第3回定期委員会が開かれました。2学期が始まったところで、2学期の行事予定を中心に協議されました。
9月13日(土)の地区懇談会、9月20日(土)体育大会、11月2日(日)の南中フェスティバルの3つについて詳しく話し合われました。
全体会の後、各委員会で確認や打ち合わせを行い、どの委員会も8時半頃には解散しました。

今日の色別練習

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 全校練習の後、体育大会の色別活動に全校が熱心に取り組みました。
 どの教室でも、3年生を中心に熱のこもった応援練習が見られました(写真左)。門柱作成も、今年はかなり順調に進んでいるようです(写真中)。
 ふと生徒会室をのぞくと、全校に体育大会の成功を呼びかける「生徒会新聞」作成に黙々と取り組み姿がありました(写真右)。
 地域の皆さん、体育大会、ぜひ見に来てください。今年も感動させますよ!

体育大会全校練習始まる

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 曇り空の下 昨日の雨でできなかった体育大会の全校練習ができました。全員が足並みをそろえるには気持ちを一つにしなければなりません。「前にー、進め!」の号令と吹奏楽の伴奏で元気よく行進しました。本番当日は、暑さの少ない今日くらいの天候がありがたいと思える風の吹く涼しいコンディションでした。

南風あったかげん記−598−

☆★☆ 参観日アンケート−2− ☆★☆
 「学び合いで心と学力を同時に伸ばす」
 これは、河村茂雄先生から頂いた言葉です。河村先生は、学級集団づくり研究の第一人者で、数多くの学級を見て、データを分析している方です。昨年10月に南中へお越しいただき、全クラスの授業を見て、職員に講演をしていただきました。その中で、南中は学び合いができている。さらに学び合うことで、さらに心と学力を同時に伸ばすことができると言われたのです。
 私(土井)も、これまでに全国の多くの学校を見て回りましたが、レベルの高い学校は学び合いができていました。そして心も育っていました。その相関関係は感じてはいたのですが、河村先生に実際にデータに基づいて説明していただき、確信に変わりました。
 それでは、学び合いって何でしょう?これまでにもこの校長日記で数回ふれましたので、重なることをお許しください。
 大雑把に言えば、全員が授業に参加し、個の学びが集団の中で影響し合って深まっていくことですが、私はもう少し狭めて、次の4つを考えています。形は、ペアもあればグループ、全体もあり得ます。
 一つは認め合いです。互いに認め合うことで、所属感、自己肯定感を高めます。学習意欲の向上につながります。
 そして深め合いです。多くの知恵を出し合うことで、考えがより深まります。見えていなかったことが、見えてくるようになります。
 教え合いは、最も直接的な学び合いです。教師一人が個別指導をするよりはるかに合理的です。気軽に「教えて」「いいよ」と言い合える人間関係づくりがポイントです。
 最後に広げ合いです。「この写真を見てわかることを5つ挙げましょう」と発問すると、一人で考えることは知れていますが、集団で行うと50を超えることもあります。新しい視点に出会うと、さらに発想が広がるのです。
 これ以外にも、良い意味での競争心が芽生えたり、学習に対するムードを高めたりするなど、集団で学ぶメリットはあります。これらを意識しながら指導をしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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行事予定
9/13 地区懇談会
人形劇フェスティバル
9/15 敬老の日
9/16 朝礼(国際集会)
9/18 体育大会予行
岩倉市立南部中学校
〒482-0003
愛知県岩倉市曽野町江毛1
TEL:0587-66-3181
FAX:0587-37-9517