最新更新日:2024/09/26 | |
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自然教室中継自然教室中継自然教室中継自然教室中継自然教室中継自然教室中継自然教室中継自然教室中継自然教室中継自然教室中継自然教室中継今日から自然教室およその日程 第1日目 6月21日(土) 8:00 学校出発 11:10 若狭湾青少年自然の家到着 12:50 昼食 13:30 班別選択活動 17:15 夕食 19:15 いさり火の集い 22:00 就寝 第2日目 6月22日(土) 7:00 朝のつどい 8:15 朝食 9:00 1日訓練(カッター、ハイク) 17:15 夕食 19:00 フリー活動 22:00 就寝 第3日目 6月23日(月) 7:00 朝のつどい 8:15 朝食 9:00 命に感謝体験 14:00 うるしだるま 17:15 夕食 19:30 立志の式 22:00 就寝 第4日目 6月24日(火) 7:00 朝のつどい 8:15 朝食 9:00 個人選択活動 11:30 昼食 13:10 自然の家出発 16:30 学校到着 自然の家HP http://wakasawan.niye.go.jp/ 南風あったかげん記−509−☆★☆ 音読の魅力 ☆★☆ 「おおきなかぶ」というロシア民話はご存じですか? おじいさんが畑に種をまくと大きなかぶができた。収穫しようとするが大きすぎてひとりでは抜けない。おばあさんにも手伝ってもらうがそれでも抜けない。孫娘、犬、猫にも手伝ってもらうがそれでも抜けない。ネズミにも手伝ってもらいようやくかぶは抜ける。という話です。 バリエーションがあり、「一本脚」が登場したり、最後にネズミがかじって株が抜けたりする話もありますが、日本では「うんとこしょ どっこいしょ」の訳で一躍有名になり、教科書にも登 場するようになりました。 さて、「おじいさんは、かぶを甘いと知っていたでしょうか?知らなかったでしょうか?」 今日は、ホテルアソシアおもしろ学校第2回の授業がありました。講師は、曽野小学校の高橋宏滋先生で、音読をテーマにした国語の授業です。その一部で、この発問がありました。 実は、文字面だけでは判断できません。しかし、「甘いと知っているか」「甘いかどうか分からないか」で、セリフの読み方に大きな違いが出るのです。 そして、実際に声に出して読んでみると、甘い 方が物語としてふさわしいと分かってきます。それが文学なのです。 これは、俳句のような17文字でも、長編小説でも同じでしょう。論理的な理屈でなく、どちらが文学としてより人の心を打つかが問われるのです。 今日の高橋先生の授業では、どちらがより文学性が高いかを、音声表現を通して確認する授業でした。内容は、実は奥深いのですが、楽しいうちに過ぎていきました。まさに、「音読恐るべし」という授業でした。次回は、私が世界地理の授業をします。 校外学習中継校外学習中継校外学習中継これからバスに乗り込みます。 校外学習中継校外学習中継校外学習中継校外学習中継 |
岩倉市立南部中学校
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