最新更新日:2024/09/26 | |
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南風あったかげん記−658−今日の朝礼の様子を報告します。 まず、能を紹介しました。歌舞伎や茶道など、日本の伝統文化といわれるものの中でもひときわ歴史が古く、能が歌舞伎や茶道、文楽、相撲の行司や土俵入りなどに影響を与えていることを紹介しました。 平成20年12月21日(日)に岩倉市で能・狂言の公演(無料)があります。締め切りは10月末です。 次に、先週紹介したGoogle Map で世界各地の様子を紹介しました。アメリカからは自由の女神、ペンタゴン、フランスのエッフェル塔、イタチリアのコロッセオ、日本の大仙古墳、五稜郭などを紹介しました。 左上から2番目の写真をご覧ください。イラクのバグダッドの町の一部です。工場や倉庫らしきものが、ピンポイントで空からの攻撃を受けていることがわかります。(白い部分です。) 3段目は上海の様子です。一見すると最先端都市のようにも見えますが、空から見ると、そのすぐ裏に貧しい人々の住居が並んでいることがわかります。貧富の差が広がっていることを感じさせます。 このように、視点を変えると、今まで見えていなかったものが見えてくる場合があるのです。 最後に、11月2日の南フェスで演奏していただく、コンフント・ドメスティコを紹介しました。 中庭でサルサ・コンサートを行います。ぜひご来校ください。 南風あったかげん記−657−
☆★☆ イキガミ ☆★☆
今日は、話題の映画「イキガミ」を見てきました。「篤姫」を見ながら書いてみます。 これは、社会科教師にとっては興味深い映画です。教材にもなり得ます。 ストーリーは、書きすぎるとこれから見たいと思っている方にはおもしろくないのでWikipediaから引用します。(以下引用) 「国家繁栄維持法(国繁法)」。この法律は国民に「生命の価値」を再認識させることで国を豊かにすることを目的とし、その手段として若者たちを対象にしたある通知を出している。その通知とは「逝紙(いきがみ)」と呼ばれる死亡予告証である。 およそ1000分の1の確率で選ばれた者は、紙を貰ってから24時間後には死んでしまう。(引用終わり) こうして、逝紙を渡す役人(松田翔太;「篤姫」で先週亡くなった将軍家茂)から見た、3人の若者の24時間を描いた映画です。設定は奇想天外ですが、作りは丁寧でリアリティがあります。その状況にある若者の心理描写は、その演技力もあり、よくできていると思います。涙する場面もありました。 「逝紙(いきがみ)」はもちろん「赤紙」のパロディです。半世紀以上前に、日本に現実にあったことが、この映画で、ソフトタッチですが表現されています。 さらにその背景には、過去に多くの国が民の命を支配してきた事実があります。中世ヨーロッパの魔女狩りもしかり、ナチスのユダヤ人虐殺、最近ではイラクのハラブジャ事件…。その際、国は民を洗脳し、国が民を殺すことを(見かけ上は)認めさせました。映画でも、「国繁法」反対するものは思想犯としてとらえられていました。報道統制もありました この映画には続編がありそうです。そこでの国民の力に期待します。 気になる星新一の作品があります。 生活維持省 http://www.hoshishinichi.com/ikigami/seikatsuij... 南風あったかげん記−号外−すいとぴあ江南の西には、国営木曽三川公園 フラワーパーク江南(江南花卉園芸公園)があります。 写真は今日の様子です。 詳細は http://www.kisosansenkoen.go.jp/~konankaki/kgoa... をご覧ください。 南風あったかげん記−号外−江南菊まつりが昨日から11月9日まですいとぴあ江南で開催されています。今日行って来ました。今年でもう16回目になるのですね。以前は曼陀羅寺で開催され、わが家の庭でもたくさんの懸崖を育てていたので愛着がわきます。 今年も、市内の菊愛好家や小学生が育てた約4,000鉢の大輪や福助、懸崖といった種類の菊が飾られていました。見頃はまだちょっと先のようです。江南の菊の特徴は、盆栽と懸崖です。ぜひ一度お出かけください。 南風あったかげん記−656−昨日は、読売教師力アップセミナー2008に参加するために、八事の中京大学へ行って来ました。 セミナーのテーマは「教師力アップへの道」〜若手・中堅、管理職 何を学ぶ・どう育てる〜 小牧でやっている教師力アップセミナーの仲間がプロデュースしているので、その関係者や若手教師、教職をめざす学生など、各地から400名もの方が参加しました。 内容は、模擬授業2本とシンポジウムでした。簡単に紹介します。 1本目は、一宮市教委の長谷川濃里指導主事が「若手教師は研究授業から何を学ぶか」をテーマに、小学校算数の模擬授業を行いました。4年生算数 変わり方の単元です。 効果的だったのは、長谷川先生が導入部分を「普通の授業」「よい授業」の二通りで行ったことです。実際に演じてもらうことで、その違いが若い先生方にもはっきりとわかったと思います。 ポイントは、「わかる子だけで進める授業」か「全員がわかるようにチェックしながら進める授業」です。全員の理解度をチェックする細かい技術が駆使されていました。 続いて、小牧市立応時中学校の西尾友弘教諭が「ベテラン教師の授業から何を学ぶか」をテーマに、中学校社会の模擬授業を行いました。「女工哀史」をもとにした意外性のある教材を、4人グループの学び合いを組み込みながら進めていきました。ここでは、教材の力と、学び合いの価値が十分に引き出された授業になりました。 その一つ一つをNPO法人「元気な学校を支援し創る会」理事の大西貞憲さんがわかりやすく解説をしてくれました。中には、私が気づかなかった技術もあり、NHKの将棋や囲碁の解説番組を見ているようでした。 次に、志水廣・愛知教育大学教職大学院教授による『授業力アップへの道』と題したミニ講演、「いかにして授業力をアップするか」をテーマに、志水教授、長谷川指導主事、西尾教諭らによるパネルディスカッションが行われました。 こうした話は抽象的になりがちですが、前半で授業場面を共有しているので、具体的でわかりやすい話になりました。 ここで学んだことは、職員にも伝達していきたいと考えています。 秋季合同バスケットボール大会
二回戦布袋中戦は敗れました。来年夏に向けてがんばってください。
秋季合同剣道大会秋季合同卓球大会
男子が見事優勝しました。おめでとう!
秋季合同バスケットボール大会PTAコーラス秋季合同卓球大会秋季合同バスケットボール大会
1回戦は64対52で犬東中に勝ちました。
イキイキいも掘り大会秋季合同テニス大会秋季合同剣道大会秋季合同剣道大会秋季合同剣道大会秋季合同テニス大会南風あったかげん記−655−☆★☆ 篆 刻 ☆★☆ 昨日は、ホテルアソシアでおもしろ学校がありました。南風あったかげん記−545−(7月26日発信)では、私が授業をしたということをお伝えしましたが、昨日は、一昨年まで南中でお世話になった岩倉中学校の小栗隆之先生でした。 テーマは「篆刻」。 篆刻(てんこく)とは、印章を作成する行為のことです。中国が起源で、主に篆書を彫ることから篆刻という名が付きました。しかし、その他の書体や図章の場合もあり、昨日も自由な発想で何を彫ってもよいと言われました。一般に、書と彫刻が結合した工芸美術として、中国・日本を中心に篆刻を趣味とする人は多いそうです。 印象の制度を整えたのは秦の始皇帝で、印章は辞令の証としての役割を持つようになりました。皇帝の用いる印が璽、官吏や一般用は印と呼ぶようになりました。この制度が、日本では今でも重要な意味を持っているのは言うまでもありません。今でも重要書類には印は書かせません。 昨日は、印材としては最も柔らかい部類に入る白蝋石を、50分ほどかけて彫りました。私は名前の「謙」を彫りました。これから校長賞で出す色紙にはこれを使いたいと思います。充実した時間を過ごすことができました。 今日行われる秋の大会の予定です
秋季合同練習会の予定です。
10月25日 ○ バスケットボール 対犬山東部中 9:50〜 対布袋中 14:00〜 於 犬山中 ○ ソフトテニス 8時〜14時 対布袋中 於 江南西部中 ○ 剣道 9時〜16時 於 滝学園 ○ ソフトボール 対大口中 於 大口中 ○ 陸上部・駅伝 12時〜 於 弥富高校 ○ 卓球男子 8時〜15時 於 南部中 練習の成果が出るようがんばろう! |
岩倉市立南部中学校
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