医療関係者の皆さん、ありがとうございます!  がんばろう日本! がんばろう南中!

校長先生との会食会

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 新年最初の会食会は雑煮でした。この3年間の思い出は、修学旅行のペンションの食事という人がいました。メニューも今でも忘れていないそうです。

南風あったかげん記− 741 −

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☆★☆ 二兎を追う者は… ☆★☆
「二兎を追う者は一兎をも得ず」といいます。欲張るなという戒めですが、人の成長に関してはそうではない場合が多い気がします。
 ある保護者の方から次のようなお話を聞きました。
 「体育大会などの行事でがんばるようになってから、成績も伸びてきました。」
 これはたまたまではありません。実は、一つのことに努力して自己実現を体験した生徒が、その後、他でも成長を見せることを、私たちは経験的に知っています。
 だから学校があるのです。人が集まる価値があるのです。学校行事があるのです。
 もし、生きる力がいわゆる机上の勉強だけで獲得できるのならば、学校行事は不要でしょう。それどころか、通信教育などを利用すれば、学校へ来る必要もなくなります。
 しかし、少なくとも義務教育段階では、学校へ集まり、集団で学ぶことは、未来永劫なくなることはないでしょう。さらに、体育大会のような行事もなくなることはないでしょう。 
 それは、生きる力は「確かな学力」「豊かな人間性」「健康と体力」の総合的なものだからです。さらに、「豊かな人間性」のなかでも、人と関わる力は集団の中でしか決して学ぶことはできないからです。  部活動でがんばったことで自信をつけ他でも伸びた生徒、委員会の委員長を経験してから伸びた生徒など、これまで多くの生徒を見てきました。
 ご家庭でも、「そんなことはいい加減でいいから、しっかり勉強しなさい。」ではなく、「掃除でも、係活動でも、部活動でも、勉強でも、その時にやるべきことをしっかりやろうね。」という励ましをお願いします。二兎を追う子どもが、力を伸ばします。

今日の授業

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1年生3時間目の授業の様子です。
左上 1組 社会科;「ヨーロッパ人の世界進出」の学習です。
右上 2組 数学科;「比例・反比例」を学習しています。
下 3・4組 体育科;サッカーをしています。
 明るい雰囲気で学習していました。

南中植物園

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中庭でとても上品に咲いていました。夏の暑さと厳しい乾燥に耐え、きれいな花を咲かせています。切花にして校長室や玄関に飾りました。

今日の朝練習

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まずは十分なウォーミングアップから!

PTA広報委員会

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PTA新聞の3学期号発刊に向けての編集会議が校長室で開かれました。
好評をいただいた2学期号に引き続き、楽しい新聞が出来上がることと思います。
皆さん、お楽しみに!

生活リズムを取り戻しましょう

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今日の朝はすっきり起きることができましたか?冬休み中も朝から部活動に参加していた人以外は、寒い時期と重なって朝なかなか起きられなかったのではないでしょうか。
生活リズムを取り戻すコツは「10分早く」です。夜は、昨日より10分早く寝て、朝は10分早く起きるようにしてみましょう。10分なら何とかできそうな気がしませんか?たった10分、されど10分です。さっそく試してみてください。
「春の七草」を知っていますか?春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、今日1月7日に無病息災を祈って「七草粥」を食べたのです。お正月のご馳走で疲れた胃腸を休め、冬場に不足しがちな野菜を補うという考えもあります。
「睡眠」「食習慣」を意識して、学校生活のリズムを早めに取り戻しましょう。

今日の部活動

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 暖かい日差しの中、どの部もがんばって活動していました。

今年は丑年

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 丑年にあやかり、レイアも牛に変身!「今年もよろしくお願いします。」

南風あったかげん記−740−

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☆★☆ 始業式式辞 ☆★☆ 
 今日は3学期の始業式でした。式辞ではおおよそ次のような話をしました。
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 あけましておめでとうございます。
 まずは、こうして事故もなく、健康で集まることができたことを喜び合いたいと思います。
 さて、すごい時代になってきました。どれくらいすごいかというと、実は、昨年のニューヨーク株式は、77年ぶりの暴落なのです。
77年前とは、この写真を見てください。
 2年生の人はこれから習う,1929年に始まる「世界恐慌」です。ウォール街のニューヨーク株式が大暴落し、企業が倒産し、失業者があふれました。昨年は、これ以来の暴落だったのです。
 それでは、77年前は、この後どうなったのでしょうか。3年生の人はわかりますね。
 すでに植民地を持っていた国は保護貿易に走り、日本やドイツ、イタリアと対立し、ついに第2次世界大戦へ突入。全世界で数千万人とも言われる人が亡くなりました。
 それほどではありませんが、その後も大きな危機がありました。
 1973年(昭和48年)10月に第四次中東戦争がおこり、これをきっかけにオイルショックが起こりました。
 日本国内は大混乱でした。石油に関係のないトイレットペーパーや紙の買い占めが起こり、店頭から消えました。デパートのエスカレータの運転中止、夜のテレビは11時まで。ガソリンスタンドは日曜日休みになりました。
私が中学校3年生の時です。とにかく紙がないため、3学期の学年末テストは、5教科はそれぞれB4裏表に1枚だけ。4教科はB5用紙裏表のみだったことを覚えています。
 それでは、今回、戦争が起きるか、トイレットペーパーが買い占められたかというと、そのようなことはどうもないようです。
 なぜか、過去の歴史から学んでいるからです。
 今は歴史上、かなり大きな動乱期です。将来、間違いなく歴史の教科書に載るでしょう。ぜひ、自分の目で、世の中の動きをしっかりと見てください。そして、大人がどう知恵を出し合ってこの困難を乗り切っていったかを、見定めてほしいのです。
 さて、世の中は大変ですが、みなさんはそれに動じることはありません。中学生として、やるべきことをきちっとこなせばよいのです。
 3年生は最後の定期テストがあります。どうか、健康に気をつけて、悔いのないように取り組んでください。 
2年生は、最高学年のための準備の時です。職業体験があり、将来の夢や希望をふくらませるときです。
 1年生は、下級生を迎える準備の学期です。先輩がみなさんを迎えてくれたように、新1年生の人の不安を取り除き、期待をふくらませてあげてください。
 それでは、今日から岩倉市立南部中学校の3学期の課程を始めます。
 以上で、式辞といたします。

よろしくお願いします!

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さあ、3学期のスタートです。

南風あったかげん記−739−

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☆★☆ 人は労して成長する ☆★☆
 新年早々、「ニューモラル」をいただきました。特集は「人は労して成長する」
 就職して2年間は順調だった木村さんでしたが、部署を異動してからは職場に違和感を抱くようになり、転職を考えるほどになります。
 このような若者は多く、大卒の36.6%、高卒の実に49.4%が3年以内にやめているそうです。
(出展 厚労省「平成20年版労働経済の分析」http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/08/inde... )
 その原因には、現状に満足せずよりよいキャリアを求める前向きな人もいますが、多くは心の問題だと断じています。
 その通りでしょう。転職する人の多くは、明確な目標もないままに何となく就職し、何となくやめていく人が多いような気がします。
 その木村さんは、友人が他人に喜びを与える“喜び”をえていることに驚き、自らの態度を振り返ります。そこでたまたま上京してきた父親から、「本気で仕事に取り組んでいるのか?」と厳しく言われるのです。「全力でとことんまで取り組んで最後に見えてくるものがある。」「何をするにしても覚悟が必要」と忠告されます。
 この木村さんの例から、「人が働く目的や意味は、一人ひとり少しずつ違い、さまざまであるからこそ、自らが納得できる答えを見つけなければなりません。」と結んでいます。
 南部中学校は、キャリアガイダンスに取り組んでいます。
 (本年度重点目標 ☆★☆ 人は労して成長する ☆★☆  新年早々、「ニューモラル」をいただきました。特集は「人は労して成長する」  就職して2年間は順調だった木村さんでしたが、部署を異動してからは職場に違和感を抱くようになり、転職を考えるほどになります。  このような若者は多く、大卒の36.6%、高卒の実に49.4%が3年以内にやめているそうです。 (出展 厚労省「平成20年版労働経済の分析」http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/08/index.html )  その原因には、現状に満足せずよりよいキャリアを求める前向きな人もいますが、多くは心の問題だと断じています。  その通りでしょう。転職する人の多くは、明確な目標もないままに何となく就職し、何となくやめていく人が多いような気がします。  その木村さんは、友人が他人に喜びを与える“喜び”をえていることに驚き、自らの態度を振り返ります。そこでたまたま上京してきた父親から、「本気で仕事に取り組んでいるのか?」と厳しく言われるのです。「全力でとことんまで取り組んで最後に見えてくるものがある。」「何をするにしても覚悟が必要」と忠告されます。  この木村さんの例から、「人が働く目的や意味は、一人ひとり少しずつ違い、さまざまであるからこそ、自らが納得できる答えを見つけなければなりません。」と結んでいます。  南部中学校は、キャリアガイダンスに取り組んでいます。  (本年度重点目標 <swa:ContentLink type="doc" item="10429">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2320030/doc/10429/154385.pdf )
 1年生は職業について調べ、2年生は職場を訪問し、この3学期には職場体験をします。そうした経験を積みながら、多くの働く人にふれ、また自分の能力や適性を理解していく中で、夢や希望を育んでいきます。また、働いて収入を得ることは楽なことではないことも体感していきます。そうした段階を経て、卒業後の進路を考えていくのです。
 「人は労して成長する」ことを肝に銘じて、今後も生徒の心と体を鍛えながら、夢や希望を育んでいきたいと思います。

3年生学習会

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今日も多くの生徒が数学の勉強をしています。

今日の部活動

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走れ!走れ!

南風あったかげん記−738−

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☆★☆ 神 宮 ☆★☆
昨日は、麻生首相が伊勢神宮を参拝しました。靖国神社を参拝すると近隣諸国より激しいバッシングがありますが、伊勢神宮参拝については何もありません。なぜでしょうか?
 伊勢神宮は古くからお伊勢さまの愛称で日本国民に愛されている神宮です。ほかの神宮・神社と区別するために「伊勢神宮」といっていますが、これは俗称で正式には「神宮」のみです。
 発祥は、神宮ホームページを見ると、垂仁天皇26年とあり、日本書紀にも記述が見られます。西暦にすると、紀元前4年。まさにキリストが誕生したといわれている年です。
 もちろん日本最古級の神宮で、全国にある神宮・神社のルーツともいわれています。明治から戦前までの国家神道における近代社格制度でも別格、すなわち頂点の神社として位置付けられました。
 ご存じのように、伊勢神宮は「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」の2つに分かれていおり、内宮は「天照大御神」を、外宮は「豊受大御神=衣食住の神)」を祀っています。お参りは外宮から行い、次に内宮を参拝するのが正式ですが、伊勢神宮は全125社もあり広いので、内宮のみを参拝する人も多いようです。わたしたちの世代は、小学校の修学旅行は「伊勢・志摩」が当たり前でしたが、今の子どもたちは知らない子も多いかもしれません。
 では、日本最古級の熊野三山や神宮、出雲大社は、なぜ内陸からは不便なところにあるのでしょうか。その立地条件は?
 実は、どれも海上交通ではとても便利なところに立地しています。なぜでしょうか?みなさんも一緒に、考えてみてください。

PTA新聞 原稿募集!

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 PTA新聞の原稿を募集します。
 テーマは「人と人とのつながり」
 3行詩や川柳のような形で、思いをさらりと語ってみませんか?

 1月7日(水)に担任の先生に提出して下さい。
 掲載は無記名で行います。
 生徒も、保護者の方でもOKです。
 (プリントは右の配付文書欄から見ることができます)

3年生学習会

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図書館では多くの3年生が数学の学習をしていました。

始動!

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 2009年の学校生活が始まりました。今日も、昨年と変わらず躍動していました。

南風あったかげん記−737−

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☆★☆ 新成人 ☆★☆
 「成人式」というとどんなイメージをもたれますか?
 一時期は、新成人の未熟化が喧伝され、各地の荒れた成人式が数多く報道されました。海外でも報道され、悪い評判になったとも聞いています。
 特に沖縄では、マスコミが荒れることを期待して大挙して乗り込み、それに応えるかのように一部の者が暴れ、それをほとんど全員が荒れているかのように報道するという悪循環が続いています。
 しかし、岩倉市をはじめ、尾張北部の成人式はどこも落ち着いているそうです。なぜでしょうか?
 実は、新成人が実行委員を作り、成人式を自主的に運営する方式は、この尾張北部が先進地なのです。
 今日は、大口町の成人の集い実行委員会が主催する「初夢祭」へ行ってきました。大口町の新成人は、私が前任校に赴任したときの3年生だった人たちです。
 実行委員長とは、海外派遣へもいっしょに行っています。(その時の私の随行記が、「ブリスベン見てある記」http://www.tcp-ip.or.jp/~syaraku/kaigaihaken/mi... です。)
 大口町の成人式は、私が大口町生涯学習課在籍当時も、実行委員会が主導で行っていました。それ以後も、花火大会を企画したり、今回のように、地域の子どもたちが楽しめるお祭りを始めたりと、工夫した活動を行っています。最後は、新成人が町へ繰り出し、ゴミ拾いを行う予定です。
 若い人に活躍の機会を与え、その活動を通して集団の団結力を高め、さらに自分たちで企画した成人式を開催するなら、「荒れ」とは無縁であることは誰でも納得できるでしょう。
 マスコミには、荒れる成人式などは相手にしないで、こうした新成人の活躍を広く報道してほしいと強く思いました。

南風あったかげん記−736−

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☆★☆ JMM ☆★☆
 「情報源はどこから?」と、よく尋ねられます。
 私の主な情報源は、メールマガジンです。今回は、特にお薦めのメールマガジンを紹介します。それが、JMM(ジャパン・メール・メディア)です。
 JMMは、Wikipediaでは次のように説明されています。
−−−−−−以下引用−−−−−−
 1999年から始まった村上龍が編集長を務めるメールマガジン。2005年10月31日現在、発行部数約13万部。特に経済分野に関して比重が大きい。執筆者は、冷泉彰彦、春具、アン・ヨンヒなど。書籍化もされている。 月曜日の配信
は、『村上龍、金融経済の専門家たちに聞く』と題して、一週間前に出された村上からの質問に対する専門家の回答と、村上からの新たな質問が提示される構成となっている。これがJMMにおいて編集長である村上からのコメントが定期的に掲載される唯一の配信である。
−−−−−−引用終わり−−−−−
『村上龍、金融経済の専門家たちに聞く』は専門的ですが、毎回楽しみにしているものです。多くの識者が、それぞれの立場から村上氏の質問に回答していきます。
 また、火曜日にはケニア『マサイマラ・レポート』、木曜日は『大陸の風−現地メディアに見る中国社会』、金曜日は『アン・ヨンヒの韓国レポート』『オランダ・ハーグより』、土曜日は『from 911/USAレポート』、
その他『平らな国デンマーク/子育ての現場から』など、海外の様子を紹介するレポートが配信されます。どれも、テレビや新聞では得ることのできない、生の情報です。その他、『絶望の中の希望〜現場からの医療改革レポート』なども、かなりの情報量で読み応えがあります。
 まずは、バックナンバーをご覧ください。
JMM(講読無料)の登録、バックナンバーは、次のサイトから
 ;http://ryumurakami.jmm.co.jp/index.html

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