最新更新日:2024/09/21 | |
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生徒会新聞明日は、実行委員を中心にがんばって運営したいと思います。 みなさん、ケガのないように、いい汗を流しましょう! 今日の部活動南風あったかげん記−749−大河ドラマ「天地人」が始まりました。その主人公は直江 兼続。米沢市の上杉神社稽照殿に兼続のものとして伝わっている兜が、「愛」という字を前立にあしらったものです。 これが、兼続の「仁愛」・「愛民」の精神を表していると言いますが、戦場に赴く者がそれを理由に身につけるとは思えません。 謙信は毘沙門天の「毘」の字を旗印に使用しました。毘沙門天は、四天王の一人、多聞天の別名で、財宝や福徳を与える神として七福神の一つにもされています。特に、戦勝を祈願する神として武士の信仰を集めました。 それでは、「愛」の意味は? 「愛宕信仰」は、京都・愛宕神社を本社とする鎮火の神への信仰です。神仏習合のもと、愛宕権現と呼ばれ、その本地仏は勝軍地蔵とされました。これが、勝利をもたらすものとされ、戦国期の武将に注目されたのです。実は、謙信も「愛」という軍旗も使っていました。さらに、謙信の使用した印章に「勝軍地蔵」と彫られたものがあり、愛宕信仰があったのは明らかです。 より有力なのは、愛染明王の「愛」の字からとったという説です。上杉景勝所用の甲冑に、愛染明王など六神を彫った前立ての兜が現存しています。兼続が愛染明王を信仰していたという記録もあるそうです。 私は、この兜はもともと謙信のもので、謙信が兼続に与えたのではないかという気がしています。 事実はどうかわかりませんが、NHKが「愛」をどうとらえて表現するのか、今後の大河ドラマが楽しみです。 南中植物園花委員会 朝の活動きょうはテストです今朝の部活動2今朝の部活動1南風あったかげん記−号外−一宮市立今伊勢小学校のHPにもブログが開設されました。名づけて「今伊勢小日記」。毎日チェックしたいと思います。 ここからご覧ください。 今伊勢小学校 http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id... 南中植物園球技大会の練習本番は16日(金)5・6時間目です。ケガのないように、いい汗をかきましょう! 校長先生との会食会今日の授業南風あったかげん記−748−今朝はグランドに昨日の足跡がくっきり凍り付く氷点下の寒さでした。「寒いね。」「冷たいね。」という声が飛び交う中、一人の生徒がこう言いました。 「寒くて気持ちがいいね。」 この言葉を聞いてハッとしました。その生徒は、寒さを楽しんでいるのです。 考えてみれば、冬は寒く、夏は暑くなくてはいけないのです。それでこそ、自然界のバランスが保たれます。それなのに、「寒い」と不平を言い、「暑い」と愚痴をこぼすのは、あまり健康的とはいえません。 古来、万葉の時代から、日本人は季節感を歌に詠み、楽しんできました。冷房も暖房もない時代から、暑さ寒さを受け入れ、生活の一部にしてきたのです。 今年のカレンダーをめくると、春には桜、夏には海、秋には紅葉、冬には雪景色が載っていました。日本人として当たり前の感覚です。 ところが、以前中国へ行ったときのカレンダーは、夏に雪景色、冬に碧い海が載っていました。季節感がまるでありません。私が指摘すると、「きれいな景色ならいつ見てもきれいでしょ。」という意味の説明が返ってきたと記憶しています。「季節感」という発想がないのかもしれません。 かつては、杜甫が季節感のある漢詩を数多くのこしているように、中国でも季節を楽しんだのに…、とがっかりした記憶があります。 しかし、日本でも、年中イチゴやキュウリ、トマトを食べています。食べ物に関しては、中国以上に季節感が薄れています。 今朝の生徒の言葉を聞いて、もっと季節感を楽しみ、旬の食べ物を大切にしなければ…、と思いました。 さあ、寒さを楽しみましょう。 今日の朝練習今日のレイアはマリン・ドッグ今日のレイアは、「Marine Dog」です。 南中植物園今日の授業一面の雪景色南風あったかげん記−747−京都市教育委員会学校教育課により、『京都発 地域教育のすすめ』−第10回「地域教育フォーラム・イン京都」報告集−が発行されました。これは、昨年8月6に国立京都国際会館、7日に市内教育施設でで行われた会の報告集です。大池先生による、南中の実践も紹介されていました。 目次から全体の内容を紹介します。 市長あいさつの後、第1章が宮本延春氏の講演「未来のきみが待つ場所へ」の報告でした。 第2章は「今日的な教育課題の解決に向けて」と題した分科会報告です。 第1分科会;確かな学力を育むために 第2分科会;地域ぐるみで進める「豊かな人間教育」−地域との融合による「京都学」の推進を通して− 第3分科会;京都市の総合育成支援教育−障害のある子ども一人一人を大切にする教育の実践− 第4分科会;「子どもを共に育む京都市民憲章」の実践 子どもを育む生活環境づくり−「携帯電話問題」から考える家庭・親のあり方− 第5分科会;地域と共につくる「小中一貫教育」−「九年間の学びと育ち」の充実をめざして− 第6分科会;流した汗だけ、また学校・地域が好きになる 心を磨くトイレ掃除 第7分科会;地球環境を視野に入れた新たな理科教育のあり方−今、子どもに伝えたいこと− 第8分科会;地域ぐるみの学校運営協議会−学校運営協議会の成果と今後の展望− この中の第6分科会で大池先生が登場したのです。 この後、第3章 体験・実践・サポート、第4章 光り輝く子どもたち が続きます。 京都市の積極的な取り組みには敬意を表します。 この本をご覧になりたい方は、声をかけてください。 |
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