最新更新日:2024/09/26 | |
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南風あったかげん記−728−またまた篤姫関連です。 昨日の総集編は、編集の巧さに感心しました。 さて、篤姫の人気を支えた一つに、あの豪華な“衣装”があったことは間違いないでしょう。 それでは、実際に、御台所はどれぐらい衣装を着替えたのでしょうか。調べてみました。 御台所は、午前7時に起床。髪をとかされ、口をすすぎ、朝食は髪を結いながらとり、食後に化粧。この間が「朝御召し」、次に大奥に将軍がやってくる9時までに「総触れ御召し」に着替え、10時には総触れを行います。御目見以上の女中たちの挨拶を受けます。 終えると「昼御召し」に着替えます。午後2時からはくつろぎの時間。茶の湯や双六などで過ごしたのでしょう。 午後4時には「夕御召し」夕食をとり、読書などで過ごし、夜は「御寝御召し」に着替えます。 こうして、毎日5回着替えを行うのです。しかも、「総触れ御召し」「昼御召し」は、毎日違うものを着ることになっており、係が帳面に記録をしていました。 大奥で使う大量の衣装は、「呉服之間」の女中たちが仕立てていました。生地の選定や縫製を行っていたのです。その女中達は専門職で、お役替えはなかったそうです。 針が1本でもなくなった時には、大騒動だったようです。 総集編2日目は、篤姫が大奥に入ります。豪華絢爛な衣装を、とくとご覧ください。 南風あったかげん記−727−長期休業恒例、“社会科こぼれ話”シリーズを復活させます。 今日から篤姫の総集編が始まりますので関連した話題を…。 私がよく目を通すサイトに、「武士(もののふ)の時代」というサイトがあります。 http://homepage1.nifty.com/SEISYO/index.htm 「徳川将軍家」や「江戸武士」、「戦国武士」「知られざる名将列伝」「歴史散歩」など、当時の人々の暮らしぶりなどがよくわかります。また、「徳川将軍家と大奥のブログ」もあり、マニアックな話題も豊富です。 そして、今回紹介するのが、「篤姫基本問題」です。3問間違えた時点で失格というものです。例えば、次のような問題です。 Q 篤姫が生まれ育ったのは何藩でしょうか 薩摩藩 土佐藩 加賀藩 長州藩 水戸藩 Q 近衛家から篤姫付老女として大奥に入ったのは誰でしょう お志賀 お須賀 滝山 姉小路 幾島 ぜひ挑戦してみてください。 このほかにも、「武士の時代基本問題」、「将軍家・江戸武士問題」「戦国武士問題」とバリエーションがあります。なかには、1問の誤答で失格というものもあります。手強いですよ! 今日の部活動南中植物園上:11月21日 つぼみを発見しました。 中:12月19日 つぼみが開き始めました。 下:12月26日 かわいい花が咲きました。 街散策デジタル地図次からご覧いただけます。 http://www.city.iwakura.aichi.jp/view/utrv8o000... 南風あったかげん記−号外−本日の中日新聞に、「岩倉市子ども条例」が来年一月から施行されるとの記事が載りました。検討委員会には、愛知教育大学の寺本先生を委員長に、中学生代表、校長代表の一人として私も参加しました。後日詳述します。 南風あったかげん記−726−すでにお知らせしたとおり、今日はアンサンブルコンテストでした。 写真でもおわかりの通り、広い舞台に照明が当たる中でわずか数人で立ち、多くの聴衆の前で演奏をします。今回のメンバーは1・2年生なので、こうした舞台は半数の生徒は初めての経験です。 夏のコンクールでは、指揮者が前に立ち、多くの仲間と演奏するのでまだよいのですが、今日はさすがに緊張したと思います。 みなさんはいかがでしょう。こうした経験はありますか?また、初めての時はどうでしたか? 私も、こうした舞台を何十回も経験し、さすがに慣れましたが、初めての頃は緊張しっぱなしで、演奏もむちゃくちゃでした。本番前に何度もトイレに行き、のどは渇き、目はうつろ。頭は真っ白で、事前の約束はどっかへ飛んでいく。それも経験です。 写真は今日の生徒の楽譜です。いろいろ書き込んであるのは練習の足跡です。しかし、本番はほとんど目に入る余裕はなかったのではないかと思います。それも経験です。 世の中の多くのことは、やってみなければわからないことが大半です。今日の舞台の緊張は、立ったものしかわかりません。説明のしようがないのです。 実は、学校の教科で教えることは、あくまでも机上のこと。実生活の基礎の部分であり、応用の部分は経験からつかむしか方法はありません。当然失敗もあり得ますし、それで次につながるのです。 今日の舞台は、彼女らの大きな財産です。 アンサンブルコンテスト西尾張地区大会アンサンブルコンテスト西尾張地区大会アンサンブルコンテスト西尾張地区大会アンサンブルコンテスト西尾張地区大会今日の部活動今日はアンサンブルコンテスト出場予定時刻をお知らせします。 ○ 10:25頃 打楽器三重奏 「エオリアン・トリオ」金田真一作曲 ○ 13:30頃 木管六重奏 「村にて」ムソルグスキー作曲 ○ 15:00頃 金管八重奏 「文明開化の鐘」高橋宏樹作曲 会場は甚目寺中央公民館、入場無料でどなたでもごらんいただけます。 アンサンブルコンテスト西尾張地区大会南風あったかげん記−725−
☆★☆ サウンドトラック−2− ☆★☆
篤姫関連を取り上げると、いつもメールをいただきます。人気の高さがわかります。 質問の要旨は「クラシックで好きな曲は?」というものでした。 思いついたまま列挙します。 基本的には交響曲が好きです。特にブラームス、マーラー。ブラームスは全部好きですが、特に2番、4番。マーラーーも全部好きですが、選ぶなら2番、9番、5番の順でしょうか。 ベートーベン9番はやはりはずせません。実際に合唱を歌うようになってから、特に好きになりました。次に3番、7番。共に特に2楽章が気に入っています。 チャイコフスキーの6番、5番も人類の宝です。ラフマニノフ2番、ベルリオーズの幻想もすばらしい。ブルックナーなら7番を選びます。 交響曲以外では、ヴェルディ、続いてフォーレ、モーツアルトのレクイエム。これらもはずせません。 そしてワーグナーの歌劇からもいくつか。 ピアノ協奏曲では、まずブラームス2番、次にラフマニノフ、モーツアルトのいくつかが続きます。 バイオリン協奏曲では、ブラームス、ベートーベン、シベリウス、チャイコフスキーの順です。 室内楽ではブラームスのクラリネット五重奏曲。奇跡的な曲だと思っています。 バッハのマタイ受難曲もはずせません。レスピーギの交響詩も好きです。 ソナタでは、バッハのバイオリン、チェロ、ピアノの平均率。ラベルの夜のガスパール。ラベルといえば、ボレロ、ダフニスとクロエなどのバレエ音楽。ストラヴィンスキーの春の祭典も大音量で聴きます。 他にもよく聴く曲はあり、ここに挙げたの好きな曲の代表です。 お薦めの曲があればぜひ教えてください。 アンサンブル練習明日は甚目寺町中央公民館で行われます。どうぞご来場ください。 南風あったかげん記−724−今日は、久しぶりに丸1日吹奏楽部の練習に付き合いました。曲想は言葉で伝えます。「ここはロシアの田舎の村。朝、霧が立ちこめている中、太陽の光が差してきた。霧が薄くなり、村人が家から出て仕事を始める…」という感じです。映画のBGMのイメージです。 私は映画が好きですが、映画音楽も好きです。映画音楽がよくて映画がよくないものもありますが、ヒットした映画のほとんどすべての映画音楽はよくできていると思います。音楽を消して見る映画ほど味気ないものはありません。私は、BGMの映画に占めるパーセンテージは、かなり高いと思っている一人です。 さて、大ヒットした大河ドラマ「篤姫」。これも、音楽が成功の一役を買っていると思っています。 音楽は吉俣 良。NHK連ドラの「こころ」、サンデースポーツ、フジテレビ「Dr.コトー診療所」など、著名な作品も数多く手がけていますが、何といっても、今回の「篤姫」が代表作になるのは間違いありません。 というわけで、帰りに「NHK大河ドラマ オリジナルサウンドトラック 篤姫」「同 篤姫其ノ二」の2枚を買ってしまいました。 私は、クラシックか70年代のロック以外、CDを買うことはまずないので、とても珍しいことです。 「篤姫」が26曲、「其ノ二」が27曲収録されていました。 まずはメインテーマ。これは、曲の良さもさることながら、井上道義の情感たっぷりの指揮が見事でした。お気に入りは、「其ノ二」の「いとおし意」。ピアノの伴奏でソプラノがせつなく歌います。 なかには、ロック調あり、アコースティックギターありと、従来の大河ドラマにはない音楽ですが、ドラマの場面を思い出させます。 26日からの総集編が楽しみです。 南中植物園藤里小にダイエー和田投手来校!http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 今日の部活動 |
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