最新更新日:2024/09/26 | |
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今日の朝練習南風あったかげん記−463−
☆★☆ ぜひ南部中学校へ! ☆★☆
今朝出勤したら、「ご存じかも知れませんが校長日記が紹介されていました。」というメモ書きと共に、印刷されたブログが机上に置いてありました。気がついた職員が知らせてくれたのです。その気遣いもうれしく思いましたが、そこには次のようにありました。引用して紹介します。 −−−−−−−−−以下引用−−−−−−−− (前半略) 本当に肌で感じるだけのことでしたが、 昨年南部の体育大会を覗きに行ったときにも少し感じたのです。 「なんだか学校全体の雰囲気が 以前よりあたたかいし盛り上がってるなぁ・・」 これは決して気のせいではなく、 校長先生がこのように精力的に 活動される方だからなんでしょうね。 南部中学の校長先生のブログをたまに覗かせてもらって、 元気を分けてもらいたいと思います。 −−−−−−−−−引用終わり−−−−−−− これを読んで2つの点でうれしく思いました。 ひとつは「以前よりあたたかいし」という言葉です。“あたたかさ”というのは、見てわかるものではありません。ハートで感じるものなのです。この言葉に、著者の人間性を感じました。 そしてもう一つは、学校へ来て、自分で直接感じたことを語っていただいた点です。時々、人から聞いた話を受け売りで増幅させたり、昔のイメージと混同したりしたりして、誤った情報が伝わることがあります。自分で見て感じたことを語るこの方の姿勢は、大切なことだと思いました。 今年も、学校へ来ていただける機会をできるだけ設けるつもりです。ぜひできるだけ多くご来校いただき、直接南部中学校を感じていただけたらと思います。 原文は http://sakura394.exblog.jp/ 5月5日の記事です。ありがとうございました。 今日の授業風景2写真左:女子 1000メートル走の計測をしました。 写真右:男子 幅跳び、ハンドボール投げの練習に取り組みました。 今日の授業風景1写真右:1の4 社会 興味のある事柄について、その歴史を各自で調べ、発表をします。今日はその発表に向けての準備をしています。 ポエムコーナー 今日の「ポエム」○ 涙や笑顔は生きる糧となる それだけで人間は変わる! by私は生まれたときに届け出をされてなかった人 ○ 終わりのない円周率のように・・・終わりのない努力 3.141592653589793238462643 by円周率 ふれ愛ギャラリー 今日の「山の四季」展明日は耳鼻科検診です
明日は耳鼻科検診です。耳あかも「耳垢栓塞」という診断が出て、受診の必要が出てきます。あらかじめ、ご家庭でご準備をお願いいたします。
授業参観のご案内今日の朝練習南風あったかげん記−462−昨日小袖を見ていたら、篤姫を連想してしまいました。そのNHK大河ドラマ『篤姫』が好調です。篤姫誕生の第9回で視聴率25.3%という高い数字を記録し、それ以後も22〜23%をキープしています。次回第19回はいよいよ大奥に入城するために、ひな人形のような世界が味わえそうです。高い視聴率が予想されます。 篤姫(写真右)は、薩摩島津家の分家に生まれながら、第13代将軍家定の正室になった女性です。しかし、1年半後の安政5年に家定が35歳で亡くなったため、23歳で天璋院と号し、その後前将軍の妻として大奥を仕切りました。幕末の動乱期には実家の島津家は将軍の敵となりましたが、和宮と共に新政府に徳川本家の存続を働きかけるなど、徳川家のために尽くしました。また、元大奥の者の就職や縁組に奔走したり、徳川家第16代当主家達を育てあげたりもしました。 徳川将軍の正室となった女性は18名いましたが、家康・秀忠の武家との政略結婚以後は、公家や宮家、皇女ばかりで、例外は11代家斉の茂姫と篤姫だけです。ただし茂姫の父は大名でした。これだけでも篤姫の例外ぶりが目立ちますが、それだけ才覚があったということでしょう。 篤姫の生涯は、江戸幕府終焉の歴史でもあります。社会科的にも、今後の「篤姫」からは目が離せません。 今日の藤まつり岩倉東小学校のHPがリニューアル!http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 南風あったかげん記−461−今日は名古屋市博物館で開催中の、特別展「小袖−江戸時代のオートクチュール」へ行ってきました。 「小袖」とは、袖口が小さいきものの総称です。袂の長い振袖も、腕が出る部分が小さければ小袖です。束帯や直垂などの大袖形式の衣服に対して、小袖は実用的なので一般的になりました。 この特別展は、松坂屋京都染織参考館の所蔵のもので、江戸時代に上層階級の女性が身にまとったきものです。既製品はなく、白生地を何色に染めるか、どのような模様にするか、刺繍を入れるとすればどの部分に何色でなどなど、すべて注文主の意向を受けて作られました。このように着る人の容姿や趣味に合わせて作られた小袖は高級品であり、まさにオートクチュール(高級注文服)であったのです。だからこそ、着る人の教養やセンスを競うように作られたのでしょう。まさに、文化財と呼ぶにふさわしい名品の数々が展示されていました。 試着コーナーがあり、私も着てみましたが、とても温かく、布団を羽織っているような感じでした。 日本の江戸時代は、なぜあれほど平和で安定していたのか、最近では海外の研究者によって高く評価されるようになってきました。こうして小袖や化粧道具などの調度品、簪(かんざし)などを見ていると、確かに江戸時代の文化水準の高さがうかがい知れます。みなさんもぜひご覧ください。 ふれ愛ギャラリー 今日の「山の四季」展南風あったかげん記−460−明日は端午の節句。今日、犬山の白帝橋からは、郷瀬川をまたぐように多くの鯉のぼりがたなびいており、季節を感じました。 今朝の「所さんの目がテン!」のテーマは「鯉のぼり」。鯉のぼりを科学しようという発想もすごいのですが、この番組のすごさはその実証法です。 今日も、黒田旗幟店の手染めとナイロン製の市販品の色持ちを比較するために、日焼けエステサロンで鯉のぼりを日焼けさせて色の変化を比較しました。結果は手染めのものが4倍以上も色を保ちました。その秘密は、大豆の粉を溶いた汁を塗ること。一体誰がその技術を発見したのでしょうか。昔の人の知恵はすごいと思いました。 また、鯉のぼりと鯛のぼり、鰻のぼりの違いを実際に作って比較したり、鯉のぼりがマムシを近づけさせないことを実験したりと、目がテンになるような実験をいろいろと行いました。まさに、知的好奇心を絵に描いたような番組です。 疑問を工夫して解決することを教えてくれるこの番組は、自分の中で大切にしていきたいと思っています。番組HPは、http://www.ntv.co.jp/megaten/ 今日の部活動南風あったかげん記−459−今日は「嫁見まつり」。「ヨ、ヨ、ヨ〜メミヨ〜」というかけ声に続き、過去1年間に結婚した5組の新婦と姑とが、曼陀羅寺公園ステージから、藤棚の下を通り曼陀羅寺本堂まで行列しました。これは、良縁に恵まれたことを感謝し、お寺に詣でる江戸中期から伝わる行事で、戦争で一度途切れましたが、平成に入って復活しました。 この「嫁見まつり」は、全国では秋田県能代市の日吉神社のものと、曼陀羅寺の2カ所でしか(おそらく)行われない、珍しいお祭りです。 日吉神社の嫁見まつりは、前年の旧暦4月中の申以降に結婚した新妻たちが良縁を感謝し、もう一度打掛姿となって行列を整え、家族そろって参拝するもので、古くから同神社で行われており、戦時中に途絶えたが、昭和48年に復活したそうです。 岩倉市の山車も同様ですが、太平洋戦争前後には、日本の多くの伝統文化が失われました。戦争の混乱期、そしてその後の高度経済成長期の忙しさが主な原因です。 しかし、それも地域の人の努力により、こうして復活しつつあります。地域のまつりは無形の文化財です。次の代へ繋いでいきたいものです。 今日の曼陀羅寺−2−今日の曼陀羅寺日課表をアップしました |
岩倉市立南部中学校
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