熱中症対策 …帽子をかぶろう
ここのところ猛暑が続いています。子どもたちは、どんなに暑くなっても、放課になると運動場へ出て遊んでいます。子どもたちの様子を見るために外に出てみますと、2時間目の放課あたりから陽射しは厳しく、数十分いるだけでも頭がクラクラしてきます。低学年の子どもたちは黄色い帽子をかぶっていますが、3年生以上になると、ほとんどの子が帽子無しで遊んでいました。「今運動場で遊んでいる子の中で、帽子のない子はすぐに帽子を取りに戻りましょう。熱中症の予防です。」と、放送をいれました。教室でも担任から指導してもらいました。ここ2日、朝の登校時の様子をみてますと、ほとんどの子が帽子をかぶってくるようになりました。熱中症はこわいです。外出時や、放課後の野球・サッカーの練習中も頭と首筋を帽子で守り、水分補給をするよう指導していきます。ご家庭でも声をかけてください。
【校長先生より】 2008-07-16 09:44 up!
6年生で着衣泳
7月15日(火)2時間目に6年生の水泳の授業がありました。6年担任の林先生は、体育が専門です。昨年に引き続いて、今年も「着衣泳」の授業を行うと聞き、見にいきました。前半は、いつも通りの水泳の授業ー子どもたちは25メートルを何本も泳ぎます。今年、最初に25メートル泳げなかった子が何人もいると聞いていましたが、今日の時点でほとんど全員が25メートル泳げるようになったそうです。子どもたちの頑張りに拍手を送りたいものです。次に、水着の上に家から用意してきた衣服を身につけ、水の中に入ります。着衣泳の目的は、万一、池や川に落ちたときに、慌てずに対処できるように着衣のまま濡れた状態を経験させるところにあります。水の中では、両手を広げ体の面積をできるだけ広くとり、力を抜くと必ず浮いてくると教えていました。体が重くなり、息もしにくくなったと、異口同音に感想を言っていました。
【校長先生より】 2008-07-16 09:38 up!
3年生の廊下で昆虫会議
3年生の廊下で、昆虫会議が行われていました。よーく見ると、本物の虫ではなく、手作りの「トンボ」「クワガタ」「バッタ」たちでした。子どもたちに聞いてみると、理科の学習で「昆虫の体のしくみ」についての勉強をしたそうです。実際に粘土やプラスチック版を使って、自分たちで作ってみたそうです。頭・胸・腹の部分や、触覚、目、足はどこから出ているのかなど、意識して観察できるので、この方法はグッドアイデアだと感心しました。紹介します。
【校長先生より】 2008-07-10 15:14 up!
1・2年生も負けていません 〜水泳〜
小プールでも可愛い歓声が聞こえていました。1年A組の授業です。どの子もゴーグルをつけて一人前のスイマーです。さて、1年生は「水慣れ」です。水に慣れるために、いろいろな方法を考えます。今日は二人1組になって、一人が水先案内人になり、もう一人の子の伸ばした両手をもって、プールの中をすいすいと走ります。中には、体が硬直してしまう子も、目をぎゅっとつむって、水しぶきを払ってばかりの子もいます。担任の宇野先生は、持ち前のユーモアで子どもたちを笑わせます。キャッキャッと楽しそうです。子どもたちの体からふっと力が抜けていきます。さすがベテラン教師です。息継ぎの仕方も、1年生向けの理論で、子どもたちをその気にさせます。顔をどう上げるのか、自分たちで楽な方向を探りました。一つずつ一つずつできることが増えていきます。
【校長先生より】 2008-07-09 13:53 up!
3・4年生の水泳学習
毎日蒸し暑い日が続いており、梅雨明けが待たれるこのごろです。そんな中、子ども達が一番楽しみにしているのは「プール」の時間です。朝、気温と水温を計り、水質検査をします。そして、「雷注意報発令」の有無も確かめます。一日のうちにも天候が変わるので、子ども達は気になって仕方がないようです。7月7日(月)の3時間目に、3年生合同の水泳学習がありました。3年担任2人と川本先生の指導の下で、どのように水泳指導が展開されるのか、その様子を見てきました。他の先生も数名一緒でした。(公開授業ー空き時間の先生たちがお互いの授業を参観しあい研究する機会)。子ども達は、それぞれの泳力に合わせて、3つのグループに分かれ、「水慣れグループ」「赤帽グループ(少し泳げる)」「白帽グループ(25メートル泳げる)」、息継ぎやバタ足の練習を一生懸命やっていました。
【校長先生より】 2008-07-09 11:57 up!