最新更新日:2024/05/31 | |
本日:103
昨日:343 総数:1706004 |
南風あったかげん記−799−天候に恵まれた中で、いわくら五条川マラソンが行われました。ブログでもわかるように、多くの南中生が、選手、運営補助のボランティアとして参加してくれました。 3,800名を超える参加者がありましたが、10kmを走る1,600名の中には、毎週のように各地の大会に参加している人たちがいます。今日も、秋田や沖縄など、県外からも181名の申し込みがあったそうです。 スタート付近で待っている間、「次は長良川で、その次は…」などと話し合っている声が聞こえてきました。その会話の中で、「中学生が受付で、笑顔で『がんばってください』と言ってくれたわ。こんなことあまりないね。」「そうだね。気持ちよかったね」という会話が聞こえました。これは、多くの大会に参加している人たちだからわかることです。聞いていてうれしくなりました。 また、ある人の言葉です。「以前は、後ろの方を紫のジャージの集団(南中生のこと)がぶらぶら歩いていたけど、もういなくなったね。」「みんな、一生懸命に走るようになったね。」 これもうれしい言葉です。このようなところにも、南中生の成長を感じ取ることができます。「出場するからには全力を尽くす」というのは、大会主催者や運営ボランティア、他の参加者、応援してくれる人達への礼儀だと思っています。 さて、私自身はというと?6kmすぎからバテました。昨年は東京マラソン直後の参加でしたが、そのタイムさえもやや下回る記録でした。練習は嘘をつかないと言いますが、よく言ったものです。 いわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソン参加した生徒のみなさんお疲れ様でした。 いわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソン直前まで体を温めたり、みんなで声を掛け合ったりしている姿があちこちで見られます。みんな、がんばってください! いわくら五条川マラソン写真左:受付の様子 写真右:ゴール地点での記録集計の様子 いわくら五条川マラソンいわくら五条川マラソン南風あったかげん記−798−今日の教師力アップセミナーでの坪田先生の講演で、教育について興味深い話がありました。 「諸外国から日本を見る目が変わった」というものです。日本の先生は、先生になってからも授業研究をして学んでいるというのです。私たちには当たり前のように思えますが、諸外国ではそうでないのです。 先日読んだアメリカの教授へのインタビュー記事にも、同様なことが書いてありました。 引用して紹介します。 −−−−−−−−引用はじめ−−−−−−− (アメリカでは)共同で指導案を練ったり、互いの授業を見たりすることはほとんどありません。教師歴数十年のベテランでも、同僚に一度も授業を見られたことのない教師は大勢います。その背景の1つには、アメリカでは子どものテスト結果が教師の評価を大きく左右するため、教師同士の競争意識が強いことがあると思います。授業を見るどころか、自分の悩みを同僚に相談することさえ避けられているのです。 日本には学習指導要領があり、教科書が充実していることもあって、教師同士で指導案や授業の構成、指導技術に関する話し合いに力を入れる文化が根付いています。それを知ったアメリカ人の教育関係者は一様に驚き、研修の中身を見直すきっかけになりました。 −−−−−−−引用終わり−−−−−−−− 日本の職員室では「同僚性」を大切にしています。その同僚性の高低が、児童生徒にも大きな影響を与えることがわかっています。 なかでも、南中職員室の同僚性の高さは、どこにも負けないくらいです。 日本の教育文化、「同僚性」を、これからも大切にしていきます。 (出典)http://benesse.jp/berd/center/open/syo/view21/2... PTAコーラス南風あったかげん記−号外−今日は、教師力アップセミナーのため、小牧中学校に来ています。今日の講師は、筑波大学教授 坪田 耕三先生。テーマは「新学習指導要領実施で算数の授業はどうかわるか―三つの考えを活かす―」 内容は後日お知らせします。 明日は五条川マラソン!(写真は、本日付中日新聞から引用しました。) |
岩倉市立南部中学校
〒482-0003 愛知県岩倉市曽野町江毛1 TEL:0587-66-3181 FAX:0587-37-9517 |