最新更新日:2024/09/04 | |
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毎年この時期に内地留学生にアスペルガー家族の話をしてくださるくすの木さん
大阪医大LDセンターで毎週火曜日に行っている内地留学生対象の勉強会に、今年もくすの木さんが来てくださいました。今年は昨年よりもヴァージョンアップした内容でご主人との素晴らしい、感動的な出会いから結婚生活の楽しいエピソードの数々をジェスチャーを交え、声色を変え、あっという間の90分でした。アスペルガーは特性であり、障害ではないことをくすの木家の普段の様子から話していただきました。また現在進行中の特別支援とは特性を障害にしない教育、障害を少しでも軽減させる教育を目指していますが、肝っ玉かあさんのくすの木さんのさりげない関わり方は正に特別支援教育のプロですね。
写真は講演中のすくの木さんと20名の参加者です。 いよいよLD学び方が違う子どものためのサバイバルガイド ティーンズ編出版
LD学び方が違う子どものためのサバイバルガイド ティーンズ編がやっと出版されました。前回のキッズ編よりソーシャルスキルの中身が小学校の高学年、中学校、高校を意識して書かれています。大田信子先生、田中枝緒先生の訳で竹田が監修しています。
この本は、発達障害のあるアメリカのティーンエージャー達がどのように積極的に自立に向けてトライしていくかについて書かれています。日本のティーンエージャー達にとって非常に参考になる一冊です。ぜひ読んでください。 プール学院での講演会、シンポで書籍販売をしました。
藤原さんにお願いし、1000人参加の朝日、大学パートナーズシンポで書籍販売をしました。発達障害のサバイバルガイドのティーン編の新刊が間に合いキッズ編とペアでよく売れました。写真は藤原さんと晋山久恵さんによる書籍販売。
3月1日、朝日大学パートナーズシンポジュウム 発達障害とともに〜学びをどう支えるか〜 プール学院大学、朝日新聞大阪本社主催、1000人の参加者。
3月1日プール学院中学校高等学校メアリーズホールに1000人の参加者を集め 朝日大学パートナーズシンポジュウムを開催。2007年度文部科学省の新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラムにプール学院大学の発達障害を有する学生に対する支援活動が選定されたことを受け今回のシンポとなりました。テーマは、発達障害とともに〜学びをどう支えるか〜。基調講演は竹田による、自立に向けて、高等教育の中で野特別支援教育とは。パネルディスカッションは女優の五十嵐めぐみ氏、教育ジャーナリストの品川裕香氏、愛媛大学教授の花熊暁氏、プール学院大学特別支援アドバイザーの米田和子氏で司会は朝日新聞論説委員の川名紀美氏であった。また当事者コーナーとして、綾屋紗月氏と熊谷晋一氏によるアスペルガー障害者が感じる様々な聴覚、視覚の感覚の障害等について。写真は、1000人入った会場風景、シンポジュウムの様子、シンポジストの皆さんと一緒に一枚。高等教育と特別支援の話は新鮮でありそれぞれの発表が素晴らしく非常に役立ち内容であった。、
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