最新更新日:2024/06/15
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医療関係者の皆さん、ありがとうございます!  がんばろう日本! がんばろう南中!

生徒会新聞「We Love 南中」

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 今回が今年度、最終号でしょうか。
場所は、本館1階の廊下です。
ぜひ、ご覧ください。

生徒会選挙応援演説

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いよいよ明後日が選挙です。
本日も3人の応援演説がされていました。

どの候補者も選挙活動がんばってください。

ハクモクレン

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グランドのハクモクレンが花開きました。みなさんは春を実感するのは風ですか?花ですか?

今日の部活動

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少し動くだけ汗ばむ陽気です。どの部もがんばっています。

新刊図書紹介

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(左上)『職業外伝』 秋山 真志 著 ポプラ社 請求番号「366」

滅びゆく職業や日本の伝統職についている人々追いかけた人物ルポ。
銭湯絵師、街頭紙芝居師、飴細工師などといった伝統職、幇間や俗曲師といったあまりなじみのない職業まで、彼らがどういう経緯で今の職業にあるのか、仕事内容は?そして実際になるにはどうすればいいのか?を綴った本です。
(中央)『私のハムスターを化石で残すには?』 ミック・オヘア編、勅使河原まゆみ訳 ランダムハウス講談社 請求番号「407」

イギリスの週刊科学雑誌「ニュー・サイエンティスト」から誕生した本。題名はドキッとさせるが、家庭でもできるさまざまな実験について述べている。例えばこんな実験はいかがですか?携帯電話で話しているときには本当に反応が鈍くなるのか?詳しい実験方法は本書をご覧ください。

(右上)『シャーロック・ホームズ全集1 緋色の研究」 コナン・ドイル著 各務 三郎訳 偕成社 請求番号「シ」

リクエストのあったシャーロック・ホームズシリーズです。全14巻すべて図書館に入りました。コナン・ドイルが描くミステリーの世界を楽しんでください。

投票箱到着

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市選挙管理委員会から、明後日の生徒会役員選挙で使用する投票箱をお借りしました。校内には立候補者のポスターが出揃いました。今から立候補者の決意を聞く、立合演説会が楽しみです。

今日の授業

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2年生2時間目の様子です。
授業の内容は?

南風あったかげん記−814−

☆★☆ 学校評議員会−1− ☆★☆
 昨日は、学校評議員会を開催しました。この1年の歩みと重点的に取り組んだことをスライドショーなどで紹介し、学校活動状況調査の生徒調査と保護者調査の結果を説明しました。その後、5名の委員の皆様よりご意見をいただきました。その要旨を紹介します。
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A 資料が詳しくてよくわかる。伝統の3本柱「歌・花・ボランティア」が生きている。マナーは悪いとは思わない。言語活動は、まず読書から。南中の明るい面をもっとPRしてほしい。
B 他の学校と空気が違う。南中は明るさが伝わってくる。私の地域でもマナーは悪いとは思わない。ここ3,4年で学力の向上を感じる。お祭り等で、女生徒が積極的に参加している。南中は自然体でやっているので、受け入れられる。全体的に向上している。
C 状況調査結果はイメージ通り。行事にやたら燃えて、団結力がすごい。下校時に立ち止まって暗くなるまで話しているのをよく見る。
B 回り道をしている生徒もいる。
D 子どもに対して、全体と特殊事情の子、その両方に対処しようとしているのがありがたい。また、状況調査の親の意見に対しても応えようとしているのがうれしい。生徒を見ていると、3年間の成長を感じる。1、2年生は上級生を見てイメージを持ち、あんなふうになりたいと思ってがんばる。それが南中の伝統になっている。
E 下校のマナーは確かに悪い。車が来たときの対処が問題。先生への言葉遣いは親しみの証拠だから今のままでよい。先輩に対しても、始めは心配するほど馴れ馴れしいと思ったが、杞憂だった。学力の二極化が進んでいる。他の中学校では低い子が受けないので平均にも入らないと聞いたことがある。その点、南中はよい。なぜ学力が上がってきているのか?
校長 (人間関係の良さと学び合いの効果を説明。学び合いは下位層が向上する。)
B 他校では、教師の話が全く頭に入らない子がいて、それが後の問題行動の発端になる。上位層は持って行き方だと思う。
E 家でも勉強をやらない子はやらない。そういう子を救ってほしい。
A 学び合いで下の子を上げるのは理想的。上の方はほかっておいても伸びる。
B 仕事柄情報が入る。岩倉は全体的に良くなっている。
E 調査で、親子の会話が少ないのは?
B 娘は父親と話さなくなる。
E 息子も同じ。聞けば答える程度ならよいのかも。
C 自分もそうだった。プリントも出さない。
D 自分の子は以前は学校嫌いだった。私もそうだった。PTAの役を仕方なく受けて、南中へ来るようになってから変わった。自分で勝手に学校をモンスター化していた。南中は入りやすく自然体。ボランティアも自然体。家庭が複雑な子が多いが、その子達の居場所になっている。勉強も大事だが、知恵は地域で教わるもの。地域とのつきあいを続けてほしい。
B 山車ボランティアは7年目になる。始めの頃は言われなければ動かなかった生徒も、ここ1,2年はそれなりに自分から動いてくれるようになった。学校の自然体が生徒に培われている。
D そもそもボランティアはそういうもの。
B いくつもボランティアをやっている子は自分の特徴を出している。頼もしい。
(明日に続きます)

ばんばれ、岩井川先輩!

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 今日の中日新聞に、21日に春の甲子園大会に出場する岩井川先輩が紹介されていました。みんなで応援しましょう!

今日の朝練習

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 彼岸の入りの今日は温かい朝でした。

今日の授業

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1年生3時間目の様子です。
授業の内容は?

南風あったかげん記−813−

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☆★☆ 今日の朝礼 ☆★☆
 現在国宝に指定されている興福寺の五重塔は、明治の廃仏毀釈の嵐の中、売りに出されました。いくらで売りに出されたのでしょう?
 実は、わずか2円(当時の米1俵の生産者価格、現在だと14,000円ぐらい)でした。壊した後の薪の値段です。
 なぜ廃仏毀釈か?それまでは「神仏習合」で、「神様」と「仏様」は共存していました。しかし、王政復古で天皇の権威付けで神道を利用するために、神仏を分離し、廃仏毀釈に至ったのです。そのために、多くの寺や仏像が破壊され、また海外に流出しました。
 似たようなことは他にもあります。現在、浮世絵の名品は、海外の美術館でないとなかなか見ることはできません。なぜか、文明開化で海外の品に驚いた日本人は、陶磁器や浮世絵などの美術品の価値を見失い、安価で海外に売ってしまったのです。パリ万国博覧会での日本ブーム(ジャポニズム)が拍車をかけました。
 今思うとバカみたいなことと思うかもしれませんが、当時の人は真剣でした。
 この二つの事例は何が問題だったのでしょう?
 一つは、自分の価値(五重塔の価値)を知らなかったこと。そして、他(海外の品)と比較して、自分の価値を低く見てしまったことです。
 これは、私たちにもあります。自分はだめだと悩んだり、他人と比較して落ち込んだりと。特に、思春期はよくあることです。大人になればバカみたいなことでも、当事者としては真剣なのです。
 みんなも、五重塔を14,000円で売りに出さないように、自分の良さを理解してください。また、他人と比較する必要はありません。自分は自分、自分を好きになって、大切にしてください。
 五重塔を見たら、今日の話を思い出してください。

今日の朝練習

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さわやかな朝です。一週間の始まりです。

南風あったかげん記−812−

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☆★☆ 教師力アップセミナー ☆★☆
 今日は、今年最後の教師力アップセミナー。講師は、私の師匠、有田和正先生でした。

 有田先生は、年間50回の取材旅行に出かけるほどの社会科教育の鬼でしたが、今から1年前ほどに大けが、そして病気をされて、ほぼ1年間闘病生活を送ってみえました。その復帰第一弾が、今日のセミナーなのです。三途の川を渡りかけたとか、体重が17キロも減ったとか笑って言っておみえでした。
 とにかく、お元気な姿を見ることができてほっとしました。しかし、それだけではありません。さすが有田先生です。
 いろいろ話された中で、一つ授業プランを紹介されました。新指導要領で「文化財の活用」というのが加わりました。どうするか?
 文化財はどこが多いか?京都?確かに寺は1488、神社は631ある。そういうところに多いのが「菓子屋」。現在も600軒の菓子屋があり、少量高品質の菓子を作っている。
 昔も、都であり、寺社が多く観光客が集まり、茶の湯の流行、1775年に上菓子屋仲間を作るなど、菓子屋が一定の力を持ちました。
 その菓子に使われた白砂糖は白い宝石と呼ばれました。その砂糖を伝えたのは誰か?フランシスコ・ザビエルです。鎖国までの間、キリスト教を広めるための道具として砂糖を利用しました。
 おっと、あんまり書くと、今後の有田先生の講義がつまらなくなるのでこの辺にしておきます。この後も、とても興味深い話が続きました。
 有田先生の生き様そのものが、私の教科書です。


新しい陸上競技場で走ってみよう!

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新しい陸上競技場で走ってみよう!
 愛知陸上競技協会から上の案内が届きました。
 愛知県一宮総合運動場の陸上競技場が、全天候型、1周400m8レーン、写真判定装置、600人収容の屋根付本部棟を備えた最新式の競技場に生まれ変わります。そのオープニングセレモニーの中で、短距離体感走があり、その出場者を募集しています。
 希望者はぜひ参加してください。

南風あったかげん記−811−

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☆★☆ 幕末の尾張藩〜そのとき岩倉では ☆★☆
 今日は岩倉市郷土研究会 公開講演会へ行ってきました。会場の図書館会議室は満員。講師は、私の大先輩、櫻井芳昭先生です。たとえば次のような内容です。
☆ 御三家の尾張藩が倒幕側についたのはなぜか。
 校長日記の706号でも紹介したものですが、櫻井先生は、尾張藩の役割をさらに積極的に評価しています。黒子役に徹して朝廷と幕府の間を調整し、戦乱を最小限にしたのは尾張藩の成果。一定の評価をして良いのでは。
☆ 和宮降嫁と尾張藩
 和宮降嫁は、東海道を通らずに中山道を選択した。そのコースで尾張領内は6泊7日する。その宿は6カ所。その間の接待と沿道警備を尾張藩が命じられた。しかし、その数が半端ではない。京方が1万人、出迎える江戸方が1万5千人。6つの宿で計15万人分の夜具や食器類を尾張全域から集めなければならない。実際に岩倉では、大地村(当時102戸)から、布団・枕36組、腕80人前、膳24人前などを、木曽まで持って行き、さらに受け取りに行くよう命じられている。岩倉村では500名ほど動員された。一軒に一人の割だ。どの村も大騒ぎになった。
☆ 長州征伐
 長州征伐の総督には、尾張14代藩主の慶勝が就いた。その人足には、岩倉村にも74人が割り当てられた。
 このほかにも、黒船対策にも尾張藩が当たっています。櫻井先生はさすがに社会科の先生なので、わかりやすく、資料に基づいて説明していただきました。あまり語られることのない、こうした歴史の裏側にある一般民衆の生活を垣間見ることができました。
 また、こうした会があれば参加したいと思いました。
 写真上は「木曽を行く和宮の御輿」(「日本五街道」より)
 写真下は櫻井先生の著書『幕末の尾張藩』、会場の様子、そして、図書館にいた南中生です。

南風あったかげん記−号外−

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 今日は、おおぐちおやじの会のメンバーとして、幼児教室クレヨンクラブのお別れ会の補助にきています。メンバーで劇をすることになりましたが、さて、うまくいきますか…。それにしても、幼児を観察していると、いろいろなことに気付きます。

南風あったかげん記−号外−

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 月刊『社会科教育』誌に1年間連載することになりました。
 依頼されたものは、「おもしろ社会科研究:雑記帳」。社会科研究のいろいろな手法を、12回にわたって紹介していきます。
 このたび、第1回の4月号が出版されました。テーマは「集う」。どんなことでも同じですが、まず、集うことから始まります。

今日は岩倉市郷土研究会 公開講演会

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岩倉市郷土研究会 公開講演会が開催されます。
 本日3月14日(土)午後1時30分から、岩倉市図書館2階会議室です。
 講師は、櫻井芳昭先生、演題は「幕末の尾張藩 その時 岩倉では」
 あまり明らかにされていない幕末の岩倉の話を聞くことができる貴重な機会です。ぜひお出かけください。私(土井)も参加します。

有志合唱

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 今日から有志合唱は新入生歓迎会に向けて練習を開始しました。
楽譜をファイルに閉じて、曲を聴いています。

1年生の姿も多く見られ、卒業された先輩の伝統を受け継いでいる様子がわかります。
ただ、女子がまだまだ足りません。音楽が好きな人、歌が好きな人、何かボランティアをやってみたいと考えている人、ぜひ一緒に歌いませんか?

 昼放課に第1音楽室で練習しています。どうぞ気軽に参加してください。
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行事予定
3/18 大掃除
3/19 生徒会役員選挙
3/23 全日制合格発表
岩倉市立南部中学校
〒482-0003
愛知県岩倉市曽野町江毛1
TEL:0587-66-3181
FAX:0587-37-9517