１０月２７、２８日の二日間、赤い羽根共同募金活動に取り組みました。明るく住みやすい社会作りに協力しようという気持ちを育てる目的で取り組みました。朝、後期の運営委員会とその他の委員会の委員長が中心となって、北舎、南舎の下駄箱で呼びかけを行いました。運営委員の「ありがとうございます。」の声ににっこりと笑顔を返しながら募金をしてくれる子がたくさんいました。心の募金、大切にしたいと思います。

　１０月２３日（金）の４、５時間目に学校公開、授業参観を開催しました。国語、道徳、理科、算数など普段の授業の風景や子どもの様子を保護者の方に見ていただきました。総合的な学習で講師の先生をお招きして、保護者の方と一緒に等身大の絵を描く授業もありました。終了後には、地震の「注意情報」発令にともなう保護者の児童引き取り訓練で、親子下校をしました。

　１０月２２日（木）、理科の特別講師の加藤信夫先生が、６年生（１組と２組と２時間ずつ）で地質と化石、地震の液状化現象について授業をされました。江南市や布袋北小学校の場所がよくわかるプレゼンテーションを使ってわかりやすく説明してくださいました。実物の貝や植物の化石などもたくさん見せていただきました。班ごとの液状化現象の実験は、一人一人の子どもたちが実際に確かめることも出来ました。途中で加藤先生が以前勤めてみえた地下鉄についての興味深い話もありました。

　１０月２０、２１日とリサイクル活動を行いました。普段の空き缶、牛乳パック、ペットボトルに加えて、ペットボトルのキャップもリサイクルすることになりました。キャップをたくさん集めることによって、ワクチンと交換でき命を救うことができます。みんなのリサイクルが世界各地で困っている人の命を助けるということを伝えて、リサイクルへの意識をさらに高めていきたいと思います。

　１０月１５日（木）朝にふれあい遊びがありました。通学班毎にドッジボール、一輪車、竹馬などの遊びを行い通学班の中で交流を図りました。高学年の子が、低学年の子に一輪車や竹馬などをやさしく教えていたり、取ったボールを渡してあげたり低学年の子に対する思いやりの場面を見かけました。通学班での仲をよりよいものにしていく良い機会になったと思います。

　１０月９日（金）台風一過の青空の下、陸上運動記録会が行われました。走り幅跳び、走り高跳び、５０ｍ走、ソフトボール投げ、リレーの競技を布袋小、古知野南小、古知野西小、古知野東小と競いました。今まで選手たちは授業後に残って、一生懸命練習を行ってきました。その練習の成果を、本番で遺憾なく発揮をしました。陸上運動記録会の結果は次の通りです。・走り高跳び・・・１位 横地 由嗣君　２位 坂井 真琴さん　４位 松藤 玄樹君　・走り幅跳び・・・４位　勝又 誉さん　５位 若松 亮祐君

　１０月６日　小雨の中、２年生が町探検を行いました。３つのコースに分かれて、保護者の方にもボランティアで引率していただき、Ａコース（井口電化サービス,江南図書館,シャルム）Ｂコース（岐阜信用金庫,三勝屋,消防署）Ｃコース（セブンイレブン,江南保育園,ヘルスバンク）を訪問しました。訪問した先では、子どもが質問した事に対してわかりやすく説明していただきました。消防署では救急車の中を見せていただいたり、消防車の中に乗せていただりとても貴重な体験をすることができました。教えていただいたことを今後の学習に生かしていきたいと思います。

　１０月３日、本校の器楽クラブがすいとぴあ江南で演奏しました。他の学校に比べると少ない人数でしたが、全員が力を合わせて「宇宙戦艦ヤマト」を堂々と演奏しました。終了後、江南市より感謝状をいただきました。

　５・６年合同で組立体操を行いました。一人技、二人技と順番に行い次第に難易度が上がってきました。中でも、ピラミッド、タワーはみんなで「せーの」と声を掛け合いながら、息を合わせて一つのものを作り上げました。出来上がったときには、見ていたすべての児童、保護者の方からとても大きな拍手がでました。今まで頑張って練習してきた成果が実を結んだ瞬間でした。

　３．４年の短距離走は、コーナーもあり、上手く内側に入ることが勝負の鍵になりました。どの子も全力で最後まで走り、白熱した勝負をなりました。走り終わった子、待っている子の声援もあり、非常に盛り上がりました