最新更新日:2024/05/30 | |
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勢和小・人権集会に参加
1月29日(金)、勢和小学校で人権集会がありました。小学校もインフルエンザ等の影響で、3・4・6年生の発表が今日になりました。
そして、中学校区フォーラムの取組の一環として、また小中連携のひとつとして、中学生も1・2年生が参加をしました。 3年生は、「ちいちゃんのかげおくり」を、4年生は「ひとつの花」を、群読や劇にして、平和学習の発表をしてくれました。 6年生は、世界のさまざまな国から学んだことを発表してくれました。そして、最後に英語劇を発表!「ももたろう」! 中学生も感想を聞かれる場面もありました。 これらの取組が中学校につながるよう中学校区のつながりも深めていきたいと思います。 今日発表してくれた3年・4年・6年がそれぞれ1年・2年・4年のとき、参加をした中学1年・2年のみんなは小学5年・6年の先輩でした。成長した後輩を見て、頼もしく思いましたか? 小学生の代表の子が、「だれもが幸せになるためには、どうしていったらいいか考えたい」とあいさつしてくれました。先輩として、中学校へ行くのがワクワクすると思ってもらえる学校にしなくてはいけませんね。 1年 勢和フォーラム
1月28日(木)5・6限目に、勢和フォーラムとして1年生がPDS学年発表会を開催しました。2・3年生が、後輩の発表に参加しました。
1年生は、12月に取り組んだ福祉体験学習から、「福祉体験学習を通して学んだこと」を発表しました。 なごみの里、多気天啓苑、グループホーム桜木さん、天啓の里、風の丘、ささゆり苑、多気彩幸、聖愛園、の8施設での体験を写真を交えて、学んだこと・生かしていこうと思うことなどを話しました。 最初は、高齢者の方とどう接したらいいか、どんな会話をしたらいいか、わからないという様子でした。でも、職員の方に優しく教えていただいたり、利用者の方に声を掛けていただいたりして、安心して活動できるようになったことがわかりました。 「ありがとう」という言葉が、こんなに嬉しい言葉だったんだと、この体験から感じたようです。これを機会に、普段からできることを、家庭・地域で活かしていこう。 3年勢和フォーラム
1月26日(火)3・4限目に、勢和フォーラムとして3年生がPDS学年発表会を開催しました。3限目の時間には、勢和小学校6年生のみなさんも参加してくれました。
3年生は、「アジアの一員として、アジアの人々から学ぼう」をテーマに、「アジアと日本」に一年間取り組んできました。 『在日コリアンについて』『カンボジアの教育』『ベトナムの食文化について』『中国の経済改革』『韓国の文化について』『China(中国語・中国の料理)』『香港の過去と現在』を、パワーポイントを使いながら発表しました。 同じアジアでも知らないことがたくさんありますね。ベトナムの料理で、フォーとかカイン・チュアって知ってますか?(めんとスープ) ハングルで、「カムサハムニダ」って?(ありがとう) 経済・教育まで、よく調べてくれていましたよ。 それと、今年はフォーラム実行委員も、前田さんとの出会いを発表してくれました。 「在日コリアンについても調べたけど、やっぱり、ちゃんとわかってないから差別してしまうんだ。知らないってことが、一番悲しくてこわいのだ。」 「部落問題から学んだことは、他の様々な人権問題についても考えられるもとになる。」 など、感じてくれました。そして、みんなにメッセージ。 「私たちは、勢和フォーラム実行委員会の第1期生として、次につながる何かを残したいと活動してきました。人権問題はたくさんあって、知らなければならないこともたくさんあります。不思議なこともあり、おもしろいこともあります。何よりも、すてきな人との出会いがあります。ぜひ、みなさんも勢和フォーラム実行委員会に入って、人権問題について考えてください。」 人権講演会反差別・人権研究所みえから松村元樹さんに来ていただき、「ありのままの自分で生活を 〜携帯電話の現状と私の体験から〜」と題して講演していただきました。 携帯電話に「使われている」中高生の話から、「過ごしにくい学級、偽りの自分で過ごすクラス」など、松村さんの実体験から語りかけていただきました。 50分くらいしか話してない自分に、講演の後、泣きながら相談に来る子。なぜずっと一緒に過ごしている周りのなかまに相談できないのか。自分らしさを隠して生きるしんどさ・・・ 最後に、「たった一度の人生だからこそ、自分を大切にし、自分を誇れる人間になってほしい」と、伝えてもらいました。 みなさんは、クラスの誰かに自分の事を相談したことありますか?本気は必ず伝わります。 クラスで語り合いができれば、心が軽くなるかも。 いのちのお話
1月14日(木)3・4限目、3年生に対する思春期保健講座がありました。
助産師の山本久代さんに来ていただき、出産の現場に立ち会っていただいている経験を交えて、「いのちのお話」をしていただきました。 思春期の悩みベスト3の話から、「愛」の話。 生まれてくる子どもを見つめながら考える「いのち」のこと。指は10本が当たり前?10本以外はダメなの?偏見を打ち破って、自分の気持ちをもう一度のぞいてほしい。 そして、「我が子の命は、自分の命にかえても生かしたい」という親の思い。 これを機会に、お父さん・お母さんから、あなたが生まれた時のことを聞いてみるのもいいですね。 最後に、「自分の命を大事にする」ことは、「自分のパートナー(友だち)を大事にする」ことなんです。 多気町学校給食週間その中で14日は、「エリンギの炒め物」と「ときびもち」です。今回は、校内でそのエリンギの成長過程を紹介しました。片野の辻さんが育てているエリンギです。 勢和は、食材が豊富ですね。 冬休み明けの全校集会・作文発表
1月8日(金)、いよいよ2010年の学校生活が始まりました。すでに部活動でスタートさせていた人もいたでしょうが。
冬休み前の全校集会が、インフルエンザ等の影響でもてませんでしたので、久しぶりに全校で集まりました。今年も8日が経ちましたが、一度は日の出を見ましたか?まだ見てないけど、今日が一番早く起きた日だとか・・・。 まず、校長先生のお話と、表彰です。 読書感想文の地区審査・佳作 3年 杉本直紀さん 校内審査・入選 1年 山本和秀さん 2年 佐野瑞季さん 人権作文の地区審査・優秀賞 3年 野村美奈さん 優良賞 1年 中村謙斗さん 2年 高橋佑征さん そして、12月26日に三重県アンサンブルコンテスト地区大会があり、わが吹奏楽部は 「混成6重奏」と「混成9重奏」とも『銀賞』に輝きました! 今日は、この表彰された人たちの中から、2年高橋佑征さんに、人権作文『言葉の力』を読んでもらい、みんなに聴いてもらいました。 「人の言葉の暴力で心が傷つくと、なかなかへこんだ気持ちは治らない。心の中がモヤモヤして、悲しく、辛くて何も手につかなくなる。 (中略) でも優しい言葉は、落ち込んだ気持ちを和らげたり、元気にさせてくれる。」 そんな体験を、野球を通して話してくれました。 自分の気持ちを、自分の言葉で伝える。よく伝わりますね。みんなの心にも何かが残ったでしょう。 さあ、今年も自分を見つめ、なかまのことを考えよう! |
多気町立勢和中学校
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