最新更新日:2024/09/20 | |
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2年生秋のフェスティバル (続き)2年生秋のフェスティバル避難訓練 (続き)避難訓練 〜火災を想定して〜この日の25分放課は、「元気いっぱい運動」を行いました。学年にあわせてコースが決められており、自分のペースで運動場を走ります。15分ほど走って、休憩に入ったころ、火災報知機が鳴り響きました。2階から「理科室から出火」という大きな声が聞こえ、教頭先生から避難の指示が出されました。実際、消防署に119番通報も行い、消防自動車も出動してもらい、本番さながらの訓練です。運動場の南側に整列の指示が出ました。運動場にいた子は、そのまま整列し、校舎内にいた子どもたちは、上靴のまま外に出ました。消防署員の方からは、「うまく避難できました。」とほめられました。その後、少年消防クラブ員が模範消火活動を披露し、教員による放水訓練も行いました。最後に「これから寒くなり、空気が乾燥しますので、ライターなどで遊ばないように注意してください。」と結ばれました。 11月22日(月)朝礼にて
この日は、朝から雨模様でした。表彰の予定を変更して、「傷」について話をしました。……
人間には、「体にうける傷」と「心に受ける傷」があるのです。頭のてっぺんから爪先まで、すべて親からもらった大事な体です。自分で転んで擦り傷くらいは、すぐに治りますが、友達同士、危険な遊びをしていて、取り返しのつかない「ごめんなさい」で済まされない大けがにつながることがあります。… 最近、おもちゃの空気銃(エアガン)で一緒に遊んでいた時、打った弾が友達に当たってけがをするということがありました。BB弾という弾が飛び出して、人に向けて打つと、目に入って失明したりする大変危険なものです。校庭にも、時々、カラフルな弾が落ちています。エアガンを持っている人は、人に向けて打ったり、外に出て打ち合いをしたりすることは、絶対にしないでください。これは、約束です。 もう一つは「心に受ける傷」のこと。一人の子に対して、何人かで嫌がらせをしたり、その人が嫌がる「あだ名」をつけて面白がったり、わけもなくその人を避けたりすることをしていませんか。もし、それに近いことがあれば、それは「いじめ」です。その場で、すぐに言い返したり、怒ったりできない人にとっては、本当に辛いことです。悲しいことです。学校が楽しくなくなります。これは、目に見えない「心の傷」になります。 先生は、子どもたち一人一人、どの子にとっても「楽しい学校」でなければならないと思っています。「体の傷」も「心の傷」も、一人一人がよく考えて行動すれば、避けられることです。自分の体と心を守ることはもちろん大事ですが、自分以外の人のことも考えられる人間になってほしいのです。…… 子どもたちは真剣に聞いていました。どうこれから考えて行動できるのか見守りたいと思います。 音楽集会 3年 5年さて、今日は、久しぶりに音楽集会が行われました。3年生は、リコーダー演奏で3曲聞かせてくれました。「もみじ」「子ぎつね」「虫の声」、5年生も合奏で「気球に乗ってどこまでも」を力強く、気持ちのいい音色を聞かせてくれました。音楽は、何もいわなくても気持ちを一つにしてくれるものだと実感しました。 |
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